感想一覧
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完全な救済ではなく、「取りに行った答え」で終わるラストが見事。
記憶よりも行動が残るという結論が、物語全体を優しく肯定してくれます。
恋愛の物語でありながら、本質は「尊厳」と「選択」。
忘れても、人は守れるし、愛せる――そう信じさせてくれる一作です。
記憶よりも行動が残るという結論が、物語全体を優しく肯定してくれます。
恋愛の物語でありながら、本質は「尊厳」と「選択」。
忘れても、人は守れるし、愛せる――そう信じさせてくれる一作です。
エピソード8
「私が私でなくなる」恐怖が、ここで最大化。
それでも主人公が判断を委ねず、自分で考え続ける姿に強さを感じました。
それでも主人公が判断を委ねず、自分で考え続ける姿に強さを感じました。
エピソード7
レオンが感情ではなく“立場”として味方であることを選ぶ回。
恋に発展しないのに、信頼だけが深まっていく関係性が美しいです。
恋に発展しないのに、信頼だけが深まっていく関係性が美しいです。
エピソード6
司祭の言葉があまりにも正しく、だからこそ恐ろしい。
「国のため」という言葉が、個人の尊厳を静かに削っていく描写に震えました。
「国のため」という言葉が、個人の尊厳を静かに削っていく描写に震えました。
エピソード5
記憶が消える瞬間を大きく描かず、「違和感」として示す演出が秀逸。
読者も主人公と同じ不安を共有できます。
読者も主人公と同じ不安を共有できます。
エピソード4
恋愛描写ではなく、生活描写で距離が縮まる構成がとても好み。
湯気や灯りの描写が、“忘れても残る感覚”として心に残ります。
湯気や灯りの描写が、“忘れても残る感覚”として心に残ります。
エピソード3
合理主義を隠さないレオンの登場が鮮烈。
「生活を最適化する」という言葉が、冷たくなく、むしろ安心として響くのが巧みです。
「生活を最適化する」という言葉が、冷たくなく、むしろ安心として響くのが巧みです。
エピソード3
記憶が消える呪いという残酷な設定を、静かに受け入れる主人公の姿が印象的。
泣かない導入だからこそ、この物語は信頼して読み進められます。
泣かない導入だからこそ、この物語は信頼して読み進められます。
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