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雪菜と山本先生の距離が、少しずつ自然に縮まっていく空気がとても心地よかったです。
ただの掃除当番のはずが、先生の人柄や言葉を通して、百人一首の世界が一気に立体的に広がっていく瞬間が本当に魅力的でした。
特に「夜露」の一字で情景が一気に鮮やかになる場面、そして万葉集とのつながりに気づくくだりは、読んでいるこちらまで「古典ってこんなに面白かったんだ」と思わせてくれます。
雪菜の素直な驚きや、先生のちょっと不器用で温かい教え方が重なって、二人の会話がずっと聞いていたくなるほど心地よいです。
日常の中にふっと差し込む知の喜びと、夏の気配を感じる描写が美しくて、読後に静かな余韻が残りました。
  • 投稿者: 灯籠小四郎
  • 50歳~59歳 男性
  • 2026年 02月08日 20時19分
貴重なご感想ありがとうございます。
しっかり読んで下さったのが伝わって励みになりました。
更新がんばります。
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