感想一覧
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[一言]
面白いです。
Chaos_Mythology_Onlineを拝読させていただいており、今作にも期待しております。
今後の展開で徐々に明らかにされることになるのかもしれませんが気になったことが数点あります。
・異世界に渡る手段として父親を頼らず何故友人を頼ったのか
・試作品の結界式という怪しげな物に何故ためらいもなく入ったのか
・赤い発光体である柊吾が無造作に掴まれる描写が何度か出てるので実体があるということなのでしょうが、掴んだ際の感触や力加減を慎重に見極める描写が欲しいです。
いつプチっと潰れてもおかしくない取扱いをされている気が……硬くて潰れる気配はないけど圧力や打撃は感じるとかでしょうか。
・「男はみな獣」という理由で裸を見られることを警戒していたなら、見られた後に「覚悟は出来ておるのだろうな」と言うのではなく、怯えや一層の警戒や逃亡になるのではないかと。
面白いです。
Chaos_Mythology_Onlineを拝読させていただいており、今作にも期待しております。
今後の展開で徐々に明らかにされることになるのかもしれませんが気になったことが数点あります。
・異世界に渡る手段として父親を頼らず何故友人を頼ったのか
・試作品の結界式という怪しげな物に何故ためらいもなく入ったのか
・赤い発光体である柊吾が無造作に掴まれる描写が何度か出てるので実体があるということなのでしょうが、掴んだ際の感触や力加減を慎重に見極める描写が欲しいです。
いつプチっと潰れてもおかしくない取扱いをされている気が……硬くて潰れる気配はないけど圧力や打撃は感じるとかでしょうか。
・「男はみな獣」という理由で裸を見られることを警戒していたなら、見られた後に「覚悟は出来ておるのだろうな」と言うのではなく、怯えや一層の警戒や逃亡になるのではないかと。
愁星 様
長らくご返信出来ずに申し訳ありませんでした。
別作品からの閲覧、ありがとうございます。
異世界に渡るにあたって父親を頼らなかった理由ですが、今後の話の中で出てくる内容になります。
試作品にためらいもなく入った理由はことさら説明するものでもないと思っていたのですが、あえて述べてしまうなら『それしか方法がない』からです。
何故それしかないの可については、父親を頼らない理由に関係します。
イメージはゴムボール(軟式のボール)の感触と硬さなのですが、確かにこの辺を語ってないですよね。何かいい具合に出来るか考えます。
ぶっちゃけ柊吾の見た目は明らかに人間じゃないので、エルにしても正しい意味で『男はみな獣』と言っているわけではありません。この場面でのこれはあくまで方便ですね。
ご感想ありがとうございました。
長らくご返信出来ずに申し訳ありませんでした。
別作品からの閲覧、ありがとうございます。
異世界に渡るにあたって父親を頼らなかった理由ですが、今後の話の中で出てくる内容になります。
試作品にためらいもなく入った理由はことさら説明するものでもないと思っていたのですが、あえて述べてしまうなら『それしか方法がない』からです。
何故それしかないの可については、父親を頼らない理由に関係します。
イメージはゴムボール(軟式のボール)の感触と硬さなのですが、確かにこの辺を語ってないですよね。何かいい具合に出来るか考えます。
ぶっちゃけ柊吾の見た目は明らかに人間じゃないので、エルにしても正しい意味で『男はみな獣』と言っているわけではありません。この場面でのこれはあくまで方便ですね。
ご感想ありがとうございました。
- 天笠恭介
- 2012年 08月05日 23時16分
[良い点]
以前の作品と比べてしまうのもなんですが『Chaos_Mythology_Online』よりもキャラクターに魅力を感じました。
軽く読み進めた感触では誤字も一つしかなかったように思えますし、それにしても極端に雰囲気を損なうものではなかったように思えます。
更新も今のところほぼ定期的なので安定して読んでいけますね。
ストーリーについては剣に変化したというアドバンテージをどのように生かすのか期待が持てます。異世界~というジャンルは飽き飽きするほど満ち溢れているので人外になる作品も多々ありますが、そのほとんどが人外になったという魅力を扱いきれてないまま眠っているように思えます。他の登場人物との兼ね合いは難しいかもしれませんが、是非その点は生かしてもらいたいです。
[気になる点]
異世界に自分から踏み込む。そこに何か理由があるというのは理解できるのですが、イマイチ序章から異世界に渡るまでの勢いについていけませんでした。
理由の一つとしては、序盤の世界観は現実的にも関わらず、まったくそれらしい匂いを漂わせることもないまま『結界』といった非日常の単語が出てきたことにあります。
加えて、非常に申し訳ないことを言うようですが主人公のお父さんの
「ふうん……ずいぶんと面白いお友達だな。あの姿で窮屈じゃないのかな?」
といった台詞にはそれまでの世界観からして、いい歳にも関わらず驚異的な価値観(端的に言えば厨二病というやつです)を持っている変人というイメージしか沸きません。思わず苦笑してしまいました。そこに異世界が絡んでいるとしても、あまりにシュールです。
序章のお師匠さんにしても一話だけの登場人物なら流派を継承したというには安っぽすぎますし、いくら文章で取り繕ったとしても本質は『特に努力らしき描写があるわけでもなく一話ですごい力を得た主人公』に変わりありません。
もちろんそういった主人公が好まれることもあるのでしょうが、これについては文章の固さとストーリーが不釣合いに思えます。こういった作風なら文章にもう少し遊びがあってもいいと思われます。
登場人物は以前の作品より魅力的に思えるのですが、具体的に何処が気に入ったといえるほど特徴が感じられないので、すこし心配です。
ですが友人も一緒に異世界に渡ったような描写があったので、友人がどういったキャラクターとして確立するのかという期待感は持っています。
[一言]
今までしっかり完結まで持っていっている作者さんなので安心して読むことが出来ます。
適度に頑張ってくださいね。応援しています。
以前の作品と比べてしまうのもなんですが『Chaos_Mythology_Online』よりもキャラクターに魅力を感じました。
軽く読み進めた感触では誤字も一つしかなかったように思えますし、それにしても極端に雰囲気を損なうものではなかったように思えます。
更新も今のところほぼ定期的なので安定して読んでいけますね。
ストーリーについては剣に変化したというアドバンテージをどのように生かすのか期待が持てます。異世界~というジャンルは飽き飽きするほど満ち溢れているので人外になる作品も多々ありますが、そのほとんどが人外になったという魅力を扱いきれてないまま眠っているように思えます。他の登場人物との兼ね合いは難しいかもしれませんが、是非その点は生かしてもらいたいです。
[気になる点]
異世界に自分から踏み込む。そこに何か理由があるというのは理解できるのですが、イマイチ序章から異世界に渡るまでの勢いについていけませんでした。
理由の一つとしては、序盤の世界観は現実的にも関わらず、まったくそれらしい匂いを漂わせることもないまま『結界』といった非日常の単語が出てきたことにあります。
加えて、非常に申し訳ないことを言うようですが主人公のお父さんの
「ふうん……ずいぶんと面白いお友達だな。あの姿で窮屈じゃないのかな?」
といった台詞にはそれまでの世界観からして、いい歳にも関わらず驚異的な価値観(端的に言えば厨二病というやつです)を持っている変人というイメージしか沸きません。思わず苦笑してしまいました。そこに異世界が絡んでいるとしても、あまりにシュールです。
序章のお師匠さんにしても一話だけの登場人物なら流派を継承したというには安っぽすぎますし、いくら文章で取り繕ったとしても本質は『特に努力らしき描写があるわけでもなく一話ですごい力を得た主人公』に変わりありません。
もちろんそういった主人公が好まれることもあるのでしょうが、これについては文章の固さとストーリーが不釣合いに思えます。こういった作風なら文章にもう少し遊びがあってもいいと思われます。
登場人物は以前の作品より魅力的に思えるのですが、具体的に何処が気に入ったといえるほど特徴が感じられないので、すこし心配です。
ですが友人も一緒に異世界に渡ったような描写があったので、友人がどういったキャラクターとして確立するのかという期待感は持っています。
[一言]
今までしっかり完結まで持っていっている作者さんなので安心して読むことが出来ます。
適度に頑張ってくださいね。応援しています。
にが虫様
ご感想ありがとうございます。
キャラ造形はいまだ勉強中ですが、現段階では何とかなっているようで一安心です。
人外設定に関してはそれならではのギミックを仕込んで行こうとは思ってますが、現段階ですでに『剣』であってそうでない形も示していますので、ある意味その時点でご期待を裏切っているんじゃないかなとも思います。
現実世界に突発的に生じた『結界』に関する違和感ですが、あくまで最初の世界は現実世界であってファンタジー要素が周知である世界ではありません。
なぜ突然出たのかに関しては主人公と友人の根本にかかわる事なので、この段階では一切説明をしていませんでした。
けどまあ、それで上手く伝えられなかったからこその違和感なので、やはりなかなかに難しいものですね……
父親の違和感にしても先と同様です。知る人だけが知り、知らない人はとことん知らないのが現実世界だと思いますので。
そして父親は『知っている』人間なのです。
お師匠様は序章だけしか予定はないですね。
なにも描かずにいきなり主人公が無双するよりはまだワンクッション挟めるかなと思ったんですが、失敗でしたかね。
かといって話の都合上最初に修行しているシーンを書く意味がまるでありませんので、こういう形になりました。
文章の遊びに関しては、なにか徹底的に自分の中で凝り固まったものをぶっ壊してくれるくらいインパクトのあるものを読まないと駄目でしょうね。
いっそ一人称で書くのもありなのかもしれませんが……
今作に関してはリアル事情でいつまで定期的な行進が出来るか怪しい物ですが、細々と頑張って行きたいと思います。
ご感想ありがとうございます。
キャラ造形はいまだ勉強中ですが、現段階では何とかなっているようで一安心です。
人外設定に関してはそれならではのギミックを仕込んで行こうとは思ってますが、現段階ですでに『剣』であってそうでない形も示していますので、ある意味その時点でご期待を裏切っているんじゃないかなとも思います。
現実世界に突発的に生じた『結界』に関する違和感ですが、あくまで最初の世界は現実世界であってファンタジー要素が周知である世界ではありません。
なぜ突然出たのかに関しては主人公と友人の根本にかかわる事なので、この段階では一切説明をしていませんでした。
けどまあ、それで上手く伝えられなかったからこその違和感なので、やはりなかなかに難しいものですね……
父親の違和感にしても先と同様です。知る人だけが知り、知らない人はとことん知らないのが現実世界だと思いますので。
そして父親は『知っている』人間なのです。
お師匠様は序章だけしか予定はないですね。
なにも描かずにいきなり主人公が無双するよりはまだワンクッション挟めるかなと思ったんですが、失敗でしたかね。
かといって話の都合上最初に修行しているシーンを書く意味がまるでありませんので、こういう形になりました。
文章の遊びに関しては、なにか徹底的に自分の中で凝り固まったものをぶっ壊してくれるくらいインパクトのあるものを読まないと駄目でしょうね。
いっそ一人称で書くのもありなのかもしれませんが……
今作に関してはリアル事情でいつまで定期的な行進が出来るか怪しい物ですが、細々と頑張って行きたいと思います。
- 天笠恭介
- 2012年 06月18日 22時23分
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