感想一覧
▽感想を書くテンポ最高でした。導入の「勝手に上がり込んでベッドに腰を下ろしながら卵を差し出す」で一発で“この朱音、ヤバい(褒め)”って分かるし、そこから耳かき→腹に押し付けて視界封鎖→脈と体温で思考溶ける、の流れが「日常の延長で急に密度が上がる」感じでニヤニヤしました。
朱音の軽口も、ただの下ネタじゃなくて幼馴染の距離感として成立してるのがいいです。パンツ煽りのあとに、主人公側の「普通隠すならパンツだろ?」って冷静ツッコミが入るから、読者が置いていかれない。しかもその直後に「ずっと大事にしたい愛しい瞬間だった」って地の文が差し込まれて、コメディの芯にちゃんと“愛情”があるのが伝わってきます。
そして本題の「私が初めて産んだ卵」爆弾。ここ、ぶっ飛んでるのに成立してるのは、朱音が“マイペースで押し切る”キャラとして積み上げがあるからだと思いました。「めっ、だよ!」「朝起きたらね──」の間の取り方とか、相手の理解を待たずに進む感じがめちゃくちゃ朱音で、笑いながらも妙に説得力がある。しかも主人公が耳かきで半分溶けてる状態だから、読者も一緒に「いや、えっ?」ってなるのが気持ちいい。
個人的に刺さったのは、“卵=責任”のメタファーを最後まで回収してるところです。真相が「ダチョウ牧場の卵」でオチるのはベタなんだけど、その後に「怒ってないけど、元通りにはならない」で恋愛に着地させるから、ただのドッキリコメディで終わらない。卵に一週間“温め続けた”っていう行動が、告白の説得力になってるのが上手いです。読者は「こいつ、もう責任取ってるじゃん」って納得しちゃう。
ラストの朱音のうるうるからの独占宣言も、可愛いだけじゃなくて「この子を放っとけない」って主人公の決意と噛み合ってて良かった。最後の「光ちゃんの子どもだよ」が、最初の冗談から一周して“本気の未来”に繋がるの、綺麗に気持ちよく締まりました。
この作者さん、会話のテンポと“地の文での一行刺し”が上手いです。軽口で笑わせつつ、要所で「愛しい瞬間」「手放す気はない」みたいに芯を見せるから、短編でも満足感が残る。こういうコメディ×甘さの配合が安定して書ける人、フォローして追いたくなります。
朱音の軽口も、ただの下ネタじゃなくて幼馴染の距離感として成立してるのがいいです。パンツ煽りのあとに、主人公側の「普通隠すならパンツだろ?」って冷静ツッコミが入るから、読者が置いていかれない。しかもその直後に「ずっと大事にしたい愛しい瞬間だった」って地の文が差し込まれて、コメディの芯にちゃんと“愛情”があるのが伝わってきます。
そして本題の「私が初めて産んだ卵」爆弾。ここ、ぶっ飛んでるのに成立してるのは、朱音が“マイペースで押し切る”キャラとして積み上げがあるからだと思いました。「めっ、だよ!」「朝起きたらね──」の間の取り方とか、相手の理解を待たずに進む感じがめちゃくちゃ朱音で、笑いながらも妙に説得力がある。しかも主人公が耳かきで半分溶けてる状態だから、読者も一緒に「いや、えっ?」ってなるのが気持ちいい。
個人的に刺さったのは、“卵=責任”のメタファーを最後まで回収してるところです。真相が「ダチョウ牧場の卵」でオチるのはベタなんだけど、その後に「怒ってないけど、元通りにはならない」で恋愛に着地させるから、ただのドッキリコメディで終わらない。卵に一週間“温め続けた”っていう行動が、告白の説得力になってるのが上手いです。読者は「こいつ、もう責任取ってるじゃん」って納得しちゃう。
ラストの朱音のうるうるからの独占宣言も、可愛いだけじゃなくて「この子を放っとけない」って主人公の決意と噛み合ってて良かった。最後の「光ちゃんの子どもだよ」が、最初の冗談から一周して“本気の未来”に繋がるの、綺麗に気持ちよく締まりました。
この作者さん、会話のテンポと“地の文での一行刺し”が上手いです。軽口で笑わせつつ、要所で「愛しい瞬間」「手放す気はない」みたいに芯を見せるから、短編でも満足感が残る。こういうコメディ×甘さの配合が安定して書ける人、フォローして追いたくなります。
コメントありがとうございます。
他作品も安心して読んでいただきたいのですが、私の作品に正統派(まともな)ヒロインは登場しません。
その点だけは保証できます。
そして、たいてい男の子の方が捕獲されるのです。
本作も保護してるように見えて……実際のところはどうなんでしょうね。真相は二人だけの秘密。
他作品も安心して読んでいただきたいのですが、私の作品に正統派(まともな)ヒロインは登場しません。
その点だけは保証できます。
そして、たいてい男の子の方が捕獲されるのです。
本作も保護してるように見えて……実際のところはどうなんでしょうね。真相は二人だけの秘密。
- 青空のら
- 2026年 01月12日 20時21分
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