感想一覧

＞ 遊森　謡子 様

こんばんは！　企画、まとめにRT等、本当にありがとうございます。
そして、こんなノロマの私も参加させて頂いた上に、お待ち頂いてたとのお言葉、とても嬉しく、光栄です！

途中で違うお話に書き直したり、最初から手を上げてたくせにかなり出遅れて申し訳ないです。
でも、謡子さんのあたたかいお言葉と、最後に頂いた優しい励ましのおかげで拙いながらもカタチにできて、それだけで真っ白な灰になれました。本当にありがとうございます！
何かに参加するってとても楽しいことなんだ、と貴重な体験をさせて頂いたと思います。

お褒めのお言葉も泣きそうなくらい嬉しくて♪
ふ・風流…初めて頂いたお言葉です。心の床の間に記念として飾っておかなくちゃｗ
武器も分かったとのこと、嬉しいです。これって武器かなぁ～？　と思いつつ書いておりました。
そしてメリケンサック、喰いついて頂けるとは思いませんでした。では、以下で書こうと思ったものの文字数削減のため削ったエピをば。

　↓　　↓

琴美の指に指輪ならぬ、歯型で痕をつけて"名づけ"（マーキング）をしていたカイリ君。だが、こちらの世界では男は自分の愛する女性の指に貴金属を贈るという話を先輩Aから聞かされた。
そして、それがこちらでは「売約済み」の印になるとのこと。なに、マーキングはしないのか！？

しかも、逆から見れば空の左手は「相手いません。募集中♪」のサインにも見て取れる、とこれまた極端な擦りこみをする先輩A、そしてそれを素直に信じるわんこなカイリ。

獣人族ならばマーキングでブロック＆追い払える自信があるが、こちらの世界のオスとなれば話は別。ただでさえオオカミのときの自分は毛深い（笑）
募る不安、焦る気持ち、揺れるオトコゴコロならぬ「犬の気持ち」

「コトミはおーれーのもーのだ―――！！」

大波のしぶきが飛び散る断崖絶壁から、沈む太陽に向かって明日への遠吠えを上げるカイリだった。

そうとなれば話は早い。だがいざとなれば何を買えばよいのか分からない。
手につける貴金属……コトミに似合うもの…。そうだ、これだ！　カイリは内心でぶんぶん尾を振るのであった。

――数日後――

「コトミ、今日は渡したいものがあるんだ！」
「え？」
「俺、俺…コトミには俺のものだっていう印を身につけていて欲しくて…だから！」
「カ・カイリ…（どきどき）」
「（箱を差し出しながら）つけて、くれるよね……？」
「あ、ありがとう！！　嬉しいよう…。開けていい…？」
「うん！　これ、コトミにぴったりだと思って選んだんだぜ？」
「まぁ、素敵な……メリケンサックぅ～？」
「あぁ、コトミ……素敵だ。コトミの鋭い拳にはぴったり…ぐはっ！」
「なんでやねん！（怒）」

正拳突きが得意な琴美ちゃん、いざとなれば武器にもなるしと思ったカイリ君は異世界や日本語以前に女心の勉強が足りないようです。
追試決定！　おそまつ！！


…すみません…。調子のりました。

カイリは正座で謡子さんによる、めくるめく夢の説法コースですか♪
夢のもふもふを毛深い⇒嫌われると思っていたとはおバカにもほどがありますよねｗ
このお話を考えたとき、まず思いついたのが上のメリケンサックネタとこちらのネタでした。（でも危うく書き忘れかけたという）

最初に武器っちょネタとして書き始めたのが異世界で、ある目的のために旅をしている娘と真面目で武骨な黒騎士、人語を喋る生意気な魔法動物のお話だったのです。
娘は「金の匙・金の女神の恵み手」（スル・ルーデ・シェーヴェン）という料理人の称号を持つ娘で、色々秘密があり云々。
そして騎士は実は人狼で、娘との関係も色々複雑で……というネタだったのですが、どう考えても長くなりそうだったのでやめました。結局、今回は人狼というネタだけ使ってみたのです。

今回のお話も細かい設定や入れたかった文章等は削って端折ってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけたならとても嬉しいです。
こちらこそ本当にありがとうございました。そして、今後の謡子さんご自身の作品もファンの一人として楽しみにしております！

　＞　どり様

はじめまして！　ご感想、ありがとうございます＾＾

文体についての感想を頂いたのは初めてだったのでとても新鮮でした。ありがとうございます。
七五調、五七調は意識して文体に組み込んだわけではないのですが、文字で文章のリズムを取るようにしているのでそう言って頂けて嬉しかったです。
文章を書くのに言葉遊び的な使い方や語呂合わせ、リズムを取ることが好きです♪

小説の書き方もよく分かっておらず、が――っと勢い任せで書いてしまっているので、そういった視点での感想やアドバイス、とてもためになります。
お話を書くこと＝文章を書くことが必ずイコールかといえば、そうではない、と思うのです。
そしてどちらも満足にできないまま、単に書き散らしているだけの自分を反省することが多いので…（苦笑）

仕事と家事の隙間時間にヒィヒィ言いながら書いておりますが、頑張って色々書いて、自分らしい文章と文体を目指していけたら、と思います。
すごく励みになりました♪　ありがとうございます！！

＞　みきまろ　様

　こんにちは！
感想ありがとうございます～！！　読んで頂けてとても嬉しいです♪
もふもふヒーローですか、嬉しいです♪
これまで「残念なイケメン」を連載してきた私には初の試みのわんこ属性ですが、かわいい言って頂けたそれだけで感無量です。

「オカエリナサイ」のシーンも

①会社で待ち伏せ　→　警備員に通報される　→　ホントの意味で首に縄つけられるわんこ
②駅で待ち伏せ　→　人ごみで気づかない　→　「ご主人様…ハチ、いやいやカイリは待ってますよう～。キュンキュン」　→　ある意味ハチ公物語に

になりそうで、敢えて家の玄関前で待たせてみました＾＾
でも、むしろもふもふバージョンの方が琴美に「かわいい～♪　もふもふ大好き～♪♪」と愛されて、それはそれで苦悩したりとかしそうｗｗ
「え？　女の子って毛深いの嫌じゃないの？」
と。

ちょっとうざいくらいのワンコ系男子ですが、ぜひお持ち帰り下さい。「エンゲル係数ブッちぎりだぜ！」という隠れスキルもついてきます（笑）

こちらこそあたたかい感想を頂きありがとうございました。私もみきまろ様の御作品を楽しみにしてます＾＾

> 高宮　かしお 様

はじめまして！　憧れの方に感想頂けるなんて…朝からガクブルしてしまいます！（笑）
ツイッターで謡子さんにお話を聞いてから、ぜひ参加したい！　と言ってたくせに遅いわ、無駄に長いわ、こんなのでいいのかと迷いまして……。
でも、あたたかいお言葉を頂けてほっとしました。ありがとうござます♪♪

琴美、何気にツンデレですよね。実は最初はもっとツン！　としてましたが文字数の関係でカット！
後半デレてますが、カイリも意図せず「押してダメなら引いてみろ」を実行していたという。
カイリの本気シーンも喜んで頂けてとても嬉しいです。なんちゃってアクション？　ですが。
最初は身体は人で、剣とか使ってましたがやはり肉弾戦でいこうかと。

「毛深い男が嫌い」、わわ、笑って頂けてうれしいです！！
今回のお話も脳内プロットで書き上げたのですが、UP前にチェックをしてるときに「あれ？　毛深いエピ抜けてる！」と気が付いて慌てて付け足したんです。他にも「メリケンサック」エピもあったのですが、削除してます。
細かいところまで読んで頂け、すごくすご～く嬉しかったです。
ありがとうございました！