感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
いくつかの作品を読みましたけど、特に面白くて印象に残ったのは、「リヴェンジャー」「醜悪倶楽部」「高次的勇者様」の3編です。
「リヴェンジャー」は、東野圭吾の「さまよう刃」でも提起した少年犯と少年法の問題を主人公のベテラン刑事の視点で描写している点が特筆ものです。元少年犯の男性ばかりを狙った殺人事件の犯人が主人公の元相棒であることや、妻子を少年犯によって奪われた元相棒の復讐鬼ぶりに心を奪われました。
「醜悪倶楽部」は、古代ローマのコロシアムの世界観に、かつて映画公開された「バトルランナー」の要素を加えた21世紀版コロシアムからの生き残りゲームという題材に興味をひかれました。そして、その様子をゲームとして楽しむ観客の狂気さや、プレイヤーたちのその後の行く末を見て空恐ろしさを感じました。
「高次的勇者様」は、通常のRPGではあり得ない10人の勇者たちの本音と卑怯さがいろいろと垣間見るギャグコメディでかなり面白かったです。
[一言]
落語の「三題噺」と同じように、3つのキーワードをもとにした短編小説でスラスラと読めるのがいいですね。内容も、純文学や恋愛、ミステリー&サスペンス、ファンタジー、時代小説に至るまで多彩であるのも魅力的です。
これからも執筆活動を頑張ってくださいね。
いくつかの作品を読みましたけど、特に面白くて印象に残ったのは、「リヴェンジャー」「醜悪倶楽部」「高次的勇者様」の3編です。
「リヴェンジャー」は、東野圭吾の「さまよう刃」でも提起した少年犯と少年法の問題を主人公のベテラン刑事の視点で描写している点が特筆ものです。元少年犯の男性ばかりを狙った殺人事件の犯人が主人公の元相棒であることや、妻子を少年犯によって奪われた元相棒の復讐鬼ぶりに心を奪われました。
「醜悪倶楽部」は、古代ローマのコロシアムの世界観に、かつて映画公開された「バトルランナー」の要素を加えた21世紀版コロシアムからの生き残りゲームという題材に興味をひかれました。そして、その様子をゲームとして楽しむ観客の狂気さや、プレイヤーたちのその後の行く末を見て空恐ろしさを感じました。
「高次的勇者様」は、通常のRPGではあり得ない10人の勇者たちの本音と卑怯さがいろいろと垣間見るギャグコメディでかなり面白かったです。
[一言]
落語の「三題噺」と同じように、3つのキーワードをもとにした短編小説でスラスラと読めるのがいいですね。内容も、純文学や恋愛、ミステリー&サスペンス、ファンタジー、時代小説に至るまで多彩であるのも魅力的です。
これからも執筆活動を頑張ってくださいね。
レスポンス有難うございます。どうやら色々と手に取っていただけたようで……m(_ _)m
書く都度、お題を取っ掛かりに浮かんだイメージでお話を組んでいるのですが、なるほど造詣のある方がみればそうやって具体例で言語化できるものなのですね……。
当作は自分の思考や書き方の実験も兼ねて書かれている部分、上記のようにその時の心持で大分振れ幅をもつ短編連載だと思います。
もし良い方向でそのふわっとした形が受け取られているのなら、是幸いです。今一度気を引き締めていこうと思います。
書く都度、お題を取っ掛かりに浮かんだイメージでお話を組んでいるのですが、なるほど造詣のある方がみればそうやって具体例で言語化できるものなのですね……。
当作は自分の思考や書き方の実験も兼ねて書かれている部分、上記のようにその時の心持で大分振れ幅をもつ短編連載だと思います。
もし良い方向でそのふわっとした形が受け取られているのなら、是幸いです。今一度気を引き締めていこうと思います。
- 長岡壱月
- 2016年 11月05日 16時30分
[一言]
一話一話面白く読み応えのある作品達でした
ノーマルエンドの3歩先というかバッドエンドの10歩手前というかそんな感じが残る不思議なお話だったと思います
応援しているのでこれからも頑張ってください
一話一話面白く読み応えのある作品達でした
ノーマルエンドの3歩先というかバッドエンドの10歩手前というかそんな感じが残る不思議なお話だったと思います
応援しているのでこれからも頑張ってください
レスポンス有難うございます。
楽しんでいただけたなら良かったです。ノーマルエンドの3歩先、バッドエンドの10歩手前……そういう表現で評されたのは初めてですね。要するにバッド寄りだけど、まだまだ陰惨にはできる、ということなのでしょうか?(まだ救いを失くすつもりか
縛りの性質や試行錯誤、自身のコンディション等、時々においてクオリティにブレがあるかと思いますが、今後とも気長に生温かくお付き合いいただければ是幸いですm(_ _)m
楽しんでいただけたなら良かったです。ノーマルエンドの3歩先、バッドエンドの10歩手前……そういう表現で評されたのは初めてですね。要するにバッド寄りだけど、まだまだ陰惨にはできる、ということなのでしょうか?(まだ救いを失くすつもりか
縛りの性質や試行錯誤、自身のコンディション等、時々においてクオリティにブレがあるかと思いますが、今後とも気長に生温かくお付き合いいただければ是幸いですm(_ _)m
- 長岡壱月
- 2016年 06月10日 08時35分
[一言]
毎週更新楽しみにしてます!
作風が恋愛やホラー、ミステリーに生々しい復讐劇などたくさんのジャンルをそこまで長くなく完結させる腕に感激です。
1話読みきりのスタイルが僕にとっては新鮮で毎週ワクワクしてます。
これからも執筆活動頑張ってください!
陰ながら応援してます。
毎週更新楽しみにしてます!
作風が恋愛やホラー、ミステリーに生々しい復讐劇などたくさんのジャンルをそこまで長くなく完結させる腕に感激です。
1話読みきりのスタイルが僕にとっては新鮮で毎週ワクワクしてます。
これからも執筆活動頑張ってください!
陰ながら応援してます。
おお……レスポンス有難うございます。
そう言って貰えると書き続けている甲斐があるってものです。当初は筆力鍛錬の為に始めたものですが、何だかんだで一番頻度と取っ付き易さのあるコンテンツになりましたねぇ。
時々のお題によってジャンルや文体を意図的に変えているため、他の拙作に比べて安定性には若干の不安を抱えたままですが、今度とも気長に生温かくお付き合いくだされば是幸いですm(_ _)m
そう言って貰えると書き続けている甲斐があるってものです。当初は筆力鍛錬の為に始めたものですが、何だかんだで一番頻度と取っ付き易さのあるコンテンツになりましたねぇ。
時々のお題によってジャンルや文体を意図的に変えているため、他の拙作に比べて安定性には若干の不安を抱えたままですが、今度とも気長に生温かくお付き合いくだされば是幸いですm(_ _)m
- 長岡壱月
- 2015年 07月02日 10時17分
[良い点]
つかつです。放送ではいつもありがとうございます。せっかくの縁だから、と、今回長岡壱月さん(以下いつも呼んでる長月さんと書かせていただきます)の小説をはじめて読まさせていただきました。
感想ですが、主人公幸久の実家との関係性、同時に人間関係が現代的で上手く描けていると思いました。とりわけ主人公を描くのがなかなか上手なような気がしました。ハハア、案外人づきあいが好きなのに、避けて、ヒトを信用できていないのかもしれない主人公。やや自己愛が強いヒトで傷つくこと、見抜かれることを怖がって、粘着質な実家から逃げたのかな、と感じました。
それゆえの葛藤や心理的な矛盾を抱えて、実家が嫌いで父母も嫌いなのに、妹の結婚式に出ない癖に、その妹に言われて実家に帰るところが人間らしいぞ、と読みながら楽しがっていました。仕事も抜け出せないのになんで家に帰るねん、と……かわいいところあるなあ、と愛おしく思いました。
子どもの登場が僕としてかなり楽しめました。この展開は神だと思いました。深読みしてしまうのですが、子どもの登場は主人公が避けていた「家族」への接着点となっているような気がしました。子供のほうから近づいて主人公が作っていた「溝」なんて埋められ失われていく、「家族」「人間関係」への回帰する一歩としての装置としての登場と考えました。くわえて無垢な心情に「自分が嫌われている」という投影なんてなくなってしまう。この主人公からしたら子どもを嫌いになる原因はないわけだから、こうなるオチも必然なのかもしれません。ストーリー展開がうまく感じられました。
最後のお年玉のオチ。これも秀逸だと思っています。お年玉=お金を払う=清算する、と象徴的で勝手に感動しました!!主人公は「家族」にこれまでの積み重なってきた様々なものが清算できたのかもしれませんね。
[気になる点]
人称が混ざっているように思いましたが、どうなんでしょうか。「幸久が」と「自分が」が混同している段落があって、少し気になりました。
また僕としては一日の話よりかは、もう少し延ばしてもよかったのかなあ、と思ったりしました。
[一言]
初感想でだいぶ批評家じみてて申し訳ありませんでした<(_ _)>自分で途中から「何いってんねん」と突っ込んでいました。すんません。
「僕にもそんな時代があったなあ」そんなことを思いながら、読ませていただきました。ありがとうございました。また他の作品も読ませていただきます。
これからも放送ご贔屓にしてください(*^_^*)
つかつです。放送ではいつもありがとうございます。せっかくの縁だから、と、今回長岡壱月さん(以下いつも呼んでる長月さんと書かせていただきます)の小説をはじめて読まさせていただきました。
感想ですが、主人公幸久の実家との関係性、同時に人間関係が現代的で上手く描けていると思いました。とりわけ主人公を描くのがなかなか上手なような気がしました。ハハア、案外人づきあいが好きなのに、避けて、ヒトを信用できていないのかもしれない主人公。やや自己愛が強いヒトで傷つくこと、見抜かれることを怖がって、粘着質な実家から逃げたのかな、と感じました。
それゆえの葛藤や心理的な矛盾を抱えて、実家が嫌いで父母も嫌いなのに、妹の結婚式に出ない癖に、その妹に言われて実家に帰るところが人間らしいぞ、と読みながら楽しがっていました。仕事も抜け出せないのになんで家に帰るねん、と……かわいいところあるなあ、と愛おしく思いました。
子どもの登場が僕としてかなり楽しめました。この展開は神だと思いました。深読みしてしまうのですが、子どもの登場は主人公が避けていた「家族」への接着点となっているような気がしました。子供のほうから近づいて主人公が作っていた「溝」なんて埋められ失われていく、「家族」「人間関係」への回帰する一歩としての装置としての登場と考えました。くわえて無垢な心情に「自分が嫌われている」という投影なんてなくなってしまう。この主人公からしたら子どもを嫌いになる原因はないわけだから、こうなるオチも必然なのかもしれません。ストーリー展開がうまく感じられました。
最後のお年玉のオチ。これも秀逸だと思っています。お年玉=お金を払う=清算する、と象徴的で勝手に感動しました!!主人公は「家族」にこれまでの積み重なってきた様々なものが清算できたのかもしれませんね。
[気になる点]
人称が混ざっているように思いましたが、どうなんでしょうか。「幸久が」と「自分が」が混同している段落があって、少し気になりました。
また僕としては一日の話よりかは、もう少し延ばしてもよかったのかなあ、と思ったりしました。
[一言]
初感想でだいぶ批評家じみてて申し訳ありませんでした<(_ _)>自分で途中から「何いってんねん」と突っ込んでいました。すんません。
「僕にもそんな時代があったなあ」そんなことを思いながら、読ませていただきました。ありがとうございました。また他の作品も読ませていただきます。
これからも放送ご贔屓にしてください(*^_^*)
おぉ……本当に手に取ってくださったのですね。ありがとうございますm(_ _)m
そしてつかつさんの分析眼(驚)
仰るような通りかもしれません。
厭だったけど嫌じゃない、完全に切り捨てられずに引力に引き戻されてしまう、そんな人間臭さ。
篤也から開かれる胸襟、子ども達からのお年玉攻勢を受けて「用意するから待っててくれ」=また逃げ出さずに向き合おうと決めた瞬間が故の言葉──多分、自分(書き手本人)も頭の中に組み立てていたものではあるのでしょうが、正直言いましてそこまで「理屈」ではなかったような気がしますね……。如何せん理性が情緒に押し負けているきらいがあるものでf(=▽=;)
人称の点は、はい。しばしば言われることですねぇ。
基本的に三人称+時折フォーカスを当てた人物の思考の中(一人称?)を混ぜ込むという格好がデフォに
なってきている自分なのですが、うーん……もっと切り替えをはっきりさせた方がよいのか、そもそも混ぜずに一貫すべきなのか。
早速の感想、ありがとうございました。そちらの放送も、手を取られていなければ勿論(^_^)
宜しければ今後とも気長に気ままに、生温かい眼でお付き合いくださると幸いです。
そしてつかつさんの分析眼(驚)
仰るような通りかもしれません。
厭だったけど嫌じゃない、完全に切り捨てられずに引力に引き戻されてしまう、そんな人間臭さ。
篤也から開かれる胸襟、子ども達からのお年玉攻勢を受けて「用意するから待っててくれ」=また逃げ出さずに向き合おうと決めた瞬間が故の言葉──多分、自分(書き手本人)も頭の中に組み立てていたものではあるのでしょうが、正直言いましてそこまで「理屈」ではなかったような気がしますね……。如何せん理性が情緒に押し負けているきらいがあるものでf(=▽=;)
人称の点は、はい。しばしば言われることですねぇ。
基本的に三人称+時折フォーカスを当てた人物の思考の中(一人称?)を混ぜ込むという格好がデフォに
なってきている自分なのですが、うーん……もっと切り替えをはっきりさせた方がよいのか、そもそも混ぜずに一貫すべきなのか。
早速の感想、ありがとうございました。そちらの放送も、手を取られていなければ勿論(^_^)
宜しければ今後とも気長に気ままに、生温かい眼でお付き合いくださると幸いです。
- 長岡壱月
- 2013年 08月10日 09時40分
[一言]
初めまして。
幻想的な作風がとても面白く、毎週楽しみにしています。
これからも執筆頑張ってください。
初めまして。
幻想的な作風がとても面白く、毎週楽しみにしています。
これからも執筆頑張ってください。
おぉ……。これはご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
作者本人としては、その都度にバラつきがあるんじゃないかなぁと思いつつも
えいやと投下を──記載している通り、コンスタントに書く練習を続けている次第
なのですが(苦笑)それでも楽しんで頂けているのならば、何よりです。
期待に応えられるよう、今後とも精進していきたいと思います。
- 長岡壱月
- 2013年 07月08日 18時05分
[良い点]
無難な勧善懲悪に流れていないところ。
しっかりと一本の線が通った感じのする文章がとても自分好みでした。
[気になる点]
おそらくブログ仕様で小説を書いていらっしゃるからなのだろうと思いますが、奇妙な部位での改行が目につきます。
読み進めるにあたって、個人的に結構なストレスになってしまいました。
[一言]
初めまして。ブログでもこちらでも、小説拝見させていただきました。
まだ「エイト・ミリオン」「硝子の檻」のふたつしか読了してはおりませんが、消えていく神様のなんとも言えない切なさと諦念、必死さと主人公を見つけた一瞬のうれしさのようなものも、潜入捜査で動かねばならない主人公の胸糞悪さやゲームの悪趣味も、読んでいて純粋に面白かったです。よいお話をありがとうございました。
しかし内容が面白かったがゆえに、悪い点で述べさせていただいた「妙な改行」が個人的に、非常に目につきました。
読み手がどのようなブラウザで読んでいるのかの想定ができない以上、過度な改行はしないで頂けるととてもありがたいのですが、いかがでしょうか。
多くの作品を投稿していらっしゃるようなのですべての修正は困難かもしれませんが、これから投稿する分だけでも、過度な改行をなくしていただければ、一読者としてとても嬉しく思います。
初めてのコメントで不躾な言葉を連ねてしまい、申し訳ありません。
長岡様の他の作品も、これからゆっくり拝読させていただこうと思います。長文乱文、大変失礼いたしました。
無難な勧善懲悪に流れていないところ。
しっかりと一本の線が通った感じのする文章がとても自分好みでした。
[気になる点]
おそらくブログ仕様で小説を書いていらっしゃるからなのだろうと思いますが、奇妙な部位での改行が目につきます。
読み進めるにあたって、個人的に結構なストレスになってしまいました。
[一言]
初めまして。ブログでもこちらでも、小説拝見させていただきました。
まだ「エイト・ミリオン」「硝子の檻」のふたつしか読了してはおりませんが、消えていく神様のなんとも言えない切なさと諦念、必死さと主人公を見つけた一瞬のうれしさのようなものも、潜入捜査で動かねばならない主人公の胸糞悪さやゲームの悪趣味も、読んでいて純粋に面白かったです。よいお話をありがとうございました。
しかし内容が面白かったがゆえに、悪い点で述べさせていただいた「妙な改行」が個人的に、非常に目につきました。
読み手がどのようなブラウザで読んでいるのかの想定ができない以上、過度な改行はしないで頂けるととてもありがたいのですが、いかがでしょうか。
多くの作品を投稿していらっしゃるようなのですべての修正は困難かもしれませんが、これから投稿する分だけでも、過度な改行をなくしていただければ、一読者としてとても嬉しく思います。
初めてのコメントで不躾な言葉を連ねてしまい、申し訳ありません。
長岡様の他の作品も、これからゆっくり拝読させていただこうと思います。長文乱文、大変失礼いたしました。
ご意見・ご感想ありがとうございます。
そうですねぇ。確かに主人公=善、敵=悪というテンプレートな構図それだけでは僕自身が満足
できないという面もあるかと思います。
互いの立場、思想などなど。それらを下手の横好きに考え込んで解釈して……。
そういった思考の営みの延長線上に、自分の創作というものがあるのでしょうね(だから硬いと)
ご指摘の「妙な改行」についてですが、おそらく自分が「単語」ではなく「文字数」で一行分を
換算して書いている習慣(私的ルール?)に原因があるのかな?と弁明したいと思います。
自分は『一行42字×34行=見開き1頁(文庫本式)』としてテキストを書いている事が多いです。
なので単語として中途でも、割合「43字目だ。次の行へ」と(習慣に)なっているのだと思います。
(あまりに自分でも変な区切り方になるようなら、表現を変えて文字数を調整したりもするのですが)
加えてtxtなので、ルビ付き部分は括弧書き(=その分文字数が増える)
故にこちらの投稿フォームで変換される際には原稿よりも文字カウントがズレていることがままあります。
そうした部分は逆算し、42文字目辺りで改行した形に手動訂正しているのですが、それらの作業もまた
彩守さんの仰る改行の違和感に繋がっているのかなぁと……。
普段の紙製本とウェブ上(或いはモバイル)の文章では勝手やら感覚が違ってくる。
知識はあったとはいえ、形式上の不備もあらんとは……φ(・_・;)
ご指摘、謹んで頂戴致します。
そうですねぇ。確かに主人公=善、敵=悪というテンプレートな構図それだけでは僕自身が満足
できないという面もあるかと思います。
互いの立場、思想などなど。それらを下手の横好きに考え込んで解釈して……。
そういった思考の営みの延長線上に、自分の創作というものがあるのでしょうね(だから硬いと)
ご指摘の「妙な改行」についてですが、おそらく自分が「単語」ではなく「文字数」で一行分を
換算して書いている習慣(私的ルール?)に原因があるのかな?と弁明したいと思います。
自分は『一行42字×34行=見開き1頁(文庫本式)』としてテキストを書いている事が多いです。
なので単語として中途でも、割合「43字目だ。次の行へ」と(習慣に)なっているのだと思います。
(あまりに自分でも変な区切り方になるようなら、表現を変えて文字数を調整したりもするのですが)
加えてtxtなので、ルビ付き部分は括弧書き(=その分文字数が増える)
故にこちらの投稿フォームで変換される際には原稿よりも文字カウントがズレていることがままあります。
そうした部分は逆算し、42文字目辺りで改行した形に手動訂正しているのですが、それらの作業もまた
彩守さんの仰る改行の違和感に繋がっているのかなぁと……。
普段の紙製本とウェブ上(或いはモバイル)の文章では勝手やら感覚が違ってくる。
知識はあったとはいえ、形式上の不備もあらんとは……φ(・_・;)
ご指摘、謹んで頂戴致します。
- 長岡壱月
- 2012年 05月05日 21時47分
感想を書く場合はログインしてください。