感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
すみませんあともうひとつ……
題名を変えるかもしれない、と書かれていたのを拝見しましたが、それはいいかもしれません。
というのも、「狐たち」という題名もすごく素敵でミステリアスですが、せっかく表現豊かな作品なので、その手腕を作品の顔である題名にも生かせたらなあとおもいまして……。例えば、意味深な動詞をつけるとか(?)
勝手な思いつきをポンポン言ってすみません。この作品への愛ゆえと、ぬるい目で見てください。もちろん、すべては Up to you なので!
それでは
すみませんあともうひとつ……
題名を変えるかもしれない、と書かれていたのを拝見しましたが、それはいいかもしれません。
というのも、「狐たち」という題名もすごく素敵でミステリアスですが、せっかく表現豊かな作品なので、その手腕を作品の顔である題名にも生かせたらなあとおもいまして……。例えば、意味深な動詞をつけるとか(?)
勝手な思いつきをポンポン言ってすみません。この作品への愛ゆえと、ぬるい目で見てください。もちろん、すべては Up to you なので!
それでは
[良い点]
設定、芸術性、文章力、共に文句無し。
なろうに蔓延る紛い物を蹴散らす本格近未来SF。
非常に少ない誤字脱字(というか、一回読んだだけでは見つかりませんでした!)
[一言]
こんな小説を、なろうで待っていました。
最初のチャプターでやられましたー!
圧倒的物量で固められた設定に基づく世界観。その中での必然から生まれる困難。
悔しさや、遣る瀬無さが緊迫感を持って伝わってきました。
読み進めるうちに、崖を転げ落ちるような状況は二宮酒匂さんの「ジンニスタン」を
敵の圧倒的な強さと粘り強さは梅原克文先生の「二重螺旋の悪魔」を
脇役にも命を通わせ、人物たちに共感させる様は神林長平先生の「戦闘妖精雪風」を
長文ながら一言一句読ませる説明文は平井和正先生の「幻魔大戦」を
なろうでは珍しい、流血もしっかり書こうとする様は菊地秀行先生の「魔界都市」を
それぞれ思い浮かべました。
が、何より素晴らしいのは Nutella さん自身で語る「比喩表現」です。それは、正に、圧巻でした。
非常に個人的な意見ですが、私は他の方達のおっしゃるようなくどさやはあまり感じられませんでしたし、脇役の心理描写も気になりませんでした。人それぞれですね、きっと。なので今後も素敵な比喩表現と心理描写、期待してます!
こんな良作がなろうの物量にうもれていい訳がないので、何の足しにもならないかもしれませんが自身のツイッターで読了宣言なる宣伝をしておきました。知り合いにも猛烈プッシュしておきますね。
あと、もしかしたらなろう勝手にランキングに登録するのもいいかもしれません。というのも以前なろうで低評価ながら、勝手にのジャンル別からたどり着いた隠れた名作に出会えたので、少ないかもですがそっち方面からたどる方もいらっしゃるかもしれないかと……。どうかな、難しいかな。でもやるだけならタダですということで(笑)。
それでは、これからも執筆活動頑張ってください、陰ながら応援してます!
設定、芸術性、文章力、共に文句無し。
なろうに蔓延る紛い物を蹴散らす本格近未来SF。
非常に少ない誤字脱字(というか、一回読んだだけでは見つかりませんでした!)
[一言]
こんな小説を、なろうで待っていました。
最初のチャプターでやられましたー!
圧倒的物量で固められた設定に基づく世界観。その中での必然から生まれる困難。
悔しさや、遣る瀬無さが緊迫感を持って伝わってきました。
読み進めるうちに、崖を転げ落ちるような状況は二宮酒匂さんの「ジンニスタン」を
敵の圧倒的な強さと粘り強さは梅原克文先生の「二重螺旋の悪魔」を
脇役にも命を通わせ、人物たちに共感させる様は神林長平先生の「戦闘妖精雪風」を
長文ながら一言一句読ませる説明文は平井和正先生の「幻魔大戦」を
なろうでは珍しい、流血もしっかり書こうとする様は菊地秀行先生の「魔界都市」を
それぞれ思い浮かべました。
が、何より素晴らしいのは Nutella さん自身で語る「比喩表現」です。それは、正に、圧巻でした。
非常に個人的な意見ですが、私は他の方達のおっしゃるようなくどさやはあまり感じられませんでしたし、脇役の心理描写も気になりませんでした。人それぞれですね、きっと。なので今後も素敵な比喩表現と心理描写、期待してます!
こんな良作がなろうの物量にうもれていい訳がないので、何の足しにもならないかもしれませんが自身のツイッターで読了宣言なる宣伝をしておきました。知り合いにも猛烈プッシュしておきますね。
あと、もしかしたらなろう勝手にランキングに登録するのもいいかもしれません。というのも以前なろうで低評価ながら、勝手にのジャンル別からたどり着いた隠れた名作に出会えたので、少ないかもですがそっち方面からたどる方もいらっしゃるかもしれないかと……。どうかな、難しいかな。でもやるだけならタダですということで(笑)。
それでは、これからも執筆活動頑張ってください、陰ながら応援してます!
takigw様、感想ありがとうございます。
「狐たち」、今読み返すと粗が目立つ部分も多いのですが、それなりの苦労と時間をかけた作品が誰かに気に入ってもらえるのは、やっぱりうれしいです。書き終えて10ヶ月近く経っているはずですが、まだ新しく読んでくださる方もいるのですね。感謝です。
分母が多いだけあって、「なろう」にはプロレベルの文才の方々がたくさん見受けられます。比べるたびにちょっと落ち込みながらも、そんな人たちに負けないように特に意識したのが比喩表現でした。私の地の文は決して彼らほど洗練されていないので、自分の武器を磨こうとしたのが良い方向に出たのかな、と思います。もちろん、まだまだ未熟なんですが。
勝手にランキングなんてものがあるんですね。知りませんでした。もともと、あまり多くの人に読んでもらえる話じゃないだろうと考えていたのですが、試してみないよりはマシですよね。後でやり方調べてみますね!
「狐たち」というタイトル、特にこだわりもなく、仮のつもりでつけたのですが、いいのが思い浮かばなくてそのままになっているという状況です。どうやら私は、こういったセンスが致命的にないようで……。冗談じゃなく、本当になにも思い浮かばないのです。どうしましょうね。もし、なにかアドバイスございましたら、そっと教えてもらえるとうれしいです(笑)
ちなみに、takigw様の感想と反すようですが、この小説の設定はすべて曖昧にしてあります。日本人の私が書いたので日本人比率はちょっと高いですが、人名も人種もばらばら、地名にもはっきりとした名称を与えていません。脇役には徹底して名無しでいてもらっていますし、考えてみれば舞台となる国名も出てなかったですよね。それでも設定がしっかりしていると感じてもらえるのは、きっと読者の方が読みながら補完してくれているからなんでしょうね。表現の面白さを感じます。
では、感想ありがとうございました。
「狐たち」、今読み返すと粗が目立つ部分も多いのですが、それなりの苦労と時間をかけた作品が誰かに気に入ってもらえるのは、やっぱりうれしいです。書き終えて10ヶ月近く経っているはずですが、まだ新しく読んでくださる方もいるのですね。感謝です。
分母が多いだけあって、「なろう」にはプロレベルの文才の方々がたくさん見受けられます。比べるたびにちょっと落ち込みながらも、そんな人たちに負けないように特に意識したのが比喩表現でした。私の地の文は決して彼らほど洗練されていないので、自分の武器を磨こうとしたのが良い方向に出たのかな、と思います。もちろん、まだまだ未熟なんですが。
勝手にランキングなんてものがあるんですね。知りませんでした。もともと、あまり多くの人に読んでもらえる話じゃないだろうと考えていたのですが、試してみないよりはマシですよね。後でやり方調べてみますね!
「狐たち」というタイトル、特にこだわりもなく、仮のつもりでつけたのですが、いいのが思い浮かばなくてそのままになっているという状況です。どうやら私は、こういったセンスが致命的にないようで……。冗談じゃなく、本当になにも思い浮かばないのです。どうしましょうね。もし、なにかアドバイスございましたら、そっと教えてもらえるとうれしいです(笑)
ちなみに、takigw様の感想と反すようですが、この小説の設定はすべて曖昧にしてあります。日本人の私が書いたので日本人比率はちょっと高いですが、人名も人種もばらばら、地名にもはっきりとした名称を与えていません。脇役には徹底して名無しでいてもらっていますし、考えてみれば舞台となる国名も出てなかったですよね。それでも設定がしっかりしていると感じてもらえるのは、きっと読者の方が読みながら補完してくれているからなんでしょうね。表現の面白さを感じます。
では、感想ありがとうございました。
- nutella
- 2013年 02月28日 02時03分
[良い点]
凄いです。
まず何より、的確かつ美麗な隠喩をふんだんに取り入れた描写には、舌を巻きました。どこか詩的でありながら、それでいて光景が克明に伝わってきます。
次に心理描写。登場人物と共に頭を悩ませてしまうような人間味あふれる葛藤にはついつい手に汗握り、はたとそれに気づいて圧倒される自分がいました。特にクーリロワ。彼女が完全無欠のヒロインではなく、むしろ欠点が多く精神的には決して優秀とは言えない人物であるところがとてもよかったです。冷血のオペレーターとして、その実は稚拙な個人的感情に絆されて山葉を追い詰める展開には、やきもきさせられました。
世界観と物語の構成力も凄いです。有り触れたSFではなく、やや荒廃した近未来という独特な世界観を、文明、科学、政治とポイントをおさえてストーリーに絡める手腕。感服です。
悪い方向へばかり転じていくストーリー展開も、個人的にはとても面白かったです。暗澹から更なる暗澹へ、最悪の状況下で鎌首をもたげるいっそうの悪夢。息つく間もない展開には続きを読ませる牽引力がありました。
[気になる点]
気になった点も少しだけ。
良い点にも記した濃密な心理描写なのですが、ただ、脇役達にまで緻に凝った心理描写を付与すると、主人公達への感情移入が薄れてしまうという欠点もあるように思います。筋の通ったストーリーラインが群像劇になることにより揺らいでしまうと申しましょうか。群像劇に相応しいのは多くの視点から物語を追っていく必要がある場合のみであると、私は考えます。
もちろん、個性あふれる脇役達の登場場面もとても秀逸な文章で苦もなく読み進められたのですが、過不足があるか、という観点に照らし合わせると、やや過剰気味に感じてしまいました。特に一回登場しただけで今後のストーリーに一切絡まないような脇役の心理描写は、やはり不要なのかぁ……と。
同様に主人公達の心理描写でもあえて多くを語らせずに少ない言葉で端的に断言した方が効果的なのではなかろうか、と感じてしまう記述もややありました。
なんだか批評みたいな偉そうな物言い、すいません……。
私も作者としてこのサイトを利用しているものですから、人にうんちくを語れる力量もないくせに、ついつい偉そうな文言を吐いてしまいます。どうかご容赦を。
[一言]
はじめまして、IOTAです。
お気に入り登録させてもらっている作者様をたどって、この作品に巡り合うことができました。
正直、このサイトで読んだ作品の中で、もっとも作者様の力量というものを肌で感じることができる、本物の小説でした。
三人称人物視点のお手本のようなこの作品を、少しでも多くの利用者様に知ってもらいたいという願いをこめて、僭越ながらレビューを書かせてもらいたいのですが、いいでしょうか?
凄いです。
まず何より、的確かつ美麗な隠喩をふんだんに取り入れた描写には、舌を巻きました。どこか詩的でありながら、それでいて光景が克明に伝わってきます。
次に心理描写。登場人物と共に頭を悩ませてしまうような人間味あふれる葛藤にはついつい手に汗握り、はたとそれに気づいて圧倒される自分がいました。特にクーリロワ。彼女が完全無欠のヒロインではなく、むしろ欠点が多く精神的には決して優秀とは言えない人物であるところがとてもよかったです。冷血のオペレーターとして、その実は稚拙な個人的感情に絆されて山葉を追い詰める展開には、やきもきさせられました。
世界観と物語の構成力も凄いです。有り触れたSFではなく、やや荒廃した近未来という独特な世界観を、文明、科学、政治とポイントをおさえてストーリーに絡める手腕。感服です。
悪い方向へばかり転じていくストーリー展開も、個人的にはとても面白かったです。暗澹から更なる暗澹へ、最悪の状況下で鎌首をもたげるいっそうの悪夢。息つく間もない展開には続きを読ませる牽引力がありました。
[気になる点]
気になった点も少しだけ。
良い点にも記した濃密な心理描写なのですが、ただ、脇役達にまで緻に凝った心理描写を付与すると、主人公達への感情移入が薄れてしまうという欠点もあるように思います。筋の通ったストーリーラインが群像劇になることにより揺らいでしまうと申しましょうか。群像劇に相応しいのは多くの視点から物語を追っていく必要がある場合のみであると、私は考えます。
もちろん、個性あふれる脇役達の登場場面もとても秀逸な文章で苦もなく読み進められたのですが、過不足があるか、という観点に照らし合わせると、やや過剰気味に感じてしまいました。特に一回登場しただけで今後のストーリーに一切絡まないような脇役の心理描写は、やはり不要なのかぁ……と。
同様に主人公達の心理描写でもあえて多くを語らせずに少ない言葉で端的に断言した方が効果的なのではなかろうか、と感じてしまう記述もややありました。
なんだか批評みたいな偉そうな物言い、すいません……。
私も作者としてこのサイトを利用しているものですから、人にうんちくを語れる力量もないくせに、ついつい偉そうな文言を吐いてしまいます。どうかご容赦を。
[一言]
はじめまして、IOTAです。
お気に入り登録させてもらっている作者様をたどって、この作品に巡り合うことができました。
正直、このサイトで読んだ作品の中で、もっとも作者様の力量というものを肌で感じることができる、本物の小説でした。
三人称人物視点のお手本のようなこの作品を、少しでも多くの利用者様に知ってもらいたいという願いをこめて、僭越ながらレビューを書かせてもらいたいのですが、いいでしょうか?
はじめましてIOTA様。
こうして感想をもらえると、途中で投げ出さなくてよかったなとしみじみ感じます(笑)
また、悪い点を指摘してもらえるのも本当に助かります。おそらくこの「心理描写」についてが、私の一番欲しかった指摘ではないかと思います。
少しうるさいというか、自分でも読み返すと、キャラクターの心情を伝えようと必死になりすぎている点が目に付きますね。ただ、なんとなく悪いことはわかるのですが、具体的にどの部分をどう直せばいいのかが今もってぴんとこないので、間違いなく今後の課題です。たぶん、行間を読者にゆだねるというスタンスが必要なのでしょう。
それにしても、ちょうど先日、練習という意味で心理描写をまったくしない小説を書いてみるべきだろうかと考えていたので、IOTA様のタイムリーな指摘には驚きました。
脇役の描写には、読者をうつ病にさせないという意図がありました(笑) 特に、ずっと山葉とクーリロワだと暗すぎるかと気になっていたので……。看護婦や妊婦だったら割と気に入っているのですが、山葉が山越え後に通り過ぎる三人でしたら、ばっさりカットしてもいいかもしれませんね。
三人称視点のお手本、というのは私には過ぎた言葉ですが、もしレビューを書いていただけたらとても嬉しいです。時間のあるときにでも、自由に書いてもらえたらと思います。
では、感想ありがとうございました。
こうして感想をもらえると、途中で投げ出さなくてよかったなとしみじみ感じます(笑)
また、悪い点を指摘してもらえるのも本当に助かります。おそらくこの「心理描写」についてが、私の一番欲しかった指摘ではないかと思います。
少しうるさいというか、自分でも読み返すと、キャラクターの心情を伝えようと必死になりすぎている点が目に付きますね。ただ、なんとなく悪いことはわかるのですが、具体的にどの部分をどう直せばいいのかが今もってぴんとこないので、間違いなく今後の課題です。たぶん、行間を読者にゆだねるというスタンスが必要なのでしょう。
それにしても、ちょうど先日、練習という意味で心理描写をまったくしない小説を書いてみるべきだろうかと考えていたので、IOTA様のタイムリーな指摘には驚きました。
脇役の描写には、読者をうつ病にさせないという意図がありました(笑) 特に、ずっと山葉とクーリロワだと暗すぎるかと気になっていたので……。看護婦や妊婦だったら割と気に入っているのですが、山葉が山越え後に通り過ぎる三人でしたら、ばっさりカットしてもいいかもしれませんね。
三人称視点のお手本、というのは私には過ぎた言葉ですが、もしレビューを書いていただけたらとても嬉しいです。時間のあるときにでも、自由に書いてもらえたらと思います。
では、感想ありがとうございました。
- nutella
- 2012年 11月27日 02時48分
[一言]
連載中から追っかけていました。完結されたら感想書こうと意気込んでいたのですが、いざそうなると、読み応えのある話に大変な満足感を覚えてしまって、今まで書けませんでした。
以下、偉そうに重箱の隅をつつきますが、不要なら無視してください。
1:このぼ「れ」きれがなにか大事なものなのは
2:男性オペレーターが我に「帰った」ように
8:統合失調「病」
21:高機能自閉障害→浅学の身で疑問を呈してみますが、どこか気になります。文脈から言語障害があると見受けられますが、もしこれを高機能自閉症という意味で指されたなら、言語障害がないのが診断基準だったかと思いまして……こちらの勘違いならすみません。
40:「例え」必須エネルギーが
42:彼は無様に地を「張った」
50:看護婦ではなく医者であること(が)わかる
キャラクタ達の性格、場合によっては欠点といえる傾向・性質さえも余すところなく魅力的で、ドラマチックな内容と合わさり非常に気持ちよく感じられます。物語のもつ熱のすさまじさにも圧倒されました。
もう本当に、息もつかせぬ展開に手に汗握るどころか、nutellaさんに心臓わしづかみされたようで、読んでいる最中は心拍上がっていたかもしれません。
……すみません。冗談はともかく陳腐な感想で悔しいですが、とにかくかっこよかったのです。育った環境や遭遇した出来事、培った経験いろいろなものが合わさり衝突し、そうして存在する信念や思想をもとに動くキャラクタのすごいこと。人と人との生き様の摩擦とでも言えばよいのでしょうか。
陰謀うずまく大きな舞台で、命懸けで戦う彼らは皆それぞれのかっこよさがあり、どこをとっても目の離せない連続でした。味のある脇役もよかったです。
月並みな表現ですが読後の興奮をお伝えするには、面白かった、これ以上のものが浮かびません。
連載中から追っかけていました。完結されたら感想書こうと意気込んでいたのですが、いざそうなると、読み応えのある話に大変な満足感を覚えてしまって、今まで書けませんでした。
以下、偉そうに重箱の隅をつつきますが、不要なら無視してください。
1:このぼ「れ」きれがなにか大事なものなのは
2:男性オペレーターが我に「帰った」ように
8:統合失調「病」
21:高機能自閉障害→浅学の身で疑問を呈してみますが、どこか気になります。文脈から言語障害があると見受けられますが、もしこれを高機能自閉症という意味で指されたなら、言語障害がないのが診断基準だったかと思いまして……こちらの勘違いならすみません。
40:「例え」必須エネルギーが
42:彼は無様に地を「張った」
50:看護婦ではなく医者であること(が)わかる
キャラクタ達の性格、場合によっては欠点といえる傾向・性質さえも余すところなく魅力的で、ドラマチックな内容と合わさり非常に気持ちよく感じられます。物語のもつ熱のすさまじさにも圧倒されました。
もう本当に、息もつかせぬ展開に手に汗握るどころか、nutellaさんに心臓わしづかみされたようで、読んでいる最中は心拍上がっていたかもしれません。
……すみません。冗談はともかく陳腐な感想で悔しいですが、とにかくかっこよかったのです。育った環境や遭遇した出来事、培った経験いろいろなものが合わさり衝突し、そうして存在する信念や思想をもとに動くキャラクタのすごいこと。人と人との生き様の摩擦とでも言えばよいのでしょうか。
陰謀うずまく大きな舞台で、命懸けで戦う彼らは皆それぞれのかっこよさがあり、どこをとっても目の離せない連続でした。味のある脇役もよかったです。
月並みな表現ですが読後の興奮をお伝えするには、面白かった、これ以上のものが浮かびません。
返事が遅れました。感想ありがとうございます。
ご指摘に感謝です。これだけ読み返しているのだから誤字はもうないだろうとたかをくくっていたのですが、やっぱり色々あるものですね。自閉症については、素人のくせに不用意に言葉を使ってしまったかもしれません。後ほど調べて訂正しておきますね。反省です。
書いている最中は、サスペンス映画を意識しました。展開を早めに回して、できるだけ飽きさせないように、各話に最低一箇所は続きが気になるようなシーンを入れたつもりです。7話くらいまでは成功しているとは言い難いのですが……。
ただ、結果としておでき様の心拍を少しでも上げられたなら良かったな、と思います。
こうして面白かったと感想をいただけると、長い時間をかけて書いた苦労も報われますね。
読了、ありがとうございました。
ご指摘に感謝です。これだけ読み返しているのだから誤字はもうないだろうとたかをくくっていたのですが、やっぱり色々あるものですね。自閉症については、素人のくせに不用意に言葉を使ってしまったかもしれません。後ほど調べて訂正しておきますね。反省です。
書いている最中は、サスペンス映画を意識しました。展開を早めに回して、できるだけ飽きさせないように、各話に最低一箇所は続きが気になるようなシーンを入れたつもりです。7話くらいまでは成功しているとは言い難いのですが……。
ただ、結果としておでき様の心拍を少しでも上げられたなら良かったな、と思います。
こうして面白かったと感想をいただけると、長い時間をかけて書いた苦労も報われますね。
読了、ありがとうございました。
- nutella
- 2012年 08月01日 10時38分
[良い点]
文章、構成ともに完成度の高い作品だと思います。
最初はくどいように感じていたのですが(すみません)、読み進めて慣れてくるうちに、比喩が秀逸で、文体の特徴・長所だなと思い始めました。
背景も含めて人物を描き込み、出来事の中で成長していく様が上手く描かれていたと思います。
話が進むにつれ残酷な場面が出てきたり希望が絶たれていくように感じましたが、丁寧にお話がつくられていたので、理不尽には終わらずに苦労した分報われるはず、と期待していました。そして期待以上の結末でした。
[気になる点]
悪い点というほどでもないのですが、少し気になった点が。
42で山葉はもう満身創痍で立ち上がることはできないだろうと思ったのですが、その後46で凄い立ち回りしてますよね。「苦痛を中和」とあるものの、ざっくり切られた大腿部など、動かすのに必要な筋肉などは無事だったのでしょうか。
見当違いなことを書き込んでましたらすみません。
[一言]
完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
30万文字も執筆されたんですね。文庫本だと二冊くらいでしょうか。上下巻で売られていても遜色がない作品だと思います。
紙の本であれネットの小説であれ、一度読めば満足することが多いのですが、こちらは何度も読み返したくなります。感想を書くにあたって少し読み返したのですが、何気なく読み流した部分に伏線があったりなど、新たな発見がありました。
完結まで拝読できて嬉しいのですが、いくばくか寂寥感が……これはどうしようもないですね。
長々と失礼しました。
文章、構成ともに完成度の高い作品だと思います。
最初はくどいように感じていたのですが(すみません)、読み進めて慣れてくるうちに、比喩が秀逸で、文体の特徴・長所だなと思い始めました。
背景も含めて人物を描き込み、出来事の中で成長していく様が上手く描かれていたと思います。
話が進むにつれ残酷な場面が出てきたり希望が絶たれていくように感じましたが、丁寧にお話がつくられていたので、理不尽には終わらずに苦労した分報われるはず、と期待していました。そして期待以上の結末でした。
[気になる点]
悪い点というほどでもないのですが、少し気になった点が。
42で山葉はもう満身創痍で立ち上がることはできないだろうと思ったのですが、その後46で凄い立ち回りしてますよね。「苦痛を中和」とあるものの、ざっくり切られた大腿部など、動かすのに必要な筋肉などは無事だったのでしょうか。
見当違いなことを書き込んでましたらすみません。
[一言]
完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
30万文字も執筆されたんですね。文庫本だと二冊くらいでしょうか。上下巻で売られていても遜色がない作品だと思います。
紙の本であれネットの小説であれ、一度読めば満足することが多いのですが、こちらは何度も読み返したくなります。感想を書くにあたって少し読み返したのですが、何気なく読み流した部分に伏線があったりなど、新たな発見がありました。
完結まで拝読できて嬉しいのですが、いくばくか寂寥感が……これはどうしようもないですね。
長々と失礼しました。
温かいお言葉、ありがとうございます。
見当違いなんてことはありません。悪い点についての冷静な指摘、もっともです。大腿部を切られた経験がないのでよくわからないのですが(笑)、たぶん動けませんよね。後で修正しておきます。
それにしても山葉にはちょっと無茶させすぎましたね……。
文章がくどくなりがちかな、というのは少し自覚がありました。これを長所と捉えてもらえるのはありがたいのですが、文体の特徴を消さずにもっとうまく書くやり方があると思うので、純粋な技量不足の面もあると思います。次書くときには、参考にさせてもらいますね。
寂寥感を覚えてもらえたのは書き手としてはいいこと……ですよね。それだけ物語の世界に入ってもらえたということで。
読み終えたときの余韻は特に気にした部分なので、どこか後ろ髪を引くような感覚を味わってもらえたなら嬉しいです。
では、さわこ様、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
特に行き詰っていたときに、レビューはいい刺激になりました。感謝です。
見当違いなんてことはありません。悪い点についての冷静な指摘、もっともです。大腿部を切られた経験がないのでよくわからないのですが(笑)、たぶん動けませんよね。後で修正しておきます。
それにしても山葉にはちょっと無茶させすぎましたね……。
文章がくどくなりがちかな、というのは少し自覚がありました。これを長所と捉えてもらえるのはありがたいのですが、文体の特徴を消さずにもっとうまく書くやり方があると思うので、純粋な技量不足の面もあると思います。次書くときには、参考にさせてもらいますね。
寂寥感を覚えてもらえたのは書き手としてはいいこと……ですよね。それだけ物語の世界に入ってもらえたということで。
読み終えたときの余韻は特に気にした部分なので、どこか後ろ髪を引くような感覚を味わってもらえたなら嬉しいです。
では、さわこ様、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
特に行き詰っていたときに、レビューはいい刺激になりました。感謝です。
- nutella
- 2012年 07月09日 20時36分
[良い点]
豊かな語彙に支えられ、まるで一つ一つのシーンが映画を観ているように鮮やかでした。
アクションが得意じゃない読者なのですが滞りなく読めました。
山葉とクーリロワの関係、狐がシンボリックに用いられている箇所など、救われる描写が話の合間にあってこそ残酷な物語が映えています。
厳しい境遇の主人公たちを描きながらも、どこか優しい視点があるおかげで読み手も一息吐けました。
[気になる点]
二人の別れ際、クーリロワが告白する場面ですが。
はっきり想いを口に出さなくとも伝わってるかな……と。
より曖昧な表現でも、愛する心情が十分感じ取れる気がします。
[一言]
これだけ質・量共にボリュームある作品を完成させた事、驚嘆に値します。
序盤から引き込まれる文章で本当に読み応えがありました。
その場にいる気分になれる臨場感、作者様がもつ表現力の賜物だと感じました。
豊かな語彙に支えられ、まるで一つ一つのシーンが映画を観ているように鮮やかでした。
アクションが得意じゃない読者なのですが滞りなく読めました。
山葉とクーリロワの関係、狐がシンボリックに用いられている箇所など、救われる描写が話の合間にあってこそ残酷な物語が映えています。
厳しい境遇の主人公たちを描きながらも、どこか優しい視点があるおかげで読み手も一息吐けました。
[気になる点]
二人の別れ際、クーリロワが告白する場面ですが。
はっきり想いを口に出さなくとも伝わってるかな……と。
より曖昧な表現でも、愛する心情が十分感じ取れる気がします。
[一言]
これだけ質・量共にボリュームある作品を完成させた事、驚嘆に値します。
序盤から引き込まれる文章で本当に読み応えがありました。
その場にいる気分になれる臨場感、作者様がもつ表現力の賜物だと感じました。
- 投稿者: 退会済み
- 2012年 07月08日 17時20分
管理
感想ありがとうございます。
良い点だけでなく、悪い点も書いてくれたことが嬉しいです。
確かにあのシーンは感傷的過ぎるかもしれません。指摘された点すべてを直すのも芯がないような気がするのですが、読み返して私も気になったので、後で修正しておきますね。
ただ、クーリロワは恋愛経験も薄そうですし、罪悪感や自己犠牲と混同している部分もありそうですよね。そこらへんは深く掘り下げていないので、私にもよくわからない点なのですが……。
ともすれば非常に暗い話なので、優しい視点があると言ってもらえてこちらもほっとしています(笑)
最後まで付き合ってくれて、ありがとうございました。
良い点だけでなく、悪い点も書いてくれたことが嬉しいです。
確かにあのシーンは感傷的過ぎるかもしれません。指摘された点すべてを直すのも芯がないような気がするのですが、読み返して私も気になったので、後で修正しておきますね。
ただ、クーリロワは恋愛経験も薄そうですし、罪悪感や自己犠牲と混同している部分もありそうですよね。そこらへんは深く掘り下げていないので、私にもよくわからない点なのですが……。
ともすれば非常に暗い話なので、優しい視点があると言ってもらえてこちらもほっとしています(笑)
最後まで付き合ってくれて、ありがとうございました。
- nutella
- 2012年 07月08日 21時28分
[一言]
お邪魔致します、nutella先生。狐たち、拝読させて頂きました。なろう様の中ではあまり見かけられない本格小説で心が踊りました。ぶれのない、力強いバックボーンで支えられた物語、ハードボイルドでソリッドな文体。センス溢れる肉となる表現、愉しませて頂きました。二人の主人公はとても魅力的で、惹きつけられます。
確りとした知識に支えられ、余丈もなく目を滑らせない、洗練された文章で構築される世界、良いものを拝読させていただきました。出版されていると言われましても遜色のない作品かと思います。
この先も拝読させて頂きたく思います。良い経験をありがとうございました。
お邪魔致します、nutella先生。狐たち、拝読させて頂きました。なろう様の中ではあまり見かけられない本格小説で心が踊りました。ぶれのない、力強いバックボーンで支えられた物語、ハードボイルドでソリッドな文体。センス溢れる肉となる表現、愉しませて頂きました。二人の主人公はとても魅力的で、惹きつけられます。
確りとした知識に支えられ、余丈もなく目を滑らせない、洗練された文章で構築される世界、良いものを拝読させていただきました。出版されていると言われましても遜色のない作品かと思います。
この先も拝読させて頂きたく思います。良い経験をありがとうございました。
感想ありがとうございます。なんだか感想返しを強いてしまったようで、ごめんなさい。でもやっぱり人の反応を聞けるのは嬉しいですね。
序盤は説明が多くてとっつきにくい話だとは思うのですが、それでも負けじと読んでくださって、嬉しく思います。黒漆様はガッツのある方ですね(笑)
出版されても遜色ない、というのは書き手にとって最高の褒め言葉です。
もちろん、さまざまな欠点を抱えた小説なので、まだまだ未熟だと感じることばかりなのですが。
間を置かず、五月中を目標に、完結させるつもりです。最後までお付き合いいただけたら光栄です。こちらこそありがとうございました。
序盤は説明が多くてとっつきにくい話だとは思うのですが、それでも負けじと読んでくださって、嬉しく思います。黒漆様はガッツのある方ですね(笑)
出版されても遜色ない、というのは書き手にとって最高の褒め言葉です。
もちろん、さまざまな欠点を抱えた小説なので、まだまだ未熟だと感じることばかりなのですが。
間を置かず、五月中を目標に、完結させるつもりです。最後までお付き合いいただけたら光栄です。こちらこそありがとうございました。
- nutella
- 2012年 05月11日 23時16分
― 感想を書く ―