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王太子の忍耐力に胡座をかいているヒロインに全く魅力を感じなかったです…
最後の最後に本当に婚約破棄されてしまえば良かったのに
  • 投稿者: chi-tomo
  • 2026年 02月15日 00時16分
いわゆる悪役令嬢物は、ヒロインと悪役のポジションを入れ替えた構造で、悪役令嬢の実態は、主人公であり読者が感情移入する対象、つまりヒロインです。

物語のような恋に、恋するセラフィナは、ドアマットで虐げられる下位貴族や、高貴な落胤だった平民でも、あるいは聖女の権能に目覚めるなどした劇的な出自ではなく、幼少の頃から王太子妃となるべく育てられた令嬢なので、必然的に自身を悪役令嬢側に置いたロマンスを妄想していたのでしょうか。

王子がそんなセラフィナを突き放すでもなく、毎回律儀に付き合っているのは、自由恋愛が許されない身の上を含めて、あるがままの彼女のすべてを受け入れる覚悟をしているのかも知れませんね。
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