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[一言]
出だしが良かったです。
1話目から2話目に進むつなぎ目がすごくよくて、先へと読み進めました。
また後半部分の未来の一例を示しながら、主人公に問うところがすごくいいと思いました。
気づいた点について挙げると1話目で、ここがどこかわからない。大学生である事は自覚しているなど、切れ切れに記憶がある主人公が、やけにすんなり名前を名乗れたところに若干の違和感がありました。
設定自体はおかしくないので、黄泉倶楽部に付くまでの主人公の置かれた状態、戸惑いや記憶を手繰ろうとする描写をもう少し詳しく表現できたら説得力もあるし、読者を引っ張りこめるのではないでしょうか。
サブタイトルは、プロローグのあとに来客を入れないほうがいいと思います。
来客が、婆にとってのマコトだとすれば、婆視点です。
マコトの一人称のこの小説では、内容とサブタイトルが矛盾します。
作品自体はとてもよかったです。
根底に流れるテーマも未来は自分の力で変えられることを示していて、とても深いものがありました。
色々書きましたがあくまで一意見であり、的を得ていないかもしれません。もしも参考になる点がありましたら取捨選択していただければと思います。
作品自体はとても面白く楽しく読ませていただきました。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2009年 03月18日 21時59分
管理
沢木香穂里さま、ご感想ならびに評価ありがとうございます<(_ _*)>

かなり前に投稿した作品に、まさか今感想がつくとは思ってもいなかったのでとても驚いています(;´∀`A  本当にありがとうございます。
そうですね、確かに記憶が定かではない人間があっさりと名乗るのもおかしな話……それにサブタイトルもよくよく考えれば矛盾してますね。文章も表現力のなさを露呈していますね……申し訳ないです。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。日々精進していきたいと思います<(_ _*)>
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