感想一覧

和室様、ご感想ありがとうございます。

ミソラ読了とともに、面白いと褒めて頂きありがとうございます。ホント、天にも昇る気持ちでございます。小躍りが止まりません。アナタは私の数少ない理解者です。あまり褒められたことがないから、気持ちが変です。ホント。

えーっと。

続編が再開されるか？

というご質問ですね。

すみません。ありません。今のところ書く気がないです。理由は「女子が知らないわけがない」を最後までお読み下さい。釈然としない理由が書いてあります。

いや、本当に申し訳ありません。時間があれば、何時間でもキーボードを叩いて思考を回転させていたいのですが、年末も近いので忙しい毎日。ああ、本当に、女の子が恋しくなる季節ですね。

脱線。すいません。続編なし、という裏切りの行為。心が痛みますので、まあ、続編書くかもしれませんが、以下、十部作まで考えていた簡単で、壮大な計画のご紹介を載せますので、ご妄想の種にしていただければ、コレ、幸い。

第二部　アドバイス　ただただ壮大な夫婦喧嘩がやりたかったのだ。
第三部　トリコロール　三人の北欧留学生の女の子たちが駆け回ります。最終的三人はミソラの諜報部員になります。
第四部　絵描き　ミソラの後輩の四重人格少女がミソラの可愛い部分を引き出します。
第五部　ロケッタ　ミソラのコレクションドールたちがペットボトルロケッタの大会に参加します。その形状を生かし、私は猥褻なことをさせようと企んでいました。
第六部　ナンバ・シックス　六人目の女の子、登場します。赤城、榛名、妙義、浅間、尾瀬。その次に来るのは誰でしょう？　ウサコじゃないよ。色はバイオレッド。
第七部　タイムマシン　尾瀬美雲博士がついにタイムマシン研究に乗り出します。もちろん、成功するわけがありません。ただ美雲博士は煙草を指先で回しながら言います。「過去に戻ったって何もかわりゃしないんだよ、真奈ちゃん」
「え、なんで私に言うの？」
第八部　アンセム　失われた明方第一校歌の楽譜を巡るお話。感動巨編をココに。
第九部　ハート・イズ・ゼア　ミソラとコレクションたちは離散します。心はすれ違います。そういう不自然なタイミングは、なぜか女の子たちにあります。一度離れて、また、戻る？　ウサコ大活躍の回。
第十部　ハッピィ・バースデイ　ミソラたちはなぜか学校ではない、どこか豪奢なホテルにいます。彼女たちいつの間にか、お酒の飲める歳に。でも、何も変わらない。私たちを苦悩させるものは、何も変わっちゃいない。変わっちゃいないんだ。そういうお話。

　以上、ダラダラ書いてきましたが、コレが二〇一一年の夏に考えていた、ミソラによる、ミソラへの企みです。この企みは錦景女子に受け継ぎます。ミソラの喫茶マチウソワレは錦女にありますし、これらの壮大な計画をウタコ、エイコ、ヨシノに受け継いで貰いたいと考えているところです。どうぞ、テイストは違うかもしれませんが、私自身は一年分上手くなったと思っているのですが、ぜひ、錦景の方を、お楽しみ下さい。また、只今営為ヴェルヴェット・ギャラクシィ・ブランケット、執筆中でございます。こちらの方は下手なファンタジィです。しかし、ミソラの世界観が気に入ってくれたのなら、ファーファルタウを中心とした魔女の世界に酔えると思います。

最後に。

本当に褒めてくれてありがとうございます。

当方、褒められないと生きていけない二十五歳でございます。

ＢＧＭ　YOMOVSKY「ほめてよ」