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こっちの方の姉はほんの少しだけ弱かったのかなと
毒親に成り果てても親だからで切り捨てられない子供居るし、
別で言うとDV夫から逃げられない妻?
頭では分かっていても心の問題で逃げる事出来ない人居るからこの世界線の姉はそれかなと

ただ、自分だけならそれで破滅まで耐えたのかもだけど、自分が破滅したら押し付けられる・・・と言うかそんな逃げられない自分が居たら家に囚われてしまう妹居たから板挟みになったのかなと

つまり家から逃げられない自分が唯一家から逃げる大義出来た瞬間だから異世界救う為半分、妹解放の為に異世界召喚受け入れたも有りそうな

読んでいただき、ありがとうございます。
とても鋭い読み取りだと思いました。

この姉は「弱かった」というより、親だから切れない人だったのだと思います。
頭で分かっていても心が離れられない、DVから逃げられない人と近い状態ですね。

自分だけなら壊れるまで耐えられたかもしれないけれど、
自分が壊れたら妹に全部が押し付けられると分かっていた。
だから板挟みになっていた、という解釈はとても自然だと思います。

異世界召喚は、
「世界を救うため」だけでなく
「妹をこの家から解放するため」でもあった、という見方は本質的だと感じました。

逃げられない自分に、初めて正当な“逃げる理由”が与えられた瞬間だったのだと思います。
結局、なるようになったとしか言えないな。
姉氏がいなくなった、家事が崩壊した、妹につけを回そうとし始めた、妹離脱。

ある意味、姉妹がそれなり以上に優秀で役に立ったから生きてただけで、児童をなぶり殺しにする毒親と何も変わらんわな。
親として子、実子というものをどう思ってるのだと考えたが、召使と愛玩かな。
召使がいなくなったから愛玩を召使に。
一般的に言ってそれは家族ではない。
読んでいただき、ありがとうございます。
「なるようになった」という言葉が一番しっくり来る気がします。特別な事件が起きたのではなく、今まで積み重なっていた歪みが、姉の不在によって一気に表に出ただけなんですよね。

姉がいなくなり、家事が崩壊し、次は妹に負担を回そうとする。
この流れはもう「偶然」ではなく、構造として決まっていたものだと思います。
おっしゃる通り、姉妹がそれなり以上に有能で、我慢強く、役に立っていたからこそ、家庭がかろうじて成立していた。その意味では、存在の仕方が最初から「子ども」ではなく「機能」だったんですよね。

「召使と愛玩」という表現も的確で、
一人がいなくなったから、もう一人をその役に当てはめようとする時点で、関係はもう家族ではない。
人がいなくなったのではなく、「使えるもの」が減ったという認識で動いているのが露骨に出ています。

児童虐待との比較も、決して言い過ぎではないと思います。
殴らない、怒鳴らない、目に見える傷をつけないだけで、
人として扱わない、役割として消耗させるという点では本質的に変わらない。

「親として子をどう思っているのか」という問いに対して、
作中の答えはたぶん、「子どもとしては見ていない」なのだと思います。
見ているのは、使う対象と、可愛がる対象。その二種類だけ。

「一般的に言ってそれは家族ではない」という言葉は、
この物語が最後まで言葉にしなかった断定そのものだと思いました。
母親が害悪すぎる環境で、召使いのような扱いの子供達が不憫すぎますね。だらしないのは母親のほう。家事をしない、家族の心配すらしないのならば家庭を持つ資格はないと思ってしまう。助け合ってこその家族なのに空気扱い…。お子さん達それぞれの人間模様に胸が痛む思いです。
  • 投稿者: 兎々狼
  • 2026年 01月19日 02時30分
読んでいただき、ありがとうございます。
そう感じていただいた通り、この家は「助け合う場」としての家族が機能していない状態を書いていました。

母親が意図的な悪意を持っているというよりも、
自分の生活や感情だけで精一杯で、子どもを「人」として見る視点を失ってしまっている。
その結果、子どもたちが“家族の一員”ではなく、“使われる存在”“空気のような存在”になってしまう構造を描いています。

家事をしないことや無関心そのものよりも、
それを当然のように子どもに背負わせ、疑問を持たないことの方が、
より深い問題だと思っています。

おっしゃる通り、家族は本来、助け合ってこそ成り立つものなのに、
この話の中ではその関係が一方通行になってしまっている。
だからこそ、子どもたちそれぞれの立場や心情が、歪んだ形でねじれていく。

「胸が痛む」という言葉を向けていただけたこと自体が、
この物語の中で彼女たちが“空気ではなかった”という証明だと思っています。
これわかるなぁ。
そして、それぞれの家庭何らかの問題を抱えてると私は思ってます。
学校出た直ぐにじゃ自力で後は頑張れと追い出す親もいれば、40すぎても親に養われてる息子もいる。
私自身、愛玩子に近く、家を出たいと言ったら父に家族として養う義務がある的な事を言われ、これはダメだと転勤がある会社に転職して転勤を繰り返してたら、お姉ちゃんなんだからと言われ続けてた箱入りの姉は数年後、家から追い出された。
結構格差ある気がしてて姉妹仲の悪い根源だったりしますが親は同じ様に育てたつもりらしい。
子育て飽きたらしい1番下との格差がさらに酷いので共感しかありませんでした。なんてこと言ってますが普通の家庭です。
だから普通の家庭で普通にある話ですね。怖い話です。
  • 投稿者: 長船 007
  • 2026年 01月19日 01時13分
読んでいただき、そしてご自身のことまで書いてくださってありがとうございます。
「普通の家庭です」「だから怖い話」という言葉が、この作品の核心そのものだと思いました。

家庭ごとに形は違っても、
自立を急かされる人もいれば、囲われて離されない人もいる。
どちらも「愛情」や「心配」の顔をしていて、でも結果としては人の人生を縛ってしまう。
その歪みが兄弟姉妹の関係を壊していくのも、とても現実的だと思います。

親は「同じように育てたつもり」でも、
子ども側にはまったく違う体験として残る。
そこが一番残酷で、一番見えにくいところですよね。

愛玩子に近い立場だったというお話も、とても重く受け取りました。
守られているようで、実は「選択肢を奪われている」こともある。
転勤を選んで距離を取られた判断は、ご自身を守るためのとても強い行動だったと思います。

この話は、異常な家庭の物語ではなく、
「どこにでもある家庭の中で起こりうること」を書いたつもりでした。
だからこそ「普通の家庭で普通にある話」「怖い話」という感想は、
作者として一番刺さる言葉です。

受け取ってくださって、本当にありがとうございました。
家族だからして当たり前
家族という言葉を免罪符に
無意識無自覚に搾取する人は
日常に結構いますよね
  • 投稿者: のん
  • 2026年 01月18日 11時42分
読んでいただきありがとうございます。
本当に、その通りだと思います。

「家族だから」「当たり前だから」という言葉が、いつの間にか免罪符になってしまって、
気づかないうちに誰かを削っていることは、日常の中にとても多く存在している気がします。

この話では、悪意のある加害ではなく、
無意識・無自覚のまま続いてしまう搾取の構造を書きたかったので、
そこを受け取っていただけてとても嬉しいです。

一番怖いのは、誰も「悪いことをしているつもりがない」まま、
誰かだけが静かに壊れていくことなのだと思っています。
「生きて」。
灯里さんはそう言葉を残してもらえただけマシなのでしょう。この両親はだいぶ前に見放されてそうですし。(家族って便利な言葉ですよね。自分のために親身になってくれないならただの“血の繋がった他人”でしかないのに。まあ、その“血の繋がった他人”ってのがとんでもなく厄介なんですけど)

私は実父を拘置所送りにした人間です。成人済みの娘をイラついたからからといって後にくっきりアザが出来るほどぶん殴るのはただの暴行罪なんですよ。(父を連行する際、住宅街であることを見越してかわざわざ覆面パトで来てくれたほどです。結果的に騒ぎにはなっていないので有難いですね)

いっそ分かりやすい程の犯罪行為(目に見えて分かる怪我等)だと分かりやすくて後腐れがない。
トラウマにもなってるでしょう。万が一体格のよい男性に突如殴られることがあるなら、もしかしたら泣き喚くかもしれません。それくらいには怖かったですよ。
  • 投稿者: にえんて
  • 30歳~39歳 女性
  • 2026年 01月18日 07時25分
とても重い体験を打ち明けてくださって、ありがとうございます。
書いてくださった内容は、決して軽く受け取っていいものではないと思っています。

おっしゃる通り、灯里が「生きて」と言葉を残してもらえたこと自体が、すでに一つの救いであり、同時にこの家族がどれほど早い段階で機能不全に近づいていたかの証明でもあります。
「家族」という言葉が、守るためのものではなく、縛るため・見ないための言い訳になる瞬間がある。その怖さを書いていました。

実際に暴力というかたちで線を越えられた経験を持つ方の言葉には、重さと現実感があります。
分かりやすい犯罪であれば対処できる、という感覚も、とても正直で自然なものだと思います。
“曖昧な暴力”よりも、“明確な暴力”の方が、まだ戦えるというのは、実際にそこに立たされた人しか言えない言葉です。

そして、怖さが身体に残るということも。
それは弱さではなく、きちんと生き延びた証拠だと私は思っています。

この作品で描いたのは、「見えない形の加害」でしたが、あなたの言葉は「見える形の加害」を知っている人だからこそ、そこに違う輪郭を与えてくれています。
どちらも同じくらい、深く人を傷つけるのだということを、改めて突きつけられました。

簡単に「癒えてほしい」と言えるものではありませんが、こうして言葉にしてくださったこと自体が、とても強い行為だと思います。
読んで、感じて、伝えてくださって、本当にありがとうございました。
とりあえず妹は両親と距離を置いた方が(大学から一人暮らしなど)良いね、お互いのためにも
読んでいただきありがとうございます。
妹が距離を取る、という選択はとても現実的で、たぶん一番“まともな”判断ですよね。

この話の中で描きたかったのは、誰か一人が消えたことで問題が解決するわけではなく、残された側にもまた歪みが残り続ける、という構造でした。
妹は優しい分、気づいてしまっているので、近くにい続けるほど傷つきやすい立場でもあります。

だからこそ「離れた方がいい」という感想は、とても正しいと思いますし、救いとして一番まっとうな方向だと思います。
現実なら、そうなってほしい、と作者としても感じています。
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