感想一覧

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[一言]
 他人との距離の取り方というのは難しいものですね。しかし、ただ離れれば良いというわけでもありません。
 「ハリネズミのジレンマ」というものがあります。近づけば傷つけ合う、しかし離れれば寒い。ちょうど良い距離を見つけるためにはやはり時間が必要です。今回は相手が嫌がっていると気付けた。それなら一歩退いてみよう。そんな風に互いにとって心地よい距離を見つけていってください。
 自己嫌悪に陥ることもあるかもしれません。しかし、ただ自分を責めているだけでは進歩はありませんよ。自分の良いところ悪いところをしっかり見据えて、次に生かしていってください。

 大人しい人を演じると決めたなら、それはそれで良いと私は思います。それも他人との距離の取り方の一つです。前の失敗を生かして、それを改善するのは良いことだと思います。
 ただし、それで自分が苦しいと感じるなら、それも適切な距離ではないはずです。相手に嫌われているのではないかという心配はどうしてもあるのかもしれません。しかし、人間関係において片方だけが気を使わなければならないというのもおかしな話です。我を殺すのが苦しいなら、少しずつその我を相手にも認めていってもらいましょう。そうして良い距離を見つけられたら、その人はきっと一生の友になります。
ご意見ありがとうございます。誰にも言えなかった悩みだったので、アドバイスをいただいて本当に嬉しいです。これからは明るい小説を中心に書いていく予定です。自分も読んだ人も明るくなれると思ったので。そのときはまたご感想をよろしくお願いします。
[気になる点]
 もういちど客観的に見ることを勧めます。感情を殺して分析的に見たらいかがでしょうか?
[一言]
 本当の良い人間というのはどのような人間でしょう。社会の規律を守り、誰とでも仲良くすることのできる絵に描いたような人間ですか? それとも、誰にも迷惑のかけない人間ですか? きっと心の底からそれを実行している人は少ないでしょう。良い人間など人それぞれで違うのですから。人の会話に割り込めるのならよっぽどコミュニケーションの取れる人だと思います。いつのまにか会話に馴染めるのですから。自分が好きな話ばかりするなんて誰だってします。わざわざ日常会話に自分の嫌な話を持ち出しますか? 偉そうな口調はさすがに直したほうが良いと思いますが、これならすぐに直せると思います。あなたの問題は結局、あなたが考えているに過ぎないということです。
 さて、あなたは大人しい人を演じようと悲しい決断をしました。ですがそれで本当の良いのですか? 私も自分が嫌いになったこともあります。自分を殺して、情緒不安定になっていたこともあります。ですが、自分を演じても自分が無くなるだけです。自分を演じれば演じるほど、あなたは仮面に隠れていき、したいことも全て、その“設定”に代わっていきます。長い人生、ただその中身のない“誰か”を演技し続け、自分は一切出てこないなんてそれこそ悲しいことだと思いませんか? 演じるより、変えていこうと努力する方がとても強く生きていけると私は思います。長々と失礼いたしました。後は自由にお考えください。これはあなたの人生ですからね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 03月15日 18時08分
管理
ご意見ありがとうございます。
自分を受け入れてくれる道があるのだと強く感じ、うれしかったです。
今一度、自分のあり方について考え直してみます。
次は明るい小説を書いてみようと思います。そうしていけば、自然と自分も明るくなれる気がします。
新しい小説が出来たら、またアドバイスを下さい。批判ばかりでもかまいません。いただけるだけでも大変うれしいです。
長文失礼いたしました。
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