感想一覧

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ハッピーエンド、確かにおもしろいし、良いものです。しかし、その物語の中に大なり小なりバッドエンドを内包していることが多いと思います。

ハッピーエンドに関わらずですが、物語には障害がつきものです。基本的には、敵という形で登場します。

例えば、鬼○隊が無○様を倒して、悲願達成。鬼○隊ほか普通の人は鬼の脅威が去り安泰な生活が手に入った。ハッピーエンドです。だけど、無○様は生涯をかけた目的が道半ばで絶たれたわけです。彼からしたらバッドエンドと言えるでしょう。まあ、無○様はほかの人にかなり多くの迷惑をかけているから、多くの人の幸福の為には仕方ないかもとは思いますが。

ハッピーエンドも、かなりの作品がバッドエンドの犠牲の上に成り立っていると思うと、バッドエンドが好みの方も楽しめるのではないでしょうか?

ハッピーエンド好きの方には素直に楽しめなくなるかもしれませんが。
さうざんど様、ありがとうございます(*^▽^*)

【ハッピーエンド、確かにおもしろいし、良いものです。しかし、その物語の中に大なり小なりバッドエンドを内包していることが多いと思います。】

本当ですね。
シニカルさや心の闇、ほの暗さや死の暗示の気配があるハッピーエンド。
全てが終わっても一筋の光明が残されているバッドエンド。

ストーリーのどこに主眼を置くか、キャラの誰に感情移入するか。

千人いれば千通りの解釈や気づきが得られる物語が、名作や古典として残っていくのかもしれません。

メンタル弱者のための、ハッピーなだけの本ってご存知ありませんか~!?
もう、アラフィフなんで名作とか気付きとか二の次なんです~( ;∀;)


動物のお医者さん、天地創造デザイン部、百姓貴族、黒後家蜘蛛の会、残念ないきもの事典etc
ラブストーリーならハッピーエンドが見たい。
ホラーのバッドエンドな余韻も善き。

内容と欲しいエンディングって変わってくるような…

天使なラブソングを…も好きですが
マンマ・ミーアの意表を突くハッピーエンドも好き。
  • 投稿者: SSK
  • 2025年 07月17日 18時38分
【ラブストーリーならハッピーエンドが見たい。】
よき、よき~♪

【ホラーのバッドエンドな余韻も善き。】
むしろ、エンドがハッピーなホラーの方がレアですよね。
読んでみたいです!
私は小野不由美氏の魔性の子がエンディングの余韻が綺麗で好きでした。

マンマ・ミーア、知らなかったのでググりました。
歌がとても素敵です。

SSK様、感想ありがとうございます(*^▽^*)
 私はハッピーエンドであろうがバッドエンドであろうがあまり気にしません。大事なのは中身というかテーマですから。
 例えば悪の主人公が悪逆無道の限りを尽くすだけの自己満足作品のハッピーエンド。正直ヘドが出ます。結構古典とかに多いんですよね。有名どころだと某聖書の類とか。無花果泥棒しようとして実が生ってないからってその木を枯らしたなんて逸話のある人が、転生後は神と共に世界を滅ぼすとかいうんですよ。(笑)
 とまあ罰当たりな冗談はともかくとして、作品というのは読者に何かを訴えるものであり、そこに共感できるものであれば終わり方はどうでもよいと思います。
 辛い現実の克服への憧れを描くハッピーエンド、不条理な現実への問題提起たるバッドエンド。どちらも素晴らしい作品です。
 ただ、ルサンチマン全開な主人公の作品はハッピーエンドよりもバッドエンドが相応しい?
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 07月16日 22時39分
戯言士様、ありがとうございます(*^▽^*)

ルサンチマンを危険な思想と提言したのは、ニーチェですよね!?

ツァラトゥストラかく語りき、難しかったです。
実はいまだにちゃんと解釈できず( ;∀;)
えーっと、ルサンチマンについては確か「道徳心の名のもとに、人を非難するのはやめよう。権威に頼らず自分の価値観と基準で物事を判断しよう」であってます!?

戯言士様も、神話や古典がお好きなんですね。確かに現代の感覚だと、相容れないストーリー多いですよね。
無花果つながりだと、仏教の鬼子母神の神話も結構怖いです。

でも新約はまだ納得できるお話が多いような。
旧約の方が理不尽な展開多くないですか?
カインとアベルとか!?

神話と言えば古事記のスサノオノミコトは、異世界転移物の先駆けだと思っています。
もといた世界で問題行動起こしまくって父親と家長の姉に追い出され泣き虫が、転生先の人間界でモンスター(八岐大蛇)退治。
可愛いお嫁さんと、勇者の剣をゲット!

どうでしょうか?(^◇^)
大国主命のお話は、元祖ハーレムものですし。
↑個人の解釈です。

古典や神話や伝説や名作文学を自分なりに読み解くのが趣味です。
そろそろ罰が当たるでしょうか(;^_^A
ハッピーエンド至上主義の素敵なエッセイでした!
私も絶対ハッピーエンド主義者、もといハピエン厨を名乗るものとして、大いに同意します。物語の中で夢見なくてどこで夢を見るのでしょうと思いますので!

ただバッドエンドがいいという方のお気持ちもわからなくはないです。それはこちらに書かれていた内容と、あと「自分はこれより大丈夫」っていう安心感なのかなとか思ったりしています。怖い話とかその最たる例ですかね。

人によって主人公に憑依し感情移入する方や、第三者目線で読まれる方など様々かと思いますが、ハピエンが好きというのは他人の幸福を喜べる素直な心も育つと思うのです。
ですからいかすみこさんのような方がハピエンを創って増やしてくださると、個人的にもうれしいです。ありがとうございます!
空野 奏多さま、同じハッピーエンド主義者様からの感想とても嬉しいです。
【あと「自分はこれより大丈夫」っていう安心感なのかなとか思ったりしています。怖い話とかその最たる例ですかね。】
考察も嬉しいです。

【人によって主人公に憑依し感情移入する方や、第三者目線で読まれる方など様々かと思いますが、ハピエンが好きというのは他人の幸福を喜べる素直な心も育つと思うのです。】
空野 奏多様もですね!

バッドエンド好きの方も物語を愛するのは一緒。という訳で、深堀りしてみました。
脳科学や心理系の書籍やネットの記事を読みまくりましたが、とても面白かったです。

私は好奇心から、自分の知らない価値観に出会うと調べまくる習性があります。
空野 奏多様のエッセイにも、たくさん学ぶことがありました。

今後、自分なりに調べていこうと思います。

ありがとうございます(*^▽^*)
 おじゃまします。人生ぐらいはハッピーエンドを目指したい技術屋です。

 ここはひとつ、話をややこしくするために【ハットエンド】という中間的なモノを定義してはどうだろうか。

 それは置いといて、重要なのは主人公が作中でひどい扱いを受けることであって、物語が終わった時点で主人公が幸せかどうかはあんまり重要でないということなのかなーと。
 そして、あるエンディングがバッドに映るかハッピーに映るかは読者次第なのかなとか。個人的にはどちらにも読めるようなラストが好きかなとか。
 こうやって、創作に対していろんな意見が飛び交う場所は楽しいですね。なろうの醍醐味です。
 おじゃましました。
【ハットエンド】ストーリーいいですね!
登場人物たちの生きざまに、気づきを得られるお話。読みたいです。

【重要なのは主人公が作中でひどい扱いを受けることであって】
えーっと、私はどちらかと言うとひどい扱いの展開はちょっと苦手で……
ぬるい、チート物も割と好きです……
一番好きなのはドクタースランプみたいな、平和な日常系です。

皆さまの色んな意見を知れるの、本当に楽しいです。
クレイジーエンジニア様、ありがとうございます(*^▽^*)
私はバドエン『も』大好きですが、熊さんのエッセイにはまったく同意しません。
ハピエンとかバドエンとか特に分けて考えてないって感じです。
ちなみに『ざまぁ』作品の場合、私はざまぁされる側に感情移入することが多いので、大多数のひとにとってハピエンな物語が私にとってはバドエンになったりします。
しいな ここみ様、ありがとうございます(*^▽^*)

バッドエンドが好きな方と、バッドエンドも好きな方とは深くて大きな河が流れている……
確かにハッピーエンド(も)好きな方とハッピーエンド(しか)読めない私も、全然違いますものね!
主にメンタル面が……最弱です。
本当は私もバッドエンドの物語も楽しめるようになりたいです~( ;∀;)

『私はざまぁされる側に感情移入することが多いので、』
相手から見れば、正義が逆転することはよくありますものね!
様々な角度から、物語を解釈できるしいな ここみ様素敵です!

正義と悪と言えば、アンパンマンとばいきんまんのモデルは両方、映画の「風と共に去りぬ」のレッド・バトラーだそうです。
光の部分がアンパンマン、ダークな魅力がばいきんまん。
まさしく善と悪は表裏一体!
ちなみにバタコさんは大人しいメラニー、ドキンちゃんは美人で強気なスカーレット・オハラ。
特にドキンちゃんがイメージ通りすぎて、やなせたかしさんの文章に一人笑ってしまいました。
拝読していて納得するところが多くありました。
私はハッピーエンドもバッドエンド、その他のエンドも基本的に何でも受け入れるタイプですが、母はハッピーエンド至上主義で、いかすみこ様と同じことを言っていましたね。
私も創作面ではバッドエンドを書いても誰が見ても救いようのないバッドエンドになったことがなくて、根本的にはハッピーエンドが好きなのだろうなと思っています。
また、「天使にラブソングを」は本当に名作ですよね。
とてもコミカルなハッピーエンドだと思います。
お母様のお気持ちわかります~!
多分、アラフィフの私と同世代ですよね!?

私も10,20代の頃は活字なら悲劇でも読めたんです!
30歳を過ぎた頃から、ドンドン辛くなって……
特に、子どもが不幸な目に合う場面を読むと涙が止まらなくなってしまって。
本棚の総入れ替えをしました。
若いうちに吸収できるうちに色んなジャンルのコンテンツに触れた方がいいです!
すみません、力説してしまって(;^_^A

本羽 香那様も、天使にラブソングをお好きと知れて嬉しいです。
感想、ありがとうございます。(*^▽^*)
天使にラブソングを、名作……!(*´ω`*)
のどあめさんが書いていらっしゃるシスターさん素敵でしたよね♡
私もハピエンしか基本書かないようにしてます。
読了感を考えた時にそっちの方がいいかなぁと思いまして。
でもバッドエンドが好きな方のお気持ちもわかります。
たまに黒い気持ちに飲み込まれたくなることもあるのかも……!
考察、面白かったです!(`・ω・´)
いかすみこさん、ありがとうございました。
未来屋 環さまも天使にラブソングがお好きと知って嬉しいです。
私は大きな声の陽気なシスターさんも押しです。
普段は能天気なのに、2で悩んでいるしっかり者の主人公をさりげなく励ましている場面が好きです。
ギャップ萌え( ´艸`)

『読了感を考えた時にそっちの方がいいかなぁと思いまして。』
読者の目線からの創作、素晴らしいです!
私はハピエンの方が書いてて気楽だからです。
自己中です(笑)

『たまに黒い気持ちに飲み込まれたくなることもあるのかも……!』
あります~!
たまにノートにぐちゃぐちゃにネガティブ感情を吐き出します。
内容が支離滅裂で人様に見せられるものではないので、すぐに破っちゃいますが。
定期的なデトックス、スッキリします。

バッドエンドもハッピーエンドも、感情をスッキリさせて明日へのエネルギーにするところが物語の醍醐味ですよね。
感想、ありがとうございます(*^▽^*)

ハッピーエンド好きです。天使に・ラブソングを…大好きです。特にスッゴい声だす内気なシスター見習いの子が大好き。見ていてわくわくするし元気になります。

一方でバッドエンドは落ち込んでいる時に読んだりしたくなります。自分だけが愚かで苦しんでいるわけではないと確認したいという意識があるのかもです。そうして自己イメージを高めているのかもしれませんね。

後、コントラストがはっきりしている分、バッドエンドとわかっていても明の部分の輝きにとてつもなくひかれるんです。刹那の美というのかな。

例えばウエストサイドストーリーの出会いのシーンや二人だけの結婚式が美しく見えるのはきっとそうなんじゃないかな。

考察が興味深く、色々と考えたくなるエッセイでした。面白かったです。ありがとうございます。
のどあめ様、ありがとうございます!

『一方でバッドエンドは落ち込んでいる時に読んだりしたくなります。』
わかります。私も落ち込んだ時に、悲しい曲をガンガン流します。
歌詞に合わせて涙を流すとスッキリします。過ちを犯すのは自分だけではないと知れて、安心するんだと思います。
刹那の美、まさしく!

ウエストサイドストーリー、ダンスシーンカッコいいですよね。動画をよく見ます。いまだに映画が見れず……名作だと知ってはいるんですが……見たい~!!
一度は見たいけど、メンタルダメージが怖くて視聴できない映画が山ほどあります。
(´;ω;`)ウゥゥ

『特にスッゴい声だす内気なシスター見習いの子が大好き。』
私も好きです。特に練習で初めて大きな声が出て、自分でもびっくりして頬を染めているシーンが最高です!
まさしく感情を開放される映画です。

のどあめさま、素敵な感想でした(*^▽^*)
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