感想一覧

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 お邪魔します。
 ちなみに私はラノベや短編は書けません。
 でも読むことは出来ます。
 リュシエンヌの心持ちには、いろいろな意味で感心させられました。
 アデルもいい男だと思いました。
 ふと思ったのは、国王はどうしていたのかなと?
 ご子息は失脚したようですし・・・。
 今後のご活躍を応援しています。
感想ありがとうございます。
書き手の方に、リュシエンヌの心持ちを評価していただけて、とても嬉しいです。
アデルについても、そう言っていただけて安心しました。

国王については……作中では多くを描けませんでしたが、
王太子以外にも子息はいたのだろうな、と思いながら書いていました。
そのあたりを想像していただけたのも、ありがたいです。

温かいお言葉、励みになります。
陛下……後継指名こんなのしかおらんかったんですか
「婚約者が支えてくれてるし大丈夫だろうと思って居ったんじゃ」

本来婚約者じゃなくて側近や重臣、官僚が支えるもんだけどな、政務なんて。
……そういう意味じゃ婚約者挿げ替えただけでボロが出てくるあたり
次代の国政大丈夫か? 呆太子から次点に挿げ替えたところで……
書類の山の前で、側近は湯気の消えた茶を見下ろした。

「……決裁、まだですか」

誰も答えない。

「港湾税の件、三日です。
 選択肢は二つまで絞って出しました」

「……」

「書類は回ります。俺たちで、どうとでもなる。
 でも——」

声を落とす。

「決める人が決めないと……殿下は……」

側近は、そこで口を噤んだ。

「以前は、ここまで来る前に終わっていた。
 ……当たり前だと思ってたな」

側近はそう呟いて、次の書類を積み直した。
面白かったのですが最後

>それから彼女は、王都を離れた。

ここから設定がちょっと雑というか、突っかかってしまいました。

>アデルの家に嫁ぎ、地方の小さな領地で暮らす。
>アデルは近衛を退き、迷うことなく一緒に領地へ来てくれた。

まず、アデルのもらった男爵は領地付きだということをどこかに書いて欲しかった。
それとアデルの家に嫁ぐということは平民の家に嫁ぐような印象を受けてしまう。アデルがもらった男爵なのでアデルに嫁ぐの方がいいかなと。
近衛を辞めたら領地に帰るしかないのだから、一緒に来てくれたというのも何か変かなと。

王子は、リュシエンヌがいなくなってから仕事が大変になったので、引き続きに彼女を近くに置いて仕事をさせるために、アデルと結婚しろと言っているのかなと思ったのですが……、アデルが次期公爵になったとてリュシエンヌを引き続き働かせるには無理があるし、この王子は何がしたかったのかな? と思いました。自分のモノ(アデル)のモノ(妻リュシエンヌ)は俺のモノ、という理屈?
感想ありがとうございます。
面白いと言っていただけて、とても嬉しいです。
また、設定面でのご指摘もありがとうございます。
ご指摘いただいた点につきましては、
・アデルの男爵位が領地付きであること
・婚姻表現のわかりにくさ
・近衛退任後の流れ
それぞれ修正・補足いたしました。
王太子の発言につきましては、
おっしゃる通り「近衛=自分の所有物」という歪んだ認識の延長で、
その妻であるリュシエンヌも当然自分の管理下にある、
という発想だったのだろうと、作者も考えております(汗)
丁寧に読んでくださり、ありがとうございました。
あけましておめでとうございます。

国王の責任も問われて良いのではと思いました。
こんな産廃を育てた責任、立太子させた責任、その後も好き放題させた責任。
まあ良く有る構図ではあるのですが。
「倅が至らなくても、優秀な王太子妃(後には王妃)に補佐と代行をさせればいいや」などと思っていたなら、それ自体が責任の放棄なのです。
ちょっと血の遠い分家の公爵家に王統が移るくらいは、有っても良いのではと。
  • 投稿者: 丘一
  • 2026年 01月17日 23時34分
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。年明けの感想、ありがとうございます。

本当におっしゃる通りですね。
ここまでの事態を招いておいて、国王の責任が問われないのはどうなのか……
親としても、王としても、かなり問題のある状況だと思います。

作中では書いてませんが、
王都の新聞や世論では、かなり厳しく叩かれていそうですね(汗)
リュシエンヌが公爵家の一人娘だとは何処にも書いてないし仮にそうだとしても王太子の婚約者になった時点で親戚から養子貰って後継者育成してるし公爵家の後継問題に王太子が口出しできるわけがない。この時点で公爵家そのものを敵に回してる。王太子は婚約者の実家=自分の後ろ盾っていう自覚なかったのだろうか。
後、後日談の方でリュシエンヌの事を王太子妃候補と言っているけど候補ならまだ婚約してない(該当する人複数人いる)とも取れるのでは?普通に王太子の婚約者で良いと思う。(まだ結婚してないから婚約者=妃候補という意味だとは分かっているのですが何か紛らわしいようなと思って)
  • 投稿者: ほのか
  • 2026年 01月17日 22時59分
感想ありがとうございます!
そして後日談もお読みくださり、嬉しい限りです。

王太子は……何も考えていません!と思います(笑)
「あ、俺、めっちゃいいアイデアじゃね? 独身同士ぴったりだし、二人がいてくれたら安泰だし!」
……たぶん、こんなノリだったと想像しました/(^o^)\

また、「王太子妃候補」へのツッコミもありがとうございます!!
完全に勘違いしておりました。早速、修整いたしました m(_ _)m
何度もすみません…。

感想欄内にお話の続き?その後のこぼれ話?が更新されているパターン、初めて見ました(大笑)。

王太子のその後のチラ見せ、ありがとうございました(>ω<)
  • 投稿者: ゆち
  • 40歳~49歳 女性
  • 2026年 01月17日 19時27分
いえいえ、こちらこそ読んでいただけてありがとうございます!
楽しんでいただけたようで嬉しいです(笑)
実は、他の作品でも時々こんな感じで感想欄にこぼれ話を書いてしまうことがありまして……。
もしご興味がありましたら、そっと覗いてみてください(^^)
主人公にとってのメリットは相手の身分が低いから責任だのなんだのとかついてこないことですね
感想ありがとうございます。
なるほど、確かにそのメリットもありますね(笑)
ただ、リュシエンヌは根が社畜気質なので……(汗)
完全に責任から解放された生活、というわけにはいかないのかなと思っています。
おバカ王太子君、これから馬車馬の様に働きなさい。そして、君の選んだ笑顔の素敵な女性が「いつまで笑顔か」と「その笑顔の価値はいつまでか」に気づける日を楽しみしてなさーい(笑)。
もし、王太子と笑顔の素敵な女性が一生「そのまま」でいられたのなら……それはある意味「才能」だと思う(笑)。

最後の「のんびり紅茶を飲む幸せ」を理解できるリュシエンヌは、素晴らしい人です。
世の中、「のんびり紅茶を飲むくらいなら、自分のやりたい事をしたい!」と思う人の方が多い様な気がする(当方、睡眠時間を削ってでも、好きな事したい愚か者ですゆえ:苦笑)。

めっちゃ短編だけど、読後ほっこりしました!素敵なお話をありがとうございます(>ω<)
  • 投稿者: ゆち
  • 40歳~49歳 女性
  • 2026年 01月17日 15時22分
感想ありがとうございます!
王太子については、他の方への返信でも少し触れましたが……まあ、あんな感じのその後になりました(汗)
わかります。私も小説を書いていると、つい睡眠時間を削ってしまいます(笑)
リュシエンヌにとっての「好きなこと」は、きっと特別な何かというより、
こうして穏やかに紅茶を飲める日常そのものだったのだろうな、と思っています。
読後ほっこりしていただけて、とても嬉しいです。こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
令嬢側は短編だしこれで良いかなと思ったけど、アデル視点が欲しいなぁとそこだけ心残り。リュシエンヌとユリウスのどっちにも近い立場で元平民からの成り上がりとか色々ありそう
感想ありがとうございます。
アデル視点を読みたいと言っていただけて嬉しかったので、後日談として書いてみました。短いですが(汗)
お時間のある時に、よろしければ覗いてみてください。
「疲れたので、降りました【後日談・アデル視点】」
https://ncode.syosetu.com/n7953lq/
トンチキ王太子の不正が叛逆罪に相当する内容だといいな。廃太子だけではなく、毒杯沙汰まで行ってるとよき。

自分を支えてくれていた公爵令嬢を、平民上がりの男爵に娶らせるとかドクズ王太子は死んだ方が良い。
  • 投稿者: じぇい
  • 2026年 01月17日 09時39分
国王と王妃は、並んで王太子を見下ろしていた。

ユリウスは椅子に座ったまま、拗ねた子どものように俯いている。

「……わかっているか?」

国王の問いかけに、返事はない。

「……」

国王は、わずかに眉を押さえた。

(――わかっていないな)

「では、読み上げなさい」

合図を受け、側近が一歩前に出る。

王太子名義で滞った政務。
白紙のまま押印された決裁書。
特定貴族への便宜供与と、公費の私的流用。
未確認の報告書の放置による、地方行政の混乱。
判断を避け続けた結果、側近と官僚の権限が暴走した件――。

淡々と、具体的に読み上げられていく。

部屋は、しんと静まり返った。

王太子は、途中から顔を上げることすら出来なかった。

「以上です」

沈黙のあと、国王は短く告げた。

「――王太子の地位を、剥奪する」
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