感想一覧

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静かで、優しくて、でもどこか残酷で、とても好きです。
「人間を真似ている」という一言に、この物語の核心が全部詰まっている感じがしました。

問いを投げる坊やと、それに答えながらも答えを奪う母親。
大掃除という習慣が、メンテナンスであり、記憶のリセットであり、祈りや弔いの代替になっているのが切ないですね。

最後の「無意味でも。それが役割だから。」がとても印象的で、
人間らしさとは何か、演じ続けることに意味はあるのかを、静かに突きつけられました。
読後に余韻が残る、とても美しい短編だと思います。
ご感想ありがとうございます!
(お返事遅くなり申し訳ありません!)

恥ずかしながらこの作品は当時どのような意図で書いたのか失念してしまいました……(作者失格ですね)

今回、いただいたご感想を読ませていただきながら、改めて自分で読んでみたときにロボットたちの『真似事』に何の意味があるのか? をふと、私なりに考えてみた時に浮かんだのが相馬様の仰る『弔い』でした。

いただいたご感想を何度も読むうちにもう忘れてしまった自分の書きたかったものを再確認できた気がします。

重ね重ねご感想ありがとうございました。
以前、ネットフリックスで見た映画があり、アンドロイドにもアンドロイドの子供がいる設定でした。
まさにアンドロイドも人の真似事をして子供を育てるということを行っていて、私にはそれが実は人の生殖の理解をしようとしているのではないかと考えた記憶があります。
これがまさにそれですね。真似をしていて意味はないと言いつつ、アンドロイドも何かがあるのでは?と行っているように見えます。
そこにはAIの限界の一部も見え隠れしていて、そんな作品なのかなと思いました。
面白い作品を読ませていただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: Zappy
  • 2025年 12月31日 23時52分
いつもご感想ありがとうございます!
(お返事大変遅くなり申し訳ありません!)

これは私個人の世界観の話ですが、アンドロイドに人間の真似事をさせるステップは必ず存在すると思います。
まず、アンドロイドが作られたら……という前提の上でですが。
そして、人間そっくりの存在が出来たら必ず疑似的な友情や恋愛をさせると思います。

それを当人たちはどう思うのか。
主(人間)が滅びたあともそれを無常に習性として続けるのか。
その習性に意味があるのか。
そんなことを考えながら書きました。
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