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 冗談には別の側面もあり、単に相手を嘲笑うことが目的だとすると、結果を気にしないなんてことも。だから物事が終わってみれば「まあいっっか、他人事だし」なんて笑って済ますことも少なくなく、酷い場合はもっと無様に足掻くところが見れると思ったのにつまらないなんて言葉を聞くことも。
 というわけで、コミュニケーションと虐待の線引きはいじめや冗談行為を行うにおいて重要なポイントといえるでしょうね。
 相手の寛容さと信頼を試すのが本来のそれの在り方であって、おもちゃにすることととは違うということを理解していないとそれを行う資格はないということで。昔のいじめっ子やガキ大将はその辺をよく理解していたんですけどねぇ。喧嘩一つできない関係も虚しいですし。
 まあ、本当はこういう行為はやらないに越したことはないんですけどね。今はやる側もやられる側も、そしてそれを見守る側もその辺の理解が希薄ですから。(苦笑)
  • 投稿者: 戯言士
  • 2025年 12月22日 13時32分

戯言士様、感想ありがとうございます。

 戯言士様の仰るように、冗談は、寛容さと信頼を試す行為でもありますね。その点を社会全体が理解していないと、「冗談さえ言えば楽しくなれる」と思い込む『独りよがりの道化師』といった現代が象徴するキャラクターが生まれてしまうのかもしれません。

 言葉の不確実性に焦点をあてた「語用論」という学問がありますように、本来、『言葉』とは、相手の解釈に強く依存する性質がありますから、自分の意図が伝わらないことの方が多いはずです。

 現代は、SNSの発達により、コミュニティへの帰属意識が強い方が増え、「空気を読む」という同調圧力が強化されすぎたために、実質的なコミュニケーションよりも、雰囲気(感情)を優先するコミュニケーションが好まれています。この傾向が、本質的なコミュニケーションを学ぶ機会を無くしてしまっているようにも思えます。

 もしかすると、コミュニティに所属し、コミュニティのルールに準じて安心しているのに、「個人で在りたい」と願う心の葛藤が、独りよがりの道化師といった象徴を作り出しだしているのかもしれませんね。

 戯言士様の感想を読んで気づきや学びが多くありました。少し長くなってしまいましたが、丁寧な感想をありがとうございました!


  • ぽぴ
  • 2025年 12月22日 19時11分
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