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関節リウマチは老人特有の病気ではありません。好発年齢は30代から40 代で、全身症状のため、手指の変形だけが症状ではありません。
関節リウマチ=年をとると関節が痛くなったり腫れたりするだけの病気、と一般に誤解されがちなので、書かせていただきました。
ご指摘ありがとうございます。
そして、専門的な視点から補足してくださり感謝いたします。

関節リウマチは高齢者特有の疾患ではなく、30~40代から発症することが多い全身性の自己免疫疾患であり、手指の変形だけで語れるものではない、という点はまさにその通りだと思います。作中では高齢期の後遺症的な描写に寄せてしまい、結果として「年を取ると関節が悪くなる病気」という誤解に近い印象を与えてしまった部分があったと感じています。

本来は、
・若い頃からの長い闘病の積み重ね
・全身症状や生活への影響
・「老い」ではなく「疾患の経過」としての身体変化
まで含めて語られるべき病気ですよね。

読んでくださる方の中に誤解が残らないよう、
また、現実の疾患への理解を損なわないよう、
今後の描写や補足の入れ方にはより配慮していきたいと思います。

丁寧に書いていただき、本当にありがとうございました。
介護現場の殺伐とした空気を独自の視点でユーモラスに描く手際に感銘を受けましたが、認知症による作話を否定せず役割として受け入れる主人公の姿勢は現場を知る者こその冷静な優しさだと感じますね笑 戦士や聖女といった呼称が介助のルーチンワークに不思議な連帯感をもたらしていて排泄管理や食事介助の描写が生き生きとしていましたが、デザートを甘味として納得する正体不明の理屈や詠唱を待つ新人の順応ぶりには思わず笑みがこぼれましたね。それにしても介護やってる人は本当に尊敬です。自分なら多分一週間とて続かないかも…
ご感想ありがとうございます。
とても丁寧に読み取っていただいていて、思わず何度も読み返してしまいました。

「認知症による作話を否定せず、役割として受け入れる姿勢」という言葉が、まさにこの作品で一番書きたかった部分です。
現場では、正しさよりも「その人が安心できるか」「その場が穏やかに回るか」のほうが大事になる瞬間が本当に多くて、主人公の態度はそこからそのまま出ています。

戦士や聖女という呼称が、介助のルーチンに連帯感を生んでいる、という見方もすごく嬉しいです。
排泄や食事といった、どうしても“作業”になりがちな場面が、少しだけ意味のある時間に変わる感じは、現場でも実際に起きていることなので。

デザートを「甘味」として納得する理屈や、詠唱を待つ新人の順応ぶりに笑っていただけたのも嬉しいです。
ああいう「意味は分からないけど、場として成立してしまう空気」こそ、介護現場のユーモアだと思っています。

それと、

介護やってる人は本当に尊敬です

この一言が、現場側としては一番沁みます。
ただ、特別な人がやっているというより、
「続けていたら、気づいたらこうなっていた」
くらいの感覚だったりもします。

一週間続かないかも、というのも、すごく正直で良い感想だと思います。
向き不向きもありますし、無理してやる仕事ではないですから。

笑って読んでいただきつつ、少しだけ現場の空気を感じ取ってもらえたなら、これ以上ないほど嬉しいです。
素敵な感想を、本当にありがとうございました。
最後の砦・トクヨーを守る勇者様御一行。
勇者様達をサポートする砦の兵たち。
淡々とした文章が逆に面白いです。
それと同時に平和な日本の優しいスタッフに囲まれた勇者様達の心は、未だ戦場にあって休まらないのだと哀しくもあります。
ご感想ありがとうございます。
丁寧に受け取っていただき、とても嬉しいです。

作者自身、介護の現場に立つ人間として書いています。
そのため「最後の砦・トクヨー」「砦の兵」という捉え方には、思わず頷いてしまいました。

特養は戦場ではありませんが、
入居者さんの心が、まだどこか戦場に残っていることは確かにあります。
それを無理に引き戻さず、否定せず、
ただ安全に日常を回す——
その距離感が、現場では一番大切だと感じています。

淡々とした文章も、実は意図的でした。
感情を前に出しすぎないことが、
相手を守ることになる場面を、日々見ているからです。
優しい日本、優しいスタッフに囲まれていても、
すぐに休まらない心がある。
そこに気づいていただけたことが、何よりの励みです。

引き続き、砦の日常を静かに積み重ねていきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
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