感想一覧
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[良い点]
ネトゲ、ニート、オフ会、廃村、etc.
一つ一つのありふれたキーワードが、デスゲームというただ一つの非日常を核に異様なまでの生々しさを醸し出しています。
特にweb小説としてはネットユーザーとしては深く身近な要素が多く、一層の緊張感が。
読者へ語りかけるかのような主人公の最後の葛藤が物語全体を引き立てているんじゃないかと。
香澄の残したネックレスや最後の咲の病み気味なセリフも良い余韻を残してると思います。
[気になる点]
主人公の葛藤、ややまどろっこしく、迂遠に過ぎるように感じる部分がありました。逆にそれが味を出している部分もあると思いますが、まだ上はあると思います。
[一言]
素晴らしく読み応えがある作品。ジャンルはホラーというよりか推理な皮肉をこめて冒険でも良いんじゃないかとも思いましたが、やっぱりホラーであるからこそ、って部分もあるんでしょうね。(不明瞭ですみません)
ネトゲ、ニート、オフ会、廃村、etc.
一つ一つのありふれたキーワードが、デスゲームというただ一つの非日常を核に異様なまでの生々しさを醸し出しています。
特にweb小説としてはネットユーザーとしては深く身近な要素が多く、一層の緊張感が。
読者へ語りかけるかのような主人公の最後の葛藤が物語全体を引き立てているんじゃないかと。
香澄の残したネックレスや最後の咲の病み気味なセリフも良い余韻を残してると思います。
[気になる点]
主人公の葛藤、ややまどろっこしく、迂遠に過ぎるように感じる部分がありました。逆にそれが味を出している部分もあると思いますが、まだ上はあると思います。
[一言]
素晴らしく読み応えがある作品。ジャンルはホラーというよりか推理な皮肉をこめて冒険でも良いんじゃないかとも思いましたが、やっぱりホラーであるからこそ、って部分もあるんでしょうね。(不明瞭ですみません)
感想ありがとうございます。
この作品が完結してから随分と経ちますが、それでもこうして感想が頂けるのは、作者として本当にありがたく思います。
今の世の中、面白い作品は本当にいっぱいあります。
そんな中で僕がいつも心がけているのは、面白さだけでは他の作品に勝てないのだから、それならせめて、読んでもらったあとに「面白かった」だけではなく、何かひとつ考えが広がったり、新たな視点を持ってもらえるような物語にしよう、というのがあります。
ですので、主人公が読者に語りかけるかのよう、と感じて貰えたのなら、少しは目論見も成功しているのかな、と嬉しく思います。
一方で主人公の葛藤がまどろっこしく感じられたというのも参考になります。
どのぐらいを訴えれば、読んでくださる方々に伝わるのか、というのは小説で一番難しい部分のひとつかな、といつも感じています。
ジャンルはホラーとしていますが、特にお気になさらず。
また次回作があれば、きっとジャンルがよくわからないものを書いていると思います。そのときはまたどうぞよろしくお願いします。
この作品が完結してから随分と経ちますが、それでもこうして感想が頂けるのは、作者として本当にありがたく思います。
今の世の中、面白い作品は本当にいっぱいあります。
そんな中で僕がいつも心がけているのは、面白さだけでは他の作品に勝てないのだから、それならせめて、読んでもらったあとに「面白かった」だけではなく、何かひとつ考えが広がったり、新たな視点を持ってもらえるような物語にしよう、というのがあります。
ですので、主人公が読者に語りかけるかのよう、と感じて貰えたのなら、少しは目論見も成功しているのかな、と嬉しく思います。
一方で主人公の葛藤がまどろっこしく感じられたというのも参考になります。
どのぐらいを訴えれば、読んでくださる方々に伝わるのか、というのは小説で一番難しい部分のひとつかな、といつも感じています。
ジャンルはホラーとしていますが、特にお気になさらず。
また次回作があれば、きっとジャンルがよくわからないものを書いていると思います。そのときはまたどうぞよろしくお願いします。
- もっさん
- 2014年 05月19日 20時55分
[良い点]
しっかりと完結させてあること
導入部が読者のニーズに応えてあり、また珍しいこと
[気になる点]
良くも悪くも似たような作品が数多く出版されている為、展開や行動が読めてしまう。
ゲーム主催者側の設定が甘く、あまり敵側を脅威に感じませんでした。
もうちょっと急展開があればよかったと思います。
[一言]
作品を読ませていただきました。
とてもワクワクとしましたし、続きが気になりますね。
しっかりと完結させてあること
導入部が読者のニーズに応えてあり、また珍しいこと
[気になる点]
良くも悪くも似たような作品が数多く出版されている為、展開や行動が読めてしまう。
ゲーム主催者側の設定が甘く、あまり敵側を脅威に感じませんでした。
もうちょっと急展開があればよかったと思います。
[一言]
作品を読ませていただきました。
とてもワクワクとしましたし、続きが気になりますね。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2014年 01月17日 19時29分
管理
感想ありがとうございます。楽しんで頂けたのなら何よりです。
似たような作品が数多くあるというご指摘には、ごもっともと言うしかないです。
作家を目指すものの端くれとして、オリジナリティが一番大切とは思っているものの、
なかなか個性的な作品は書けないでいます。
もともとデス・ゲームものは大好きでして、自分もこういうのが書いてみたい、という気持ちが
出発点になっているため、やはりありきたりの部分があるのだと思います。
次の作品をお届けできるときには、またどうぞよろしくお願いします。
本作よりももっとハラハラドキドキを味わって頂けるよう頑張ります。
似たような作品が数多くあるというご指摘には、ごもっともと言うしかないです。
作家を目指すものの端くれとして、オリジナリティが一番大切とは思っているものの、
なかなか個性的な作品は書けないでいます。
もともとデス・ゲームものは大好きでして、自分もこういうのが書いてみたい、という気持ちが
出発点になっているため、やはりありきたりの部分があるのだと思います。
次の作品をお届けできるときには、またどうぞよろしくお願いします。
本作よりももっとハラハラドキドキを味わって頂けるよう頑張ります。
- もっさん
- 2014年 01月18日 22時24分
[良い点]
仕事に支障がでる程度に睡眠時間を削っていっき読みしました(´▽`)
この作品が落選だなんて…入選作はどんなベストセラーになったことか( ・_・)
終わり方も明るい未来が想像できて好きです(´▽`)
[一言]
次回作もきたいしてます……とか言ってもよいのでしょうか(´▽`)
仕事に支障がでる程度に睡眠時間を削っていっき読みしました(´▽`)
この作品が落選だなんて…入選作はどんなベストセラーになったことか( ・_・)
終わり方も明るい未来が想像できて好きです(´▽`)
[一言]
次回作もきたいしてます……とか言ってもよいのでしょうか(´▽`)
感想ありがとうございます。
仕事に支障が出る程に楽しんで頂いたということでありがとうございます。
僕も面白い作品に出会った時はたびたび同じようになりますが、
自分の作品でそこまで楽しんで頂いたと言うのなら、書いて良かったと思います。
この作品を応募した公募賞は僕が送った回を最後になくなってしまったんですが、僕が落選した回の受賞者様は今も活躍されていると思います。
ラノベではなく一般小説の賞だったので、リアリティの欠如や目新しさがないといったところが落選の
原因だったんだろうな、と納得しています。
まあそんな作品ですが、こうしてWeb上で発表させて頂いて、多くの人に楽しんでもらうことができるのですから、当サイト様と時代に感謝です。
次回作に期待してもらえるのは本当にありがたいことです。
でもいつになるやら、という感じで、気長にお待ち頂ければと思います。
ちなみにもしまた掲載させて頂くにしても、全然違う方向の作品になるかもしれないので、
その辺りも「気が向いたら読んでやるか」ぐらいの気持ちでいてもらえると、僕も気が楽です。
それでは次回作を掲載時には、またよろしくお願いします。
仕事に支障が出る程に楽しんで頂いたということでありがとうございます。
僕も面白い作品に出会った時はたびたび同じようになりますが、
自分の作品でそこまで楽しんで頂いたと言うのなら、書いて良かったと思います。
この作品を応募した公募賞は僕が送った回を最後になくなってしまったんですが、僕が落選した回の受賞者様は今も活躍されていると思います。
ラノベではなく一般小説の賞だったので、リアリティの欠如や目新しさがないといったところが落選の
原因だったんだろうな、と納得しています。
まあそんな作品ですが、こうしてWeb上で発表させて頂いて、多くの人に楽しんでもらうことができるのですから、当サイト様と時代に感謝です。
次回作に期待してもらえるのは本当にありがたいことです。
でもいつになるやら、という感じで、気長にお待ち頂ければと思います。
ちなみにもしまた掲載させて頂くにしても、全然違う方向の作品になるかもしれないので、
その辺りも「気が向いたら読んでやるか」ぐらいの気持ちでいてもらえると、僕も気が楽です。
それでは次回作を掲載時には、またよろしくお願いします。
- もっさん
- 2013年 10月04日 22時39分
[良い点]
登場人物の全てが人生に苦しむ者達である事。
それをさまざまな形で表し、シリアスなテーマを理屈じゃない形で表現されていた事。
主人公が弱さを克服する過程が冒険そのものであり、序盤のMMORPGがメタになっている所。
悲恋が描かれている所。
良い点はきりがないくらいです。
[気になる点]
悪い点じゃないです。ドラゴンスレイヤーをいう象徴的なアイテムが、ラストのディテールに少しでも顔を見せていたらさらに完璧だと感じました。でも、ラスト良かったです。
[一言]
とても面白かったです。
平凡な日常へ回帰する為のハードルが、裏テーマとして流れていたのが素敵でした。
ゲームは逃避でもあり、ある意味日常の陰影を示している。日常を生きることは大変だ。平凡といわれる日常でさえも「普通」では耐えられない。最初のニトを馬鹿にする社会人たちの歪みがそれを示していて、だからこそ「普通(強さ)」を渇望したニトの、殺し合いの中における繊細さと苦悩が光っていました。
未熟な青年が大人の女性(香澄)に導かれる流れも美しかったです。
とても面白かったです。
登場人物の全てが人生に苦しむ者達である事。
それをさまざまな形で表し、シリアスなテーマを理屈じゃない形で表現されていた事。
主人公が弱さを克服する過程が冒険そのものであり、序盤のMMORPGがメタになっている所。
悲恋が描かれている所。
良い点はきりがないくらいです。
[気になる点]
悪い点じゃないです。ドラゴンスレイヤーをいう象徴的なアイテムが、ラストのディテールに少しでも顔を見せていたらさらに完璧だと感じました。でも、ラスト良かったです。
[一言]
とても面白かったです。
平凡な日常へ回帰する為のハードルが、裏テーマとして流れていたのが素敵でした。
ゲームは逃避でもあり、ある意味日常の陰影を示している。日常を生きることは大変だ。平凡といわれる日常でさえも「普通」では耐えられない。最初のニトを馬鹿にする社会人たちの歪みがそれを示していて、だからこそ「普通(強さ)」を渇望したニトの、殺し合いの中における繊細さと苦悩が光っていました。
未熟な青年が大人の女性(香澄)に導かれる流れも美しかったです。
とても面白かったです。
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 06月29日 08時32分
管理
感想ありがとうございました。
こんなにも深く読み込んでもらえるものかと驚き、また感激しました。
この作品はとある公募に応募し落選したものを、数年ぶりにPCから引っ張り出してきて、
順次、全面改稿しながら、このサイトに掲載させてもらったものです。
ウェブ上での完結からすでに一年以上が経ちますが、今もこうした感想が貰えると、
PCに眠らせたままでなくて本当に良かったなと思います。
こういった読者様からの声を励みに、また新たな作品を掲載させて頂くこともあるかと思います。
そのときはまた、どうぞよろしくお願いします。
こんなにも深く読み込んでもらえるものかと驚き、また感激しました。
この作品はとある公募に応募し落選したものを、数年ぶりにPCから引っ張り出してきて、
順次、全面改稿しながら、このサイトに掲載させてもらったものです。
ウェブ上での完結からすでに一年以上が経ちますが、今もこうした感想が貰えると、
PCに眠らせたままでなくて本当に良かったなと思います。
こういった読者様からの声を励みに、また新たな作品を掲載させて頂くこともあるかと思います。
そのときはまた、どうぞよろしくお願いします。
- もっさん
- 2013年 07月01日 23時03分
[一言]
面白かったけど、香澄が一体何を言いたかったのか理解できなかった。ペンダントが置いてあった理由も謎。
面白かったけど、香澄が一体何を言いたかったのか理解できなかった。ペンダントが置いてあった理由も謎。
感想ありがとうございます。
数週間ぶりに気まぐれで覗いてみたら、感想を頂いてまして驚きました。
完結して随分経ちますが、こうして読んでもらえてるのがわかると嬉しいです。
さて、香澄の言いたいことと、なぜペンダントを置いていったかですが、
一応理由はありますし、そこはかとなくわかるように書いたつもりなんですが、
すんなりと伝わらなかったのなら力量不足です。すいません。
ただ作者から説明するのも何だか言い訳しているように感じるので、ここでは書きません。
どんな名作でも、作者の伝えたいことを作品から全て理解しようというのは、
所詮無理があると思いますし、理解する必要もないと思います。
とにかく面白かった、そう言ってもらえれば満足です。
次の作品があれば、またぜひ感想をお願いします。
数週間ぶりに気まぐれで覗いてみたら、感想を頂いてまして驚きました。
完結して随分経ちますが、こうして読んでもらえてるのがわかると嬉しいです。
さて、香澄の言いたいことと、なぜペンダントを置いていったかですが、
一応理由はありますし、そこはかとなくわかるように書いたつもりなんですが、
すんなりと伝わらなかったのなら力量不足です。すいません。
ただ作者から説明するのも何だか言い訳しているように感じるので、ここでは書きません。
どんな名作でも、作者の伝えたいことを作品から全て理解しようというのは、
所詮無理があると思いますし、理解する必要もないと思います。
とにかく面白かった、そう言ってもらえれば満足です。
次の作品があれば、またぜひ感想をお願いします。
- もっさん
- 2013年 05月12日 21時59分
[良い点]
書き方がすごいリアルでとても面白い作品でした
[一言]
夜中に読んでいたので更にホラー感がましていて、とても怖かったですw
どうせ二年後は…(ry
書き方がすごいリアルでとても面白い作品でした
[一言]
夜中に読んでいたので更にホラー感がましていて、とても怖かったですw
どうせ二年後は…(ry
感想ありがとうございます。
夏の夜長に楽しんでいただけましたようで何よりです。
リアルさに関しては、気を配って書いているつもりだったので、そこを感じてもらえたのなら成功というところでしょうか。
特にホラーというジャンルの場合、世界の前提がリアルでなければ興ざめしてしまうと思うので、
出来る限り「実際にはないんだけど、どこかでありそう」と思ってもらえるよう書いたつもりです。
次回作がいつになるかわかりませんが、そのときにまた楽しんで頂けるよう頑張りますので、
どうぞよろしくお願いします。
夏の夜長に楽しんでいただけましたようで何よりです。
リアルさに関しては、気を配って書いているつもりだったので、そこを感じてもらえたのなら成功というところでしょうか。
特にホラーというジャンルの場合、世界の前提がリアルでなければ興ざめしてしまうと思うので、
出来る限り「実際にはないんだけど、どこかでありそう」と思ってもらえるよう書いたつもりです。
次回作がいつになるかわかりませんが、そのときにまた楽しんで頂けるよう頑張りますので、
どうぞよろしくお願いします。
- もっさん
- 2012年 08月11日 22時22分
[一言]
>ジャンヌは苦しげに目をきつく閉じた。
「お金が必要だったんだ。彼を助けようと……。たくさん借金があって、追い詰められてたんだ。最低だよね、ギャンブル好きってのは……」
とありますが、彼を助けようと……。
だと、ジャンヌが男とホモってた事になりますよね。
おそらく彼ではなく彼女ではないかと。
ホモ設定ならそれはそれで周りの反応もあったでしょうし。
それと、一気にこの小説を読ませて頂きましたが、
正直始めの方は冗長な感じが否めなかったです。
主人公もただのへたれで精神的に死んでる普通のニートってな印象でした。
しかしそれも良い意味で最後の方は裏切られてすっきりしました。ただやはりそこにいくまでにそういう雰囲気を匂わせて欲しかったですね。まぁギャップを恐らく狙ったのだとは思いますが、
それにしても複線が少なすぎかと。
良い点としては哲学的な思想を感じさせ、読者を
考えさせる場面が良かったですね。
あれでだいぶ最後の方はこの作品に引き込まれました。
色々言わせて貰いましたが、最終的な評価としてはとても面白かったです。この調子で次は更に上を目指して欲しい所です、頑張って下さい(なんか上から目線ですいません
>ジャンヌは苦しげに目をきつく閉じた。
「お金が必要だったんだ。彼を助けようと……。たくさん借金があって、追い詰められてたんだ。最低だよね、ギャンブル好きってのは……」
とありますが、彼を助けようと……。
だと、ジャンヌが男とホモってた事になりますよね。
おそらく彼ではなく彼女ではないかと。
ホモ設定ならそれはそれで周りの反応もあったでしょうし。
それと、一気にこの小説を読ませて頂きましたが、
正直始めの方は冗長な感じが否めなかったです。
主人公もただのへたれで精神的に死んでる普通のニートってな印象でした。
しかしそれも良い意味で最後の方は裏切られてすっきりしました。ただやはりそこにいくまでにそういう雰囲気を匂わせて欲しかったですね。まぁギャップを恐らく狙ったのだとは思いますが、
それにしても複線が少なすぎかと。
良い点としては哲学的な思想を感じさせ、読者を
考えさせる場面が良かったですね。
あれでだいぶ最後の方はこの作品に引き込まれました。
色々言わせて貰いましたが、最終的な評価としてはとても面白かったです。この調子で次は更に上を目指して欲しい所です、頑張って下さい(なんか上から目線ですいません
感想ありがとうございます。
作品を通じて、何かしら考えてもらうことができたというのは嬉しい限りです。
ただ面白いというだけでなく、読み終えてもらったときにひとつでも新しい視点・思考を持ってもらえたのなら、作品としても意味があったと思います。
序盤が冗長というのは自分でも感じていることでして、どうやればスムーズに作品世界に入ってもらえるのか、いつも苦心しながら書いています。
なかなか上手くはいかないんですけど……。
登場人物のジャンヌについてですが、これは読んでもらった通り、ゲイという設定です。
DV被害者というと女性、という観念を逆手に取ったトリックのつもりだったのですが、
上手くいってなかったらすいませんです。
次回作を書くときには、さらに上を目指して頑張りたいと思います。
どうぞそのときはまたよろしくお願いします。
作品を通じて、何かしら考えてもらうことができたというのは嬉しい限りです。
ただ面白いというだけでなく、読み終えてもらったときにひとつでも新しい視点・思考を持ってもらえたのなら、作品としても意味があったと思います。
序盤が冗長というのは自分でも感じていることでして、どうやればスムーズに作品世界に入ってもらえるのか、いつも苦心しながら書いています。
なかなか上手くはいかないんですけど……。
登場人物のジャンヌについてですが、これは読んでもらった通り、ゲイという設定です。
DV被害者というと女性、という観念を逆手に取ったトリックのつもりだったのですが、
上手くいってなかったらすいませんです。
次回作を書くときには、さらに上を目指して頑張りたいと思います。
どうぞそのときはまたよろしくお願いします。
- もっさん
- 2012年 08月11日 22時16分
[良い点]
◆手に汗握る展開
次のページを押す手が止まらず、最後まで一気に読んでしまいました。
[気になる点]
『2章-3 知識の宝玉』で
“最後に《HP3》を見たのが⑥闇金融からの多重債務者と⑦元殺人犯のふたりだよ”
とあるのに、『2章-8 惨劇の跡地』で“××さんが“多重債務者”だったのね。閲覧したホームページはわたしと同じものだったんだわ”
としていたり、
『4章-7 八人目のプレイヤー』で
“××が見たのはおそらく二番目のホームページだったのだろう”
という記述があったりしてるのは、矛盾かな、と。
[一言]
初めて感想を書かせていただきます。
とても面白かったです。
一気に読んでしまいました。
主人公が追いつめられてもそのたびに機転をきかせて危機を切り抜けていく展開が、とてもスリリングでした。
しかも、決して唐突なものではなく、『防犯スプレー』『ワープポイント』『携帯電話』など、読者に事前に提示したガジェットを利用しているというのが、素晴らしいと感じました。
主人公やライデンなどのキャラクターも、一癖ありながら決して憎めず、好感が持てました。
とても楽しい作品を読ませていただき、本当にありがとうございました。
……駆け抜けるようにイッキ読みしてしまったので、最後の『彼女』の本名がわからなかったのですが、読み返せば推理できたりしますか?
◆手に汗握る展開
次のページを押す手が止まらず、最後まで一気に読んでしまいました。
[気になる点]
『2章-3 知識の宝玉』で
“最後に《HP3》を見たのが⑥闇金融からの多重債務者と⑦元殺人犯のふたりだよ”
とあるのに、『2章-8 惨劇の跡地』で“××さんが“多重債務者”だったのね。閲覧したホームページはわたしと同じものだったんだわ”
としていたり、
『4章-7 八人目のプレイヤー』で
“××が見たのはおそらく二番目のホームページだったのだろう”
という記述があったりしてるのは、矛盾かな、と。
[一言]
初めて感想を書かせていただきます。
とても面白かったです。
一気に読んでしまいました。
主人公が追いつめられてもそのたびに機転をきかせて危機を切り抜けていく展開が、とてもスリリングでした。
しかも、決して唐突なものではなく、『防犯スプレー』『ワープポイント』『携帯電話』など、読者に事前に提示したガジェットを利用しているというのが、素晴らしいと感じました。
主人公やライデンなどのキャラクターも、一癖ありながら決して憎めず、好感が持てました。
とても楽しい作品を読ませていただき、本当にありがとうございました。
……駆け抜けるようにイッキ読みしてしまったので、最後の『彼女』の本名がわからなかったのですが、読み返せば推理できたりしますか?
感想ありがとうございます。
ご指摘の矛盾点、自分でも全く気づいておりませんで、やっべ~という感じでした。
またそれだけ作品を読み込み、楽しんでもらえたというのなら、作者として嬉しい限りです。
この作品を書くにあたって、まず書き出す前に、
物語の展開や謎解きに矛盾のないよう、プロットを綿密に練ったつもりでしたが、
その作業の過程や書いている途中に展開を変更したりもしたものですから、
結果的に大きな矛盾を見逃してしまっていたようです。いやはや、どうもすいません。
一度自分で完成、と言い切ってしまった作品に手を加えるのはどうかと思うのですが
矛盾点を抱えたまま、というのも読んでもらっているひとを混乱させてしまいそうなので、
そのうち修正も考えます。
それではまた、作品を投稿することなどがあれば、そのときにお付き合い頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました。
【一応、以下ネタバレ?】
最後の質問の答えですが、ぶっちゃけ本名の推理はできないです。
作品としては「あなたはわたしの全てを知っているじゃない。だから殺すのよ」と言っていた彼女が、
最後の秘密までも主人公に暴露した……というところに意味があったりなかったりという感じです。
ご指摘の矛盾点、自分でも全く気づいておりませんで、やっべ~という感じでした。
またそれだけ作品を読み込み、楽しんでもらえたというのなら、作者として嬉しい限りです。
この作品を書くにあたって、まず書き出す前に、
物語の展開や謎解きに矛盾のないよう、プロットを綿密に練ったつもりでしたが、
その作業の過程や書いている途中に展開を変更したりもしたものですから、
結果的に大きな矛盾を見逃してしまっていたようです。いやはや、どうもすいません。
一度自分で完成、と言い切ってしまった作品に手を加えるのはどうかと思うのですが
矛盾点を抱えたまま、というのも読んでもらっているひとを混乱させてしまいそうなので、
そのうち修正も考えます。
それではまた、作品を投稿することなどがあれば、そのときにお付き合い頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました。
【一応、以下ネタバレ?】
最後の質問の答えですが、ぶっちゃけ本名の推理はできないです。
作品としては「あなたはわたしの全てを知っているじゃない。だから殺すのよ」と言っていた彼女が、
最後の秘密までも主人公に暴露した……というところに意味があったりなかったりという感じです。
- もっさん
- 2012年 06月13日 12時27分
[良い点]
内容に引き込まれる感があり状況や心情が理解しやすい、むしろ解る。読んだあとも爽快感があり内容も作り込まれていた。感謝。
[気になる点]
少しばかり言い回しが独特なところがありスピード感が必要な場面ではいささか失速感があった。
[一言]
非常に面白い作品です、今後の作品心待ちにしています。
内容に引き込まれる感があり状況や心情が理解しやすい、むしろ解る。読んだあとも爽快感があり内容も作り込まれていた。感謝。
[気になる点]
少しばかり言い回しが独特なところがありスピード感が必要な場面ではいささか失速感があった。
[一言]
非常に面白い作品です、今後の作品心待ちにしています。
感想ありがとうございます。
ご指摘の点、参考になりました。
読後の爽快感については、ホラーと言えども少し謎と引きを残そうと考えていたので、
狙い通りに書けたのかなと嬉しい限りです。
言い回しの失速感については、よく友人にもくどいと言われます(^^;)
気をつけているつもりなのですが、なかなか本人にはわかりにくいもので……。
次回作については頑張ります、としか言いようがないのですが、
あまりそう答え続けていてもプレッシャーが溜まる一方なので、気長にお待ち頂けば幸いです。
いつかひっそり投稿するつもりです。
それでは、エル・プサイ・コングルゥ。
ご指摘の点、参考になりました。
読後の爽快感については、ホラーと言えども少し謎と引きを残そうと考えていたので、
狙い通りに書けたのかなと嬉しい限りです。
言い回しの失速感については、よく友人にもくどいと言われます(^^;)
気をつけているつもりなのですが、なかなか本人にはわかりにくいもので……。
次回作については頑張ります、としか言いようがないのですが、
あまりそう答え続けていてもプレッシャーが溜まる一方なので、気長にお待ち頂けば幸いです。
いつかひっそり投稿するつもりです。
それでは、エル・プサイ・コングルゥ。
- もっさん
- 2012年 06月05日 20時26分
[良い点]
すごく面白かったです。
ストーリー展開も、登場人物の心情描写や行動理由にも違和感などがなく、安定して最後まで楽しめました。
次回作があるといいなぁ……、と楽しみに待ってます
[一言]
この作品を読んでいて、ふと「火星の迷宮」を思い出しました。
あれは名作だった
すごく面白かったです。
ストーリー展開も、登場人物の心情描写や行動理由にも違和感などがなく、安定して最後まで楽しめました。
次回作があるといいなぁ……、と楽しみに待ってます
[一言]
この作品を読んでいて、ふと「火星の迷宮」を思い出しました。
あれは名作だった
感想ありがとうございます。
完結してしばらく経つのですが、
こうして楽しんで読んで頂き、また感想を頂けるというのは本当に嬉しいです。
次回作については、ぼんやりとアイデアはあるのですが、なかなか執筆までには至らず……。
全体の構成が見えてからでないと書き出せないタイプでして、
お届けできるのはまだしばらく先になると思います。
頭の片隅にでも覚えていてもらって、気づいたときに読んでみようか~ぐらいのスタンスで
いてもらえればありがたいです。スイマセン。
こんな僕でも次回作を待っていてくれているひとがいるということを力に、
一日でも早くお届けできるよう執筆に頑張っていこうと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
完結してしばらく経つのですが、
こうして楽しんで読んで頂き、また感想を頂けるというのは本当に嬉しいです。
次回作については、ぼんやりとアイデアはあるのですが、なかなか執筆までには至らず……。
全体の構成が見えてからでないと書き出せないタイプでして、
お届けできるのはまだしばらく先になると思います。
頭の片隅にでも覚えていてもらって、気づいたときに読んでみようか~ぐらいのスタンスで
いてもらえればありがたいです。スイマセン。
こんな僕でも次回作を待っていてくれているひとがいるということを力に、
一日でも早くお届けできるよう執筆に頑張っていこうと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
- もっさん
- 2012年 06月05日 00時11分
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