感想一覧

[良い点]
読んでいてとても楽しく、次回が待ち遠しくなります。
[気になる点]
語尾に「な」のつく台詞が多いためか、やや言葉遣いが引っ掛かる感じがしました。
[一言]
改定前の作品も読ませていただきましたが、とても素敵でした。
前の作品の印象が強いのか、三成が出てきただけですでに今後の展開が気になって仕方ありません。
次回が楽しみです。応援しています。

[良い点]
更新した
[気になる点]
間が空き、更新がないと思わせた
[一言]
奇行(科学実験)が過ぎる面があるが気さくな良い人では無く、勤勉で気さく、神眼(カンニング)持ちが秀次の評判。食み出したところがないとバトルロワイヤルを勝ち抜いた家康、秀吉を一度でも出し抜く事はできない。
秀吉の評価は戦場より兵站、内政向きの人材、政権が安定する三代目以降なら良い領主になれる。後継者候補として勝ちが決まった戦場に出して箔をつけると等身大の評価を出している気がします。

合戦になったら現代人の浅知恵程度では当時を生きている百戦錬磨の武将には歯が立たないでしょう。
学習能力、忍耐力、判断力どれを取っても戦国時代最高の智将である家康に対抗するのは難しい。ニトロ火薬、綿火薬の開発、配備と当時の常識では考えられない方法の坑道戦で陣地を崩壊させるとかの思考の斜め上を突かないと勝てない気がします。
黒色火薬を使った火縄銃の集中運用だと硝煙で前が見えなくなるほどで、それなりに間隔を開けないと使い物にならないらしいです。改定前の小牧長久手だと、火砲の集中運用で上がった硝煙で前が見えなくなった秀次が家康の捕虜になるどこの朝鮮軍だよってオチになります。

[良い点]
相変わらず良い味が出ている。
[気になる点]
ですな、ますな、など(な)が多すぎて喋り言葉としても違和感がある。
[一言]
応援してます。

[良い点]
腕白関白は自分がネット上の創作品に嵌るきっかけをくれた作品の一つでした（同類のものは他に二つしかありません）
相変わらず文章と展開の流れに読ませる魅力ありあり
[気になる点]
一人称を単純に三人称にしてるだけだからでしょうか、視点の歪みがあります
何故一人称から三人称に修正したのかが分かりません。一人称のときのほうがクオリティはともかく魅力がありました

アルカディアでは自分が読み始めた時点ですでに完結済みだったため指摘しませんでしたが、「・・・」ではなく「……」です
そる様も誤用を無理矢理ポリシー扱いにする人ですかね？　だったら残念
[一言]
書籍化するにあたって、どの辺が修正されるか、特に「・・・」の点がどのような扱いになるかちょっと注目してたりします
もし修正されずだったら、各社で基準や最低品質による差異はあるだろうけれど、少なくとも一部商業もそれでOKって判断したってことなんで、自分の価値観は……まあ、変わりませんが、「そんなものか」と思えるようにはなるかな

とりあえず書籍化するにあたって個人的には内容はバッチリ、文法は及第点未満だと思っております
本編は理想郷のほうで穴が開くほどみていて面白さは十二分に分かっていますので、失礼かもしれませんけど、書籍化に関しては内容より修正点など違った意味で待っています

最後に：
さすがに視点の歪み部分は書籍化するにあたって矯正されるだろうと予想してるんですが、これすら無修正だったら……
個人的には一部商業ものは書き物（小説ではない）として死んでいると思わざるを得ないですね
そうならないことを切に願うばかりです

[良い点]
続きが読めたことです（笑）
[気になる点]
更新止めたと思わせてくれたことです（笑）
[一言]
Arcadiaでのノリが軽い感じの文章が気に入ってたのですが、大分作風が変わりましたよね。
でもこれはこれで面白い。
書籍化したら…正直買うかどうかはこれからの出来次第だと思います。
もっと作品に厚みを持たさないといけないとは思います。
ページが埋まらないでしょうから（笑）
あとは一度読んでいるから、ストーリーも改善していって、購入したいと思わせてくれるような完成度のものを期待しております。
楽しみにしております。
書籍化してもここでダイジェストとかにはしないでいただければ有難いですが…違いとかを比較したいですし（笑）
ちなみに暇さえあればArcadiaの作品は読み直しているくらい気に入ってる作品ですので、これからも期待しております。

[一言]
さて、その大坂城である。その巨大さは古今比類なきものであり、日本史上この城を超える巨城は存在しない。

総構えは江戸城の方が大きいのでは？

[気になる点]
最新話「大坂城」誤字脱字の類



・最も、今の段階でこの城が囲まれるような事態になれば、

　最も→尤も


・特に秀吉に逢う事が目的ではなく、かつての養父に逢い腕のいい将を紹介してもらおうということが目的である。

　一文の中に「逢う」「逢い」、「目的」が続けて出ているのでくどい
　あと「逢う」はどちらかというと「めぐりあう」といった意味合いなので、普通に「会う」でよいのではないかと思われます（後の方で「宮部継潤と別れた秀次は秀吉に会うために」と、こちらでは「会う」が使われているので、こちらに合わせればよいかと）


・父ちゃん、という言葉に宮部継潤は少し頬を緩ませて微笑んだ。
　思えば、不思議な子だった。養子という名目の人質として自分の所に来た男。人質という立場をまったく感じさせないような立ち振る舞いで、周囲から貪欲に知識を習得していった。穏やかな性格で人から好かれる、何か独特の雰囲気を持っている少年だった。父ちゃん、という言葉に宮部継潤は少し頬を緩ませて微笑んだ。

　「父ちゃん、という言葉に宮部継潤は少し頬を緩ませて微笑んだ。」がダブっている


・秀次に「馬をよこせ」と言ったら「雨降りの傘にて候」とか言って馬を貸さなかったという

　秀次“が”「馬をよこせ」と言ったら
　　or
　秀次に「馬をよこせ」と“言われたら”

　でしょうか？


・数えるのもうっとおしいので

　うっとおしい→うっとうしい


・大阪城で宴を貼るから招く

　宴を張る？


・全兵力を尾張に向けれないように

　ら抜き言葉はちょっとどうなんでしょう
　向けれない→向けられない

[一言]
お久しぶりです！
更新お疲れ様です！

[良い点]
もう細かな理由は皆様が言い尽くされているかと思いますので……。

単純に面白いです。
[気になる点]
孫七郎よ　と唐突に幼名がでてくる部分があるんですが、さすがに前後に誰の事であるかという説明を何らかの形で入れないと、混乱してしまうのではと思います。
[一言]
理想郷版から楽しく読ませていただきました。

今後のご活躍を心よりお祈りいたしております。

さて、多分基本一人称の文章を三人称に仕立て直しているからだと思うのですが、文章の前後がいささか離れすぎている部分が多いように感じられ、人によっては読みにくいと感じる人がいるかも？　と思いました。

一例ですが、

（誰かいい人材を紹介して貰わないとな）

　の前後に誰が（必須・この場合秀次ですが）、どこで、何をしながら、（この二つは必須ではないですが）思ったのか？　という人物指定の文章が抜けているがために、非常に唐突な差込だと感じてしまいました。

後同じような例で、

前部分省略

ここまで読んでいたのか？　どうやって情報を知りえたのか、それとも我らが武田の動きを見る眼とこの少年が見る眼はまったく違うというのか……。

「で、誰かいない？」

とありますが、やはりここもかなり長い宮部継潤の回想の後、急に秀次の言葉に切り替わっているので、唐突感があるかと思います。

例えばですが、

前者は

既に八割が完成しており、側衆や文官などは城の中で慌しく動いている。そんな大阪城の廊下をあちこち訪ね歩く秀次。今日彼がここにこうしているのは、秀吉から呼ばれているからだけではない。秀吉の側衆であり、一時は義父でもあった宮部継潤に用というか頼みがあったからである。

（誰かいい人材を紹介して貰わないとな）

　みたいな感じにしてみるとか。それかもっと単純に、

　（誰かいい人材を紹介して貰わないとな）

　そう思いながら新築なったばかりの大阪城内を歩く秀次。

とかでもいいかなと。

後者も、

この少年が見る眼はまったく違うというのか……。
　
そんなことを思い出してしまい心半分飛ばしてしまった宮部は秀次の次の言葉で我に返った。

「で、誰かいない？」

　とかが入ると唐突感がだいぶなくなるかと思うのですが……。


あくまで私が感じた違和感ですので、作者様が一番書きやすい書き方で書かれてください。

若輩者が余計なことを申しました。では失礼致します。




　

[一言]
アルカディアでの腕白関白は非常に印象深いです。

改訂版の続きはもちろん、腕白関白の二次創作を作って下さい作者様(懇願)

アルカディアにあった腕白関白の未来の話の続きや、もし転生者が他にいたらとか、
三国志か、難しかったら恋姫でもありだな！と妄想がｗ