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前回の短編である、紅蓮の火柱の後日談。動き出した茨木紅蓮とクロノスタシス。
自らを取り巻く大人たちに翻弄される少年たちの姿が、思い描けるくらい細かく描写されていました。若干ネタバレを含んでしまいますが、悲鳴と痛みの声が分かれている所がより恐怖を煽っていて、思わずぞくりとしました。そして、最後の茨木紅蓮のセリフから「今回の主人公がどういう状況に置かれていたのかを知ってはいるが、当の本人に対する興味は全く無い」という他人への無関心さが浮き彫りになった話でもありました。
丁寧な描写や主人公の心情が、その主人公目線で語られているのがとても良いなと思いました。
  • 投稿者: 狸河優
  • 2025年 10月07日 03時56分
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