感想一覧
▽感想を書くかがみ + ミラー = KAGAMIRAー
かがんだ時の裸がポイント。
そういうことですね。フムフム。
かがんだ時の裸がポイント。
そういうことですね。フムフム。
思わずナイスと言いたいですねw
- 柴犬
- 2026年 01月07日 22時21分
おめでとうございます。意図されていたのでしょうが、
『合せ鏡の先端と終端は何処か?』という『視点という定点を読者に提示しないことで読手の脳味噌を浮遊させる』作品になっておるのでは?
最初は『夢野久作』の『押絵の奇蹟』的なのかなぁ?と思いましたが何か違う。そしてハッと気づいたのが『江戸川乱歩』の『鏡地獄』を読んだ時の視点を理解出来ない怖さを思い出させて頂きました。本作は素直に読手として脱帽物ですな。
>それは、到底人間の想像を許さぬところです。球体の鏡の中心にはいった人が、かつて一人だってこの世にあったでしょうか。その球壁に、どのような影が映るものか、物理学者とて、これを算出することは不可能でありましょう。それは、ひょっとしたら、われわれには、夢想することも許されぬ、恐怖と戦慄せんりつの人外境ではなかったのでしょうか。世にも恐るべき悪魔の世界ではなかったのでしょうか。そこには彼の姿が彼としては映らないで、もっと別のもの、それがどんな形相を示したかは想像のほかですけれども、ともかく、人間を発狂させないではおかぬほどの、あるものが、彼の限界、彼の宇宙を覆いつくして映し出されたのではありますまいか。ただ、われわれにかろうじてできることは、球体の一部であるところの、凹面鏡の恐怖を、球体にまで延長してみるほかにはありません。あなた方は定めし、凹面鏡の恐怖なれば、御存じでありましょう。あの自分自身を顕微鏡にかけて覗いて見るような、悪夢の世界、球体の鏡はその凹面鏡が果てしもなく連なって、われわれの全身を包むのと同じわけなのです。それだけでも、単なる凹面鏡の恐怖の幾層倍、幾十層倍に当たります。そのように想像したばかりで、われわれはもう身の毛もよだつではありませんか。それは凹面鏡によって囲まれた小宇宙なのです。われわれのこの世界ではありません。もっと別の、おそらく狂人の国に違いないのです。
(青空文庫 鏡地獄 からのラスト抜粋)
簡素化されておりますが、この視点を提示されると『お手上げという名の恐怖』が本能的に読手に叩きつけられますね。
お見事でした!
『合せ鏡の先端と終端は何処か?』という『視点という定点を読者に提示しないことで読手の脳味噌を浮遊させる』作品になっておるのでは?
最初は『夢野久作』の『押絵の奇蹟』的なのかなぁ?と思いましたが何か違う。そしてハッと気づいたのが『江戸川乱歩』の『鏡地獄』を読んだ時の視点を理解出来ない怖さを思い出させて頂きました。本作は素直に読手として脱帽物ですな。
>それは、到底人間の想像を許さぬところです。球体の鏡の中心にはいった人が、かつて一人だってこの世にあったでしょうか。その球壁に、どのような影が映るものか、物理学者とて、これを算出することは不可能でありましょう。それは、ひょっとしたら、われわれには、夢想することも許されぬ、恐怖と戦慄せんりつの人外境ではなかったのでしょうか。世にも恐るべき悪魔の世界ではなかったのでしょうか。そこには彼の姿が彼としては映らないで、もっと別のもの、それがどんな形相を示したかは想像のほかですけれども、ともかく、人間を発狂させないではおかぬほどの、あるものが、彼の限界、彼の宇宙を覆いつくして映し出されたのではありますまいか。ただ、われわれにかろうじてできることは、球体の一部であるところの、凹面鏡の恐怖を、球体にまで延長してみるほかにはありません。あなた方は定めし、凹面鏡の恐怖なれば、御存じでありましょう。あの自分自身を顕微鏡にかけて覗いて見るような、悪夢の世界、球体の鏡はその凹面鏡が果てしもなく連なって、われわれの全身を包むのと同じわけなのです。それだけでも、単なる凹面鏡の恐怖の幾層倍、幾十層倍に当たります。そのように想像したばかりで、われわれはもう身の毛もよだつではありませんか。それは凹面鏡によって囲まれた小宇宙なのです。われわれのこの世界ではありません。もっと別の、おそらく狂人の国に違いないのです。
(青空文庫 鏡地獄 からのラスト抜粋)
簡素化されておりますが、この視点を提示されると『お手上げという名の恐怖』が本能的に読手に叩きつけられますね。
お見事でした!
感想ありがとうございますw
深読みと言うか博学と言うかw
『江戸川乱歩』の『鏡地獄』あれ面白かったですね漫画で出てたので其れも読んでイメージには入ってます。
基本は鏡は風水では扱われるんです。
ですが扱いを間違うと可成り不味いんですよ。
今の家を新築した際に風呂場に霊能者に鏡を置いてはいけないとか此処の鏡は隠すようにと言うアドバイスを頂いたのです。
それがアイデアの元ですねw
或いは
深読みと言うか博学と言うかw
『江戸川乱歩』の『鏡地獄』あれ面白かったですね漫画で出てたので其れも読んでイメージには入ってます。
基本は鏡は風水では扱われるんです。
ですが扱いを間違うと可成り不味いんですよ。
今の家を新築した際に風呂場に霊能者に鏡を置いてはいけないとか此処の鏡は隠すようにと言うアドバイスを頂いたのです。
それがアイデアの元ですねw
或いは
- 柴犬
- 2026年 01月05日 22時10分
凄い、間延びしてないこういう作品も書けるんだ。
ジワジワと怖さが染みて来ました。
ただ、冬が何処にあるのかが分からない、私が気が付かなかった(読み損なっただけなのか?)。
感想ありがとうございますw
冬の要素は風邪に似た悪寒とかで書いてて終わってます。
これで冬を表現していたつもりになって後で、あれ? 冬の要素無いじゃんと気が付きましたw
ORZ
冬の要素は風邪に似た悪寒とかで書いてて終わってます。
これで冬を表現していたつもりになって後で、あれ? 冬の要素無いじゃんと気が付きましたw
ORZ
- 柴犬
- 2026年 01月04日 13時38分
鏡はホラーにつきもののアイテムですが、なかなか雰囲気重視な見せ方がよかったです。
感想ありがとうございますw
元ネタは実家の風呂場に有った鏡です。
霊能者が風呂場に鏡を置くと魂を吸われると言う事を以前聞いたのを思い出して書きましたw
元ネタは実家の風呂場に有った鏡です。
霊能者が風呂場に鏡を置くと魂を吸われると言う事を以前聞いたのを思い出して書きましたw
- 柴犬
- 2026年 01月04日 11時33分
まあ、鏡の旁は竟ですしね。
竟には対になるもの、別つもの、終わりという意味合いがあり、実際に竟(さかい)、竟(お)わる、竟(つ)きるなんて読み方もありますし。
というわけで鏡もそんな終わりを齎す金物という警告的意味合いがあるのかも知れないですね。
こんな風に考えてみると何げないものにも不吉な意味合いがありそうで怖いです。
竟には対になるもの、別つもの、終わりという意味合いがあり、実際に竟(さかい)、竟(お)わる、竟(つ)きるなんて読み方もありますし。
というわけで鏡もそんな終わりを齎す金物という警告的意味合いがあるのかも知れないですね。
こんな風に考えてみると何げないものにも不吉な意味合いがありそうで怖いです。
感想ありがとうございますw
鏡って実は扱いが難しい物なんですよね。
正しく使えば良いけど間違った使い方をしやすい品ですので。
今住んでいる我が家は最初風呂場に鏡が有ったんですが霊能者の話では魂を抜かれるからと言われ外しましたし。
銭湯などは良いらしいのですが。
そこからヒントを得ました。
鏡って実は扱いが難しい物なんですよね。
正しく使えば良いけど間違った使い方をしやすい品ですので。
今住んでいる我が家は最初風呂場に鏡が有ったんですが霊能者の話では魂を抜かれるからと言われ外しましたし。
銭湯などは良いらしいのですが。
そこからヒントを得ました。
- 柴犬
- 2026年 01月04日 10時38分
鏡とか合わせ鏡は何か怖いですよね。いろいろ いわく付きだったりいい伝えがあったりもしますからね。
この鏡に取り込まれた悪い気や、悲しい魂が、また次を呼んでいるのかもなぁ…………と、考えたり致しました。
怖かったです。(´・_・`)
読ませて頂きまして、どうもありがとうございました。
この鏡に取り込まれた悪い気や、悲しい魂が、また次を呼んでいるのかもなぁ…………と、考えたり致しました。
怖かったです。(´・_・`)
読ませて頂きまして、どうもありがとうございました。
感想ありがとうございますw
伏線が大変でしたので嬉しかったです。
伏線が大変でしたので嬉しかったです。
- 柴犬
- 2026年 01月03日 23時18分
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