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貴族としての立ち居振る舞いは、己の立場をしっかりと自覚した上でその矜持から発するものであって、セリフの様に言わされてる時点で教育と言うより洗脳でしかないような気がします。必要とあらば嫌われ役に回るのが高貴な者の務めだとしても、ワザワザ嫌われる様な言い回しだけを練習させてる感じなのはどうなのかなと。教育係の雇い主は一体どっちなんでしょうね、て感じ。

むしろ視点主の切り返しこそ、本来の見習うべき貴族らしい姿の様に感じますね。血の繋がりは無いとは言え、娘を嫌われ役にされて黙認する事は、家そのものを軽んじられる事に繋がる訳ですし。

嫌われ役無き後の王都のその後も少し気になりますが、リディア嬢は勿論の事、アイリス嬢も健やかにあって欲しいものです。何かアイリス嬢も無理させられてる気がしたので
ご感想ありがとうございます。

まさにおっしゃる通りで、貴族としての立ち居振る舞いは、言葉だけをなぞって身につくものではなく、自分の立場や守るべきものを理解した上でにじむものだと思っています。
なので、リディアに教えられていたものは教育というより、かなり危うい方向の“型の押しつけ”に近いものとして描いていました。

「必要なら嫌われ役を引き受ける」のと、「嫌われるための言い回しだけを覚えさせられる」のは、似ているようで全然違うんですよね。
そこに違和感を持っていただけたのが、とても嬉しかったです。

教育係の雇い主は一体どちらなのか、という点も、この話の嫌さと不穏さの一つだと思っています。
家のための教育であるはずなのに、いつの間にか“家の子を都合のいい役に収める教育”になっているのは、かなり怖いことだなと。

また、ローゼリアの切り返しを「見習うべき貴族らしい姿」と受け取っていただけたのも嬉しいです。
娘を守ることは感情だけではなく、家の矜持を守ることでもあるので、そのあたりを汲んでいただけてありがたかったです。

そして、リディアだけでなくアイリスのことまで気にかけていただきありがとうございます。
あの場には、役を押しつけられている子が一人ではない、という空気も感じ取っていただけて嬉しいです。
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