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面白かったです!
紙の本と違って気軽にページをめくれないので、前もってチラシの裏に、登場人物一覧と見取り図とタイムテーブルを書き写してから本編に挑みました。
手間をかけた価値がありました。
最序盤の伏線が、ここでこうなって、犯人じゃない人たちの思惑がこう絡んで……うわー! すごー! これが犯人特定の決まり手だ! この情報繰り返し言ってたもん! などと、書き写しを参照しつつ、わくわくして読み進めました。
アメリアとアルバート卿のじれじれぶりよ……。相手を気遣って自分は一歩引くタイプが2人揃うと、いかに恋愛が進まないかという……。2人きりは無理としても、平安貴族みたいに親をすっとばして直接手紙のやり取りでもできれば、まだ意思疎通ができるのに。時代ですね。
アルバート卿は根性出した。
100年ほど前のイギリスの生活や風俗、あるいは階級社会であるとかあるべき男女の姿、などが活写されていると感じました。私があまりにも知識がないので、「そうなのか……」とこの小説を読んで勉強している状態です。
それで不思議に思ったのですが、「アルバート・モントローズ=ハーコート」の「・」と「=」の違いとは何でしょうか?
そういうのも分からなくて……。
第4部の構想もおありのようで、期待しながらお待ちしています。
あとルビが10文字以上打てない問題ですが、私の場合
立(res)派(pect)な(able)
みたいに、単語をさらに分割してルビを打っています。文字数によってはバランスが悪いですが、ご参考までに。
紙の本と違って気軽にページをめくれないので、前もってチラシの裏に、登場人物一覧と見取り図とタイムテーブルを書き写してから本編に挑みました。
手間をかけた価値がありました。
最序盤の伏線が、ここでこうなって、犯人じゃない人たちの思惑がこう絡んで……うわー! すごー! これが犯人特定の決まり手だ! この情報繰り返し言ってたもん! などと、書き写しを参照しつつ、わくわくして読み進めました。
アメリアとアルバート卿のじれじれぶりよ……。相手を気遣って自分は一歩引くタイプが2人揃うと、いかに恋愛が進まないかという……。2人きりは無理としても、平安貴族みたいに親をすっとばして直接手紙のやり取りでもできれば、まだ意思疎通ができるのに。時代ですね。
アルバート卿は根性出した。
100年ほど前のイギリスの生活や風俗、あるいは階級社会であるとかあるべき男女の姿、などが活写されていると感じました。私があまりにも知識がないので、「そうなのか……」とこの小説を読んで勉強している状態です。
それで不思議に思ったのですが、「アルバート・モントローズ=ハーコート」の「・」と「=」の違いとは何でしょうか?
そういうのも分からなくて……。
第4部の構想もおありのようで、期待しながらお待ちしています。
あとルビが10文字以上打てない問題ですが、私の場合
立(res)派(pect)な(able)
みたいに、単語をさらに分割してルビを打っています。文字数によってはバランスが悪いですが、ご参考までに。
エピソード37
ご読了いただきありがとうございました!
メモまでご用意の上読んでいただけるとは、本当に嬉しい限りです。
第3部はロマンスもかなり気合いを入れたつもりだったので、「じれじれ」を感じていただけて良かったです。おっしゃる通り、二人きりで話す機会が少なすぎて作者としても一苦労でした。ロマンスもそうですし、ミステリーも二人で議論できないとなかなか進まず……。終盤の二人で自動車に乗れないくだりは、作者の恨みつらみでもあります(笑)
ご質問ありがとうございます!(回答が非常に長くなりすみません)
「アルバート・モントローズ=ハーコート」の名は、日本語で西洋の人名を表記する際によく使われる記号のルールを踏襲して表記しています。
「・」(英語表記ではスペース)は名と姓やファーストネームとミドルネームの区切りのため、「=」(英語表記では「-」)は二つ以上の名や姓を併記して繋ぐために使われます。
アルバート卿の場合は、「モントローズ=ハーコート」が姓ですが、このように二つ以上の姓を繋げている姓は「複合姓(二つの場合は『二重姓』とも)」と呼ばれます。
この時代のイギリスでは、結婚した夫婦から生まれた子供は父方の姓を名乗りますが、母方の血筋も名門の場合(特に男系が途絶えている場合など)、複合姓にして子供が両方の姓を受け継ぐことがあります。
「・」ではなく「=」なのは複数の姓が合わさって一つの姓を構成している(つまり、切り離せない)ことを示すためです。
ウェクスフォード侯爵家の場合、元々家族の姓はハーコートという姓だったと思われますが、何代か前に名門モントローズ家から嫁いできた侯爵夫人がおり、息子に「モントローズ=ハーコート」という複合姓を与えることにした、もしくは、息子自身が後から名門の母方の姓も捨てがたいと考えて複合姓を名乗ることにしたのだと考えられます(ちなみに、この時代に複合姓にするには国王の許可が必要です)。
父系の姓が後ろになることが多いですが、絶対ではありません。また、英語表記の場合に複合姓にもかかわらず、二つの姓の間に「-」ではなくただスペースが置かれていることもあったりします……。
日本でも知られていそうな複合姓の例としては、イギリス王室のメンバーが名乗ることがあるマウントバッテン=ウィンザーか、ハリー・ポッターのハリーの同級生ジャスティン・フィンチ=フレッチリーが思い浮かびました(後者はマイナーかもしれませんが……)。
元々の意義からして、昔はイギリスで複合姓を採用するのは名家が多かった(上記ジャスティンも作中でマグルの名家出身であることが示唆されています)のですが、最近では特に名家ではなくても単純に夫婦両方の姓を名乗るために複合姓にする場合も多いようです。
ちなみに、ご存じかもしれませんが、複合姓があるということは、複合名もあります。
フランス王妃の「マリー=アントワネット」は日本では「マリー・アントワネット」と表記されることも多いものの、本来は「マリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ」という長い名前を持っています。「マリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ」はいずれかがミドルネームなのではなく、全体が一つの名前を構成する複合名です。
ルビの振り方についてもお知恵をありがとうございます。
第3部では、当時の中産階級の人々の価値観「Respectable」がヒストリカル観点では重要ポイントなのですが、日本語では表現しきれない概念なので、是非英語ルビを振りたかったのですが……。
後で見え方を研究して修正するかもしれません。ありがとうございます!
メモまでご用意の上読んでいただけるとは、本当に嬉しい限りです。
第3部はロマンスもかなり気合いを入れたつもりだったので、「じれじれ」を感じていただけて良かったです。おっしゃる通り、二人きりで話す機会が少なすぎて作者としても一苦労でした。ロマンスもそうですし、ミステリーも二人で議論できないとなかなか進まず……。終盤の二人で自動車に乗れないくだりは、作者の恨みつらみでもあります(笑)
ご質問ありがとうございます!(回答が非常に長くなりすみません)
「アルバート・モントローズ=ハーコート」の名は、日本語で西洋の人名を表記する際によく使われる記号のルールを踏襲して表記しています。
「・」(英語表記ではスペース)は名と姓やファーストネームとミドルネームの区切りのため、「=」(英語表記では「-」)は二つ以上の名や姓を併記して繋ぐために使われます。
アルバート卿の場合は、「モントローズ=ハーコート」が姓ですが、このように二つ以上の姓を繋げている姓は「複合姓(二つの場合は『二重姓』とも)」と呼ばれます。
この時代のイギリスでは、結婚した夫婦から生まれた子供は父方の姓を名乗りますが、母方の血筋も名門の場合(特に男系が途絶えている場合など)、複合姓にして子供が両方の姓を受け継ぐことがあります。
「・」ではなく「=」なのは複数の姓が合わさって一つの姓を構成している(つまり、切り離せない)ことを示すためです。
ウェクスフォード侯爵家の場合、元々家族の姓はハーコートという姓だったと思われますが、何代か前に名門モントローズ家から嫁いできた侯爵夫人がおり、息子に「モントローズ=ハーコート」という複合姓を与えることにした、もしくは、息子自身が後から名門の母方の姓も捨てがたいと考えて複合姓を名乗ることにしたのだと考えられます(ちなみに、この時代に複合姓にするには国王の許可が必要です)。
父系の姓が後ろになることが多いですが、絶対ではありません。また、英語表記の場合に複合姓にもかかわらず、二つの姓の間に「-」ではなくただスペースが置かれていることもあったりします……。
日本でも知られていそうな複合姓の例としては、イギリス王室のメンバーが名乗ることがあるマウントバッテン=ウィンザーか、ハリー・ポッターのハリーの同級生ジャスティン・フィンチ=フレッチリーが思い浮かびました(後者はマイナーかもしれませんが……)。
元々の意義からして、昔はイギリスで複合姓を採用するのは名家が多かった(上記ジャスティンも作中でマグルの名家出身であることが示唆されています)のですが、最近では特に名家ではなくても単純に夫婦両方の姓を名乗るために複合姓にする場合も多いようです。
ちなみに、ご存じかもしれませんが、複合姓があるということは、複合名もあります。
フランス王妃の「マリー=アントワネット」は日本では「マリー・アントワネット」と表記されることも多いものの、本来は「マリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ」という長い名前を持っています。「マリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ」はいずれかがミドルネームなのではなく、全体が一つの名前を構成する複合名です。
ルビの振り方についてもお知恵をありがとうございます。
第3部では、当時の中産階級の人々の価値観「Respectable」がヒストリカル観点では重要ポイントなのですが、日本語では表現しきれない概念なので、是非英語ルビを振りたかったのですが……。
後で見え方を研究して修正するかもしれません。ありがとうございます!
- 早瀬晶
- 2025年 12月31日 16時17分
言われるまで、全く気づきませんでした….。
あとがきを読んで、一章に戻って読み返すと「あっ、ここ!」みたいな描写がありました。合っているといいな。
しかもこのシーンは他にも、後々すごい問題になってくるんじゃ? な場面があって「部屋の視界の通り方……」「ここについて、この人は後でどう証言してたっけ?」と延々中盤部分を読み返すことに。
序盤の伏線のロングパスは、長編ミステリの見せ場のひとつだと思っています。
怒涛の伏線回収と美しい推理で、魅せてください!
あとがきを読んで、一章に戻って読み返すと「あっ、ここ!」みたいな描写がありました。合っているといいな。
しかもこのシーンは他にも、後々すごい問題になってくるんじゃ? な場面があって「部屋の視界の通り方……」「ここについて、この人は後でどう証言してたっけ?」と延々中盤部分を読み返すことに。
序盤の伏線のロングパスは、長編ミステリの見せ場のひとつだと思っています。
怒涛の伏線回収と美しい推理で、魅せてください!
エピソード23
第一章の伏線を探してくださって非常に嬉しいです!
答え合わせ用にネタバレしない範囲でお伝えすると「ある人がXXXはずのXXXのXXXが、次のシーンではXXXXXいた」ということですね。(Xの数はかならずしも実際の文字数と対応しておりません。)
本作は伏線をかなり仕込んでいるつもりなので、是非お楽しみいただければ幸いです。
終盤で上手く回収できていると良いのですが……。
感想ありがとうございました!
答え合わせ用にネタバレしない範囲でお伝えすると「ある人がXXXはずのXXXのXXXが、次のシーンではXXXXXいた」ということですね。(Xの数はかならずしも実際の文字数と対応しておりません。)
本作は伏線をかなり仕込んでいるつもりなので、是非お楽しみいただければ幸いです。
終盤で上手く回収できていると良いのですが……。
感想ありがとうございました!
- 早瀬晶
- 2025年 12月30日 22時09分
いつもあまり多くを語らないアルバート卿の為人が深掘りされたエピソードを、ただただ夢中で拝見しておりました。何故、どうして……。世の中の歪みに気付いていながら、堕落も妥協もしない、自棄にもならない、そういうアルバート卿の在り方がとても好きです。
ほろ苦い過去があったからこそ、彼は誤ることなくアメリアの手を掴んだのですね。
ほろ苦い過去があったからこそ、彼は誤ることなくアメリアの手を掴んだのですね。
エピソード40
割と暗い話で心配していたのですが、お読みいただきありがとうございます。
アルバート卿は単純な善人ではないのですが、不合理に耐えられない人として造形しているので、現代以上に矛盾に満ちていた時代においては苦しむことも多かったのだと思います。その彼の在り方を好きと言っていただけて本当に良かったです。
おっしゃる通り、第三部本編の最終盤で彼が腹を決められたのは、この過去を乗り越えてきたからだと思います!
アルバート卿は単純な善人ではないのですが、不合理に耐えられない人として造形しているので、現代以上に矛盾に満ちていた時代においては苦しむことも多かったのだと思います。その彼の在り方を好きと言っていただけて本当に良かったです。
おっしゃる通り、第三部本編の最終盤で彼が腹を決められたのは、この過去を乗り越えてきたからだと思います!
- 早瀬晶
- 2025年 12月28日 23時16分
再々すみません。
28-29話の方だったのですね><
てっきり、解決後の場面かと思っていました。
確かにロールスロイスの最高級車で銀色…とあって、ミセス・グレンロスに突っ込まれておる…
いやはや汗顔の至りです…
改めて、25話あたりから読み返して、結婚申込みの助走体勢に入ったアルバート卿と、解明に近づいて夢中になっているアメリア、なんだかんだで探偵活動を認めているミセス・グレンロスの交錯が興味深かったです。
お正月休みに、第一部から読み返させていただきます!
28-29話の方だったのですね><
てっきり、解決後の場面かと思っていました。
確かにロールスロイスの最高級車で銀色…とあって、ミセス・グレンロスに突っ込まれておる…
いやはや汗顔の至りです…
改めて、25話あたりから読み返して、結婚申込みの助走体勢に入ったアルバート卿と、解明に近づいて夢中になっているアメリア、なんだかんだで探偵活動を認めているミセス・グレンロスの交錯が興味深かったです。
お正月休みに、第一部から読み返させていただきます!
エピソード38
こちらこそ紛らわしくてすみません><
誤解を生まないよう前書きに本編との対応を明記しました。ありがとうございます!
そうなんです。ミセス・グレンロスに突っ込まれて、アルバート卿にとっては気まずくなっています(笑)
>なんだかんだで探偵活動を認めているミセス・グレンロス
本筋にあまり関係ないので深堀りしていなかったミセス・グレンロスの変化に気づいてくださってありがとうございます!
前作までは娘の賢さは理解しつつ、さすがに探偵は無理だろうと思っていた母ですが、今回深く関わったことで、娘の才能に気づいてしまっています。
誤解を生まないよう前書きに本編との対応を明記しました。ありがとうございます!
そうなんです。ミセス・グレンロスに突っ込まれて、アルバート卿にとっては気まずくなっています(笑)
>なんだかんだで探偵活動を認めているミセス・グレンロス
本筋にあまり関係ないので深堀りしていなかったミセス・グレンロスの変化に気づいてくださってありがとうございます!
前作までは娘の賢さは理解しつつ、さすがに探偵は無理だろうと思っていた母ですが、今回深く関わったことで、娘の才能に気づいてしまっています。
- 早瀬晶
- 2025年 12月28日 23時23分
え。アルバート卿、シルバーゴーストに乗ってきたんや、そんな描写あった??と読み返したら、本編に全然言及ないー! ですよねー!となりました。
ヘンリー卿はヘンリー卿なので仕方ないけど、お兄ちゃんの子爵はそれどころやないって気づこう!
そして、普段なら「いや、彼女はそんなん気にせんぞ??」って気が付きそうなのに、秒でポンコツ化してるアルバート卿…
なんかもう、めちゃめちゃほっこり外伝でした。
お兄ちゃん様たち、これからも、しっかり者のレディ・グレイスに巧い具合に転がされていってください…
ヘンリー卿はヘンリー卿なので仕方ないけど、お兄ちゃんの子爵はそれどころやないって気づこう!
そして、普段なら「いや、彼女はそんなん気にせんぞ??」って気が付きそうなのに、秒でポンコツ化してるアルバート卿…
なんかもう、めちゃめちゃほっこり外伝でした。
お兄ちゃん様たち、これからも、しっかり者のレディ・グレイスに巧い具合に転がされていってください…
エピソード38
ありがとうございます!個人的に気に入っている話なので、感想いただけて嬉しいです。
本編では、一応アメリアと母は彼が普段より格の高い自動車を使っているのには気づいたようです(28話、29話)。ただ、少なくともアメリアにはそれで彼(と兄たち?)の「真剣さ」を測る発想は全くありませんね。
アルバート卿は一応の初訪問で少し浮足立っていたところに、二人の兄からの圧を受けて何故か説得されてしまいましたが、本編では既に我に返っていて些か恥ずかしく思っている想定で描写しています。
しかし、彼が大型の自動車で来たお蔭で全員で現場に急行することができたので、兄たちの助言はレディ・グレイスには全く評価も認識もされない形で役立っています(笑)
本編では、一応アメリアと母は彼が普段より格の高い自動車を使っているのには気づいたようです(28話、29話)。ただ、少なくともアメリアにはそれで彼(と兄たち?)の「真剣さ」を測る発想は全くありませんね。
アルバート卿は一応の初訪問で少し浮足立っていたところに、二人の兄からの圧を受けて何故か説得されてしまいましたが、本編では既に我に返っていて些か恥ずかしく思っている想定で描写しています。
しかし、彼が大型の自動車で来たお蔭で全員で現場に急行することができたので、兄たちの助言はレディ・グレイスには全く評価も認識もされない形で役立っています(笑)
- 早瀬晶
- 2025年 12月28日 08時55分
侯爵家の皆様が、末っ子のグレイス姫を如何に大切に思っているかを垣間見ることが出来て、ほっこりいたしました。高貴な方々の中には、家族同士の心に縮め難い距離があったご家庭もあると聞き及んでおりますから、何だかんだ言いつつ妹姫を要に、兄弟夫婦が仲睦まじいウェクスフォード侯爵家とご縁を結べるアメリアは幸せですね。
エピソード38
「ほっこり」とのご感想をいただき、大変喜んでおります。ありがとうございます!
アルバート卿が皮肉屋ながら心の奥底に真っ直ぐで深い愛情を持っているのは、こんな風に侯爵家の家庭に温かさがあったからなのかなと思っております。
アルバート卿が皮肉屋ながら心の奥底に真っ直ぐで深い愛情を持っているのは、こんな風に侯爵家の家庭に温かさがあったからなのかなと思っております。
- 早瀬晶
- 2025年 12月27日 23時37分
アルバート卿は本気出してくれるって信じてた!(ハピエンの舞)
というか、アルバート卿視点、自分は三男だから、アメリアにはふさわしくないって最初は考えていたんですね…
今作では、控えめだけど、しっかりアメリアの様子を見て仕えてくれるミス・アンソンも印象に残りました。
事件の解明についても活躍しましたし、最後、取次が必要でしょって残ってくれたところとか。
もしアルバート卿とアメリアが終わってしまうことになっていたら、濃くて甘いお茶とか淹れて、控えめに慰めてくれたような気がします。
女性運動などの背景描写も、大変興味深かったです。
先月、イタリアでフェミサイドが立法化されてびっくりしたのですが、今回の事件もそういう側面があるのかも…と思いました。
エドワード朝は終わってしまいましたが、二人の婚約、結婚とかも読みたいです!
これだけ濃い作品をお書きになるのは、本当に大変なことだと思いますが。
あと、微妙に気になっているのが、この時期、コナン・ドイルがバリバリ活躍中であること。
ホームズ物にうんざりして探偵小説から離れてしまった彼が、現実に「探偵女男爵」と出会ったりしたらどういう反応になるんだろう…と、とか勝手に妄想してしまいそうです。
というか、アルバート卿視点、自分は三男だから、アメリアにはふさわしくないって最初は考えていたんですね…
今作では、控えめだけど、しっかりアメリアの様子を見て仕えてくれるミス・アンソンも印象に残りました。
事件の解明についても活躍しましたし、最後、取次が必要でしょって残ってくれたところとか。
もしアルバート卿とアメリアが終わってしまうことになっていたら、濃くて甘いお茶とか淹れて、控えめに慰めてくれたような気がします。
女性運動などの背景描写も、大変興味深かったです。
先月、イタリアでフェミサイドが立法化されてびっくりしたのですが、今回の事件もそういう側面があるのかも…と思いました。
エドワード朝は終わってしまいましたが、二人の婚約、結婚とかも読みたいです!
これだけ濃い作品をお書きになるのは、本当に大変なことだと思いますが。
あと、微妙に気になっているのが、この時期、コナン・ドイルがバリバリ活躍中であること。
ホームズ物にうんざりして探偵小説から離れてしまった彼が、現実に「探偵女男爵」と出会ったりしたらどういう反応になるんだろう…と、とか勝手に妄想してしまいそうです。
エピソード37
すみません、誤字が酷すぎて書き直しました……。
感想ありがとうございます!
何とかアルバート卿がやり遂げてくれました…!
ミス・アンソンの活躍はおっしゃる通りで、時代的制約を前提とした本作では、自然と彼女が卿と"ワトソン役"を分担してくれました。執筆過程でアメリアがなかなかYesと言ってくれず、「シーズンごとに"ワトソン役"を変えてもいいのでは?シーズン2はミス・アンソンで……」などと思ってしまいました(笑)
本国イギリスやアメリカで制作される19世紀末~20世紀初頭の英国を舞台にした作品では、ほぼ必ず女性参政権運動に触れている(私が最初に気づいたのは映画「マイ・フェア・レディ」でした)ので、本作でも触れるべきだと思って第3部を構想したのですが、思い切って挑戦して本当に良かったです。
イタリアの立法にも表れている通り、100年以上経った現代でも未解決の課題ですね。
二人の婚約・結婚については、ロマンス番外編がいくつか書けているので、何とか公開に持っていこうと思っています。
また、第4部として、頭の中にある二人の"愉快な新婚生活"の中でのミステリーを是非書き上げたいです。
コナン・ドイルと出会わせてみるのは面白そうですね。コナン・ドイル研究が必要そうです…!
感想ありがとうございます!
何とかアルバート卿がやり遂げてくれました…!
ミス・アンソンの活躍はおっしゃる通りで、時代的制約を前提とした本作では、自然と彼女が卿と"ワトソン役"を分担してくれました。執筆過程でアメリアがなかなかYesと言ってくれず、「シーズンごとに"ワトソン役"を変えてもいいのでは?シーズン2はミス・アンソンで……」などと思ってしまいました(笑)
本国イギリスやアメリカで制作される19世紀末~20世紀初頭の英国を舞台にした作品では、ほぼ必ず女性参政権運動に触れている(私が最初に気づいたのは映画「マイ・フェア・レディ」でした)ので、本作でも触れるべきだと思って第3部を構想したのですが、思い切って挑戦して本当に良かったです。
イタリアの立法にも表れている通り、100年以上経った現代でも未解決の課題ですね。
二人の婚約・結婚については、ロマンス番外編がいくつか書けているので、何とか公開に持っていこうと思っています。
また、第4部として、頭の中にある二人の"愉快な新婚生活"の中でのミステリーを是非書き上げたいです。
コナン・ドイルと出会わせてみるのは面白そうですね。コナン・ドイル研究が必要そうです…!
- 早瀬晶
- 2025年 12月26日 20時32分
最終話を読み終わるまで、不安と期待でドキドキしておりました。途中で読むのを中断しようかとも思いましたが、勇気を出して一息に最後まで読んで、本当に良かったです。
とても素晴らしいお話を書いてくださった早瀬晶様に、心からの感謝を。そして、どうかアメリアとアルバート卿の未来が、幸せに満ちたものでありますように。
とても素晴らしいお話を書いてくださった早瀬晶様に、心からの感謝を。そして、どうかアメリアとアルバート卿の未来が、幸せに満ちたものでありますように。
エピソード37
書庫裏様には度々感想・コメントいただきまして、励まされながらの執筆でした。こちらこそ感謝してもし足りないくらいです。
二人が悩みながらも確かな信頼で結ばれたパートナーシップに辿り着く過程を物語にできたこと、また、最後まで見守ってくださった方がいたことが本当に幸せです。ありがとうございました!
二人が悩みながらも確かな信頼で結ばれたパートナーシップに辿り着く過程を物語にできたこと、また、最後まで見守ってくださった方がいたことが本当に幸せです。ありがとうございました!
- 早瀬晶
- 2025年 12月26日 18時11分
ほとんどの伏線が見事に回収されて、後は不穏な冒頭のみとなりましたね。最初から何故か胡散臭く思えて仕方なかった真犯人でしたが、「この階級の男はこうあるべきだ」という社会的な圧力の犠牲者にも思えて、哀れな気がします。
エピソード35
ありがとうございます。最終章はシリーズ執筆開始時から決まっていたので、何としても説得力のある形で提示したく、最後まで気を抜かず頑張ります!
本作は当時の英国で最も規範に縛られていた中産階級の人々の閉塞感や悲哀がテーマの一つなので、その点を読み取ってくださって非常に嬉しいです。
本作は当時の英国で最も規範に縛られていた中産階級の人々の閉塞感や悲哀がテーマの一つなので、その点を読み取ってくださって非常に嬉しいです。
- 早瀬晶
- 2025年 12月20日 00時23分
後書きにヒントが?
……そのような描写が!
全く気付いておりませんでした。再読してまいりますね。
……そのような描写が!
全く気付いておりませんでした。再読してまいりますね。
エピソード23
本話で巡査部長により語られた事実の痕跡は第1章「言葉より行動を」でも描写されているので、巡査部長の言う通り「ある人がミセス・プレストンが被害者の遺体を発見した"後"に("前"ではなく)本部に来ていた」という事実は客観的に確定しています、ということでした!
ロングパス過ぎて誰にも気づかれないのでは……?と思いつい後書きに書いてしまいました。
ヒントというほどのものでなく、すみません!
ロングパス過ぎて誰にも気づかれないのでは……?と思いつい後書きに書いてしまいました。
ヒントというほどのものでなく、すみません!
- 早瀬晶
- 2025年 11月23日 17時46分
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