エピソード162の感想一覧
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[良い点]
人の、自分の悪を認め、許し
悪ごと愛し慈しむ
先日恋人から、似たような事を言われました
頭の中でこの話が思い出され、改めて読み直させて頂きました
どんな人生を歩んだらこんな思いを書けるのか
バルドだからこそ言えたのか
ヴォーラを許した時にこの事を思い出したんだろうか
騎士としてではなく、あれはバルド本人としての問題だから考えなかったんだろうか
[一言]
悪を認め、それごと愛し慈しむなんて考えもしなかったです
悪に対しては諦観しかありませんでした
こんなやつなら仕方がない、自分が許してあげようという驕りによって許容して生きてきました
それは許して、その後結局裏切られるということが多かったからだと思います
人間が生きる上ではそれで十分だと思いますし、何も間違った考えではないと今でも思います
でも、ほんの少しでも寄り添えるようになりたい、仮に結果的に人の悪を拒絶したとしても、せめて悪をなしてしまう心の弱さに寄り添いたい、そういう心を持ち続けたいと、そう思いました
ありがとうございます
人の、自分の悪を認め、許し
悪ごと愛し慈しむ
先日恋人から、似たような事を言われました
頭の中でこの話が思い出され、改めて読み直させて頂きました
どんな人生を歩んだらこんな思いを書けるのか
バルドだからこそ言えたのか
ヴォーラを許した時にこの事を思い出したんだろうか
騎士としてではなく、あれはバルド本人としての問題だから考えなかったんだろうか
[一言]
悪を認め、それごと愛し慈しむなんて考えもしなかったです
悪に対しては諦観しかありませんでした
こんなやつなら仕方がない、自分が許してあげようという驕りによって許容して生きてきました
それは許して、その後結局裏切られるということが多かったからだと思います
人間が生きる上ではそれで十分だと思いますし、何も間違った考えではないと今でも思います
でも、ほんの少しでも寄り添えるようになりたい、仮に結果的に人の悪を拒絶したとしても、せめて悪をなしてしまう心の弱さに寄り添いたい、そういう心を持ち続けたいと、そう思いました
ありがとうございます
エピソード162
昔、大学時代のことです。
恋人から言われました。
「私が誰かと喧嘩したら、きっと支援君は、両方の言い分を聞いて、どちらが正しいかを判断しようとするよね」
「ああ。うん。たぶんそうする」
「そうよね。あなたはそういう人。でもね。私が欲しいのは、それじゃないの。『正しかろうが間違っていようが、ぼくは君の味方だよ』って言ってほしいの」
これは愛情の話であって、悪を含み込んで相手の全体を受け入れるという話とはまたちがいますが、行動の現れ方としては、とてもよく似ているように思います。
恋人から言われました。
「私が誰かと喧嘩したら、きっと支援君は、両方の言い分を聞いて、どちらが正しいかを判断しようとするよね」
「ああ。うん。たぶんそうする」
「そうよね。あなたはそういう人。でもね。私が欲しいのは、それじゃないの。『正しかろうが間違っていようが、ぼくは君の味方だよ』って言ってほしいの」
これは愛情の話であって、悪を含み込んで相手の全体を受け入れるという話とはまたちがいますが、行動の現れ方としては、とてもよく似ているように思います。
- 支援BIS
- 2021年 10月02日 15時36分
あまりなひくつ 様
善と正義しか知らない人がいたら、ちょっと怖いですね。
善と正義しか知らない人がいたら、ちょっと怖いですね。
- 支援BIS
- 2021年 08月13日 16時05分
[気になる点]
>>騎士たちが、美しいもの、善いもの、正しいもの、耳ざわりのよいものばかりを掲げ、宙に浮いたような騎士宣誓をするのに。
ひらがななので違うと言われるかもですが、「耳障り」は不快を示す言葉ですので、それが良いとは矛盾しています。
>>騎士たちが、美しいもの、善いもの、正しいもの、耳ざわりのよいものばかりを掲げ、宙に浮いたような騎士宣誓をするのに。
ひらがななので違うと言われるかもですが、「耳障り」は不快を示す言葉ですので、それが良いとは矛盾しています。
エピソード162
碧馬紅穂 様
耳ざわりには、耳障りと耳触りという二つの表記があります。
広辞苑(第7版)で「耳触り」を引くと、〈聞いた感じ。耳当たり。「―のよい言葉」〉とあります。
同じく広辞苑で「耳障り」を引くと、〈聞いていやな感じがすること。聞いて気にさわること。「―なことを言うが」「―な雑音〉とあります。
また、記者ハンドブック(第12版)を引くと、「耳触り/耳障り」は「耳障り」に統一するよう書かれてあり、〈「耳障りの良い」「耳触りの良い」は使わず「聞き心地の良い」などと言い換える〉という注記があります。
辺境の老騎士は報道文ではなく文学作品なので、「耳ざわり」と表記して「耳触り」の意味で使ってよいのではないかと考えた次第です。
感想を頂いて、読者のなかには、「耳ざわり」は「耳障り」に限定されると認識されているかたがおられることがわかり、参考になりました。
ありがとうございました。
耳ざわりには、耳障りと耳触りという二つの表記があります。
広辞苑(第7版)で「耳触り」を引くと、〈聞いた感じ。耳当たり。「―のよい言葉」〉とあります。
同じく広辞苑で「耳障り」を引くと、〈聞いていやな感じがすること。聞いて気にさわること。「―なことを言うが」「―な雑音〉とあります。
また、記者ハンドブック(第12版)を引くと、「耳触り/耳障り」は「耳障り」に統一するよう書かれてあり、〈「耳障りの良い」「耳触りの良い」は使わず「聞き心地の良い」などと言い換える〉という注記があります。
辺境の老騎士は報道文ではなく文学作品なので、「耳ざわり」と表記して「耳触り」の意味で使ってよいのではないかと考えた次第です。
感想を頂いて、読者のなかには、「耳ざわり」は「耳障り」に限定されると認識されているかたがおられることがわかり、参考になりました。
ありがとうございました。
- 支援BIS
- 2020年 11月04日 13時08分
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