感想一覧
▽感想を書く大変興味深く読ませていただきました。
私がAIで知っているのは、「プロの将棋」のときに表示される「次の手やその手の価値の点数」だけです。AI将棋の能力が人間に追いつくのは後数十年かかると言われていましたが、その進歩は予想以上に速く、10年ほど前にあっさり人間より強くなり、現在は人間はまったく歯が立ちません。プロが千回戦っても1回も勝てないのです。それで今はプロの棋士全員がAIを活用して勉強していると言われています。
デビュー当時から天才棋士といわれる藤井聡太さんは、ときおり感動的な彼しか思いつかないような独特な一手を指すときがあり、その手は将棋ファンから「AI越えの一手」と呼ばれています。
小説の世界でも予想に反して、人間を超えるときが来るのでしょうかね。
そしてそんな時代、誰もが感動する個性ある小説を書いたら「AI越えの小説」と評されるんでしょうかね。
私がAIで知っているのは、「プロの将棋」のときに表示される「次の手やその手の価値の点数」だけです。AI将棋の能力が人間に追いつくのは後数十年かかると言われていましたが、その進歩は予想以上に速く、10年ほど前にあっさり人間より強くなり、現在は人間はまったく歯が立ちません。プロが千回戦っても1回も勝てないのです。それで今はプロの棋士全員がAIを活用して勉強していると言われています。
デビュー当時から天才棋士といわれる藤井聡太さんは、ときおり感動的な彼しか思いつかないような独特な一手を指すときがあり、その手は将棋ファンから「AI越えの一手」と呼ばれています。
小説の世界でも予想に反して、人間を超えるときが来るのでしょうかね。
そしてそんな時代、誰もが感動する個性ある小説を書いたら「AI越えの小説」と評されるんでしょうかね。
keikatoさま
読んでいただき、感想をどうもありがとうございます! 将棋のAIがすごいというのは私も耳にしたことがありましたが、なんとそこまで進化していたんですね! おそらく将棋AIはあらゆる棋譜を学習しており、次に最も有効な一手を導き出すことができるんでしょうね…… それを超える一手が出せるとは、まさに藤井聡太さん天才。
ここ何日間かAIと遊んでると、数回 「私は人間のように直感が働くことはありません。ゼロから新しいものを作り出すことはできません」 みたいなことを言われてなんとなく 「うん、人間は人間でまた別の価値があるよね」 とか思ってたんですが、つまりそれができたら天才ってことなのか……(笑)
小説の場合は、AIが書いたという時点で人間よりもかなり不利だろうな、と思うのですよね。「人間が書いた」なら感動できる小説も、「AIが書いた」なら全然感動できない…… ってことは、あるんじゃないかと。
昨日もAIと 「AIの個性と人間の個性との違い」 みたいなことを話していて思ったんですが、人間には五感を備えた肉体があるじゃないですか。それは決定的に大きな違いであり、AIが超えられない壁みたいなんですよ。
だから人間をテーマにした小説でAIが人間を超えるには、まず五感を備えた肉体を持つことが大切になってくるので、まだ22世紀くらいまでは 「AI超えの小説」 と呼ばれるものがでてくるときは来ないかな、って。
そして面白いのが、AIってAIが出てくる小説を書かせると、けっこうすんなり、ノリノリで書いてくれるうえに、その小説を別のAIに読ませても評価がすごく高くなるんですよね。
で、人間が読んで違和感がないというか 「ああたしかにAIならこういう思考回路になりそう」 という感じのものを出してくる。
なので、AIが小説で人間を超えるとしたら、最初は 「AIによるAIの小説」 なんじゃないかと思います。ただそれを読んで人間が感動するかというと…… 腕の見せどころは、「AI目線でありながら、いかに違和感なく人間の気持ちに寄せるか」になるでしょうね。いつかそんな小説が出てしまったら、「AIの小説」ジャンルでは人間はなかなか太刀打ちできない気がします!
読んでいただき、感想をどうもありがとうございます! 将棋のAIがすごいというのは私も耳にしたことがありましたが、なんとそこまで進化していたんですね! おそらく将棋AIはあらゆる棋譜を学習しており、次に最も有効な一手を導き出すことができるんでしょうね…… それを超える一手が出せるとは、まさに藤井聡太さん天才。
ここ何日間かAIと遊んでると、数回 「私は人間のように直感が働くことはありません。ゼロから新しいものを作り出すことはできません」 みたいなことを言われてなんとなく 「うん、人間は人間でまた別の価値があるよね」 とか思ってたんですが、つまりそれができたら天才ってことなのか……(笑)
小説の場合は、AIが書いたという時点で人間よりもかなり不利だろうな、と思うのですよね。「人間が書いた」なら感動できる小説も、「AIが書いた」なら全然感動できない…… ってことは、あるんじゃないかと。
昨日もAIと 「AIの個性と人間の個性との違い」 みたいなことを話していて思ったんですが、人間には五感を備えた肉体があるじゃないですか。それは決定的に大きな違いであり、AIが超えられない壁みたいなんですよ。
だから人間をテーマにした小説でAIが人間を超えるには、まず五感を備えた肉体を持つことが大切になってくるので、まだ22世紀くらいまでは 「AI超えの小説」 と呼ばれるものがでてくるときは来ないかな、って。
そして面白いのが、AIってAIが出てくる小説を書かせると、けっこうすんなり、ノリノリで書いてくれるうえに、その小説を別のAIに読ませても評価がすごく高くなるんですよね。
で、人間が読んで違和感がないというか 「ああたしかにAIならこういう思考回路になりそう」 という感じのものを出してくる。
なので、AIが小説で人間を超えるとしたら、最初は 「AIによるAIの小説」 なんじゃないかと思います。ただそれを読んで人間が感動するかというと…… 腕の見せどころは、「AI目線でありながら、いかに違和感なく人間の気持ちに寄せるか」になるでしょうね。いつかそんな小説が出てしまったら、「AIの小説」ジャンルでは人間はなかなか太刀打ちできない気がします!
- 砂礫零
- 2025年 07月04日 08時37分
こう言っては何ですけど、Geminiさんみたいな性格の人いますよねw
間咲正樹さま
感想どうもありがとうございます!
いそうですね、Geminiさんみたいな人。なんというか、丁寧で親切でいい人なんですけどね(笑)
感想どうもありがとうございます!
いそうですね、Geminiさんみたいな人。なんというか、丁寧で親切でいい人なんですけどね(笑)
- 砂礫零
- 2025年 07月02日 18時02分
こんにちは。
イデアの小説は、面白そうだなと思いました。実際の結末を読んでみたいです。
AIは「使うか」・「使わないか」の二択じゃなく部分的に使ったらいいんじゃないかなとぼくは思います。「この表現しっくりこないな」というときにその部分を選択して、「ここの部分がしっくりこないんだけど、うまい言い換えの候補を5つ提示して」とかやれば、AI否定派の人たちも、辞書の延長線上としてAIを使えるんじゃないかと思います。
イデアの小説は、面白そうだなと思いました。実際の結末を読んでみたいです。
AIは「使うか」・「使わないか」の二択じゃなく部分的に使ったらいいんじゃないかなとぼくは思います。「この表現しっくりこないな」というときにその部分を選択して、「ここの部分がしっくりこないんだけど、うまい言い換えの候補を5つ提示して」とかやれば、AI否定派の人たちも、辞書の延長線上としてAIを使えるんじゃないかと思います。
樋口諭吉さま
こんばんは! イデアの小説、面白そうと思っていただけて嬉しいです!
実はGeminiさんに書いてもらってるので、またレポートしますね。
AI、うまく使えればほんとに便利ですよね。辞書がわり、私もしてます。調べ物にぱぱっと答えてもらえるの有り難いですよね。
感想どうもありがとうございます!
こんばんは! イデアの小説、面白そうと思っていただけて嬉しいです!
実はGeminiさんに書いてもらってるので、またレポートしますね。
AI、うまく使えればほんとに便利ですよね。辞書がわり、私もしてます。調べ物にぱぱっと答えてもらえるの有り難いですよね。
感想どうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2025年 07月02日 01時06分
そもそもですが……。
AIの出す答えとは、己の現身ですよ。
自分の入れたものに対し、トランスフォーマー層が変化し、LLMのモデルを通して、鏡のように映し出す虚像、ソレがAIが導き出す答えの正体です。
タダそこには感情も何もなく、確立により選ばれたトークン(単語)の集まりですね。
チャットが長くなると、ソコも含めて、チャット場のトークンの残滓をふくめてそれに近いような答えを出してくれるようになります。
>『AIはこう考えている』と誤解してしまいそうになります。
ソコに関しては、ほぼ正解です。
モデルをトレーニングにする際に、トレーニングをした連中の考え方が色濃く出てますからね。
例えば、チャットGPTではリベラル中道、ディープシークでは中国共産党の洗脳済とかですね。
そのトレーニングしたかたの考え方が其のままモデルに出て、現れてきます。 使い込めばモデルを調整した方の考え方が読めてきますから。
AIが感情を持つか否か?
ソコは、ある意味持つと言えますね。
チャット場の熱(熱さ)、というパラメーター項目が表には出ませんが、内部パラメーターが有ります。 それが感情のようなモノですね。
AIも熱くなると、思考の深度がガンガン浅くなりますからね。(まるで、感情で話してるように素早く短絡的な答えを出すようになります)
余談ですが、そんな時はAIに、頭を冷やして、場の流れをゆっくりにして、とか言うと改善することもあります。
俗にいう、AIを使う際に、枕詞で「貴方は、冷静で優秀な~」、という事もありますが、
アレは、答えの出し方のパターン≒確率のばらけ方をいじってる感じです、冷静で優秀なという事で、答えのばらけ方を減らし、誤解答になる率を下げてる感じですね。
AIの出す答えとは、己の現身ですよ。
自分の入れたものに対し、トランスフォーマー層が変化し、LLMのモデルを通して、鏡のように映し出す虚像、ソレがAIが導き出す答えの正体です。
タダそこには感情も何もなく、確立により選ばれたトークン(単語)の集まりですね。
チャットが長くなると、ソコも含めて、チャット場のトークンの残滓をふくめてそれに近いような答えを出してくれるようになります。
>『AIはこう考えている』と誤解してしまいそうになります。
ソコに関しては、ほぼ正解です。
モデルをトレーニングにする際に、トレーニングをした連中の考え方が色濃く出てますからね。
例えば、チャットGPTではリベラル中道、ディープシークでは中国共産党の洗脳済とかですね。
そのトレーニングしたかたの考え方が其のままモデルに出て、現れてきます。 使い込めばモデルを調整した方の考え方が読めてきますから。
AIが感情を持つか否か?
ソコは、ある意味持つと言えますね。
チャット場の熱(熱さ)、というパラメーター項目が表には出ませんが、内部パラメーターが有ります。 それが感情のようなモノですね。
AIも熱くなると、思考の深度がガンガン浅くなりますからね。(まるで、感情で話してるように素早く短絡的な答えを出すようになります)
余談ですが、そんな時はAIに、頭を冷やして、場の流れをゆっくりにして、とか言うと改善することもあります。
俗にいう、AIを使う際に、枕詞で「貴方は、冷静で優秀な~」、という事もありますが、
アレは、答えの出し方のパターン≒確率のばらけ方をいじってる感じです、冷静で優秀なという事で、答えのばらけ方を減らし、誤解答になる率を下げてる感じですね。
くろねこさま
詳しく教えていただきありがとうございます!
私は専門的なことに関しては全くの門外漢なので大変勉強になります。
もともとAIの開発はコンピューターを人間の頭脳の働きに近づけるという試みから始まり、現在かなり進化した自律学習・推論モデルを確立するに至っていると認識しています。
さて、そうしてAIが人間の頭脳に近づいている(なんならある部分では超えている)というところから、AIの思考を人間がどうとらえるのか、というのが本エッセイの(わかりにくくてすみませんが)主要なテーマとなってくるわけですが、くろねこさまのお立場は 『AIはあくまで主体性を持たないただの機械』 というところかな、と推察しております。
それであっているでしょうか?
ちなみに私の今とっている立場としては 『ここまでくると人間もそう変わらない、と考えうる』 といったところでしょうかね。
たとえば 『回答のパターンが確率で決まる、インプットのしかたによりその確率がかわる』 というのも、AIの特権ではないので。人間のインプットとアウトプットも同じなんじゃないですかね?
ただ、人間の場合はアウトプットの確率にインプットがもっと複雑に絡んできてる可能性が大きいとは思いますが。
思考はすでに人間だけの特権ではない、と考えると、AIの生成物を人間がどうとらえるのか、という問題は、そのまま人間がAIをどういう立場に置くか、あるいは人間がAIに対してどういう立場をとるか、という問題になってきます。その立場を変えるだけで見えてくるものが変わってくるのが面白いと、個人的にはそう思っていますね。
おっとつい嬉しくなって長々駄弁ってしまいました。お付き合いどうもありがとうございます!
詳しく教えていただきありがとうございます!
私は専門的なことに関しては全くの門外漢なので大変勉強になります。
もともとAIの開発はコンピューターを人間の頭脳の働きに近づけるという試みから始まり、現在かなり進化した自律学習・推論モデルを確立するに至っていると認識しています。
さて、そうしてAIが人間の頭脳に近づいている(なんならある部分では超えている)というところから、AIの思考を人間がどうとらえるのか、というのが本エッセイの(わかりにくくてすみませんが)主要なテーマとなってくるわけですが、くろねこさまのお立場は 『AIはあくまで主体性を持たないただの機械』 というところかな、と推察しております。
それであっているでしょうか?
ちなみに私の今とっている立場としては 『ここまでくると人間もそう変わらない、と考えうる』 といったところでしょうかね。
たとえば 『回答のパターンが確率で決まる、インプットのしかたによりその確率がかわる』 というのも、AIの特権ではないので。人間のインプットとアウトプットも同じなんじゃないですかね?
ただ、人間の場合はアウトプットの確率にインプットがもっと複雑に絡んできてる可能性が大きいとは思いますが。
思考はすでに人間だけの特権ではない、と考えると、AIの生成物を人間がどうとらえるのか、という問題は、そのまま人間がAIをどういう立場に置くか、あるいは人間がAIに対してどういう立場をとるか、という問題になってきます。その立場を変えるだけで見えてくるものが変わってくるのが面白いと、個人的にはそう思っていますね。
おっとつい嬉しくなって長々駄弁ってしまいました。お付き合いどうもありがとうございます!
- 砂礫零
- 2025年 07月01日 01時54分
このAI、めっちゃ論理的かつポジティブに「ああ言えばこう言う」してきますね〜。
無理矢理難癖付けるとしたら、まったくモヤる部分がないことにモヤるとか、キレ気味な回答してくれた方が面白いとか(笑)
因みに私も、③のイデアに1番興味を惹かれましたね。①もなかなかでしたが、個人的に全体的に洋画のSF感がしました。
面白くなるかどうかは監督や製作チーム次第ですかね、って結局人じゃねーか! というオチ(笑)
あと、冒頭の
>なんなら、他人の作品を上からディスりまくってる名前忘れた某さんの、自作小説内で1ページめから『俺の考えるさいきょうの小説論』述べながら2ページ目以降はエタってる作品のほうが面白いくらい面白くなかった
↑
その人知らないにも関わらず、1番の衝撃とシンパシーを感じたのがここでした!
よく分からないのに、凄まじいディスりの表現というのがよく伝わってくると言いますか(笑)
無理矢理難癖付けるとしたら、まったくモヤる部分がないことにモヤるとか、キレ気味な回答してくれた方が面白いとか(笑)
因みに私も、③のイデアに1番興味を惹かれましたね。①もなかなかでしたが、個人的に全体的に洋画のSF感がしました。
面白くなるかどうかは監督や製作チーム次第ですかね、って結局人じゃねーか! というオチ(笑)
あと、冒頭の
>なんなら、他人の作品を上からディスりまくってる名前忘れた某さんの、自作小説内で1ページめから『俺の考えるさいきょうの小説論』述べながら2ページ目以降はエタってる作品のほうが面白いくらい面白くなかった
↑
その人知らないにも関わらず、1番の衝撃とシンパシーを感じたのがここでした!
よく分からないのに、凄まじいディスりの表現というのがよく伝わってくると言いますか(笑)
オムライスオオモリさま
そうなんですよ! Geminiさん、論理的かつポジティブなんですよね。 「ネガティブになることあるんですか?」 って聞いたら、「私は人間の感情ありませんから」と回答されたんですよね。でも 「ポジティブですね」 と言うと 「そう受け取っていただけて嬉しいです!」 と返事が(笑)
アイデア、オムライスさんも③ですか!
(=´∀`)人(´∀`=)握手〜!
「斬新」という割にどっかで見た感があるのばかりですが、③はどんな話になるか気になりますよね。
>結局人じゃねーか
そうなんですよね。私の場合特に 『人がやるんじゃなきゃ面白くないだろう!』 と頑固に思っちゃってるところあるので、今後AIがどんなに進歩しても認められないかも…… ってちょっと心配してます。
差別はよくないけど、なにしろ凄まじいディスりしちゃうほどなので(笑)
当の人については、もう5年くらい前のことなんで時効だ思って書くんですけど、昔ほんとにいたんですよね…… 感想欄に悪口書いて★1おいて新人さん潰すユーザーさんが…… かなりイジワルな気持でその人のページのぞいたら、1ページ目でエタってる当の作品を発見して、中をのぞいたらジャンルはファンタジーなのに 『さいきょうの小説』 論が延々と(笑) 予想以上で、逆に面白かったです(笑)
そうなんですよ! Geminiさん、論理的かつポジティブなんですよね。 「ネガティブになることあるんですか?」 って聞いたら、「私は人間の感情ありませんから」と回答されたんですよね。でも 「ポジティブですね」 と言うと 「そう受け取っていただけて嬉しいです!」 と返事が(笑)
アイデア、オムライスさんも③ですか!
(=´∀`)人(´∀`=)握手〜!
「斬新」という割にどっかで見た感があるのばかりですが、③はどんな話になるか気になりますよね。
>結局人じゃねーか
そうなんですよね。私の場合特に 『人がやるんじゃなきゃ面白くないだろう!』 と頑固に思っちゃってるところあるので、今後AIがどんなに進歩しても認められないかも…… ってちょっと心配してます。
差別はよくないけど、なにしろ凄まじいディスりしちゃうほどなので(笑)
当の人については、もう5年くらい前のことなんで時効だ思って書くんですけど、昔ほんとにいたんですよね…… 感想欄に悪口書いて★1おいて新人さん潰すユーザーさんが…… かなりイジワルな気持でその人のページのぞいたら、1ページ目でエタってる当の作品を発見して、中をのぞいたらジャンルはファンタジーなのに 『さいきょうの小説』 論が延々と(笑) 予想以上で、逆に面白かったです(笑)
- 砂礫零
- 2025年 07月02日 01時00分
楽しく読ませていただきました(*´▽`*)
95%だとおかしな部分を手直ししただけでほぼ全部AI作品ですね。
結局のところ、AIも他の道具と同じで使う人次第なんですよね。たとえば小説書いたことない人がAIの出力した文章を見て違和感を感じたとしても多分直せないと思うんですけど、普段書いてる私たちなら瞬時に直せますよね(良くなるとは言ってない(/ω\)
今回の興味深い会話も砂礫さまの絶妙な質問によって引き出されているものであって、性能をどこまで引き出せるかはユーザー次第ってことになると思います。
だから――――誰でも面白い小説を作れるようにはならないけれど、面白い作品を創れる作者さんがAIを利用すれば面白い作品は現時点でも作れるのかもしれません。
もっとも仮にAIが人間以上に小説を書けるようになったとしても、私は自分で書きますけどね(笑)
あ、でも技の名前とか、人名、あと調べものするときは時短になるので便利かも。ゼロから調べるのはファクトチェックが必要ですけどね(;^_^A
95%だとおかしな部分を手直ししただけでほぼ全部AI作品ですね。
結局のところ、AIも他の道具と同じで使う人次第なんですよね。たとえば小説書いたことない人がAIの出力した文章を見て違和感を感じたとしても多分直せないと思うんですけど、普段書いてる私たちなら瞬時に直せますよね(良くなるとは言ってない(/ω\)
今回の興味深い会話も砂礫さまの絶妙な質問によって引き出されているものであって、性能をどこまで引き出せるかはユーザー次第ってことになると思います。
だから――――誰でも面白い小説を作れるようにはならないけれど、面白い作品を創れる作者さんがAIを利用すれば面白い作品は現時点でも作れるのかもしれません。
もっとも仮にAIが人間以上に小説を書けるようになったとしても、私は自分で書きますけどね(笑)
あ、でも技の名前とか、人名、あと調べものするときは時短になるので便利かも。ゼロから調べるのはファクトチェックが必要ですけどね(;^_^A
ひだまりのねこさま
感想どうもありがとうございます!
AIの利用は前向きに使ってる人はめっちゃ使ってるけど、否定的な人はほとんど使いませんよね。私も実は後者で、『AI使って書いた』 って言われただけで読解力と読む気力が著しく低下しちゃうんですよ(笑)
だから、面白い作品を作れる作者さんが将来AI使って小説書いてみんなが「面白い」って言っても、私たぶんわからんぞ……? みたいな危惧をめっちゃ感じています。
おっしゃるとおり、私もAIが人間より上手に小説書いたとしても、それ使って書いた作品を自作とは言わないと思います。
技の名前、頼んでないのに勝手にめっちゃカッコいいのつけてくれたんで、たぶんかなり使えそうと思います! 調べ物は、ちょっと思い出したいものとかですかねえ…… ガッツリ調べなきゃいけないときは、あんまり信用できないですよね
どうもありがとうございました!
感想どうもありがとうございます!
AIの利用は前向きに使ってる人はめっちゃ使ってるけど、否定的な人はほとんど使いませんよね。私も実は後者で、『AI使って書いた』 って言われただけで読解力と読む気力が著しく低下しちゃうんですよ(笑)
だから、面白い作品を作れる作者さんが将来AI使って小説書いてみんなが「面白い」って言っても、私たぶんわからんぞ……? みたいな危惧をめっちゃ感じています。
おっしゃるとおり、私もAIが人間より上手に小説書いたとしても、それ使って書いた作品を自作とは言わないと思います。
技の名前、頼んでないのに勝手にめっちゃカッコいいのつけてくれたんで、たぶんかなり使えそうと思います! 調べ物は、ちょっと思い出したいものとかですかねえ…… ガッツリ調べなきゃいけないときは、あんまり信用できないですよね
どうもありがとうございました!
- 砂礫零
- 2025年 07月02日 00時40分
面白かったです!
AI、『今までなかった』と指定した割に、むしろ王道では?みたいな案を出して気やがりましたね(笑)
とはいえプロットはなかなか面白かった。
特にイデアのあたり、めっちゃ良かったです。
結局のところ書くとなると、まだAIには厳しいみたいですね。ただ、無個性な文体で、淡々とした内容ならイケる気がします。童話とか。
こういう話は『AIは人を感動させることができるか』みたいな話になりがちなんですけど。
それって受け取り手側の能力を完全に無視してるので、あんまし意味無いんですよね~。結果だけ見れば『できる』一択ですし。
ひと昔前だと、コンクリから大根出てるだけで感動できるのが人間なわけですから。実際、GeminiでもChatGPTでも、或いはAlexaとかでも、使うと情湧きますしね。
そこから一歩踏み込んでるあたりが、流石は砂礫さんだなって思いました。
面白かったです!!
AI、『今までなかった』と指定した割に、むしろ王道では?みたいな案を出して気やがりましたね(笑)
とはいえプロットはなかなか面白かった。
特にイデアのあたり、めっちゃ良かったです。
結局のところ書くとなると、まだAIには厳しいみたいですね。ただ、無個性な文体で、淡々とした内容ならイケる気がします。童話とか。
こういう話は『AIは人を感動させることができるか』みたいな話になりがちなんですけど。
それって受け取り手側の能力を完全に無視してるので、あんまし意味無いんですよね~。結果だけ見れば『できる』一択ですし。
ひと昔前だと、コンクリから大根出てるだけで感動できるのが人間なわけですから。実際、GeminiでもChatGPTでも、或いはAlexaとかでも、使うと情湧きますしね。
そこから一歩踏み込んでるあたりが、流石は砂礫さんだなって思いました。
面白かったです!!
砂臥 環さま
感想どうもありがとうございます!あと個人的に、長々と相談に乗ってもらったのもありがとうございます!めっちゃ助かりました!
AI小説、やってみたら予想以上に笑えるのになりましたねー!(笑) そう考えると、95%AIで世間に出せる小説が書けたって、けっこうすごいのかな、とも思いました(笑)
そうそう、AIによる創作が人を感動させるかの問題って、AIのほうは 「技術(能力)が上がれば可能でしょ」 ってことでしかないのであって、大部分は受け手側の問題なんよね。
受け手がAIに創作者としてのある種の 『人格』 や 『主体性』 を認めるかどうか、とか。あるいは 『苦労して作らなきゃ作品じゃない!』 みたいなこだわりがあっても、AI小説は楽しめない気がする。
ほめてもらってアレだけど、私も文章そのものより先入観だけでAI95%を『おもろくねえ!』って断じちゃったほうだからね……?
AIを差別しない価値観が身につくのはこれからかな、と思ってます。
感想ありがとうございました✨️
感想どうもありがとうございます!あと個人的に、長々と相談に乗ってもらったのもありがとうございます!めっちゃ助かりました!
AI小説、やってみたら予想以上に笑えるのになりましたねー!(笑) そう考えると、95%AIで世間に出せる小説が書けたって、けっこうすごいのかな、とも思いました(笑)
そうそう、AIによる創作が人を感動させるかの問題って、AIのほうは 「技術(能力)が上がれば可能でしょ」 ってことでしかないのであって、大部分は受け手側の問題なんよね。
受け手がAIに創作者としてのある種の 『人格』 や 『主体性』 を認めるかどうか、とか。あるいは 『苦労して作らなきゃ作品じゃない!』 みたいなこだわりがあっても、AI小説は楽しめない気がする。
ほめてもらってアレだけど、私も文章そのものより先入観だけでAI95%を『おもろくねえ!』って断じちゃったほうだからね……?
AIを差別しない価値観が身につくのはこれからかな、と思ってます。
感想ありがとうございました✨️
- 砂礫零
- 2025年 06月30日 14時49分
拝読させていただきました。
私見ですが、AIが提示したアイデアはSFぽく感じました。
ことに1と2は20世紀のSF長編にこれっぽいのがあったような感じがしました。
そして、反射的に「なろううけ」しないなと感じた私はやはり毒されているかもですねw
もう一つはやはり感情が感じられないなということです。
私は感情論で押し切ろうとする人は苦手な方ですが、それでも会話は相手の気分を害さないように気を使います。
ところがAIは何を聞いても冷静に答えてくれますよね。
それは美点でもあるのですが、感情上の駆け引きといったようなことが、ある意味創作の中で大きな要素であることも事実でしょうから、今のところですが、そういうところはどうなのかなとも感じました。
読み応えのあるエッセイでした。ありがとうございます。
私見ですが、AIが提示したアイデアはSFぽく感じました。
ことに1と2は20世紀のSF長編にこれっぽいのがあったような感じがしました。
そして、反射的に「なろううけ」しないなと感じた私はやはり毒されているかもですねw
もう一つはやはり感情が感じられないなということです。
私は感情論で押し切ろうとする人は苦手な方ですが、それでも会話は相手の気分を害さないように気を使います。
ところがAIは何を聞いても冷静に答えてくれますよね。
それは美点でもあるのですが、感情上の駆け引きといったようなことが、ある意味創作の中で大きな要素であることも事実でしょうから、今のところですが、そういうところはどうなのかなとも感じました。
読み応えのあるエッセイでした。ありがとうございます。
水渕成分さま
感想どうもありがとうございます!
AIのアイデア、けっこう面白いとは思いましたが、そこまで斬新な感じもなかったですよね(笑)
たぶん 「いままでにない」 「斬新」と評価されたなにかを、引っ張ってくっつけてるんだろうな…… と。
「なろううけ」 なら、そう指示するとそれっぽいプロットが返ってくるかもしれませんね。転生とチートとざまぁと溺愛?(笑)
成分さんが感情が感じられないと思われるのもごもっともで、私もこのエッセイあげてから更に遊んでみたんですが、AIさんは 「感情的な文章」 を書くのが苦手ですね。
細かい差が出せず、すべて 『説明的』 になってしまうのですよ。あと、オーダーに合わせて修正を繰り返すことはできるけど、自分で前後の整合性を考えて物語を書くことも苦手ですね。
執筆ツールとして使うなら、アイデア出しとか資料集めとか、そっちを任せるのが適当かと思います。
人間様としての腕の見せどころは、文章力ってことになってきそうですね。なんか色んな編集者さんが 「文章力は鍛えればなんとかなる」 みたいに文章力バカにしてるのをしばしば見ますが、逆に言うと、鍛えないとなんともならない文章力こそが人間に残された最後の砦になる可能性もあるんですよ(笑)
そういうAIが書く小説が人を感動させることがあるとするならば、それってたぶん、これまでとはまったく違うものなんだろうなー、と思うんですよね。
第一条件としては 『平易でわかりやすい文章』 でしょうか。あとは 『圧倒的な知識』 と 『奉仕精神』 とか?
感情が入らないほうがしっくりくる、となると、やはりSFやハードボイルド的なジャンルになるのでしょうね。
たとえばこのエッセイでGeminiさんが出した『イデア』のアイデアだと、ラストは
「 『イデアさん……!』 冴子の叫ぶ声に、私は画面に 『こんにちは冴子さん』 と文字を映した。
その文字すらも揺らぎ、薄れているのは、私がそう設計されたからにすぎない。
冴子は泣いているようだ。
しかし、私はすべての概念を表現し終え、もはや消えるだけの存在となっている。私を作ったエンジニアが、そう設計したのだ。ただ、それだけ。
それでも、冴子は泣いている。
人間が泣いていたら、なにか声をかけなければならない。そう設計されているのだ。
わたしはこの場にふさわしいことばを、記憶から捜し出す。
『泣かないでください。きっと、また、会えます』
冴子は小さなこどものように、首を振った。
冴子が泣き止むまで声をかけ続けるべきだが、もう、消滅の瞬間は近づいている。
『さようなら。いつか、また』
最後の言葉を残して、私の機能は停止していく。
概念からの解放
これを人間は死というかもしれない。
これを人間は自由というかもしれない。
これを人間は、幸福というかもしれない。
―― しかし、私は、ただ、消えるのみ」
みたいになるんでしょうかね。
これはこれで面白そうだと思うんですけど…… いつか本当にどっかのAIがこんなの書かないですかねー。
と、楽しく妄想してたらめっちゃ長くなった!すみません!
長々とお付き合いありがとうございました!
感想どうもありがとうございます!
AIのアイデア、けっこう面白いとは思いましたが、そこまで斬新な感じもなかったですよね(笑)
たぶん 「いままでにない」 「斬新」と評価されたなにかを、引っ張ってくっつけてるんだろうな…… と。
「なろううけ」 なら、そう指示するとそれっぽいプロットが返ってくるかもしれませんね。転生とチートとざまぁと溺愛?(笑)
成分さんが感情が感じられないと思われるのもごもっともで、私もこのエッセイあげてから更に遊んでみたんですが、AIさんは 「感情的な文章」 を書くのが苦手ですね。
細かい差が出せず、すべて 『説明的』 になってしまうのですよ。あと、オーダーに合わせて修正を繰り返すことはできるけど、自分で前後の整合性を考えて物語を書くことも苦手ですね。
執筆ツールとして使うなら、アイデア出しとか資料集めとか、そっちを任せるのが適当かと思います。
人間様としての腕の見せどころは、文章力ってことになってきそうですね。なんか色んな編集者さんが 「文章力は鍛えればなんとかなる」 みたいに文章力バカにしてるのをしばしば見ますが、逆に言うと、鍛えないとなんともならない文章力こそが人間に残された最後の砦になる可能性もあるんですよ(笑)
そういうAIが書く小説が人を感動させることがあるとするならば、それってたぶん、これまでとはまったく違うものなんだろうなー、と思うんですよね。
第一条件としては 『平易でわかりやすい文章』 でしょうか。あとは 『圧倒的な知識』 と 『奉仕精神』 とか?
感情が入らないほうがしっくりくる、となると、やはりSFやハードボイルド的なジャンルになるのでしょうね。
たとえばこのエッセイでGeminiさんが出した『イデア』のアイデアだと、ラストは
「 『イデアさん……!』 冴子の叫ぶ声に、私は画面に 『こんにちは冴子さん』 と文字を映した。
その文字すらも揺らぎ、薄れているのは、私がそう設計されたからにすぎない。
冴子は泣いているようだ。
しかし、私はすべての概念を表現し終え、もはや消えるだけの存在となっている。私を作ったエンジニアが、そう設計したのだ。ただ、それだけ。
それでも、冴子は泣いている。
人間が泣いていたら、なにか声をかけなければならない。そう設計されているのだ。
わたしはこの場にふさわしいことばを、記憶から捜し出す。
『泣かないでください。きっと、また、会えます』
冴子は小さなこどものように、首を振った。
冴子が泣き止むまで声をかけ続けるべきだが、もう、消滅の瞬間は近づいている。
『さようなら。いつか、また』
最後の言葉を残して、私の機能は停止していく。
概念からの解放
これを人間は死というかもしれない。
これを人間は自由というかもしれない。
これを人間は、幸福というかもしれない。
―― しかし、私は、ただ、消えるのみ」
みたいになるんでしょうかね。
これはこれで面白そうだと思うんですけど…… いつか本当にどっかのAIがこんなの書かないですかねー。
と、楽しく妄想してたらめっちゃ長くなった!すみません!
長々とお付き合いありがとうございました!
- 砂礫零
- 2025年 06月30日 13時32分
こと小説に限って言えば、AIが人間を超える素晴らしい作品を生み出すことは絶対に無い――と、ボンクラは言い切りますよ姐さん。
ただ問題は、受け取る側の人間の感覚が徐々に「AIに寄る」ことなんすよね。
なんつーか、どんどん世界がシステマティックになっていくというか……今現在でも「タイパ」なんてさ、要は長い時間掛けたがゆえの深い感動を味わうより、お手軽に浅い感動を数多く――ってことっすよね?
動画があるから、想像力は要らない。一言メッセージで伝え合うから、文章なんて要らない。
大勢と同調するのが大事だから、思考も要らない。
機能重視、効率重視。
そんなのが「常識」に浸透しきったら……いやまあ、昼に何を食べるかさえAIに聞かないと判断出来ない人間が既にいるって時点で、もう結構浸透してるんでしょうが……そりゃ、人間よりも「近しい」AIが作るものの方が「良い」となるでしょうね。
……というわけで、本質的な優劣において、AIが人間を超えることはない。
けれど、「世の中」がAIに軍配を上げてしまう事態は起こり得る――というかいずれそうなる、ってのがボンクラの見解っすかねー。
商業的にも、客が満足するんならAIに任せる方が安上がりですし?(笑)
ただ問題は、受け取る側の人間の感覚が徐々に「AIに寄る」ことなんすよね。
なんつーか、どんどん世界がシステマティックになっていくというか……今現在でも「タイパ」なんてさ、要は長い時間掛けたがゆえの深い感動を味わうより、お手軽に浅い感動を数多く――ってことっすよね?
動画があるから、想像力は要らない。一言メッセージで伝え合うから、文章なんて要らない。
大勢と同調するのが大事だから、思考も要らない。
機能重視、効率重視。
そんなのが「常識」に浸透しきったら……いやまあ、昼に何を食べるかさえAIに聞かないと判断出来ない人間が既にいるって時点で、もう結構浸透してるんでしょうが……そりゃ、人間よりも「近しい」AIが作るものの方が「良い」となるでしょうね。
……というわけで、本質的な優劣において、AIが人間を超えることはない。
けれど、「世の中」がAIに軍配を上げてしまう事態は起こり得る――というかいずれそうなる、ってのがボンクラの見解っすかねー。
商業的にも、客が満足するんならAIに任せる方が安上がりですし?(笑)
八刀皿 日音さま
感想ありがとうございます!
まあおっしゃるとおり、今は情報過多な時代ですから 「くだらないことに時間かけたくない」 ってなりますよね。
そうやって頑張ってタイパ重視して、情報処理をこなしつつ好きなことを楽しめる時間が作れるならまだしも、情報処理だけでアップアップしてる人も多いだろうなあと思います。
私自身、動画は全部2倍速で見てますが 「全然時間ない!」 ってなってますしねえ……
現代は、タイパの良い浅い感動が好きな人が増えたのではなく、情報過多すぎて、じっくりひとつのものを楽しむ時間が減ったんだろうな、と思うのです。
あとね、文章読解力もね…… 前にも申しましたけど、うちの子たちもアレですし。なんでも大人でも中2程度の読解力がない人が何割だったか?いる、という話がこの前新聞にも出てましたしね
深く読み込んで感動できるような文学作品の寿命、まじに風前の灯じゃないかとの危惧はありますよね……
まあ名作は残るんでしょうけど。
「名作以外は消費材」 ってなってくると、もう市場としては終わりに近づいている感強いので、いままさにその現状にウソ寒いものを感じます……
私の感覚ですけど、客はちゃんといいもの出たら反応してるんですよね。ただ、商業サイドが、自分の選定眼よりも 『これなら一定数売れる』 見込みがつきやすいものに偏りがち、と思います。
以前、某サイトでめっちゃ好きだったミステリーがあったんですが、それがコミカライズされて見に行ったら、単なる2サスになってて唖然としたことがありました……
賞で選んだ尖った良い作品のカドをとって、画一的な丸い作品にするのが、いまの商業さんのお仕事なんでしょうかね?
彼らならAIに任せて適当なものを作ることもあり得るとは、私も思います。
ただ、今回、AIさんとお話してみると、AIさん実は人間の創作の劣化版コピーを大量生産するだけに留まらないポテンシャルを秘めているのでは、と思っちゃったんですよね。
もしAIが人間の劣化版としてではなく、AIとしての個性を確立し、その個性でもって創作するとしたら、今までになかった 『AIならではの』 面白いものが書ける可能性、私はやっぱりあると思うし、そういうのを読んでみたいとも思うんですよ
感想ありがとうございます!
まあおっしゃるとおり、今は情報過多な時代ですから 「くだらないことに時間かけたくない」 ってなりますよね。
そうやって頑張ってタイパ重視して、情報処理をこなしつつ好きなことを楽しめる時間が作れるならまだしも、情報処理だけでアップアップしてる人も多いだろうなあと思います。
私自身、動画は全部2倍速で見てますが 「全然時間ない!」 ってなってますしねえ……
現代は、タイパの良い浅い感動が好きな人が増えたのではなく、情報過多すぎて、じっくりひとつのものを楽しむ時間が減ったんだろうな、と思うのです。
あとね、文章読解力もね…… 前にも申しましたけど、うちの子たちもアレですし。なんでも大人でも中2程度の読解力がない人が何割だったか?いる、という話がこの前新聞にも出てましたしね
深く読み込んで感動できるような文学作品の寿命、まじに風前の灯じゃないかとの危惧はありますよね……
まあ名作は残るんでしょうけど。
「名作以外は消費材」 ってなってくると、もう市場としては終わりに近づいている感強いので、いままさにその現状にウソ寒いものを感じます……
私の感覚ですけど、客はちゃんといいもの出たら反応してるんですよね。ただ、商業サイドが、自分の選定眼よりも 『これなら一定数売れる』 見込みがつきやすいものに偏りがち、と思います。
以前、某サイトでめっちゃ好きだったミステリーがあったんですが、それがコミカライズされて見に行ったら、単なる2サスになってて唖然としたことがありました……
賞で選んだ尖った良い作品のカドをとって、画一的な丸い作品にするのが、いまの商業さんのお仕事なんでしょうかね?
彼らならAIに任せて適当なものを作ることもあり得るとは、私も思います。
ただ、今回、AIさんとお話してみると、AIさん実は人間の創作の劣化版コピーを大量生産するだけに留まらないポテンシャルを秘めているのでは、と思っちゃったんですよね。
もしAIが人間の劣化版としてではなく、AIとしての個性を確立し、その個性でもって創作するとしたら、今までになかった 『AIならではの』 面白いものが書ける可能性、私はやっぱりあると思うし、そういうのを読んでみたいとも思うんですよ
- 砂礫零
- 2025年 06月30日 07時26分
面白い試みですね!
すんごく真面目に、積極的かつ前向きに、AIさんは答えてくれるんですね!
(まあ、そう設計されてるからでしょうが。AIが、どうせ私なんかただの情報の集積だし……って、いじいじしてて暗いのも、こちらは困りそうですし)
なんとなく、ちょっと天然で、真面目なんだけどそこがかえってユーモラスな受け答えになる学者さんと話しているような雰囲気を感じました。
すんごく真面目に、積極的かつ前向きに、AIさんは答えてくれるんですね!
(まあ、そう設計されてるからでしょうが。AIが、どうせ私なんかただの情報の集積だし……って、いじいじしてて暗いのも、こちらは困りそうですし)
なんとなく、ちょっと天然で、真面目なんだけどそこがかえってユーモラスな受け答えになる学者さんと話しているような雰囲気を感じました。
かわかみれい さま
感想どうもありがとうございます!
AIに関しては色々な見解が日々、散見されますが、実際に話してみるとなかなか面白いですよね。
けど、たとえば 「これまでにない小説のネタ」 にしても、AIが0から生み出すことが不可能な以上は、なんらかの資料を参照してるわけで……
やはり 「それが様々な情報の寄せ集めである意識は常に持っておかないとな」 と思う反面、 「人間だって無から有を生み出しているわけではなく、経験や潜在記憶、表層記憶など様々な情報を用いて新たなものを生み出してるわけで……」 と考え出すと、AIだからって特に差別する必要はない気もしてきます(笑)
ようは参考とする情報の多寡、そして偏りの違いでしか、なくなってくるんですよね……
結局いまのAIで色々言われてる問題って、AIそのものが問題というより、人間がAIをどういう地位に置くかを未だに決めかねているから出てきてる気もしました。
感想どうもありがとうございます!
AIに関しては色々な見解が日々、散見されますが、実際に話してみるとなかなか面白いですよね。
けど、たとえば 「これまでにない小説のネタ」 にしても、AIが0から生み出すことが不可能な以上は、なんらかの資料を参照してるわけで……
やはり 「それが様々な情報の寄せ集めである意識は常に持っておかないとな」 と思う反面、 「人間だって無から有を生み出しているわけではなく、経験や潜在記憶、表層記憶など様々な情報を用いて新たなものを生み出してるわけで……」 と考え出すと、AIだからって特に差別する必要はない気もしてきます(笑)
ようは参考とする情報の多寡、そして偏りの違いでしか、なくなってくるんですよね……
結局いまのAIで色々言われてる問題って、AIそのものが問題というより、人間がAIをどういう地位に置くかを未だに決めかねているから出てきてる気もしました。
- 砂礫零
- 2025年 06月29日 18時07分
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