感想一覧

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タイトルが「最後の読者」、なのですよね。
"作者"ではないんですよね。
読者が消えても、「書きたいから書く」と画面に向かうラストシーン。
碧が飲み込んだ言葉の続きを考えながら、いろんな感情が込み上げてきました。
感想ありがとうございます!

作者の意図としまして、タイトルの「最後の読者」は、「碧の小説を読む最後の存在」という意味でつけました。

作中で碧は、谷崎に対して「この依頼を受けた他の作家はいるのか」と問いかけようとして飲み込みます。しかしその問いは、答えを知ったところで自分の選択が変わらない以上、意味を持たないものでした。
その結果、物語の焦点は「他者」ではなく、「碧自身が書くという行為」に収束します。
つまり、碧の小説を最も強く必要としているのは読者ではなく、碧自身です。

その意味で、碧にとっての「最後の読者」は、(結果として生成AIに読ませようとはしていますが)自分自身であるという含みを込めています。

ただ、こうして碧が質問を飲み込むことで、様々な解釈ができるようになったと思います。
深く読み取って頂けたことは、嬉しいです。ありがとうございます!
波瑠六先生、先生の奥行きは以前から尊敬していましたが、もはや師匠です。

根拠のない、余計な想像。余白に湧く、不要不急の物語。

この言葉、これほど人間を象徴する言葉があったのかと!!!

  • 投稿者: ねここ
  • 2026年 04月01日 07時02分
感想ありがとうございます。
また、素敵なレビューを書いていただき、ありがとうございました。

誰の指示も受けないのに、勝手に想像し、勝手に行動するのが人間です。
未来のことはわかりませんが、小説を書きたいと思う人の気持は変わらないんだろうなと思いながら書きました。

共感してしただき嬉しいです。重ねてお礼を!
ああ、確かにこれは起こり得る話かもしれないですね、
所詮AIは、誰かを根気よく模倣することしかできないので、学習元が偏っていればおバカに傾いて行きます。

 一時AIに日本の将来を訪ねると絶対日本が全滅シナリオを弾き出していた事を思い出しました。
そういえば、中国のAIは共産党批判をして「教育」されてましたねw

所詮は人あっての道具というところでしょうか
なかなか皮肉が効いてて面白かったですw
感想ありがとうございます!

思えば、冷戦時代のSFは社会的不安が強く反映された作品が多いので、現代的なロジックで考えてみた第二弾ということで、ウロボロス的な未来を予想してみました。
楽しく読んでいただけ、嬉しいです。

日本の消滅シナリオも古いSFチックな香りがします。
ただ、10年20年という予想だと、存在しているような気がしますが、100年後、200年後となると決して今の状態ではないように思いますね。
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