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狂気のシスコン妹セラフィーナ、くっそ重たい愛をこじらせていてなかなか良い・・・とか思ってしまいましたがそれはともかくとして。

幼少時は普通のお姉ちゃん大好きっ娘だったのだろうけれど、両親が姉を冷遇するのを見て思い込んじゃったのだろうなぁ、「お姉様を愛しているのは私だけ」と。
「お姉様を愛しているのは私だけ」なので、「お姉様のものは全て私だけのもの」と独占したがる。
悪評を広めたことすら「この程度の悪評に惑わされる人間にお姉様を愛する資格はない」と考えていそうで、巡って「お姉様を愛しているのは私だけ」という妄執を強めることに。

不幸だった(?)のはセラフィーナの狂気の愛がメアリーには迷惑だっただけで、全く通じなかったことか。
メアリーは無事蟻地獄のようなセラフィーナから逃げ出せたけれども、セラフィーナは最愛を失ってしまったわけで、予後は非常に悪そう。そう遠くないうちに儚くなるんじゃなかろうか。
このセラフィーナ嬢のような、こういうタイプの女を本気で好きになる男は、なかなか居ないやろうなぁ。
姉君から奪った旦那様とも、早晩破綻する気がしますね。
しっかりした「自分」を持って無いのか、捨ててしまったのか、理想のモデルケースが眼の前に無いと、途端にガタガタになるんじゃないかな?

あるいは次に付きまとい真似するターゲットを作って、欲しがりを続ける可能性もあるかも?
その場合は、これまでのように身内のなあなあで終わらずに、一気にセラフィーナ嬢の悪評が拡がるかも知れませんね。
悪気なく「素敵」「欲しい」を繰り返すことの弊害を、これまでは感じてこなかった鈍い令嬢でも、夫人として家の外と対峙していたら否応なしに教え込まれることは有るでしょうしね。

とにかくもはやメアリー様とは関り合いの無い人なので、元妹と元実家を気にする必要性まったく無しですから。

  • 投稿者: 江布院
  • 2026年 02月10日 15時42分
ご感想ありがとうございます!
セラフィーナの性質や、その後の人間関係、立場の変化まで深く考察していただき、感激しております!
「欲しがり」を続けた先に何が待っているのかという視点がとても印象的でした。
確かに、夫人という立場になった時に、否応なく現実と向き合うことになるのだろうなと感じます。
その先の夫婦の関係性も、決して穏やかなものではないのかもしれませんね…
そこまで想像していただけて、作者としてとても嬉しいです!
  • Megumi
  • 2026年 02月11日 00時38分
セラフィーナ気持ち悪い。

メアリーは姉だけあって妹に1番効く反撃が分かってたんでしょう。

故郷では評判悪くても隣国でなら挽回出来そうだし、気持ち悪い妹と毒親と物理的に離れられるし一石二鳥ですね★
  • 投稿者: ima
  • 23歳~29歳 女性
  • 2026年 02月06日 21時40分
ご感想ありがとうございます!
セラフィーナの気持ち悪さは一番のこだわりポイントだったので、
しっかり受け取っていただけてとても嬉しいです!
誰よりも妹を理解していた姉ゆえの反撃も汲んでいただき、作者冥利に尽きます。
  • Megumi
  • 2026年 02月07日 00時06分
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