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[良い点]
効果的な伏線回収
最終話の佑梨の描写がいじらしい
[一言]
順調に完結しましたねえ。まずはお疲れ様です。
それから、あっというまにPVアクセスが2000に届きそうな勢い、おめでとうございまーす(笑)。

携帯小説の常なんですが、細かな描写を書ききれないというハンデのある中で、行間に漂う意図をうまく表現されていたと思います。
特に最終話の「…佑梨のために…夢を捨てるの?」の台詞は、諒一、佑梨ともの本心が見え隠れしていて目を引きました。
ラストの余韻も美幸さんらしくっていいなあ。ここまでエピソードが引っ張ってあれば、あとのハッピーエンドを想像するのは難しくないですもんね♪

直樹パパと諒一には個人的にこの手のことを言いたいですが。

……………………(息溜めて)
佑梨の処女性にこだわりすぎじゃね?!!

……失礼しました(汗)。いやまあ、大事にしていると言いながら、自ら娘や義妹である佑梨の立場を狭めてる男のエゴをひしひしと感じたもんで~。

女性向けの恋愛小説を書くのには、ひたむきな女性キャラが欠かせないなあとつくづく思いました。
…………私も精進いたします~……。
  • 投稿者: 小春日和
  • 女性
  • 2012年 06月04日 10時15分
骨休めさん!主人ともどもお世話になっております!

今回のお話、アクセス数も多かったですが、批判も多かったです(--;)
そっかぁ…男のエゴを感じましたかぁ…。
いろんな取り方があるんだな…と、主人も感心(?)してました。

骨休めさんの書かれる「恋愛小説」主人ともども、楽しみにしておりますー(^^)

美幸
  • 西条美幸
  • 2012年 06月04日 19時29分
[一言]
最後まで読ませて頂きました。
まずは、第3話ですが……佑梨に何しやがる!って感じでした(笑)
実際に同じような事を妹から聞かされたことがあったので。妹は見事逃げ切ってきたそうですが……。
俺の妹に何しやがる!って感じでしたよ(--#
しかし佑梨も諦めようと思えば思うほどそやはり兄への思いが更に募ってしまう。
思いはやっぱり閉ざしちゃいけないなって思う感じですね。
しかし、寛容なご両親ですよね。
普通なら何を考えているんだ!ってところが逆に応援までしてしまうんですから。
でも、こういう寛容な両親だと子供もいろんな意味で伸び伸びと育ちそうだなと思います。
そして、第4話ですがまさかの海外!
しかも5年は戻ってこないとは……。
佑梨がいじらしいですね。
諒一が佑梨のために海外に行かないと伝えるも、彼の思いが本当の意味での本心で無いと感じ取るって「嘘ついてくれて、ありがと」ですからね。
そしてずっと待っていると。
5年後、兄が帰ってきた時も穢れ無きままの佑梨であることを思わず願ってしまいたくなりました。
たぶん大丈夫だと思うんですが、やはり5年も経つといろいろとありそうですからね。
最後になりますが、今回のお話も切なくまた兄という視点から楽しく読むことが出来ました。
今回のお話も良かったです(^^)
そして、佑梨のような妹が思わず欲しくなりました(爆)

  • 投稿者: Kazuya2009
  • 2012年 06月04日 00時49分
Kazuya2009さま、最後まで読んでいただきありがとうございました!

妹さんも同じ目に…そうでしたか…。実は私もあるんですよ。でも親には言いませんでしたけど…。

5年後…諒一は31歳になるわけで(--;)その時、佑梨の気持ちがどうなっているか…ですね。

お兄さんという視点で読んでいただいて嬉しいです。
佑梨のような妹ですか…(^^;)大変かもしれないですよ(笑)

いつも読んでいただきありがとうございます。また新しい作品ができましたら、よろしくお願いいたします。

美幸
  • 西条美幸
  • 2012年 06月04日 06時54分
[良い点]
主人公がオペラ歌手という設定が展開の中で生かされている点、お話として完結している点は評価できます。

安直に主人公の二人を結びつけるのではなく、可能性を秘めた上での別離という形を選んだ点も良いです。
[気になる点]
まず、文章の書き方に問題があります。

「!…」の様な本来は会話文にできない反応を会話文で表現した箇所が多数ありますが、
文章として不正確な上に多用し過ぎてくどい印象を受けます。
「諒一は思わず目を見張った」の様に、地の文で表現された方がよろしいと思われます。

内容について言及すると、人物造型、特に両親のキャラクターがあまりにも不自然で読んでいて首を傾げたくなりました。

いくら血の繋がりがないとはいえ、諒一と佑梨は兄妹として育ったわけで、
この二人が結ばれるのは世間一般の感覚としてタブーなはずです。
それを寄りにも寄って両親が進んで結び付けようとする言動に出るのは噴飯としか言いようがありません。

>「…佑梨が産まれた時…お前は佑梨を守ってくれると>言った。…その想いは、どんな形でもいいんじゃない>か?いずれお前達が所帯を持つ形でも私は気にしない>よ。」

>「まだはっきり決めることはない。…佑梨はまだ中学>生だ。ただ、家を勝手に出ていくとか、そんなことは>してくれるなよ。佑梨を泣かせる奴は、たとえお前で>も許さないからな。」

佑梨が生まれた時、諒一にしてもまだ十四歳の少年だったわけで、このお父さんの言動はそんな幼い少年時代の養子の発言を言質に取った挙句、
まだ中学生の佑梨との将来を暗に強要しているとしか見えません。

その一方で母親のこの発言です。

>「でも気にしないでいいんじゃない?好きなら好き
>で…。それに…もしかするとお兄ちゃんより素敵な人>が現れるかもしれないじゃない。その時はその時で、>自分の想いに任せたらいいのよ。」

このお母さんにとっては、血を分けた娘の佑梨だけがひたすら可愛くて、そんな娘の感情に養子の諒一がどれだけ振り回されて苦しもうが、どうでもいいみたいですね。
オペラ歌手としての未来もある26歳の青年を自分たち一家の下僕だとでも思ってるんでしょうか。

ヒロインの佑梨についても、中学一年生の彼女が同性の友達を作ることなど端から念頭にないかの様に、
同級生の男子と二人きりで宿題をする等の描写にも違和感を覚えました。
この年代の女の子なら、まず、同性の友達との付き合いがメインで、そこに悩むことから始まると思うのですが、
そういった描写が一切ないまま、同級生の男子と交流してデートに出かける展開になっているので、
設定に違和感を覚えると同時に、「そもそも男のことしか頭にない女の子」という印象を受けてしまいます。

高校生ならともかく中学一年生の男の子(ついこの間までランドセルを背負っていた様な子ですよね)が、
母親もいる家の中でレイプ紛いの行動に出る展開にも無理がありますが、
被害を受けた佑梨がその具体的な内容を諒一に語る描写にはもっとありえない感触を受けました。

実際に被害に遭ってショックを受けた時に、恋愛感情を持つ相手にそんな話を詳細にしたがる女性が多いとは思えません。
潔癖な少女なら口にもしたくないのではないでしょうか。
むしろ、好きな相手にだけは決して知られたくないと感じる方が自然です。

読めば読むほど、違和感ばかり覚えて
「さっさとこんなおかしな養父母と義妹とは縁を切って家を出なさい」と諒一に言いたくなりました。
[一言]
批判的なことも多々書きましたが、この話に強く興味を持って拝読した結果ですので、どうぞ悪しからず。
吾妻栄子さま

ご指摘ありがとうございました!

なるほど…。
諒一側から見れば、とんでもない親なのかもしれませんね…。吾妻さまからご指摘いただいた言葉を見ますと、甘いと言いますか…実生活ではありえないことなのかな…と思います。
それでも最後まで読んで下さった吾妻様に感謝いたします。

批評の点数が低いのも、そう言う事からなんだろうなぁと思います。

今後の作品にも無理があるところがあるかもしれません。
それでも、またご批評いただき、読んでいただけると嬉しいです。
また、新しい作品ができましたら、よろしくお願いいたします!

美幸
  • 西条美幸
  • 2012年 06月03日 21時20分
[一言]
新作、待っていました!
血の繋がらない兄妹、そして妹の恋心。
兄が優しいだけに余計妹としては兄を好きになってしまいますね。
こんな可愛らし血の繋がらない妹がいたら私だったらどうするだろうかと考えてしまいます(笑)
私の場合、実の妹がいるので男親側の心理は理解してしまいますね。
悪い虫は追い払いたくなります(笑)
私の事はこれくらいにして。
連載、頑張ってくださいね!
  • 投稿者: Kazuya2009
  • 2012年 06月01日 17時06分
Kazuya2009さん、ご感想をありがとうございます!

本当に久しぶりでしたから、読んで下さったかなぁ…なんて不安だったんです。お気に入りユーザにもご登録いただいて嬉しいです!ありがとうございます!

悪い虫は追い払いたくなる(笑)…ですよねぇ。
つい先ほど続きをアップしたんですが、Kazuya2009さんを怒らせちゃうかも(--;)

実は次で一気にラストなんですが、最後までよろしくお願いします(m__m)
  • 西条美幸
  • 2012年 06月02日 08時01分
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