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見方を変えれば珠玉ともいえる姫を自ら手放した上に騎士に討たれた愚かな悪竜の物語 by 囚われの姫視点 とも言えそうな物語ですね。
竜の巣が根こそぎになったうえ新たな純愛伝説まで打ち立てちゃって、まさに国を挙げてのハッピーエンド!なのかも( ̄▽ ̄;)

王女の配とされた母親の元婚約者氏、案外隠れ王子派として暗躍したのかも?と妄想捗る歴史絵巻の陰のささやかで幸せな救済劇をありがとうございました。
  • 投稿者: 白菜紙
  • 2025年 07月13日 12時02分
王女のワガママで婚約者を奪われた上に強引に不実な夫に嫁がせられた母に全くの救いがなかった事がただただ不憫で…
子供が居ると言うことは文句言ってた癖に白い結婚では無かったと言う事ですよね。それは愛人様もお可哀想。
王女と結婚したはずの元婚約者もどうなったのか…
せめて子供だけはと王家が謝罪の意味も込めて側近に取り立てたのかな?
でもヘイトの量が多すぎてこの程度のハッピーでは釣り合いが取れていない感じがしました。
  • 投稿者: エイル
  • 2025年 07月13日 08時41分
ご感想ありがとうございます!

淡々とした空気感を優先するあまり母に救いがなくなってしまい、可哀想なことをしてしまいました。

父や王女のその後など、ざまあ部分は冗長になるかなとカットしてしまったので、少し物足りなく感じられるかもしれません。

元婚約者の現在も、自分の中では幾つかのルートを思いついておりますが、まだ「こう」と決めきれてはおりませんので、彼らへの「ざまあ」或いは幸せルートも読者様に好きに妄想していただけたら嬉しいです。

などと努力不足を読者様に委ねてしまいすみません。

お読みいただきありがとうございました!
一番気になっているのは、母が王女に奪われた元婚約者のこと。嬉々として乗り換えた訳ではなさそうなので、今どうしてどう思っているのかめっちゃ気になる〜
ご感想ありがとうございます!

元婚約者については王女との結婚がまんざらではなかった場合のルートや、実は母が結構好きだったときのルートなど、その中でもあれこれ分岐したり……なんて幾つか考えてはいるのですが、特に「こう」と決めてはおりません。

なので「ざまあ」するもよし、王女殿下とは冷えた結婚で母に操を立てる切ないエンドもよし、実は主人公は彼の……?なんて斜め上ルートでも、皆さまに好きに妄想していただけたら嬉しいです(^^)

お読みいただきありがとうございました!
ハッピーエンドと書いてあるけれど本当にそこまでたどり着けるのかとハラハラしながら読みました。
母親に救いがないと思いましたが、主人公の母との思い出がとても良いものだったので幸せだったとも思えました。
ドナのはげましがとても好きです。私も元気をもらいました。
それと名前が3人くらいしか出てこないのにびっくりしましたが、とても読みやすく面白かったです。
ご感想ありがとうございます!
ハラハラしながらお読みいただけたとのこと、凄く嬉しいお言葉です。
作品の淡々とした空気を優先したら思いのほか母に救いがなくなってしまい……それでも彼女の中の幸せを汲み取っていただき、ありがとうございます。

名前の件、三分の二くらい書いたところで気づけば誰も名前が出てないな、と敢えて名無しで突き進んでしまいましたが、読みやすいと言っていただけて安心しました(^^)

お読みいただき、ありがとうございました!
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