感想一覧

▽感想を書く
読みました。

音楽隊を「後方支援」ではなく、戦場の命運そのものを左右する存在として描いているのがとても印象的でした。
バフが楽章で区切られ、音が“暴力”として立ち上がる描写は臨場感が強く、戦場のスケールが一気に見えました。

特に良かったのは、主人公がチートでも名演奏家でもなく、
**「ヘ音は読めるけどト音は無理」**という半端さを抱えたまま、最後に“役割”へ立ち返るところです。
譜面よりも目的を選び、ピッツでリズムを刻む場面は、この作品の核心だと感じました。

勝利の直後に残される楽団員たちの死も重く、
戦争における「正解」と「生存」が必ずしも一致しないことが静かに突き刺さります。

戦記としても、音楽ものとしても、とても面白かったです。
ご感想ありがとうございます!
音楽隊を戦場の命運を左右する存在として受け取っていただけたこと、とても嬉しいです。

戦記としても音楽ものとしても今回が初めての挑戦だったので、主人公の不完全さや、譜面よりも“役割”を選ぶラストを評価していただけて大きな励みになりました。
物語の核心となるピッツでリズムを刻む場面に触れていただけたのも、作者として本当に嬉しいです。

ご感想ありがとうございました!
↑ページトップへ