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第1章4話まで一気に拝読しました。
タイトルどおりのギャグかと思いきや、「女らしさ」の押しつけと、前世の病弱な自分の記憶が重なるくだりで一気に胸をつかまれました。

「女らしくあることが、私の生まれた理由なのか?」
この問いのあとに続く、校庭を走れなかった記憶と、今はただ「私」として生きたいという祈りのようなモノローグが、とんでもないマッチョギャグの中でいちばん繊細で、読んでいて息をのみました。

筋肉を愛でるユーモアと、「自分の身体をどう愛するか」という切実さが同じ地続きにある作品で、笑いながら何度もハッとさせられます。
ラストの「筋肉を──解放する」で、彼女の覚悟と生の肯定が一行に凝縮されていて鳥肌が立ちました。

この先、コマンゾネスがどんな選択をしていくのか、楽しみで仕方ありません。
相馬さんの書いてくださった感想を拝見し、自分の書きたかったことをこんなにもちゃんと受け取っていただけることがあるんだなぁととても感激しております…。
マッチョギャグ的な部分と切実な部分のバランスを悩みながら試行錯誤したので、とても励まされる思いです。
ものすごくうれしい感想を書いてくださり、ありがとうございます!
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