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静かで優しい童話なのに、読み終えた頃には胸の奥に小さな灯りが灯ったような、不思議な読後感の残る物語でした。

「ここ」「それ」「きらきら」
たったそれだけの抽象的な存在で描かれているのに、孤独や不安、救いへの渇望といった心の機微がとても丁寧に表現されていて、いつの間にか自分の心を重ねて読んでいました。

特に心に残ったのは、きらきらは外から与えられるものではなく、求め続ける心の中から生まれてくるというメッセージです。
決して押しつけがましくなく、柔らかな語り口のまま、そっと手渡されるように届く言葉が本当に温かくて……。

悲しみや不安が消えるわけではなく、
それでも「歩いていこう」と思わせてくれる。

そんな、優しく寄り添ってくれる物語です。
大切な時に、また読み返したくなる作品だと思いました。
濃厚圧縮珈琲様

この話もお読みくださり、誠にありがとうございます!

せっかくの童話なので、そっと寄り添う優しい読後感の様なものを感じてもらえたら嬉しいなぁなんて思いながら書いていたので、頂いたご感想、とても嬉しかったです。

こういう、心の内面的なものを文に乗せると、どうしても説教臭くなってしまって表現が難しいなぁと思っていたので、押し付けがましくないと言っていただけて、ほっとしました。

とても嬉しくなる、素敵なご感想、本当にありがとうございました!

陽ノ下 咲
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