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パクリだと主張している箇所を読んだとき、京都アニメーション放火事件の犯人の言い分を思い出しました。Wikipediaに載っていたのですが……

いや、これが盗作になるなら世の中盗作じゃない作品なんかゼロでしょうよ! と……。この物語の場合は多分ただの嫌がらせですよねぇ。というか、これ出版社を通した方がよかったと思うの私だけかなぁ? 最終的に弁護士さんにご出馬いただくことになるとしても、仕事に関することですし。出版社、そういうのに詳しい弁護士さんとか法務担当者がいると思うのですが。驚いて近くの弁護士事務所に駆け込んだのかなぁ。

では。
  • 投稿者: 小弓
  • 2026年 03月23日 00時15分
小弓さん、感想ありがとうございます!

京都アニメーション放火事件の犯人の言い分……確かに、「盗作だ」と主張する側の論理構造は似ているかもしれません。「自分のアイデアを盗まれた」という主張は、創作の世界では残念ながら珍しくなく、しかもその大半は法的には成立しないものです。著作権法が保護するのは「表現」であって「アイデア」ではないので、設定やプロットが似ているだけでは著作権侵害にはなりません。

ご指摘の通り、この作品の場合は嫌がらせ(スラップ訴訟に近いもの)として描いています。

出版社を通すべきだったのでは、というご指摘——鋭いです! おっしゃる通り、出版社には法務部門や顧問弁護士がいますし、通常はそちらを通すのが筋です。ただ、今回のケースでは「出版社との契約前の個人作品に対するクレーム」という設定にしておりまして、出版社がまだ関与していない段階での紛争、という想定でした。……が、確かにその辺りの事情をもう少し作中で明示しておいたほうが親切でしたね。貴重なご意見として受け止めます。

またぜひ遊びにいらしてください!
ぶっちゃけ相手方は何故この内容で300万も取れると思ったのか(真顔)
その程度でパクリ扱いならなろうの悪役令嬢タグの90%以上がパクリでは?(真顔)
読者が勝手に騒いでるとかじゃなくて作者自身が同じテンプレと言うだけの作品を本気で自分のパクリだと思い込んで訴えてるとか言われても両方読んだ読者は誰も信じないのでは?(真顔)
むしろ相手方の作品しか読んでない作者の言う事全肯定な読者が読まずに荒らしまくって長谷川さんを引退させる前に真実が広まれば新人潰しのために法的手段に訴えかけるような性根の腐った人間だと逆に正義厨に荒らされ潰されるだけでは?(真顔)
本気で相手方が何を考えて法的手段に訴えたのかわからない…コメント欄や編集部に訴えるだけで良いじゃん…。
  • 投稿者: ななし
  • 2026年 03月22日 02時11分
感想ありがとうございます! 少しだけ種明かしを。

「300万円は取れると思ったのか」——実は、これ自体が実務的には合理的な行動なんです。

こういう客観基準のない事件で「取れると思う金額」だけを請求するのは、むしろ危ない手です。裁判外で300万円を請求したということは、訴訟に移行すればそれと同額かそれ以上を請求することになります。民事訴訟には「処分権主義」というルールがあり、裁判所は請求額を超える判決を出せません。つまり、最初に低い金額を提示すると自分の首を絞める。だから、この手の案件では、ある程度「盛った」金額を出すのがセオリーです。ちなみに、金額が140万円以下だと簡易裁判所の管轄になり、手続き上不便なこともあるので、それを避ける意味もあります。

「なぜコメント欄や編集部ではなく法的手段か」——これも実は合理的です。第三者の目に触れる形で「剽窃だ」と公言すれば、それ自体が名誉毀損に問われるリスクがあります。だからこそ、当事者間で直接請求する。法的手段としては、ごく標準的な選択です。

一見、不合理で無理筋に見える請求であっても、双方にはそれぞれの事情と材料があり、それを外から「ありえない」と断じるには慎重であるべき——どんな分野であれ、何かの専門性を持つ方なら、きっとお分かりいただける感覚だと思います。

プロの判断は、一見「これは変では?」と思えることでも、実はそれまでの実務経験と感覚に支えられている。逆に言えば、「なぜこんなことを?」と外から見て不思議に思えるのは、とても健全な反応です。——ただ、「不思議」で止まれるか、「ありえない」と断じてしまうかで、その人の見識が分かれるのかもしれません。

まさに「凡人枠」シリーズの妙を、狙い通りに味わっていただけて嬉しいです。ありがとうございました!
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