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『回転寿司』を拝読しました。
 日常風景と、ちょっとしたおかしみのある掌編ですね。
 この作品ではラストの一言が重要です。小話のオチのような一言ですから。
 ……となると、この一言を際立たせるために、冒頭で父がお寿司を食べることをアピールしていると、構造的に締まりが出るのではないかと推察します。
 たとえば「今日は給料日だ」とか、「ギャンブルで勝った」とか、「好きなもの食え!」とか。
 そうすると、最後の一文が「あんなにドヤってお寿司に誘ったのに!?」という落差が強くなるんじゃないかなと。

 誤字脱字報告、中辛感想も問題ないとのありがたいお言葉、早速甘えて、報告と感想を書かせていただきました。
 日常風景が目に浮かぶようで、ほほえましい掌編ですね。
編笠様

作品『回転寿司』の感想、ありがとうございます
順番が逆にになりましたが、こちらも解説させていただきます。

父は思いつきで行動する人で、この時も突然言い出したのがはじまりです。
そんな父の性格が現れていればよかったのですが、読み手には伝わりにくかったかもしれません。
でもそこは掌編なので、自由に感じ取ってもらえれば、と割り切っています。

私にとって『家族の肖像』は思い出を残す作業でもあります。
どの作品もどこかクスッと笑えて、読み手に嫌な感情が残らない作品でありたいと思っています。


佐藤ませーろ
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