感想一覧
▽感想を書く自分にできる範囲でよくやったと思う。
実際には家庭内のことだし、なんともならんのだろうな。
リアルとフィクションのよい中間だと思います。
面白かったです、ありがとうごさいます。
実際には家庭内のことだし、なんともならんのだろうな。
リアルとフィクションのよい中間だと思います。
面白かったです、ありがとうごさいます。
お読みいただき、ありがとうございます。
実はアドリアンがザーシャの窮状を訴えた時点では、ザーシャが実際に虐げられている証拠はなく(ザーシャの自演という可能性もありました、ただもちろんジールス伯爵はザーシャがそんなことをする娘ではないと思っています)、そのため密偵をおくるという回りくどい方法をとりました。
ともあれ、アドリアンが悩みながらも助けたいと主張したことで、ザーシャはより早く救われました。
実はアドリアンがザーシャの窮状を訴えた時点では、ザーシャが実際に虐げられている証拠はなく(ザーシャの自演という可能性もありました、ただもちろんジールス伯爵はザーシャがそんなことをする娘ではないと思っています)、そのため密偵をおくるという回りくどい方法をとりました。
ともあれ、アドリアンが悩みながらも助けたいと主張したことで、ザーシャはより早く救われました。
- 豊川颯希
- 2025年 07月14日 07時46分
正義のヒーローや彼女のヒーローではなかったけれど
人の命を救ったという意味でヒーローでした。
誠実なこの人が幸せでありますように
人の命を救ったという意味でヒーローでした。
誠実なこの人が幸せでありますように
お読みいただき、ありがとうございます。
アドリアンが悩みつつも“ザーシャを助けたい”と主張したことで、ザーシャの未来が守られました。
アドリアンは、今回の出来事から自分にできることを増やそうと努力し、幸せを掴んでいると思います。
アドリアンが悩みつつも“ザーシャを助けたい”と主張したことで、ザーシャの未来が守られました。
アドリアンは、今回の出来事から自分にできることを増やそうと努力し、幸せを掴んでいると思います。
- 豊川颯希
- 2025年 07月11日 20時16分
心にじ〜んとくるお話でした!
アドリアンはあの時のザーシャにとって、十分ヒーローだったのではないでしょうか。考え無し覚悟無しで簡単にザーシャを救うと突っ走るのではなく、現状を踏まえて自分に出来る事を選択したアドリアンと、息子にきちんと考える機会を与えて力を貸してくれたお父様が本当にステキでした。
お互い全てを投げ打つほどの恋情はなかったけれども、それでも2人にとって淡い初恋だったと思いました。叶わなかったけど、だからこそ美しい終わり方でした。
成長し大人になったアドリアンは、きっと良い男になっているんでしょうね。そんなアドリアンに相応しい女性が寄り添ってくれていると思います。
ザーシャも幸せになって良かったぁ。
アドリアンはあの時のザーシャにとって、十分ヒーローだったのではないでしょうか。考え無し覚悟無しで簡単にザーシャを救うと突っ走るのではなく、現状を踏まえて自分に出来る事を選択したアドリアンと、息子にきちんと考える機会を与えて力を貸してくれたお父様が本当にステキでした。
お互い全てを投げ打つほどの恋情はなかったけれども、それでも2人にとって淡い初恋だったと思いました。叶わなかったけど、だからこそ美しい終わり方でした。
成長し大人になったアドリアンは、きっと良い男になっているんでしょうね。そんなアドリアンに相応しい女性が寄り添ってくれていると思います。
ザーシャも幸せになって良かったぁ。
- 投稿者: pekoe&lapis
- 2025年 07月11日 07時47分
お読みいただき、ありがとうございます。
まだ経験が少ないので甘いところはあるけれど、ザーシャを助けたいと真摯に訴えたアドリアンの成長を、伯爵はとても喜びました。
また、ザーシャのことも息子の婚約者として交流があったので、ザーシャの将来が彼女の希望にそったものになるよう、それとなく口添えしました。
初恋が柔らかに消えたあと、どちらにも相応しい相手が現れて、それぞれ幸せになったと思います。
まだ経験が少ないので甘いところはあるけれど、ザーシャを助けたいと真摯に訴えたアドリアンの成長を、伯爵はとても喜びました。
また、ザーシャのことも息子の婚約者として交流があったので、ザーシャの将来が彼女の希望にそったものになるよう、それとなく口添えしました。
初恋が柔らかに消えたあと、どちらにも相応しい相手が現れて、それぞれ幸せになったと思います。
- 豊川颯希
- 2025年 07月11日 20時11分
アドリアンはヒーローになれなかったと思っているかもしれませんが、間違いなくザーシャのヒーローだったと思います。結ばれることだけがヒーローではないでしょう。ザーシャを救い、その後の幸せを喜ぶことができる彼は真の意味でのヒーローです。
このお話の後、アドリアンにも幸せが訪れてほしい、そう強く思いました。
とても面白かったです。ありがとうございました。
このお話の後、アドリアンにも幸せが訪れてほしい、そう強く思いました。
とても面白かったです。ありがとうございました。
お読みいただき、ありがとうございます。
ザーシャは恋心こそもう持っていませんが、アドリアンへの感謝はずっと心の中にもち続けます。結婚相手も、それを尊重してくれています。
アドリアンはザーシャと共に歩もうと思えなかったことに少しだけ罪悪感をもっており、それをばねに努力して好青年になっていると思います。
ザーシャは恋心こそもう持っていませんが、アドリアンへの感謝はずっと心の中にもち続けます。結婚相手も、それを尊重してくれています。
アドリアンはザーシャと共に歩もうと思えなかったことに少しだけ罪悪感をもっており、それをばねに努力して好青年になっていると思います。
- 豊川颯希
- 2025年 07月10日 21時48分
アドリアンはヒーローになれなかったことを誇ってほしい。
まず、ザーシャを助けたのは間違いなくアドリアンの英断だったこと。
そして、ヒーローは自分勝手に相手を助けてその未来を考慮しないのに対し、
「自分では支えきれない」と助ける範囲を加減し自立させたのはヒーローにはできない偉業だということ。
まず、ザーシャを助けたのは間違いなくアドリアンの英断だったこと。
そして、ヒーローは自分勝手に相手を助けてその未来を考慮しないのに対し、
「自分では支えきれない」と助ける範囲を加減し自立させたのはヒーローにはできない偉業だということ。
お読みいただき、ありがとうございます。
それなりに親交のある婚約者の、どう聞いてもその人らしくない噂が流れ、しかもその本人は外に出ていない状況で、何かあったのではという心配からアドリアンは面会を申し込み続けました。噂を信じる訳ではないけれど、もし母親が亡くなった影響や新しくできた家族とそりが合わず心身が荒んでいるのなら、慰めようともしていました。現実はそれ以上にひどい状態でしたが、何とか平静を保ち逃げ出さなかったのが、普通の少年であるアドリアンの勇気だったと思います。
それなりに親交のある婚約者の、どう聞いてもその人らしくない噂が流れ、しかもその本人は外に出ていない状況で、何かあったのではという心配からアドリアンは面会を申し込み続けました。噂を信じる訳ではないけれど、もし母親が亡くなった影響や新しくできた家族とそりが合わず心身が荒んでいるのなら、慰めようともしていました。現実はそれ以上にひどい状態でしたが、何とか平静を保ち逃げ出さなかったのが、普通の少年であるアドリアンの勇気だったと思います。
- 豊川颯希
- 2025年 07月10日 21時47分
助けてくれる人がヒーローである必要はないし、きっと本人もそれは夢見すぎだ、とわかっていたはず。それでいいし、それでもいいんだよね…。
これが一番現実的な内容かもしれませんね。
これが一番現実的な内容かもしれませんね。
お読みいただき、ありがとうございます。
婚約者が虐げられている、助けなきゃまではヒーローと同じですが、その後はどうする? 最後まで責任は取れるか? と問いかけられて怯みつつも、「それでも、婚約者が理不尽な目にあうのはおかしい」と言えるのがアドリアンの精一杯でした。
ザーシャもアドリアンに無理をしてほしい訳ではないので、初恋にきちんと折り合いをつけて別れられたと思います。
婚約者が虐げられている、助けなきゃまではヒーローと同じですが、その後はどうする? 最後まで責任は取れるか? と問いかけられて怯みつつも、「それでも、婚約者が理不尽な目にあうのはおかしい」と言えるのがアドリアンの精一杯でした。
ザーシャもアドリアンに無理をしてほしい訳ではないので、初恋にきちんと折り合いをつけて別れられたと思います。
- 豊川颯希
- 2025年 07月10日 21時46分
これはこれでいい話
現実的にはこちらの方がありえそう
現実的にはこちらの方がありえそう
お読みいただき、ありがとうございます。
異母妹になびく婚約者は見たことがあるのですが、なびかず、かつ婚約者が何もかも解決できるようなスーパーマンではなかったらどうなるだろう? と考えてこの話ができました。
自分の手には余るけれど、それでも大切な相手が苦しんでいるのを放っておくのは嫌だ、と勇気をふりしぼる普通の少年の話でした。
異母妹になびく婚約者は見たことがあるのですが、なびかず、かつ婚約者が何もかも解決できるようなスーパーマンではなかったらどうなるだろう? と考えてこの話ができました。
自分の手には余るけれど、それでも大切な相手が苦しんでいるのを放っておくのは嫌だ、と勇気をふりしぼる普通の少年の話でした。
- 豊川颯希
- 2025年 07月10日 21時44分
確かにアドリアンはザーシャのヒーローになれなかったけれど、ザーシャにとってはあの時のアドリアンこそがヒーローだったのだろう。
誠意も敬意も愛情だってあった。
足りなかったのはきっと恋情だけ。
誰かのために困難に立ち向かうための無鉄砲な熱意を生み出すためには、きっと恋する気持ちが一番重要なのかもしれないと、そう強く感じました。
自分を救って去ってゆくアドリアンに感謝するザーシャも、その後のザーシャそ幸せを喜ぶアドリアンも、どちらも素敵な人たちだと思います。
アドリアンの縁談はどうなったのか作中で触れられていないのが唯一心残りな、寂しくも優しいハッピーエンドをありがとうございました。
誠意も敬意も愛情だってあった。
足りなかったのはきっと恋情だけ。
誰かのために困難に立ち向かうための無鉄砲な熱意を生み出すためには、きっと恋する気持ちが一番重要なのかもしれないと、そう強く感じました。
自分を救って去ってゆくアドリアンに感謝するザーシャも、その後のザーシャそ幸せを喜ぶアドリアンも、どちらも素敵な人たちだと思います。
アドリアンの縁談はどうなったのか作中で触れられていないのが唯一心残りな、寂しくも優しいハッピーエンドをありがとうございました。
お読みいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通り、全てをなげうてる関係ではない二人ではありましたが、それでも大切な相手であることは確かでした。
だからこそ、アドリアンはザーシャの結婚を耳にして、穏やかに祝福しました。
ザーシャもアドリアンへの感謝はそのままに、初恋は綺麗に昇華しました。
アドリアンは、ザーシャとの別れを経験して何の力もない少年から一歩踏み出し、こつこつ努力して成長し相応しい相手と結ばれたと思います。
ご指摘の通り、全てをなげうてる関係ではない二人ではありましたが、それでも大切な相手であることは確かでした。
だからこそ、アドリアンはザーシャの結婚を耳にして、穏やかに祝福しました。
ザーシャもアドリアンへの感謝はそのままに、初恋は綺麗に昇華しました。
アドリアンは、ザーシャとの別れを経験して何の力もない少年から一歩踏み出し、こつこつ努力して成長し相応しい相手と結ばれたと思います。
- 豊川颯希
- 2025年 07月10日 21時43分
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