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愛情を主軸に展開される物語でありながらも、その愛が築いた深くも歪な関係性に思わず息を詰める作品だったように思います。
特に、ミハイルに対するニカエラの執着の炎のような想いには心を灼かれるようでした。
そして、それ以上に胸を締め付けられたのがグラムの愛情です。
「うさぎさん」のエピソードのように小さな少女が見ている光景が微笑ましいものであるほど、彼の行為のおぞましさが際立って見えました。
それでいて一抹の寂しさも残り、残酷なのに目が離せない不思議な魅力があります。
共に愛情という名の恐ろしい感情の犠牲となっていたミハイルとゾラ―その出会いから今後どのような物語と関係性が紡がれるのか、とても気になりました。
素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
>ネット小説大賞運営チーム様

ご感想ありがとうございます!
思いがけず、忘れられないクリスマスプレゼントとなりました。

愛情というものの歪さや重さを感じ取っていただけたこと、とても嬉しく思います。
キャラクター同士の危うい関係性を描くことについては、書いている側としても常に葛藤がありました。
特にグラム関連のエピソードは、これを書いて良いのかどうか悩みながら手探りで形にした場面でしたので、触れていただけたこと、救われる思いです。
ミハイルとゾラが、それぞれ愛情という名の感情に翻弄されてきた存在であることは、物語の根幹でもあります。
彼らの出会いがどのような関係性へと変わっていくのか、今後も見届けていただけたら幸いです。
この度はお読みいただき、ありがとうございました。
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