感想一覧
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[良い点]
文章が上手で設定も巧みで、実に楽しく読めました。2、3度読み返してしまったほどです。
登場人物はさほど多くないのに、読みごたえ十分でした。与えられた重要な役割を、各々がしっかり果たしていたからだと思います。
白沢舞が良いですね。アジアン料理店での振る舞い、良く食べて良くしゃべって、すっごく可愛くて好きです。こういう娘に私もなりたかったなぁって憧れます。彼女の貧乏でもメゲないところ、無邪気な明るさやひた向きさが、本編の救いになっていると思います。手作りのラスクを差し入れるのも健気で、安い材料で精一杯工夫しているんだなって伝わってきます。
私は倒叙式の作品ってあまり興味がなくて、最初から犯人が判っているなんてつまんないと思っていたのですけど、御作品を読んでその考えが甘かったと、間違っていたと気づかされました。冒頭で雨森信也の犯行は、バレて逮捕されるのだと結論から書かれていて、大胆だと思いました。けどそれが、いかに倒叙式を面白く読ませるかの効果的な仕掛けだったと感じています。
7年の歳月が経って別れた恋人と再会、と云うのも実に抜かりない構造で、じわじわと効いてきました。
殺す直前に、主人公が珠代を愛していることに気づくなんて切なすぎました。そして次の瞬間には、迷いなく殺してしまうのも心にズキッと響きました。
雨森青年がとても愛おしく感じました。珠代と別れ、舞と出会い、珠代殺害を決意して実行に移すまで、読んでいく毎にどんどん好きになっていきました。ダメな人であるほどに共感し、のめり込んでいきました。もしも珠代が引っ越したことを、そして新居の場所を知ってさえいたら――と思う反面、捕まって珠代の死が少しでも報われて良かったと思ったりもしています。その狭間で傷む胸が、読後最高の醍醐味だと感じました。
[気になる点]
『黒貴珠代』の章で「いまさらなが」→「いまさらながら」または「いまさらだが」でしょうか。違ったらすみません。内心ドキドキです。……限りなく完璧な作品なので、ムキになって粗探ししてみました(笑)。
[一言]
白沢舞の登場時に、廃屋のコテージで死なせてしまった少女が、舞なのではないかと思っていました! あの時の少女が実は生きていて、見殺しにされた復讐のために近づいたんじゃ……! とひとり盛り上がっていました。イヤらしい性格の私は、すぐそういうことを考えてしまうんですよね。21歳の7年前……年齢的にも合うのではないかと思い、何よりヒッチハイクに出会った少女と、舞の醸し出す雰囲気や体型が酷似して見えたからです。珠代が遺体を沈めたと聞いた時、違う意味で衝撃を受けました。
何も知らない珠代が無理強いであんなに呑ませられて、少し可哀想でした。しかしひとりの少女を殺した罪は、何らかの形で裁かれなければいけなくて、彼女が殺されたのもまた運命だったのかなと思います。あの時、少女を助けようとした、そして罪悪感を感じていた雨森青年は、珠代よりずっと立派で根はまじめだったと思います。それ故に殺害を選択してしまった弱さに、彼への愛しさが募ります。
私は今まで映画とは無縁の人生で、『ローマの休日』とか『ダイヤルMを廻せ』、名前だけは聞いたことがあっても実際に観賞したことはありませんでした。きっとDVDで、レンタルなり市販されていますよね。何だか魅了されました! この機会に、映画に触れてみようかなと思わせてくれました。その前にテレビ買わなきゃと思います^ ^; (そこからか(笑))
文章が上手で設定も巧みで、実に楽しく読めました。2、3度読み返してしまったほどです。
登場人物はさほど多くないのに、読みごたえ十分でした。与えられた重要な役割を、各々がしっかり果たしていたからだと思います。
白沢舞が良いですね。アジアン料理店での振る舞い、良く食べて良くしゃべって、すっごく可愛くて好きです。こういう娘に私もなりたかったなぁって憧れます。彼女の貧乏でもメゲないところ、無邪気な明るさやひた向きさが、本編の救いになっていると思います。手作りのラスクを差し入れるのも健気で、安い材料で精一杯工夫しているんだなって伝わってきます。
私は倒叙式の作品ってあまり興味がなくて、最初から犯人が判っているなんてつまんないと思っていたのですけど、御作品を読んでその考えが甘かったと、間違っていたと気づかされました。冒頭で雨森信也の犯行は、バレて逮捕されるのだと結論から書かれていて、大胆だと思いました。けどそれが、いかに倒叙式を面白く読ませるかの効果的な仕掛けだったと感じています。
7年の歳月が経って別れた恋人と再会、と云うのも実に抜かりない構造で、じわじわと効いてきました。
殺す直前に、主人公が珠代を愛していることに気づくなんて切なすぎました。そして次の瞬間には、迷いなく殺してしまうのも心にズキッと響きました。
雨森青年がとても愛おしく感じました。珠代と別れ、舞と出会い、珠代殺害を決意して実行に移すまで、読んでいく毎にどんどん好きになっていきました。ダメな人であるほどに共感し、のめり込んでいきました。もしも珠代が引っ越したことを、そして新居の場所を知ってさえいたら――と思う反面、捕まって珠代の死が少しでも報われて良かったと思ったりもしています。その狭間で傷む胸が、読後最高の醍醐味だと感じました。
[気になる点]
『黒貴珠代』の章で「いまさらなが」→「いまさらながら」または「いまさらだが」でしょうか。違ったらすみません。内心ドキドキです。……限りなく完璧な作品なので、ムキになって粗探ししてみました(笑)。
[一言]
白沢舞の登場時に、廃屋のコテージで死なせてしまった少女が、舞なのではないかと思っていました! あの時の少女が実は生きていて、見殺しにされた復讐のために近づいたんじゃ……! とひとり盛り上がっていました。イヤらしい性格の私は、すぐそういうことを考えてしまうんですよね。21歳の7年前……年齢的にも合うのではないかと思い、何よりヒッチハイクに出会った少女と、舞の醸し出す雰囲気や体型が酷似して見えたからです。珠代が遺体を沈めたと聞いた時、違う意味で衝撃を受けました。
何も知らない珠代が無理強いであんなに呑ませられて、少し可哀想でした。しかしひとりの少女を殺した罪は、何らかの形で裁かれなければいけなくて、彼女が殺されたのもまた運命だったのかなと思います。あの時、少女を助けようとした、そして罪悪感を感じていた雨森青年は、珠代よりずっと立派で根はまじめだったと思います。それ故に殺害を選択してしまった弱さに、彼への愛しさが募ります。
私は今まで映画とは無縁の人生で、『ローマの休日』とか『ダイヤルMを廻せ』、名前だけは聞いたことがあっても実際に観賞したことはありませんでした。きっとDVDで、レンタルなり市販されていますよね。何だか魅了されました! この機会に、映画に触れてみようかなと思わせてくれました。その前にテレビ買わなきゃと思います^ ^; (そこからか(笑))
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 09月25日 21時31分
管理
感想ありがとうございます。
二、三度も読み返してもらえて恐縮です。
>白沢舞が良いですね。
舞は、やや不思議系の女の子のイメージでいったんですけど、僕自身がその手の娘が好みというのもあってか、書いていて楽しかったです。その割りに舞のことに触れてくれる人が少なかったので、ありがとうございます。手作りラスクなんかは、たんに僕が貧乏だからですね。救いというのはその通りです。
>私は倒叙式の作品ってあまり興味がなくて
倒叙モノも面白いですよ。今作のタイトルは、ロイ・ヴィッカーズの「迷宮課事件簿」シリーズの一篇の「百万に一つの偶然」に由来しています。それもあって、というよりネタを思いついた時に、これは迷宮課でやりたいと思い、犯罪実話風の倒叙モノというスタイルは、そのまま迷宮課を真似ています。倒叙モノとしての迷宮課の特徴は、コロンボや古畑任三郎のように、犯人対探偵の知恵比べ(ソレはソレで面白い)というのでなく、犯人の人生ドラマになっているという点です。
これは僕の個人的な考えですけど、乾さんは、倒叙モノと限定せずに、犯罪者側からの話を作られたら、面白いものが出来るんじゃないかと思います。ま、先でのことですけどね。
>殺す直前に、主人公が珠代を愛していることに気づくなんて切なすぎました。
珠代は、雨森がそう思うことで、殺すにしても(作者が)ちょっとは救いがあるんですけど、あの少女のほうがですね。ほんと、殺されるだけの可哀相な役どころになっているんですよね。じつは、一番最後に、その後の捜査で少女が蘇生していたことが判明し、珠代が嘘をついていたことにする文章をつけようかとも思案したんですけど、取ってつけたようになりキレが悪いのでやめました。いまでも、少女のことは妙に気になっています。この場を借りて、亡くなった少女に合掌。
雨森に関しては、みなさんが彼の立場になって読んでもらっているので、感謝しています。
>あの時の少女が実は生きていて、
これは、僕はぜんぜん狙ってなかったんですけど、多くの方が乾さんと同じように、ハハーン復讐モノかと予測するみたいです。言われてみれば、少女と舞は、確かに似てる感じがありますね。
>私は今まで映画とは無縁の人生で
えっ、テレビもですか? 乾さんの小説は、映像っぽい表現や処理がけっこうあって、シナリオみたいなとこがあるとの感想を持っていたので、これは意外でした。聞いてみないとわからないもんですね。映画は見たほうがいいですよ。映画の無い人生は、僕には考えられない。
>ムキになって粗探ししてみました
なにもムキになられなくてもいいと思いますよ。(笑)
しかし、この指摘はありがたいです。「いまさらながら」です。ニヤニヤしながら訂正させていただきます。
では、また。
二、三度も読み返してもらえて恐縮です。
>白沢舞が良いですね。
舞は、やや不思議系の女の子のイメージでいったんですけど、僕自身がその手の娘が好みというのもあってか、書いていて楽しかったです。その割りに舞のことに触れてくれる人が少なかったので、ありがとうございます。手作りラスクなんかは、たんに僕が貧乏だからですね。救いというのはその通りです。
>私は倒叙式の作品ってあまり興味がなくて
倒叙モノも面白いですよ。今作のタイトルは、ロイ・ヴィッカーズの「迷宮課事件簿」シリーズの一篇の「百万に一つの偶然」に由来しています。それもあって、というよりネタを思いついた時に、これは迷宮課でやりたいと思い、犯罪実話風の倒叙モノというスタイルは、そのまま迷宮課を真似ています。倒叙モノとしての迷宮課の特徴は、コロンボや古畑任三郎のように、犯人対探偵の知恵比べ(ソレはソレで面白い)というのでなく、犯人の人生ドラマになっているという点です。
これは僕の個人的な考えですけど、乾さんは、倒叙モノと限定せずに、犯罪者側からの話を作られたら、面白いものが出来るんじゃないかと思います。ま、先でのことですけどね。
>殺す直前に、主人公が珠代を愛していることに気づくなんて切なすぎました。
珠代は、雨森がそう思うことで、殺すにしても(作者が)ちょっとは救いがあるんですけど、あの少女のほうがですね。ほんと、殺されるだけの可哀相な役どころになっているんですよね。じつは、一番最後に、その後の捜査で少女が蘇生していたことが判明し、珠代が嘘をついていたことにする文章をつけようかとも思案したんですけど、取ってつけたようになりキレが悪いのでやめました。いまでも、少女のことは妙に気になっています。この場を借りて、亡くなった少女に合掌。
雨森に関しては、みなさんが彼の立場になって読んでもらっているので、感謝しています。
>あの時の少女が実は生きていて、
これは、僕はぜんぜん狙ってなかったんですけど、多くの方が乾さんと同じように、ハハーン復讐モノかと予測するみたいです。言われてみれば、少女と舞は、確かに似てる感じがありますね。
>私は今まで映画とは無縁の人生で
えっ、テレビもですか? 乾さんの小説は、映像っぽい表現や処理がけっこうあって、シナリオみたいなとこがあるとの感想を持っていたので、これは意外でした。聞いてみないとわからないもんですね。映画は見たほうがいいですよ。映画の無い人生は、僕には考えられない。
>ムキになって粗探ししてみました
なにもムキになられなくてもいいと思いますよ。(笑)
しかし、この指摘はありがたいです。「いまさらながら」です。ニヤニヤしながら訂正させていただきます。
では、また。
- 愛理 修
- 2017年 09月26日 02時21分
[良い点]
これは…恐ろしい小説ですね。つまり主人公の行動と私からこうしただろうと言う行動に全く違いがないのです。私が常識人とは言いませんが(私の作品への感想は全てその変人をお誉め頂くことが多い)、つまり比較的普通の人間が、こんなことをしてしまう可能性があると言うのが何とも恐ろしいと思いました。敢えて言うなら今の立場と純朴な彼女のためとは言え、またも十字架を背負うかなと言うところが少し違和感あったかな?私なら車で轢きます。いずれにしても短編ミステリーといて楽しめました。ありがとうございます。
[一言]
愛理さんは九州にお住まいですか?地理描写が細かかったもので
これは…恐ろしい小説ですね。つまり主人公の行動と私からこうしただろうと言う行動に全く違いがないのです。私が常識人とは言いませんが(私の作品への感想は全てその変人をお誉め頂くことが多い)、つまり比較的普通の人間が、こんなことをしてしまう可能性があると言うのが何とも恐ろしいと思いました。敢えて言うなら今の立場と純朴な彼女のためとは言え、またも十字架を背負うかなと言うところが少し違和感あったかな?私なら車で轢きます。いずれにしても短編ミステリーといて楽しめました。ありがとうございます。
[一言]
愛理さんは九州にお住まいですか?地理描写が細かかったもので
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 09月25日 20時03分
管理
感想ありがとうございます。
>これは…恐ろしい小説ですね。
なにか実感がこもられていますね。
柳さんからいただくご感想は、読ませてもらって面白いです。恐ろしいというのは初めてです。僕としては、そこまでハマリ込んで読んでもらえて、シメシメと(笑)、嬉しい限りです。
ただ、<車で轢きます>は危険なのでヤメましょう。いきなり出てきたので、ドキッと恐ろしかったです。(ある意味、文章テクニックに感心もさせられました)
僕は九州の福岡です。福岡市内でなく、近辺の田舎です。そこしか知らないのでそうなっているというのが実情です。
最後に、16000語から33000語に挑戦いただきありがとうございます。
>これは…恐ろしい小説ですね。
なにか実感がこもられていますね。
柳さんからいただくご感想は、読ませてもらって面白いです。恐ろしいというのは初めてです。僕としては、そこまでハマリ込んで読んでもらえて、シメシメと(笑)、嬉しい限りです。
ただ、<車で轢きます>は危険なのでヤメましょう。いきなり出てきたので、ドキッと恐ろしかったです。(ある意味、文章テクニックに感心もさせられました)
僕は九州の福岡です。福岡市内でなく、近辺の田舎です。そこしか知らないのでそうなっているというのが実情です。
最後に、16000語から33000語に挑戦いただきありがとうございます。
- 愛理 修
- 2017年 09月26日 02時16分
[良い点]
Kanと申します。読了させて頂きました。この度は楽しませて頂きましてありがとうございます。
巧みな文章に魅力されて、最後まで一気に読んでしまいました。なんとなくですが、戦後の探偵小説に近い、手堅く、落ち着いた雰囲気を感じました。なろうに多いようなラノベ風(?)な文章よりも、個人的にこちらの方が好感が持てるので、楽しかったです。
レトロな映画館の雰囲気も、すごく良いスパイスになっていると思いました。『ローマの休日』や『ダイヤルMを廻せ!』と言ったタイトルが出てきて、古い映画が好きな私はニヤリとしました(笑)
私は、倒叙ミステリーはあまり読んだことがありませんので、感想を述べるのもおかしいのですが、まず心理描写が見事でしたし、谷崎、江戸川ワールド(?)みたいな雰囲気も感じられ、最後にはひっくり返されるところまで、本当に楽しませて頂きました!
[気になる点]
気になる点ではないのですが、刑事と犯人の絡みが少なく、わりとあっさりしていたので、両者の競り合いをもう少し見たかったな、とラストシーンが面白かっただけにちょっとだけ欲が出ました(汗)
[一言]
これからも読ませて頂きたいと思いました。ありがとうございます!
Kanと申します。読了させて頂きました。この度は楽しませて頂きましてありがとうございます。
巧みな文章に魅力されて、最後まで一気に読んでしまいました。なんとなくですが、戦後の探偵小説に近い、手堅く、落ち着いた雰囲気を感じました。なろうに多いようなラノベ風(?)な文章よりも、個人的にこちらの方が好感が持てるので、楽しかったです。
レトロな映画館の雰囲気も、すごく良いスパイスになっていると思いました。『ローマの休日』や『ダイヤルMを廻せ!』と言ったタイトルが出てきて、古い映画が好きな私はニヤリとしました(笑)
私は、倒叙ミステリーはあまり読んだことがありませんので、感想を述べるのもおかしいのですが、まず心理描写が見事でしたし、谷崎、江戸川ワールド(?)みたいな雰囲気も感じられ、最後にはひっくり返されるところまで、本当に楽しませて頂きました!
[気になる点]
気になる点ではないのですが、刑事と犯人の絡みが少なく、わりとあっさりしていたので、両者の競り合いをもう少し見たかったな、とラストシーンが面白かっただけにちょっとだけ欲が出ました(汗)
[一言]
これからも読ませて頂きたいと思いました。ありがとうございます!
初めまして愛理修です。
感想ありがとうございます。
読ませていただいたところ、全体的に楽しんでもらえたみたいで、良かったです。
>戦後の探偵小説に近い、手堅く、落ち着いた雰囲気を感じました。
>レトロな映画館の雰囲気も、すごく良いスパイスになっていると思いました。
新本格が出る前の、古典や名作で育った世代です。戦後の探偵小説の影響はモロに受けています。また、現在発刊されている新作よりも、むかしのもののほうが、僕の場合は面白く思えるので、そちらのほうへと傾きがちです。なので、戦後の探偵小説に近いと指摘されて嬉しく思います。(ニンマリ)kanさんも、好みが、わりとそっち方向みたいだったら良いのになと、勝手に思ったりもしてます。(ただたんに、僕がライト系の文章やお話作りができないってこともあります)
映画が好きなんです。B級も好きなクチです。いまの若い人が、「ローマの休日」のタイトルは知っているものの見たことはないというのが悲しいです。そんなこともあって、名画座にしました。そういえば、ミステリファンに映画好きが多いという説があります。
谷崎は意識しませんでしたけど、珠代に関して、乱歩の「陰獣」のイメージを参考にしました。やや中途半端かなとも思っていますが、僕の力量ではこれぐらいでしょう。
>刑事と犯人の絡みが少なく、わりとあっさりしていたので、両者の競り合いをもう少し見たかったな、
ご意見ありがとうございます。なるほどですね。倒叙モノというより、犯罪小説というか犯罪実話みたいな感じで創作したので、そうなったのかもしれません。コロンボみたいな感じですれば、だいぶ違ったでしょうね。こういったご意見は、たいへんありがたいです。とても刺激になります。
では、今後もよろしくお願いします。
感想ありがとうございます。
読ませていただいたところ、全体的に楽しんでもらえたみたいで、良かったです。
>戦後の探偵小説に近い、手堅く、落ち着いた雰囲気を感じました。
>レトロな映画館の雰囲気も、すごく良いスパイスになっていると思いました。
新本格が出る前の、古典や名作で育った世代です。戦後の探偵小説の影響はモロに受けています。また、現在発刊されている新作よりも、むかしのもののほうが、僕の場合は面白く思えるので、そちらのほうへと傾きがちです。なので、戦後の探偵小説に近いと指摘されて嬉しく思います。(ニンマリ)kanさんも、好みが、わりとそっち方向みたいだったら良いのになと、勝手に思ったりもしてます。(ただたんに、僕がライト系の文章やお話作りができないってこともあります)
映画が好きなんです。B級も好きなクチです。いまの若い人が、「ローマの休日」のタイトルは知っているものの見たことはないというのが悲しいです。そんなこともあって、名画座にしました。そういえば、ミステリファンに映画好きが多いという説があります。
谷崎は意識しませんでしたけど、珠代に関して、乱歩の「陰獣」のイメージを参考にしました。やや中途半端かなとも思っていますが、僕の力量ではこれぐらいでしょう。
>刑事と犯人の絡みが少なく、わりとあっさりしていたので、両者の競り合いをもう少し見たかったな、
ご意見ありがとうございます。なるほどですね。倒叙モノというより、犯罪小説というか犯罪実話みたいな感じで創作したので、そうなったのかもしれません。コロンボみたいな感じですれば、だいぶ違ったでしょうね。こういったご意見は、たいへんありがたいです。とても刺激になります。
では、今後もよろしくお願いします。
- 愛理 修
- 2017年 07月24日 00時28分
[良い点]
こんにちは知花です。先日は拙作にご感想頂きまして有り難うございました。それで御作を拝読したので感想を残していこうかと思います。まず文章は物凄くお上手ですね。プロの方でも上手な方と下手な方がいらっしゃると思いますが、プロの上手な方と同じぐらいお上手で、読みやすく、描写に凝られていて、読者を引きつける書き方をされているなと思いました。流石です。
[気になる点]
特に無いんじゃないですかね、凄く完成度が高いと思いました。
[一言]
読み始めの印象は、江戸川乱歩のD坂のような感じを受けました。ただ乱歩作品のようにエロを押し出すのではなく客観的に映し出すといった感じでイヤラシイ気分にならずに読ませる所が良かったです。
私は人物が偶然なのだと思いながら読んでいたので、いつ告白するのだろう。どうして平気だったんだろう。と考えていたのですが、そっちだったんですね。なにかあるなと思ってはいましたが正直見破れなかったです。人、凶器、日時の叙述トリックはなんだかんだ見かけますが、そっちとは……。勉強になりました。
途中からは東野圭吾さんの作品の印象に変ってきたような感じを受けました。どうやって犯行を隠蔽するかという系統のミステリーにです。私はワンパターンで謎を出し、それを解くだけのタイプしか書けないので、テクニックが必要な愛理様のような作品が早く書けるようになれると良いなと思います。
ではでは楽しい時間を有り難うございました。
こんにちは知花です。先日は拙作にご感想頂きまして有り難うございました。それで御作を拝読したので感想を残していこうかと思います。まず文章は物凄くお上手ですね。プロの方でも上手な方と下手な方がいらっしゃると思いますが、プロの上手な方と同じぐらいお上手で、読みやすく、描写に凝られていて、読者を引きつける書き方をされているなと思いました。流石です。
[気になる点]
特に無いんじゃないですかね、凄く完成度が高いと思いました。
[一言]
読み始めの印象は、江戸川乱歩のD坂のような感じを受けました。ただ乱歩作品のようにエロを押し出すのではなく客観的に映し出すといった感じでイヤラシイ気分にならずに読ませる所が良かったです。
私は人物が偶然なのだと思いながら読んでいたので、いつ告白するのだろう。どうして平気だったんだろう。と考えていたのですが、そっちだったんですね。なにかあるなと思ってはいましたが正直見破れなかったです。人、凶器、日時の叙述トリックはなんだかんだ見かけますが、そっちとは……。勉強になりました。
途中からは東野圭吾さんの作品の印象に変ってきたような感じを受けました。どうやって犯行を隠蔽するかという系統のミステリーにです。私はワンパターンで謎を出し、それを解くだけのタイプしか書けないので、テクニックが必要な愛理様のような作品が早く書けるようになれると良いなと思います。
ではでは楽しい時間を有り難うございました。
- 投稿者: 退会済み
- 2014年 08月04日 17時35分
管理
知花さん、感想をいただきどうもありがとうございます。
ひどく誉められているみたいで、恐縮のいたりです。
面白く読んでいただけたのなら、僕としても嬉しいかぎりです。
文章についてですが、知花さんのような明快でわかりやすい文章が書ける方から、プロの上手な方と同レベルなどと誉められると、気恥ずかしいような、それでいて自信をもらったような気持ちになります。
けして上手な文章とは自分では思えませんが、お言葉ありがだく頂戴いたします。
>私は人物が偶然なのだと思いながら読んでいたので、いつ告白するのだろう。
たぶん、少女にまつわる偶然を思い浮べられていたのではないかと思いますが、ミスリードとして狙ったわけではありませんが、そういうふうに読まれる方が多いみたいです。僕としては、推理の論理で解けるネタでないので、そのへんが倒叙モノとしてはイマイチかもしれないと思ってもいます。
>イヤラシイ気分にならずに読ませる所が良かったです。
これはありがとうございます。そのへんが気になっているので、イヤラシクないと言われてホッとしています。しかしそう言いながらも、「屋根裏」「陰獣」「人間椅子」みたいな乱歩的作品にも挑戦したい気もありますね。(笑)
>私はワンパターンで謎を出し、それを解くだけのタイプしか書けないので、
そのへんは僕はちがうんではないかと思っています。そうやってご自分を狭められているのではないでしょうか。興味深い、独自の世界観と設定をお持ちなので、それを元にいろんな型に挑戦していただきたいですね。
感想をいただいて、励みとなりました。再度、ありがとうございます。
ひどく誉められているみたいで、恐縮のいたりです。
面白く読んでいただけたのなら、僕としても嬉しいかぎりです。
文章についてですが、知花さんのような明快でわかりやすい文章が書ける方から、プロの上手な方と同レベルなどと誉められると、気恥ずかしいような、それでいて自信をもらったような気持ちになります。
けして上手な文章とは自分では思えませんが、お言葉ありがだく頂戴いたします。
>私は人物が偶然なのだと思いながら読んでいたので、いつ告白するのだろう。
たぶん、少女にまつわる偶然を思い浮べられていたのではないかと思いますが、ミスリードとして狙ったわけではありませんが、そういうふうに読まれる方が多いみたいです。僕としては、推理の論理で解けるネタでないので、そのへんが倒叙モノとしてはイマイチかもしれないと思ってもいます。
>イヤラシイ気分にならずに読ませる所が良かったです。
これはありがとうございます。そのへんが気になっているので、イヤラシクないと言われてホッとしています。しかしそう言いながらも、「屋根裏」「陰獣」「人間椅子」みたいな乱歩的作品にも挑戦したい気もありますね。(笑)
>私はワンパターンで謎を出し、それを解くだけのタイプしか書けないので、
そのへんは僕はちがうんではないかと思っています。そうやってご自分を狭められているのではないでしょうか。興味深い、独自の世界観と設定をお持ちなので、それを元にいろんな型に挑戦していただきたいですね。
感想をいただいて、励みとなりました。再度、ありがとうございます。
- 愛理 修
- 2014年 08月05日 01時45分
[一言]
とても楽しく読ませて頂きました!
倒叙ならではの緊張感がいいですね。
人物の愛憎が上手く表現されているのもあって夢中で読み進めました。事件が始まる前から読む手が止まりませんもの!
メイントリック以外の部分も丁寧に作り込まれているので読んでいて飽きがきませんでした。
メイントリックは伏線がそこかしこに張り巡らせてあるおかげか見抜けました。(リアルタイムで読んでドヤ顔したかったです笑)
伏線が溢れかえっているのでメイントリックを踏まえて読むと一層味わい深いですね。終盤の珠代の台詞は特にそう思いました。
これほどトリックが大仕掛けだと、見抜ける見抜けないとかじゃなく、作品の中で上手く成立していること自体が凄いですね。その手腕は僕も見習いたいです。
とても楽しく読ませて頂きました!
倒叙ならではの緊張感がいいですね。
人物の愛憎が上手く表現されているのもあって夢中で読み進めました。事件が始まる前から読む手が止まりませんもの!
メイントリック以外の部分も丁寧に作り込まれているので読んでいて飽きがきませんでした。
メイントリックは伏線がそこかしこに張り巡らせてあるおかげか見抜けました。(リアルタイムで読んでドヤ顔したかったです笑)
伏線が溢れかえっているのでメイントリックを踏まえて読むと一層味わい深いですね。終盤の珠代の台詞は特にそう思いました。
これほどトリックが大仕掛けだと、見抜ける見抜けないとかじゃなく、作品の中で上手く成立していること自体が凄いですね。その手腕は僕も見習いたいです。
お読みいただきどうもありがとうございます。感想までいたただいて、もう一度ありがとうございます。
>とても楽しく読ませて頂きました!
地味な作品にそのお言葉をいただき、感謝しております。楽しんでもらえましたのなら、ほんとよかったです。
>メイントリックは伏線がそこかしこに張り巡らせてあるおかげか見抜けました。(リアルタイムで読んでドヤ顔したかったです)
見抜けましたか。これは嬉しいですね! 僕としてはニヤニヤです。手がかりを元に論理的に解明するのには無理があるので、推理小説としてはフェア性に欠けるという気がしていたのですが、赤倉さんに見抜いていただけたことで、完全にではないにしろ、ある程度手がかりや伏線は有効だったのだなと思うことができました。いやあ、よかったし、嬉しいことです。ご都合主義の仕掛けだと言われても仕方ないと思っていましたが、赤倉さんに見抜いていただけたことで、「いや、読者の中には、伏線を元にちゃんと見抜いた人もいるんですよ」と、これで自信を持って言うことができるようになりました。感謝です!! ドヤ顔してもらいたかったですね。(笑)
推理小説は、仕掛けやアィディアがあったとしても、今度はそれを小説に仕立てるのが大変です。ですから、それをどうやってまとめ、手がかりや伏線を如何にばらまくかが腕の見せ所だと思っています。あちらの感想欄では書くのを遠慮しましたが、赤倉さんの小説の山本くんの使い方など、うまいなぁと僕は感心させられました。ただそういう点を評価してわかってくれるのは、やはり同じような推理小説の書き手だけなところが、お互いつらいところです。(苦笑)
ほんと、赤倉さんみたいなそういう人が一人でもいてくれるのは嬉しいですね。ちゃんと読んでもらえていると思うと、苦労しがいもありますよね。
ありがとうございます、とともに、今後ともよろしくお願いします。
>とても楽しく読ませて頂きました!
地味な作品にそのお言葉をいただき、感謝しております。楽しんでもらえましたのなら、ほんとよかったです。
>メイントリックは伏線がそこかしこに張り巡らせてあるおかげか見抜けました。(リアルタイムで読んでドヤ顔したかったです)
見抜けましたか。これは嬉しいですね! 僕としてはニヤニヤです。手がかりを元に論理的に解明するのには無理があるので、推理小説としてはフェア性に欠けるという気がしていたのですが、赤倉さんに見抜いていただけたことで、完全にではないにしろ、ある程度手がかりや伏線は有効だったのだなと思うことができました。いやあ、よかったし、嬉しいことです。ご都合主義の仕掛けだと言われても仕方ないと思っていましたが、赤倉さんに見抜いていただけたことで、「いや、読者の中には、伏線を元にちゃんと見抜いた人もいるんですよ」と、これで自信を持って言うことができるようになりました。感謝です!! ドヤ顔してもらいたかったですね。(笑)
推理小説は、仕掛けやアィディアがあったとしても、今度はそれを小説に仕立てるのが大変です。ですから、それをどうやってまとめ、手がかりや伏線を如何にばらまくかが腕の見せ所だと思っています。あちらの感想欄では書くのを遠慮しましたが、赤倉さんの小説の山本くんの使い方など、うまいなぁと僕は感心させられました。ただそういう点を評価してわかってくれるのは、やはり同じような推理小説の書き手だけなところが、お互いつらいところです。(苦笑)
ほんと、赤倉さんみたいなそういう人が一人でもいてくれるのは嬉しいですね。ちゃんと読んでもらえていると思うと、苦労しがいもありますよね。
ありがとうございます、とともに、今後ともよろしくお願いします。
- 愛理 修
- 2013年 05月25日 00時57分
[良い点]
動機が細かく説明されていて読んでいくうちに、主人公の心理に埋もれていく自分が居ました。
巧妙な展開と具体的な描写は読み手を物語の中へ、じわじわと引きずり込んでいく、推理小説ならではの緊迫感を与えてくれました。また、主人公が映画好きというのも、巧妙な計画を映画から得たのではないか、と読み手に想像させる伏線になっていたと思いました。
[一言]
携帯で拝読しましたが、途中の後書きで述べられていたような、段落の少なさは感じられませんでした。それだけ、ストーリーにスピード感があり、読んでいても全く苦ではありませんでした。
ファンになりました。
これからの作品にも期待しております。
動機が細かく説明されていて読んでいくうちに、主人公の心理に埋もれていく自分が居ました。
巧妙な展開と具体的な描写は読み手を物語の中へ、じわじわと引きずり込んでいく、推理小説ならではの緊迫感を与えてくれました。また、主人公が映画好きというのも、巧妙な計画を映画から得たのではないか、と読み手に想像させる伏線になっていたと思いました。
[一言]
携帯で拝読しましたが、途中の後書きで述べられていたような、段落の少なさは感じられませんでした。それだけ、ストーリーにスピード感があり、読んでいても全く苦ではありませんでした。
ファンになりました。
これからの作品にも期待しております。
お読みいただきありがとうございます。
しかも丁寧なご感想と、ポイントまでいただけたみたいで、お礼の言いようがないほどです。
前半の主人公の動機の部分は、長くて退屈ではないかと思っていましたが、時任さんをはじめ何人かのかたに気に入ってもらえたようで、嬉しく思っています。
映画好きのところ、本人がそうなものでおのずと出ているのだと思います。実際、計画の箇所などは映画からの影響が大きいですし、ヒントも得ているなら、意識もしています。浴室での犯行でしたので、「サイコ」に触れようかと思いましたが、後半で「ダイヤルM――」を出すつもりでしたので、断念したという事実もあります。
時任さんが、映画好きなら嬉しいのですが。
携帯の件、ありがとうございます。その点がいまだに投稿する際に、どうなんだろうと気になっていました。苦がなかったと教えていただいて、ほっとしています。これまで携帯での感想がわからずにいましたので助かりました。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
しかも丁寧なご感想と、ポイントまでいただけたみたいで、お礼の言いようがないほどです。
前半の主人公の動機の部分は、長くて退屈ではないかと思っていましたが、時任さんをはじめ何人かのかたに気に入ってもらえたようで、嬉しく思っています。
映画好きのところ、本人がそうなものでおのずと出ているのだと思います。実際、計画の箇所などは映画からの影響が大きいですし、ヒントも得ているなら、意識もしています。浴室での犯行でしたので、「サイコ」に触れようかと思いましたが、後半で「ダイヤルM――」を出すつもりでしたので、断念したという事実もあります。
時任さんが、映画好きなら嬉しいのですが。
携帯の件、ありがとうございます。その点がいまだに投稿する際に、どうなんだろうと気になっていました。苦がなかったと教えていただいて、ほっとしています。これまで携帯での感想がわからずにいましたので助かりました。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
- 愛理 修
- 2012年 07月03日 23時49分
[一言]
ミステリア企画参加者のJ・P・フリーマンです。
新・百万に一つの偶然を拝読しました。
まさにタイトル通りの結末でしたね。少しご都合主義感が否めませんが、全体的に描写が丁寧で、雨森と刑事たちが対峙するシーンは読んでいてわくわくしました。
面白い倒叙ミステリをありがとうございました!
ミステリア企画参加者のJ・P・フリーマンです。
新・百万に一つの偶然を拝読しました。
まさにタイトル通りの結末でしたね。少しご都合主義感が否めませんが、全体的に描写が丁寧で、雨森と刑事たちが対峙するシーンは読んでいてわくわくしました。
面白い倒叙ミステリをありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2012年 06月25日 03時00分
管理
お読みいただきありがとうございます。
ご都合主義の点お許しください。
ネタが基本的に、とうていありえないことなので、それを成立させるための設定に苦労しました。ネタの偶然を起こさせるために、べつの偶然を利用しているところ多々あります。ある意味で、それをカモフラージュする作業ばかりだったような気もしています。意外性を出すのは難しいです。
そんな中で対峙するシーンは、もっとも楽しく書けた部分です。わくわくしていただけましたのなら、僕としても嬉しい限りです。
ご感想ありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願いいたします。
ご都合主義の点お許しください。
ネタが基本的に、とうていありえないことなので、それを成立させるための設定に苦労しました。ネタの偶然を起こさせるために、べつの偶然を利用しているところ多々あります。ある意味で、それをカモフラージュする作業ばかりだったような気もしています。意外性を出すのは難しいです。
そんな中で対峙するシーンは、もっとも楽しく書けた部分です。わくわくしていただけましたのなら、僕としても嬉しい限りです。
ご感想ありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願いいたします。
- 愛理 修
- 2012年 06月25日 20時04分
[一言]
ども。
楽しかったです。
ストーリーが進むごとに頭の中に描かれた世界観が広がって行きました。
ま、トリックは解けなかったですが……。
ども。
楽しかったです。
ストーリーが進むごとに頭の中に描かれた世界観が広がって行きました。
ま、トリックは解けなかったですが……。
読んでいただきありがとうございました。
skさんから、ご感想いただけるとは思ってもいなかったので嬉しい限りです。これ本音ですよ。
skさんの目指されている世界と、僕の方向性とは違うと思うので、あまり気に入ってはもらえなかっただろうと思っています。なにしろ、こちとら理屈優先ですからね。ただこういう理屈人種は、skさんの下っぱのような話が好きなところもあるんですよね。頭の中のどこかで、なにごちゃごちゃ理屈こねているんだと、思っている部分がじつはあるせいで、下っぱ読むと爽快感ありますから。
僕は映画が好きなんですが、深作の仁義なき戦いは、やっぱ傑作ですもん。はまりました。下っぱ的な世界観だったら、韓国映画の「息もできない」が、わりとそういう感じがします。ただ、他のskさんの小説はまたちょっと違いますもんね。そこのところで、僕誤解しているかもしれませんね。
ちょっとナマ言いますね。企画に参加されている方の小説読んで、ご自分なりの感想を書いてみられたらどうでしょう。妙な話ですが、下手な理屈より、いい文章修業になると思いますよ。感想書くのむずかしいと、僕痛感しました。
フリーマンさんの「悪魔は笑う」おすすめです。ノワールですから、僕のよりずっと面白いと思います。
感想の返信としては変な文になってしまいました。
こりずに、今後ともよろしくお願いします。
skさんから、ご感想いただけるとは思ってもいなかったので嬉しい限りです。これ本音ですよ。
skさんの目指されている世界と、僕の方向性とは違うと思うので、あまり気に入ってはもらえなかっただろうと思っています。なにしろ、こちとら理屈優先ですからね。ただこういう理屈人種は、skさんの下っぱのような話が好きなところもあるんですよね。頭の中のどこかで、なにごちゃごちゃ理屈こねているんだと、思っている部分がじつはあるせいで、下っぱ読むと爽快感ありますから。
僕は映画が好きなんですが、深作の仁義なき戦いは、やっぱ傑作ですもん。はまりました。下っぱ的な世界観だったら、韓国映画の「息もできない」が、わりとそういう感じがします。ただ、他のskさんの小説はまたちょっと違いますもんね。そこのところで、僕誤解しているかもしれませんね。
ちょっとナマ言いますね。企画に参加されている方の小説読んで、ご自分なりの感想を書いてみられたらどうでしょう。妙な話ですが、下手な理屈より、いい文章修業になると思いますよ。感想書くのむずかしいと、僕痛感しました。
フリーマンさんの「悪魔は笑う」おすすめです。ノワールですから、僕のよりずっと面白いと思います。
感想の返信としては変な文になってしまいました。
こりずに、今後ともよろしくお願いします。
- 愛理 修
- 2012年 06月18日 20時51分
[一言]
面白かったです!
正に「百万に一つの偶然」ですね。
メイントリックは確かに推論だけで導き出すのは不可能かもしれませんが、伏線が丁寧に貼られていますので、アンフェアだという気は一切しませんでした。素直に、やられたなーと思わされました。
個人的に好きなシーンは、刑事たちと主人公が対峙するシーンですね。情報をじわじわ小出しにして、主人公を追い詰めていく刑事たちがいい味出してます。こういうシーンが倒叙物の魅力だよなあと思いました。
素敵な作品をありがとうございました。
面白かったです!
正に「百万に一つの偶然」ですね。
メイントリックは確かに推論だけで導き出すのは不可能かもしれませんが、伏線が丁寧に貼られていますので、アンフェアだという気は一切しませんでした。素直に、やられたなーと思わされました。
個人的に好きなシーンは、刑事たちと主人公が対峙するシーンですね。情報をじわじわ小出しにして、主人公を追い詰めていく刑事たちがいい味出してます。こういうシーンが倒叙物の魅力だよなあと思いました。
素敵な作品をありがとうございました。
お読みいただきありがとうございます。
天そばさんにアンフェアでないと言われて、よかったと、ホッとしています。
刑事たち気に入ってもらえたようで、僕としては感激です。
で、ちょっと甘えさせてもらいます。
そうですよね、やっぱ倒叙物魅力はそこですよね。いまの若い人たちって、本格ミステリばかりなんですよね。あとは日常の謎と学園ミステリ。鮎川哲也や土屋隆夫なんかがあってこその、それらだということがわかっていないんですよね。いやあ、天そばさんみたいな人がいてくれて、ほんと大助かりの嬉しい限りです。
失礼しました。
ついテンション上げてしまいました。
天そばさんの他の作品を今後、ゆっくりと時間をかけて拝読させていただきます。
早く読んでしまうと、もったいない気がします。
あらためて、素敵なご感想ありがとうございました。
天そばさんにアンフェアでないと言われて、よかったと、ホッとしています。
刑事たち気に入ってもらえたようで、僕としては感激です。
で、ちょっと甘えさせてもらいます。
そうですよね、やっぱ倒叙物魅力はそこですよね。いまの若い人たちって、本格ミステリばかりなんですよね。あとは日常の謎と学園ミステリ。鮎川哲也や土屋隆夫なんかがあってこその、それらだということがわかっていないんですよね。いやあ、天そばさんみたいな人がいてくれて、ほんと大助かりの嬉しい限りです。
失礼しました。
ついテンション上げてしまいました。
天そばさんの他の作品を今後、ゆっくりと時間をかけて拝読させていただきます。
早く読んでしまうと、もったいない気がします。
あらためて、素敵なご感想ありがとうございました。
- 愛理 修
- 2012年 06月17日 22時48分
[一言]
良い作品でした。
何だかアンビリーバボーで登場しそうな、現実離れすぎずかつおとぎ話というわけでもない、妙にリアリティのある艶めかしい演出がすてきでした。
推理は『隣のおばあちゃんが実は――』みたいな考えでいたんですが、古典的すぎましたかね^^;
良い作品でした。
何だかアンビリーバボーで登場しそうな、現実離れすぎずかつおとぎ話というわけでもない、妙にリアリティのある艶めかしい演出がすてきでした。
推理は『隣のおばあちゃんが実は――』みたいな考えでいたんですが、古典的すぎましたかね^^;
読んでくださってどうもありがとうございます。
なるほど、アンビリーバボーですか。適切なご指摘ですね。少しはリアリティ感じてもらえたみたいで嬉しいです。
まともに推理できるような作品でないのに、推理してくださってありがとうございます。隣のおばあちゃんがっていうのも、なにかいい味出せそうな気がしますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
なるほど、アンビリーバボーですか。適切なご指摘ですね。少しはリアリティ感じてもらえたみたいで嬉しいです。
まともに推理できるような作品でないのに、推理してくださってありがとうございます。隣のおばあちゃんがっていうのも、なにかいい味出せそうな気がしますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
- 愛理 修
- 2012年 06月17日 20時18分
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