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正妻、と、別妻 ← いわゆる、「現地妻」かな、と思いました。平安とか、流刑の貴人が現地できちんと「お世話」されて、妻子持って……はい、これが現地妻。正妻とは違いますね、でも、妾でもない。流刑が解かれて都に帰る時、現地妻は子ともども、現地に残って、「~~様の妻子」で家系図も「~~様の血を引く」と続くやつ。
風習、面白かったです。西洋では「神に誓う」つまりは、上位者の認定がありましたが、日本にはなかったですね。かつ、「三行半」で夫と妻は無関係となって、犯罪に巻き込まれない。緩い刑法、がっちがちの村社会だったからこその風習だな、とあらためて思いました。
 ご感想をありがとうございます。

 別妻ですが、現地妻とは違います。

 それにしても、現代のように法律婚がある訳が無く、又、中世のキリスト教諸国のように教会婚がある訳でも無く。
 そうしたことからすれば、戦国時代の日本の婚姻の風習については、細かく考える程に本当に色々と悩んでしまいます。
  • 山家
  • 2026年 03月01日 20時00分
 「戦国に皇軍来訪す」が仮想戦記として秀逸だった構造は多々ありますがその中のひとつ──前提として皇軍がタイムスリップした様に見える1541年の世界は細かい点で我々の世界の過去がそっくりそのままと言うワケではありません──と言う歴史上の新たな知見で旧来の史学の常識がひっくり返った場合への「強力な予防線」が張られていた事なので「別妻」なる本妻以下•妾以上な存在が16世紀日本の「領主以上の支配者層の夫婦観」で当たり前だったとしてもあの作中では「そうじゃなかった」っと読者はあっさり流せちゃうのなにげにしゅごい♫(´・ω・`)だけど読者のポンコツ脳内シミュレーションでは──皇軍乱入によってモラル意識が欧米のキリスト教的な性規範を基にした旧民法を当たり前とする数十万の皇軍兵士たちが戦国日本の津々浦々の人々の意識を激しく揺さぶったのは確実なので仮に「新九郎、奔る」と同じ歴史を皇軍来訪以前の日本が歩んでいたとしても近代日本が戦後GHQの占領下わずか数年で国民が豹変したのと同じように「妻には本妻と別妻がいるもんだよ」から「妻は本妻しか有り得ないそれ以外は妾」と数年で切り替わったんじゃないですかね?──と強引に導いてしまいました( ̄∀ ̄)今回のエッセイで山家先生もチラッと触れてる婚姻届が絡む市役所の様な公的サービス機関なんて間違い無く皇軍兵士が主導的立場で立ち上げた筈なので、意識改革と言うか婚姻への倫理観の変革は──役場で自分の囲う複数の妻の名前を上げた戸主に「で誰が本妻なの?」と真顔で元皇軍兵士の役人に問い詰められたら──そりゃマッハでしょうwww(^皿^;)さながら自分たちの異風を尊んでいた北方の蛮族が中華の地を乗っ取り漢人達の官僚機構が便利なのでそのまんま使っているうちに自分たちの方があっさり漢化されてしまったのと似たような感じなんじゃないっすかね?それより皇軍兵士のモラル観が大いに広まっていても「天皇に皇后と中宮の1夫2妻」が17世紀の皇軍世界で寿がれたのはもしかしたら来訪以前の「別妻」が当たり前だった記憶を日本国民の老年層がいまだに覚えていたからこそなんだとしたら別妻を本作の何処かで絡めていたらなかなかに面白い伏線にもなってたのかもしんないなどと思考があらぬ方向に飛び交っちゃうのんきな読者でした♪(^ ^)
 ご感想をありがとうございます。

 本当に完全に結果論になりますが、「強力な予防線」を張っていました。

 更に仰られてみれば、最終部の「一帝二后」が寿がれたのも、別妻の記憶が老年層にあったからの気が、私もしてしまいます。
  • 山家
  • 2026年 03月01日 19時58分
戦国時代は戦争で男が滅多やたら死ぬので、妻妾を複数にしないと女が余るという都合があったのかも?(余った女は全部妾にすると、男女の親族の身分の釣り合いがおかしくなるので、妻も複数に。)
江戸時代は、正妻は一人(大名の場合、江戸の人質要員)ですが、側室の中でも「御国御前」は、「准正室」又は「事実上の正室」で戦国時代の別妻の名残でしょうか?
一般の妾は正妻の家来で、正妻の管理下にある(使用人と同じ)訳ですが、「御国御前」様は本国にいるので、江戸居住の正妻の管理権限外です。

それはそうと、秀吉の妻5人、見事に「身分の高い武家の姫」ですね。寧々さんは糟糠の妻ですが、結婚当初は藤吉郎さんから見たらずっとずっと身分が上です。ついでに言うと、多分五人とも「長身で美女」です。(親族関係の状況証拠から推測) ご本人は猿顔でチビだったそうですが、これはもうフェチズムの領域だと思います。
  • 投稿者: 北原
  • 2026年 02月28日 23時40分
 ご感想をありがとうございます。

 この辺り、戦国時代に別妻があったのは間違いないのですが、それ以前の日本のことになると、私の調査が及んでいません。
(でも、藤原道長の相手、源明子とかは、どう見ても別妻の気が私はします)

 それにしても、秀吉の妻5人ですが、見事に「身分の高い武家の姫」が揃っている気が私もしてなりません。
  • 山家
  • 2026年 03月01日 19時55分
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