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拝読いたしました!
「追放された元婚約者が、実は国を支えていた技術者だった」という王道のカタルシスを、ポーション喫茶というお洒落で癒やされる舞台設定で描き切った、非常にテンポの良い快作ですね。
特に印象的だったのは、フィオリーナ様の「切り替えの早さ」と「商才」です。
追放を嘆くどころか、地下室のある屋敷を条件に出して「秘密基地」を手に入れる。その錬金術をただの魔法としてではなく、「不眠症」や「美肌」といった現代的なニーズに応える喫茶メニューとして昇華させる発想がとても知的で、読んでいてワクワクしました。
元婚約者の王子たちが、彼女を追い出したことで「仕事ができる女がいないと、いかに現場が回らなくなるか」を身をもって知る展開は、最高にスカッとする「清算」 ですね。国民が困っている現状を「ほほほ!」と笑い飛ばし、旅人には優しくサービスするフィオリーナ様の余裕たっぷりの態度が、彼女の格好良さを際立たせています。
ポーションがコーラ味やサイダー味に進化していくラストも、彼女の飽くなき探究心と自由を象徴していて、読後にとても爽やかな気持ちになれました。
確かな技術と自由な生活こそが、最高の贅沢なのだと教えてくれる素敵な物語でした。
楽しい読書時間をありがとうございました!
コメントありがとうございます。
素晴らしい感想をありがとうございます!
読み解く力が非常に高く、作者冥利に尽きるお言葉ばかりで胸がいっぱいです。
フィオリーナの強さは、失ったものに執着せず手元にある技術で自分の世界を鮮やかに塗り替えてしまうところにあります。
復讐劇に終始せず、彼女自身が新しい生活を心から楽しんでいるからこそ、読者の皆様にもそのワクワク感が伝わったのだと思います。
地下室を秘密基地と言い切る茶目っ気や、ポーションを嗜好品に変えてしまう柔軟な発想と評価していただけてキャラクター造形に込めたこだわりが報われた気持ちです。
王子たちの自業自得な末路とフィオリーナが淹れる炭酸ポーションの爽快感が重なり最後の一文字まで楽しんでいただけたことが何より嬉しいです。
こちらこそ作品の魅力をこれほど深く汲み取ってくださり、本当にありがとうございました。
此れは解決策は1つですね。
王子が正式に誤っていたと正式な謝罪をして王都に帰って来て貰う。

其れが無理なら王都にも支店を出して貰う。(出来れば王都が本店に出来れば最善。王都に支店を出すのはそのまま辺境にいる為の最低条件)

王子が本当に王になるつもりであるなら問題を解決する為に頭を下げられる筈ですね。其れが出来ないなら王になるのは無理ですね。

国が不安定になるのは望んで無いだろうから王都に支店を出すのは呑みざるを得なさそうですね。

その後どうなったのか気になりますね。
面白かったです。


感想ありがとうございます。解決策まで。面白いと思ってもらえてよかったです
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