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雪深い山中での幼馴染同士の再会という静かな導入から始まる本作は、互いに変わってしまった現在と、確かにそこにあった過去の絆が、ぎこちない会話や視線の揺れを通して丁寧に浮かび上がり、無愛想で距離を取ろうとするスバルと、その変化を受け止めきれない主人公の内面が切なく描かれる一方で、祖父シャルルとの素朴で温かな交流や、雪山という過酷な環境下で分かち合われる粥の場面が、人の優しさや生への執着を静かに際立たせており、「理想郷」や「正しさ」といった大きな概念がまだ輪郭だけを見せながらも、登場人物たちの感情の機微を通して確実に胎動していく構成が印象的で、派手な展開に頼らずとも空気感と心理描写だけで読者を物語世界へ深く引き込む、重厚で誠実な開始展開でした。
xからみんなのを読んで感想より来ました。
続きも読ませていただきます。
ブクマ評価させていただきました。
私も書いておりますのでよろしければ
読んで感想評価等いただければ幸いです。
しっかり読んで頂けた様で光栄の極みにございます!
少し入りが堅苦しすぎるかなと思いつつも、設定や世界観を重視した結果少し伸び悩んでおりましたが、ここまで理解し感想までくださるとは!

感想だけでもその表現力の高さが伺えます!
私も日々成長するため貴方様の作品を読み、今後の参考などに生かしていきたいと思いました。
これから作品の方に伺わせていただきますね!
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