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題材はよかったけど、もう少しだけでも練り込んでほしかったかな。

語り手が『僕』あるいは『私』だと思ってたのに、次の行でいきなり『彼』になるのは何か意図があむたのでしょうか?

ここで何を怖く感じるかは、本当に人それぞれかとは思うのです。が、私は 主人公が怖がっていない ことが一番怖かったですね。
本来大切であるはずのものが失われていくのが怖くないと言うのが、なんだか……すでに人間らしくなくて、違和感が、怖いです。

それから、「いいなあ」と言う他者の存在感が凄いですね。何も感じなくなったことを……うらやんでいる狂気。裏を返せば、日頃いろんなことを感じ取り過ぎていて辛いのかもしれません。

恐怖、幸福、羨望、同情、いろいろなものが入り混じる作品でした。読ませて頂きまして、ありがとうございました。m(_ _)m
 なるほど怖い。
 ですがそれ以上に虚しい。
 怖ささえ忘れてしまう喪失の怖さ。
 多分高齢者の認知の衰えがこれに近いのかも知れません……。
 怖さよりも虚しさ、そんなホラーもあるのですね。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2026年 01月04日 20時30分
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