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端的で分かりやすい“正論”というものは、受け入れられやすく、反論が難しい――と日々感じています。
現場をよく理解していて、「それは違う!」と心が叫んでいても、自分の“信念”を言葉を尽くして説明し、反論する。
それはとても己を削る、勇気のいることだと思います。
広虫が言葉を尽くす様子に、胸が苦しくなりました。
ほんの少しでも、私もそのあり方を見習えたらと思いました。
感想ありがとうございます!
頭ごなしの否定で人は変わらないのですよね。その人の為に言っているつもりでも、自分のために言ってしまっているのですよね。
結局、変わってほしいという思いは自分の欲望なのだから、言葉を尽くさないといけないのに。

えびマヨまかろんさんの感想を読み、広虫は自らの存在を通して、平城京に暮らす人々に、より広い視点から問いかけているのかもしれないと考え直しました。ありがとうございます。
素晴らしいの一言です。

二話目まで拝読し、やめました。
一気読みしたかったからです。
そして今日、最初から読み直し、最後まで一気に駆け抜けました。
だからといってただストーリーを追っていたわけではありません。
時間はかかりましたが、言葉の一つ一つを噛みしめつつ、行間の景色を自分なりに思い描きながら読み進めておりました。
noteで拝読したときよりもさらに和気姉弟の心情が迫ってくるようで、読みごたえがありました。
誰かの「信じる」を尊ぶのは難しいけど大切なことですね。
つくづく聖徳太子の言葉は重いなぁと感じました。
この世から争いのすべてが無くなりますように。
感想ありがとうございます。
詳細に読んで頂き感謝するとともに、ものすごく緊張します。

noteで構想を小説風に書き落としたときは、どうして唐から景教が渡って来なかったのだろうという疑問が元となっていましたが、二人を考えるうちにアイデアよりも二人の感情に寄せたいと思うようになり、こうした話になりました。

争いごと、なくなってほしいですね。
お玉と広虫の短いやりとりが、とても綺麗だなって感じました。
他の部分も短いからこそ、重くて深い。
この最終話こそが、波留六さんの書きたかった光景なのかな、なんて感じながら拝読しました。

後書きの説明も、歴史に疎い私にはとてもありがたかったです。
最後の一文、しっかり受け取りました。
ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
おそらく史実では、お玉のように広虫を待っていた人がたくさんいたかと思います。物語ではその代表になって頂きました。

書きたかったことはそうです。悲田院での暮らしこそが広虫の日常なので、そこに収束するように意識しました。
深く読み取って頂きありがとうございます。

あとがきの最後の一言は、1週間後の私が読むと「こいつ……」って気がします(笑)
ただ歴史で習う人物は足跡しかわからないのですが、物語で「なぜ、彼女はそうするのか」という行動原理を考えたとき、そこで生きた人という感覚で捉えることができたような気がしました。
旅の風景とか宇佐八幡宮での様子がも描かれているともっと深みが出ると思います。
  • 投稿者: 神崎玄
  • 2026年 03月20日 20時10分
感想ありがとうございます。
たしかに終盤は走り書きになってしまっている部分がありますね。
神託事件はそれを書くだけで景教の一件を超えてしまうので、躊躇ってしまいました。
もう少し上手く書けたのではないかと反省する部分ではあります。
和気姉弟については語り尽くせないところがありますので、また別の視点でも書いてみたいと思います。

吉備で買った饅頭が奈良で食べられるのか、カビが生えていたり腐ったりしていないか気にならなかったと言えば嘘になります。
「熱に浮かされた子供の額に手を当てるとき、その手が仏を信じているか否かは関係ない。ただ、温かい手がそこにあることが全てだ。」

なんて深い言葉なのだろうと思う。
そして、そう言葉にできるこの国に生きているのだという奇跡に、気付かされました。
感想ありがとうございます!
マザーテレサの逸話は有名なのに、どうして広虫の逸話は広まらないのだろうと思います。
そうした思いを込めてこのテーマをすりこむように書きました。

時代によって価値観は変わりますが、根底にあるものはこの頃にはあったのだと思います。
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