感想一覧

[一言]
すごくいい話だった

[良い点]
なんかスッキリ
[一言]
あれがこうなってああなるんですね。
気になって読みに来ました。

姉御の話も読みたくなりました。
オジサマの心配の塊が凄すぎます。でも安産ってなんですか。落ち着いて下さい。

[良い点]

面白かったです。

電車の中で読める長さでよかったです

[一言]
拝読させていただきました。
読んでいて自分も始発列車に乗っているような気持ちになりました。

「運転見合わせ」の報せをきいたときなんかは、主人公と一緒にひやりとしました。
所詮は、他人。そう言い聞かせた主人公の後悔には共感の一言です。
都会で過ごしていて、見て見ぬふりをせずに過ごしてゆくことなどきっとあり得ません。でもどこかでそうしたくないと思っていた自分に主人公が気付き、変わろうとした姿に感動です。
途中で黒髪ちゃんと付き合っちゃうとかそういう展開じゃなかったのも、逆にリアルで良かったです。

文章も小気味が良くて、独白がすらすらと頭に入りました。

>要は雰囲気ぶち壊しってことだ

には笑いました！

素敵な作品をありがとうございました！

[良い点]
すごーい！

こういう日常を切り取った話って大好きなんですよ～。

こういうの好きで書いていますが、なかなか難しいですよね！

どこに焦点が当たっているのか？何を伝えているのか？

素晴らしい作品ありがとうございました。

[良い点]
最高です。
一人一人にキャラクターがあって、予期せぬ一面とかニヤニヤしすぎる。
お守りのくだりとか「おじさまああああああ！！」と叫びたくなったのは僕だけではないはず。
黒髪さんがこれからも真摯に頑張っていることを夢想させてもらいます。
[一言]
これって実話ですか？
もしノンフィクなら、この世界も捨てたもんじゃないなあって思います。
心地よい読後感をありがとう！

[良い点]
歯切れのよい文章と、過不足を感じさせない状況説明が話の流れをテンポ良く進めてくれています。
間の取り方が良いのでとても読みやすいです。
時々ちょっとした言い回しで、クスッと笑えるところがあるのも効いてます。

少ない描写ですが、乗客たちの黒髪の女性を心配している心が上手く伝わってきます。
「暗黙の了解」と思いながらも、主人公が無言の乗客たちの心を代弁していることが、こちらに感情移入しやすくしているのでしょう。主人公が「所詮赤の他人」と言う度に、逆に乗客たちの繋がりを感じさせます。静かに暖かく物語が進行し、好感が持てました。

早朝の日照時間で、さりげなく季節を表現しているのもいいですね。黒髪の女性のひたむきさと重なって、爽やかに感じました。
[一言]
はじめまして。
ユーザー登録いただいたのをきっかけに、『お薦め』と言う事でこの作品を読ませていただきました。
お勧めとおっしゃるだけあって良作ですね。引っかかることなく、スラスラと読み進められました。

単調になりがちな平凡な日常ですが、主人公がその平凡さを守ろうと考えることで、対照的に小さな出来事が物語に事件性を与えていて、上手く山場が作られています。惹きつけられるお話でした。

最後は季節が示されていませんが、たどたどしくもぬくもりのある初めての挨拶が、春の暖かさや初夏のさわやかな頃のように思えました。

良いお話をありがとうございます。

[一言]
読後に一人で「なんて良い感じ！」と騒いでしまいました。

私の知っている電車風景とは少し違うけれど、どこかでこんな日常があるのかもしれないと思わせてくれる、素敵なお話でした。
社会人になって、仕事をして、数年が経って。はたして私は和菓子屋の職人さんのようになって　いないか、人に対する姿勢を間違えていないか、定期的に自分を振り返って初心にかえらなくちゃなぁ…と思わせてくれるお話でもありました。 自分の保身に必死になるのも人間なら、誰かのために頑張れるのも人間なのだと、心が温かくなりました。出来れば人として、後者でありたいものですが…

一気に読みきってしまいたいと思う反面、じっくり一字一字を噛み締めて読みたいと思わせてくれる物語。頭の中にすんなりと場面が思い浮かんで、電車に揺られる音が聞こえてくるようでした。
長さもちょうど良かったので、またきっと読み返します。

素敵なお話を読ませていただき、本当にありがとうございました！

[良い点]
お互い他人同士でも見えない絆があり、一切話さなくても支え合っているという人間の繋がりがすごくあたたかかったです。
[一言]
私も電車で5年間通学して、すっかり見知った顔があり他人の特等席とか勝手に把握してしまったりしてるので、すごくよく分かる物語でした。楽しく読ませていただきました。

[良い点]
繊細な人間関係を、自然に頭の中に情景が浮かぶように描き出した手法が素晴らしいです。
[気になる点]
間違い報告です。

第１話【さーて、～　】

ある日突然、俺の不純な意志の結晶が偶然社長に‘に’見つかった。

→‘に’がかぶってます。
[一言]
さすがつまようじ様……。

「暗黙の了解」がゆるやかに崩されていく素敵な雰囲気にほっこりしました。

こんな社会になればいいのに……。