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地下室で悪魔と契約を交わす女の執念が凄まじくて背筋が凍るような思いでしたし、一族や領民すべての魂を代価にしてまで竜王への復讐を遂げようとする動機がただの愛憎劇だったという結末には虚無感と恐ろしさが同居していました。一方で死にゆく竜王の傍らで千年の思い出を語り続ける寵姫の姿には歪な純愛を感じて胸が締めつけられましたが、憎しみや愛や欲望が渦巻く長い時間の流れを眺めているような不思議な感覚を覚えましたね
  • 投稿者: 退会済み
  • 2026年 01月17日 02時30分
管理
ご感想頂きありがとうございました。
個人の激情が良くも悪くも世界を変えていってしまうのが、この小説のテーマになっています。皆が好き勝手にやっています。
ちなみにこの小説は千年竜という別の小説の続編的な面があります。竜王の出てくる序章の展開は、それを踏まえたものだったりします。
もしもよろしければ、そちらも読んでみて下さいね。
  • ikhisa
  • 2026年 01月17日 10時38分