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橋の前に立つことが習慣となった村の静かな停滞感が肌を刺すように伝わってきましたし、渡るでも戻るでもなくただ立ち続けることが一日の始まりとなる感覚はどこか現実の閉塞感とも重なって見えました。中央まで進みながらもそこに意志はなくただ座り込む人の孤独が橋という曖昧な場所を際立たせていましたが、向こう岸にもこちら岸にも何もないと悟る空虚な静寂が不思議と心地よく感じられましたね
これからも応援していますので作家同士一緒にがんばっていきましょう!
読んでくださって、ありがとうございます。
その場の停滞や、進んでいるのに動いていないような感覚を、そう受け取られたのですね。

橋の中央で座り込む人の孤独や、どちらの岸にも何もないと悟った静けさを、心地よいものとして感じられたことも、カリフさん自身の読書体験として、そのまま置いておいていいものだと思います。

応援の言葉も、確かに受け取りました。
そこに立ち止まって見ていた時間そのものが、この作品との関わりだったのだと思います。
  • ハル
  • 2026年 01月14日 09時42分
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