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少女の見た目が父親と母親からの遺伝とするならば、その事を前半で明示しておかないと、少女が『みんなと違う見た目』を持っている事に対する疎外感に出口がないと思いました。
まぁ、後半で種明かし的に語られてはいましたが、推理モノではないのだから隠す必要はないと感じます。

でもまぁ、『自我』の目覚める時期ってこうゆう事に敏感になりますからね。でもこの流れって転校生とかならイジられるけど、生まれた時から一緒にいた子たちの間では成立しないんじゃないでしょうか?
だって、子供たちの間では、それって『あたり前』の事だと思うんですよ。
推理モノではないので、明示しないとフェアではないとは、言われなさそうですね。後天的なものなら、書いてあげた方が親切かもしれませんが。基本、遺伝で子に伝わるような要因は、無理に書かなくてよさそうです。
それよりも、ポイントは、祖母ですね。祖母を見ていれば、それが遺伝であることを、すでに理解しなければならないのに、その年になるまでなぜ、理解できていなかったのか?ってところから、祖母と血のつながりはあるのか?あるいは、子供のころから一緒だったならば、一緒に遊んだ子が言い出したのはなぜか?小学校高学年くらいの子供には、そういうところを考えて想像で埋めてほしいなって思います。ただ、そういう書いていないところを自分で埋めるってが苦手な子供にどう説明するかっていうのは、すごく難しいですね。お読みいただきありがとうございました。
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