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感想失礼します。

修学旅行の「ガマ」の記憶と、土産物のオルゴールが一本の線でつながっていく感じがとても印象的でした。アメジストカラーの女性がくるくる回るオルゴールと、「ガマの風」を感じさせる掠れた音の対比が、きらびやかさと痛ましさを同時に呼び起こしていて胸に残ります。

「ガマのような夜にオルゴールの歌を届けたかった」「我々も何かから逃げるように夜に逃げる事があるから」というところで、戦時中の人々だけでなく、今を生きる自分たちの孤独や逃避ともそっと手をつないでくれているのが伝わってきました。だからこそ、「歌に釣られて暗いガマから出られますように」「さまよう魂が光り輝く太陽を見つけられますように」という祈りが、過去にも今にも向けられているようで、とてもあたたかかったです。

星空とオルゴールの音色に戦没者への祈りを重ねるラストも余韻が美しく、「明日が良いものになります様に」という締めくくりが静かな希望として心に灯りました。素敵な詩を読ませていただき、ありがとうございました。
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございます。

伝えたいことや感じてほしいことが、伝わっているから、私から長々解説するのは違うかなと思いました。

何度も読み返したくなる感想を頂けて嬉しいです!
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