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[一言]
父親、何故セリカを撃とうとしたのでしょう(;゜Д゜)『本当の理由』というのが気になりますね。もしや、セリカは魔族なのだろうか。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 06月12日 13時26分
管理
読んで行けば……まあそのあらすじでバレバレですが(汗
[一言]
セリカの整った容姿がよく伝わってきます。
「その体長の半分、もしくはそれ以上が悩ましいラインを描く脚部に惜しげも無く費やされ、」
この一文からモデルのような足の長いスタイルの良い女性というのが分かりますね。お見事です。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 06月12日 13時21分
管理
 13世紀フランスの書物に『薔薇物語』というのがあって、男はおしろいを塗るまではしなくてもいいが清潔を保てだの当時のそれもキリスト教に囚われない地方の異教的な思想もまだ残っていた価値観がよくわかるファンタジー書きにはオススメの本があるのですが、当時の作者的には『美人でいいじゃん。薔薇物語かよ』と自分の文章に苦言を放っていた模様です。ただ逆に人間に限りなく近いのに人間ならざる印象に収まっている感がいま読み返してみると少々。

 余談ですが薔薇物語は前編と後編が別の作者なので価値観が大きく異なるため恋愛指南書だけど反対論者を生むことでフェミズムの萌芽を生み出したという怪作。
[一言]
なんだかとても詩的な出だしですね!
世界大戦後の世界に魔族がいるという世界観設定も興味深いです。
ブクマさせて頂きます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 06月12日 13時17分
管理
 古い話に感想ありがとうございます。
 魔法や妖精の実在するスチームパンク世界とディストピアに旧軍はいいなと勝手に思っている。政治思想とか関係なく。

 アメリカ空軍がない時代にクソ重い通信機積んだ箒にまたがったアメリカ魔女が彩雲とガチで偵察勝負していたり、スピットファイアとグレムリンたちがじゃれあいつつ協力して基地帰還を目指す、レーシーつきのソビエト女スナイパーとトロールつきのフィンランド狩人が対決したり、どこぞの牛乳飲んでる魔王がソビエト戦車破壊のついでに大地竜を空爆したり、アドリア海ではオークのイケメンが赤い飛行機で空飛ぶ海賊とじゃれあっているかもしれない。
[良い点]
サブキャラに至るまで丁寧な描写により、物語に深みが出ていると思います。
[気になる点]
もっと色んな外伝まで読みたくなってしまう、思わせぶりな終わり方…

[一言]
さっそく更新して頂きありがとうございます。
夢路の正体、『剣の魔王』の打倒、真の敵、『くろばら』、、、
ぜんぶ読んでみたいです。

欲を言ってしまえば、九頭龍の視点での大戦時の話しなども面白そうだと考えてしまいました。

ありがとうございました。



ご要望の九頭龍さん今さら登場。何とか全年齢層に合わせました。
今回は古いHDに残っていた外伝(流れ的に出せなかった)をリメイクしただけという手抜き!
九頭龍か。夢路VS九頭龍の話なら当時のHDにあったのを持っていますが、あいつら出すと18禁になっちゃうんですよねぇ……www
一応我々人間の基準からすれば歪んでいるものの多大な愛情と期待を芹香に注いでいたのは間違いない事実だし、そのために真由美と智魅を浚ったりしているんだけど。

芹香さんマジ天使!!(棒読み)
[良い点]
設定、および、世界観。
[気になる点]
少し消化不良ぎみの最後。

[一言]
設定、世界観ともに素晴らしかったです。

続編やスピンオフ、大戦の過去話にも期待したいです。


 古いお話を読んでくださるとは。ありがとうございます。
夢路の正体、『剣の魔王』の打倒。真の敵、『くろばら』との会話、芹香の一人旅など書き足りないことはいっぱいあるのですが現時点では取り敢えず終了にしています。

 旧日本軍なスチームパンクとディストピア的な魔法世界ってなかなか相性が良くて自分でも好きだったりします。
それにボケの芹香さんが狂言回しに存在するのがイイ感じ。
連載中は『芹香かわいそう』『何とかして作者?!』と書いている本人でもかなり鬱展開が多いというか芹香が苛められているのですが。結果としてボケと機転で何とかしちゃう芹香さんが可愛いんだよな。
他が忙しいのでこっちに回せませんが、番外編は前向きに検討しておきます。ありがとうございました。
[良い点]
桔梗さん! お久しぶりです!!
[一言]
すっごい切なくなりました……
本編の桔梗さんの最期が、脳内でよぎります。

『月って不思議……』

本当に、そうですね(涙
  • 投稿者: 此渓和
  • 2013年 06月09日 22時31分
 お久しぶりの桔梗さんです。
人外を短編で描こうと思ったら桔梗の話になりました。
しかし! どーみてもセリカ(芹香)の外伝とは気づく人いないだろうなあ。と本編に組み込みました。

桔梗って気さくなんだよなぁ。セリカ(芹香)とは対極でありながら性格そのものはとてもいいし。
すごく強い設定なのに話数の都合で描写の間もなく真由美たちに倒された躯さんや名前すら呼んでもらえない常勝とかと違って敵なのに読者さんにも愛されているという。
[良い点]
久しぶりの桔梗さん。
嬉しいけど……ひどく悲しいと思いました。

[一言]
拝読させていただきました!
じっくりと……『人外』の想いが伝わってきます。
人と通じる心を持つ『人外』。セリカさんもそうなのでしょうが……。そういう意味での『失恋』の重みが、読んでいて心がとても痛かったです。
通じることのない想い。それでも人は彼女たちに救いを求めてしまうのでしょうね。
それも人のエゴなのでしょうか……。
そんなことを感じさせていただきました。
人間の心を持たなければ、彼女たちは『幸せ』だったと思うっすよ。
九頭竜も夢路に預ければ立派な『人でなし』にしてくれると思っていましたし。事実そうなったでしょうし。

 セリカ(芹香)さんは現状を受け入れ、割り切っていこうとしていますが、
まだまだそのためには多くの人々の支えが必要です。
そして、彼女たちの寿命的にその期間は僅かしかありません。
ダークエルフの寿命は確認されていません。

コメディなのにこの世界はとっても重いんだよなぁ。
[良い点]
ダークエルフの、変わらない凄さw
でも理解者が増えて、セリカの周りはどんどん暖かくなりましたねw


[一言]
いつの間に再開を!?

嬉しいです!由香さん!どうされたんですか!!

なんかもう、久しぶりに会えたセリカにどきどきです。
みなさん、ちっともお変わりないですねw
  • 投稿者: 此渓和
  • 2013年 05月16日 00時03分
追記。
今後続きを書くとしたら、セリカは夢路たちに理解され、守られる立場から、
誰かを理解し、守る立場になっていくと思います。
その人たちに理解されたり、慕われるとは限りませんが。

ダークエルフは何処まで行っても人類の敵なので敵ゆえの立場で彼女は愛しい人たちに貢献していくはずです。
喫茶店のバイトをやる話を書きそびれていたので七話だけ復活です。

 由香さんは傷は治っているのですが心の傷が癒えていないようです。
妹のように可愛がっていた芹香にあんな事言ってしまっていますから。
愛情と生存本能(差別や区別)は別問題と割り切れる人じゃないから。由香さん。

 他のメンバーは変わっていないのですが、セリカ(芹香)は大きく変わっています。
1 戦闘能力が前より手が付けられない。経験という弱点は桔梗の心臓でほぼ克服。
2 前は精神操作で封印もしくは自己否定していたダークエルフの生理や悪意を受け入れている。
(周囲の人間を眷属にしたいとか壊したい殺したいなどの欲望を持っていることを自覚しつつある。やらないだけ)
3 人間の醜さや哀しさを知りつつある。それ故に人間を愛しく思うようになっている。
(常勝さんが苦手なのは変わらずw)

 ちなみに、人間に育てられた所為で人間の心を持っているのは育ちの問題で(『両親』にはいまだ感謝している)、
あくまで彼女は人間に受け入れられないダークエルフとして生きるつもりなのは変わらず。
……桔梗さんは優しすぎたし、人間の心を理解しすぎた、人間になりたかったから狂ったんですよねぇ。
[一言]
わざとかもしれませんが題名にある英文の文法が間違っています。「あなたは誰?」の英文は“who are you?”になりますが、「私は誰?」の場合、“who am I?”となります。もしくは「私は何者だ?」という意味を含ませたいなら“What am I?”でも充分通じると思います。
  • 投稿者: 宿木
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 10月11日 20時35分
 ありがとうございます。

 わざと間違えて誘い受け&間違った言葉の語感がツボったのでタイトルに採用しました。
(1話のタイトルにもなってます)
アルファポリスで検索するときは「Who am I」でお願いします。
[良い点]
桔梗さん……敵だけど、好きになってしまいました。
あぁ、でももういない(涙

セリカが失職を知った時の絶望が、セリフだけでもありありと伝わってきますwww

兵長にまでなったのに、それで喜んだあとに崖から突き落とされた気分はまさにこれですよね!!
[一言]

第二部完結お疲れ様です。

毎話とてもわくわくして読ませていただきました。
ダークエルフの自覚をもった新しいセリカも、楽しみにしています。
  • 投稿者: 此渓和
  • 2012年 08月19日 21時20分
失恋話を書こうと短編で書いて……と思ったけど新規の読者さんを誘う目的より、
既存の読者さんが見逃す可能性のほうが高く、本編に組み込みましたw <桔梗さんの短編。
今更っすが、崖に突き落とされる前に自分から飛ぶのがセリカ(芹香)らしいっすねぇ。
黒芹香:いや、……流石に不安だから時々出るかも知れないぞ。
(↑滅んだはずなのにお疲れ様です)

 ありがとう御座います。「レヴュー!」セカンドシーズンのやりすぎででアカバン食らわないようにがんばります(がんばるところが違う)。

桔梗さんは純粋すぎたんですよねぇ。
「悪いことをして生きたり、人を傷つけていかなければならないなら何故産まれた」と思っちゃうタイプでした。
だから、必死で吸血鬼の運命に抗ったのですが、
逆にちょっとしたこと(失恋)で一気に戻れない道に。

抗うつもりはないのに抗い、傷つけ合いながらも支えあうセリカ(芹香)とは真逆っすね。
芹香の養父なら「生きるだけで水を飲み、空気を吐き、肉を食べ植物を食べる。それが罪だと言うなら罪を犯す様に神は作ったのだろうな」と神にも皮肉を吐いてたと思います。
楼蘭人さんは地味にシニカルだけどデキる人なのです。

 あ。そうそう。セリカ(芹香)ってなぜか二等兵だったんすよね。
今回は一旦死亡で二階級特進+兵長昇進の事実上三階級一挙更新です。
たった半年で人身売買組織を潰して、さらに吸血鬼災害を防いだので充分な功績ですね。

 彼女、学歴上は通信教育とはいえ、大学出ているんです。飛び級です。地味に賢いです。
この世界の『人間』はみな軍学校に入らなければいけません。
つまり大学を出ている=皆准尉以上のはずなんですが楼蘭人さんが意図的にそういう学校ははずしたんでしょうね。
あるいは通信教育の軍人なんて危なくてやってられるか! とばかりに通信課程が無いのかも?
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