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[一言]
グ・ルム先生頑張った!!良かれ悪かれ頑張った!!
最後に一矢報いましたね、まあそもそもが自業自得なのですが…
グ・ルム先生頑張った!!良かれ悪かれ頑張った!!
最後に一矢報いましたね、まあそもそもが自業自得なのですが…
- 投稿者: 退会済み
- 2012年 10月16日 23時36分
管理
殆どの登場人物が何らかの罪業を負っていますから、
酷い目にあっても自業自得になり得ますし、
たまに善良で罪のない人がいても理不尽に酷い目に会う事もあります。
悪人が笑う事も善人がなく事もありますし、
やはり因果応報で善良な人が報われたり、悪人が裁かれることもあるでしょう。
ある程度は人の意志によって、人の世界は形を変えます。
なので、作家にとっても読者にとっても不快にならないように
主人公にはある程度の筋を通してもらいたいし、善良な弱者を救い、
悪くて強いものをくじくように行動させたいと考えています。
残念ながら、まれには主人公が悪者の立場になることもあり得ますが
酷い目にあっても自業自得になり得ますし、
たまに善良で罪のない人がいても理不尽に酷い目に会う事もあります。
悪人が笑う事も善人がなく事もありますし、
やはり因果応報で善良な人が報われたり、悪人が裁かれることもあるでしょう。
ある程度は人の意志によって、人の世界は形を変えます。
なので、作家にとっても読者にとっても不快にならないように
主人公にはある程度の筋を通してもらいたいし、善良な弱者を救い、
悪くて強いものをくじくように行動させたいと考えています。
残念ながら、まれには主人公が悪者の立場になることもあり得ますが
- 猫弾正
- 2012年 11月07日 02時28分
[良い点]
中世の作品らしい登場人物同士の何気ない掛け合いがとてもイイです。初めの値切りでこの作品読みきろうと即決しました。
[一言]
初めまして、書月読時と申します。作者のお気に入りサーフィンで見つけた作品でしたが、時間を見つけては3日ほどかけて完読してしまいました。久しぶりに良い出来の古風な中世ファンタジー小説を読めてとても楽しかったです。
貨幣価値や世界観等の設定の作り込みが良くできていて、キャラクターの心情や場面描写が細かに書けている作品だと思いました。続きを楽しみに待ちたいと思います。
・・・ところで二人の絡み合いについてもっとくわし(殴
中世の作品らしい登場人物同士の何気ない掛け合いがとてもイイです。初めの値切りでこの作品読みきろうと即決しました。
[一言]
初めまして、書月読時と申します。作者のお気に入りサーフィンで見つけた作品でしたが、時間を見つけては3日ほどかけて完読してしまいました。久しぶりに良い出来の古風な中世ファンタジー小説を読めてとても楽しかったです。
貨幣価値や世界観等の設定の作り込みが良くできていて、キャラクターの心情や場面描写が細かに書けている作品だと思いました。続きを楽しみに待ちたいと思います。
・・・ところで二人の絡み合いについてもっとくわし(殴
>中世の作品らしい登場人物同士の何気ない掛け合いがとてもイイです。初めの値切りでこの作品読みきろうと即決しました。
書いてる最中に現代風の慣用句とかに気づいて、古風な言い回しにしようと四苦八苦したりしてますので、
そういって貰えると嬉しいです。
>作者のお気に入りサーフィンで見つけた作品でしたが、時間を見つけては3日ほどかけて完読してしまいました。久しぶりに良い出来の古風な中世ファンタジー小説を読めてとても楽しかったです。
>貨幣価値や世界観等の設定の作り込みが良くできていて、キャラクターの心情や場面描写が細かに書けている作品だと思いました。続きを楽しみに待ちたいと思います。
中世ファンタジーが好きなのでこんなの読みたいなと思って書いてます。百合は趣味で
何処まで書き続けるかは分かりませんが、区切れるところまでは書きますので、
続きは気長に待っていただきたいと思います
>・・・ところで二人の絡み合いについてもっとくわし(殴
書きたいけれど警告きちゃうじゃないですか
書いてる最中に現代風の慣用句とかに気づいて、古風な言い回しにしようと四苦八苦したりしてますので、
そういって貰えると嬉しいです。
>作者のお気に入りサーフィンで見つけた作品でしたが、時間を見つけては3日ほどかけて完読してしまいました。久しぶりに良い出来の古風な中世ファンタジー小説を読めてとても楽しかったです。
>貨幣価値や世界観等の設定の作り込みが良くできていて、キャラクターの心情や場面描写が細かに書けている作品だと思いました。続きを楽しみに待ちたいと思います。
中世ファンタジーが好きなのでこんなの読みたいなと思って書いてます。百合は趣味で
何処まで書き続けるかは分かりませんが、区切れるところまでは書きますので、
続きは気長に待っていただきたいと思います
>・・・ところで二人の絡み合いについてもっとくわし(殴
書きたいけれど警告きちゃうじゃないですか
- 猫弾正
- 2012年 10月16日 23時07分
[良い点]
泥臭いというか地に足が付いてるような戦さで読み応えがあるし、
適役の窮状や心理描写も緻密でおもしろいです
百合的にもエルフと女剣士のじりじりした関係の進め方が
ほだされていく過程とか、煽る感じがえろーい
オークの娘が強姦されても、人間の娘が強姦されても、生まれてくるのは似たような半オークなんでしょうか
斥候の半オークはそういう生まれの子だったりして・・・
[一言]
おもしろくて読み返してたらおかしな箇所みつけたので報告しときます
手直しするときにお役にたてれば
追跡 08
>外の足音は四人分だけど
前後の文脈から多分足音ではなく足跡
土豪 04
>裕福なことで知られているモアレの村にも、これほど大きな屋敷を構えている者など居はしない。
>村の中心にある屋敷には、使用人も含めて恐らく三十人以上の人間が暮らしている。
>奴隷はその半分ほどの人数だろう。
>裕福な事で知られていたモアレの村にも、これほど大きな建築物は存在しない。
同じような文章が2行
土豪 08
>追い詰められた人間は、。
、。
襲撃 09
>「……アナッ!」
割烹に理想郷との違い、トリス村の娘アナ⇒ニーナとあったので多分変え忘れてる箇所
>エルフの娘は助けを求めてる農婦ロナとアナの母娘もその場に置き去りにして
こちらも
泥臭いというか地に足が付いてるような戦さで読み応えがあるし、
適役の窮状や心理描写も緻密でおもしろいです
百合的にもエルフと女剣士のじりじりした関係の進め方が
ほだされていく過程とか、煽る感じがえろーい
オークの娘が強姦されても、人間の娘が強姦されても、生まれてくるのは似たような半オークなんでしょうか
斥候の半オークはそういう生まれの子だったりして・・・
[一言]
おもしろくて読み返してたらおかしな箇所みつけたので報告しときます
手直しするときにお役にたてれば
追跡 08
>外の足音は四人分だけど
前後の文脈から多分足音ではなく足跡
土豪 04
>裕福なことで知られているモアレの村にも、これほど大きな屋敷を構えている者など居はしない。
>村の中心にある屋敷には、使用人も含めて恐らく三十人以上の人間が暮らしている。
>奴隷はその半分ほどの人数だろう。
>裕福な事で知られていたモアレの村にも、これほど大きな建築物は存在しない。
同じような文章が2行
土豪 08
>追い詰められた人間は、。
、。
襲撃 09
>「……アナッ!」
割烹に理想郷との違い、トリス村の娘アナ⇒ニーナとあったので多分変え忘れてる箇所
>エルフの娘は助けを求めてる農婦ロナとアナの母娘もその場に置き去りにして
こちらも
辺鄙な土地で仲良く暮らしていても、異種族とは結ばれることは少ないですから、
互いに憎み合う土地で、愛情によって結ばれた愛の結晶の半オークは滅多にいないですね。
父親がオークで母親が人族が多いですが、此れはオークが拉致や強姦を好む結果であって、
オークが性的、人格的に魅力的な訳ではありません。
ああ、誤字脱字とかは助かります。
自分で書いていると中々、気づかないので。
後で暇を見て直しておきます。
やはり時々、一から見直さないといけないですね。
チョイ役だと、人物の特徴とか、名前とか、作者でも忘れたりします。
百話近くなってきたし、登場人物のまとめとかあった方がいいかも知れません
互いに憎み合う土地で、愛情によって結ばれた愛の結晶の半オークは滅多にいないですね。
父親がオークで母親が人族が多いですが、此れはオークが拉致や強姦を好む結果であって、
オークが性的、人格的に魅力的な訳ではありません。
ああ、誤字脱字とかは助かります。
自分で書いていると中々、気づかないので。
後で暇を見て直しておきます。
やはり時々、一から見直さないといけないですね。
チョイ役だと、人物の特徴とか、名前とか、作者でも忘れたりします。
百話近くなってきたし、登場人物のまとめとかあった方がいいかも知れません
- 猫弾正
- 2012年 09月24日 21時44分
[一言]
実に勝手な要望ですが。
そろそろこの世界の魔法のひとかけらを見てみたいなあと思いました。
D&Dのモンスター・マニュアルや魔法辞典を暇さえあれば読みふけっている私は、胡散臭い魔法使いの怪しげな奇跡(しかもしょっぱい)や、訳の分からない講釈(奇怪千万)が実に気になるのですよ。
実に勝手な要望ですが。
そろそろこの世界の魔法のひとかけらを見てみたいなあと思いました。
D&Dのモンスター・マニュアルや魔法辞典を暇さえあれば読みふけっている私は、胡散臭い魔法使いの怪しげな奇跡(しかもしょっぱい)や、訳の分からない講釈(奇怪千万)が実に気になるのですよ。
- 投稿者: 退会済み
- 2012年 09月19日 00時04分
管理
すみません。
個人的には私も出したいのですが、物語の大まかな予定とか考えるとまだ出せないです。
ムアコックとか、ハワードの世界みたいな、或いはグイン・サーガみたいな
おどろおどろしい魔法使いや妖術師の一人二人、そろそろ出てきて活躍している予定だったんですが、
一年以上も書いてるのにまだ物語の序盤に差し掛かったばかりで。
魔術を使えるキャラクターは、貴重であるし、
下手に出すと物語が迷走する恐れもあるので結構、慎重にならざるを得ないです。
都合のいい弁解ですが、登場する時を楽しみにしていてください。
個人的には私も出したいのですが、物語の大まかな予定とか考えるとまだ出せないです。
ムアコックとか、ハワードの世界みたいな、或いはグイン・サーガみたいな
おどろおどろしい魔法使いや妖術師の一人二人、そろそろ出てきて活躍している予定だったんですが、
一年以上も書いてるのにまだ物語の序盤に差し掛かったばかりで。
魔術を使えるキャラクターは、貴重であるし、
下手に出すと物語が迷走する恐れもあるので結構、慎重にならざるを得ないです。
都合のいい弁解ですが、登場する時を楽しみにしていてください。
- 猫弾正
- 2012年 09月24日 21時38分
[良い点]
いつも楽しく読ませて頂いております
[一言]
一つ質問なんですが、こちらの世界のオークって人間と顔は似ているんですかね?
いつも楽しく読ませて頂いております
[一言]
一つ質問なんですが、こちらの世界のオークって人間と顔は似ているんですかね?
あまり似てないです。
でも、ヴェルニア世界だと異種族姦は結構、普通にあります。
ただ、結婚となると、地球の差別の強かった時代の外国人との婚姻よりもずっと偏見の目は強いです。
欧州の方でネアンデルタールとクロマニヨンが交配していたんではないかと言う話もありますが、
実際に会ったらどうだったのでしょうか
設定
http://ncode.syosetu.com/n7115bg/4/
オークはヴェルニアのみならず、世界中のありとあらゆるところに蔓延っている非人間種族です。
灰色、緑色、黒、茶、桃色など人族のように様々な肌を持っていますが、
不潔な環境に暮らしている為、或いは彼らの奉仕する邪悪な力の影響で、瘤があったり、
爛れていたり、或いは瘡や鱗、時に奇妙な器官が生えてる事もあります。
顔は性格の悪さがそのまま出たように非常に醜悪で、個体によっては牙があります。
非常に不潔でまた厭らしい性格の種族で在り、オーク以外の大抵の種族から嫌われています。
自惚れと虚栄心が強い割には努力を嫌い、また美しいもの、賢いものを憎みます。
体格と膂力は人間に匹敵し、根気には欠けるものの優れた指導者に恵まれれば、
その軍勢は恐るべき力を発揮します。
大柄で優れた大オークや、洞窟オークと言う小柄な代わりに夜目が効く親戚がいます。
でも、ヴェルニア世界だと異種族姦は結構、普通にあります。
ただ、結婚となると、地球の差別の強かった時代の外国人との婚姻よりもずっと偏見の目は強いです。
欧州の方でネアンデルタールとクロマニヨンが交配していたんではないかと言う話もありますが、
実際に会ったらどうだったのでしょうか
設定
http://ncode.syosetu.com/n7115bg/4/
オークはヴェルニアのみならず、世界中のありとあらゆるところに蔓延っている非人間種族です。
灰色、緑色、黒、茶、桃色など人族のように様々な肌を持っていますが、
不潔な環境に暮らしている為、或いは彼らの奉仕する邪悪な力の影響で、瘤があったり、
爛れていたり、或いは瘡や鱗、時に奇妙な器官が生えてる事もあります。
顔は性格の悪さがそのまま出たように非常に醜悪で、個体によっては牙があります。
非常に不潔でまた厭らしい性格の種族で在り、オーク以外の大抵の種族から嫌われています。
自惚れと虚栄心が強い割には努力を嫌い、また美しいもの、賢いものを憎みます。
体格と膂力は人間に匹敵し、根気には欠けるものの優れた指導者に恵まれれば、
その軍勢は恐るべき力を発揮します。
大柄で優れた大オークや、洞窟オークと言う小柄な代わりに夜目が効く親戚がいます。
- 猫弾正
- 2012年 09月24日 21時20分
[一言]
結構人間くさいんですねオークも。いや、洞窟オークが?
人もオークもやってることは大して変わらんなと思ったり。いい感じに人のゲスさが出てますねぇ。
結構人間くさいんですねオークも。いや、洞窟オークが?
人もオークもやってることは大して変わらんなと思ったり。いい感じに人のゲスさが出てますねぇ。
善良な種族もいれば、邪悪な種族もいますが、大抵の種族は俗物で
辺境の人族とオーク族はどっこいどっこいの連中です。
平均的に見れば、勤勉で仲間思いの分、やや人族の方がましかも知れません。
まぁ、ゲスですよね。特にリヴィエラとその一党。
でも、死にたくないし、勝ちたいんですよ。
そして英雄のように格好を付けて勝てるほどの器量は持ってないのなら、手段は選んでられんのでしょう。
辺境の人族とオーク族はどっこいどっこいの連中です。
平均的に見れば、勤勉で仲間思いの分、やや人族の方がましかも知れません。
まぁ、ゲスですよね。特にリヴィエラとその一党。
でも、死にたくないし、勝ちたいんですよ。
そして英雄のように格好を付けて勝てるほどの器量は持ってないのなら、手段は選んでられんのでしょう。
- 猫弾正
- 2012年 09月18日 20時01分
[一言]
悲しいけど、これって戦争なのよね。
子供の目の前で母親が憎い敵に斬殺されれば、このちびオークはますます人を憎むようになるでしょうね。
かくして碌でもない戦いは永遠に続くんだろうなあ。邪神かなんかが突然目覚めて生命が消滅しない限り。
悲しいけど、これって戦争なのよね。
子供の目の前で母親が憎い敵に斬殺されれば、このちびオークはますます人を憎むようになるでしょうね。
かくして碌でもない戦いは永遠に続くんだろうなあ。邪神かなんかが突然目覚めて生命が消滅しない限り。
- 投稿者: 退会済み
- 2012年 09月17日 22時09分
管理
永遠に続くかも知れないし、血で血を洗う報復の果てに双方が息切れし、殺戮に飽いて
一時的な平和が訪れるかもしれませぬ。
或いは、どちらかの種族が決定的な勝利を収めた場合、
今度は人同士、オーク同士の争いが始まったりするかも知れません。
いずれにしても、少年に生き残る機会が与えられれば、きっと人族を憎むようになるでしょう。
同様に人族にも、オークに家族を殺された少年とか幾らでもいたりします。
なんか、ろくでもない話ですね
一時的な平和が訪れるかもしれませぬ。
或いは、どちらかの種族が決定的な勝利を収めた場合、
今度は人同士、オーク同士の争いが始まったりするかも知れません。
いずれにしても、少年に生き残る機会が与えられれば、きっと人族を憎むようになるでしょう。
同様に人族にも、オークに家族を殺された少年とか幾らでもいたりします。
なんか、ろくでもない話ですね
- 猫弾正
- 2012年 09月18日 19時57分
[気になる点]
>はしばみ色(ヘイゼル)の瞳に残酷な光が揺れて踊っていた。
色の部分にヘイゼルというルビがかかっているように見えます。
[一言]
パリスとリヴィエラの思想の齟齬が致命的な事態を引き起こさないか、心配ですね。
もはや同じ道を行く事は困難でしょうが、せめて二人の道がぶつかりあうことだけはないと良いのですが。
>はしばみ色(ヘイゼル)の瞳に残酷な光が揺れて踊っていた。
色の部分にヘイゼルというルビがかかっているように見えます。
[一言]
パリスとリヴィエラの思想の齟齬が致命的な事態を引き起こさないか、心配ですね。
もはや同じ道を行く事は困難でしょうが、せめて二人の道がぶつかりあうことだけはないと良いのですが。
ルビは直ったと思いますぞ
思想の異なる人間でも協力し合えることもあれば、思想の同じ人間でもぶつかり合う事はありますが、
確かに今のままでは、同じ道を行くのは難しいかも知れません。
しかし、二人はかなり付き合いが長い上に(昔は)仲が良かったので、
互いの考え方や主張をすり合わせることが出来るかもしれません。
或いはぶつかり合うかも知れませんが、若いだけに歩み寄るのは困難かも。
思想の異なる人間でも協力し合えることもあれば、思想の同じ人間でもぶつかり合う事はありますが、
確かに今のままでは、同じ道を行くのは難しいかも知れません。
しかし、二人はかなり付き合いが長い上に(昔は)仲が良かったので、
互いの考え方や主張をすり合わせることが出来るかもしれません。
或いはぶつかり合うかも知れませんが、若いだけに歩み寄るのは困難かも。
- 猫弾正
- 2012年 09月17日 21時33分
[一言]
ううむ、流石にオークとはいえ子供を殺すのは心が痛みますね。
オークという存在が本質的に邪悪なのか、それともそれはオークの悪しき習俗や文化が原因となっているのか。
後者ならせんの……ゲフンゲフン、再教育を施し十分な礼儀と教育を施し、栄養状態を十分にすれば良いのですが、前者なら民族浄化以外の道はありませんし。
ううむ、流石にオークとはいえ子供を殺すのは心が痛みますね。
オークという存在が本質的に邪悪なのか、それともそれはオークの悪しき習俗や文化が原因となっているのか。
後者ならせんの……ゲフンゲフン、再教育を施し十分な礼儀と教育を施し、栄養状態を十分にすれば良いのですが、前者なら民族浄化以外の道はありませんし。
- 投稿者: 退会済み
- 2012年 09月04日 00時33分
管理
ヴェルニアのオーク族は、邪悪な種族ですが、救いようがないというほどでもありません。
過酷な大地と彼らを日常的に餌食とするオグルやトロルなど強力な種族の襲来から生み出された残酷な文化もさることながら、染み付いた食人の習慣も、もはや矯正のしようがありません。
一方でヴェルニアの人族も、また、かなり野蛮で凶暴な種族です。
オークも、人族も、彼らなりの正義や善を信じていますし、尊重していますが、しかし、その慈悲や公平が敵対する種族に向けられる事は滅多にありません。
彼らはお似合いの隣人という訳です。
そして争いの勝敗は、どちらが正しく、どちらが間違っているかではなく、どちらが強く、賢く、より容赦のない断固として行動を取れるかによって帰結します。
此れは善悪ではなく生存圏の問題であり『どんなに広い土地であっても、異なる二つの種族が共存できるほど広くはない』のです。
互いに己が正しく、神々に愛されていると考える二つの種族の、しかし正邪がどうであろうと、勝敗には何の関係も在りません。
確かに、正しければ心に怯みを持たずに行動できますが、『正しいと確信』することでも、また心に怯みを持たずに行動できるようになります。
正義や善には確かに価値が在りますが、絶対ではなく相対的なものです。
登場人物の幾人かは、大体、上記のような考え方をしています。
ですが此れも、あくまで数多ある物の考え方、捉え方のひとつに過ぎません。
或いは、正義や善、真実を貫く事でもたらされたり、育まれる力や文化の産物もあるかも知れませんし、何処かには正義の定義が異なり、既存の道徳が全く価値が見出されない土地や文化圏があるかも知れません。
ですが、全く異なる展開も考えられます。
例えば、地続きであれば、遥か東方よりハーンに率いられた騎馬民族や王の王の大帝国が襲来したり、南方より海を越えて宗教的に駆られた一神教の十字軍が攻めてきたり、北方より謎めいた軍事大国が圧力を掛けてきたりすれば、人族とオーク族が手を結ぶ事もありえますし、外敵を前に争い続けて両方が滅びる事もありえます。
外界には数万、数十万の兵力を動員できる国家や集団があったり、人やオークより遥かに強力な固体戦闘力を持つ種族がいるかも知れません。
また、想像もつかない方法で侵略を企む精神的、文化的に進んだ文明国も存在するかも知れません。
ある未来では、人族がオークに勝利を収めて人族同士の新たな争いが始まるかもしれませんし、別の未来では、オークが勝利して、一敗地に塗れた主人公達は新天地を求めて放浪にでなければならない展開もありえます。
ローマやアメリカのように、追放された者たちが強大な帝国を創り上げて世界を支配するかもしれません。
数世紀後のヴェルニアでは、和解や条件降伏による穏やかな支配の果てに、オークと人の混血した新しい種族が生まれるかもしれません。
主人公の頑張りが未来を変えられるかもしれませんし、何をやってもさしたる影響を与えられないかも知れません。
世界には、何でも起こりえるのです。なにしろ、ファンタジーですから!
過酷な大地と彼らを日常的に餌食とするオグルやトロルなど強力な種族の襲来から生み出された残酷な文化もさることながら、染み付いた食人の習慣も、もはや矯正のしようがありません。
一方でヴェルニアの人族も、また、かなり野蛮で凶暴な種族です。
オークも、人族も、彼らなりの正義や善を信じていますし、尊重していますが、しかし、その慈悲や公平が敵対する種族に向けられる事は滅多にありません。
彼らはお似合いの隣人という訳です。
そして争いの勝敗は、どちらが正しく、どちらが間違っているかではなく、どちらが強く、賢く、より容赦のない断固として行動を取れるかによって帰結します。
此れは善悪ではなく生存圏の問題であり『どんなに広い土地であっても、異なる二つの種族が共存できるほど広くはない』のです。
互いに己が正しく、神々に愛されていると考える二つの種族の、しかし正邪がどうであろうと、勝敗には何の関係も在りません。
確かに、正しければ心に怯みを持たずに行動できますが、『正しいと確信』することでも、また心に怯みを持たずに行動できるようになります。
正義や善には確かに価値が在りますが、絶対ではなく相対的なものです。
登場人物の幾人かは、大体、上記のような考え方をしています。
ですが此れも、あくまで数多ある物の考え方、捉え方のひとつに過ぎません。
或いは、正義や善、真実を貫く事でもたらされたり、育まれる力や文化の産物もあるかも知れませんし、何処かには正義の定義が異なり、既存の道徳が全く価値が見出されない土地や文化圏があるかも知れません。
ですが、全く異なる展開も考えられます。
例えば、地続きであれば、遥か東方よりハーンに率いられた騎馬民族や王の王の大帝国が襲来したり、南方より海を越えて宗教的に駆られた一神教の十字軍が攻めてきたり、北方より謎めいた軍事大国が圧力を掛けてきたりすれば、人族とオーク族が手を結ぶ事もありえますし、外敵を前に争い続けて両方が滅びる事もありえます。
外界には数万、数十万の兵力を動員できる国家や集団があったり、人やオークより遥かに強力な固体戦闘力を持つ種族がいるかも知れません。
また、想像もつかない方法で侵略を企む精神的、文化的に進んだ文明国も存在するかも知れません。
ある未来では、人族がオークに勝利を収めて人族同士の新たな争いが始まるかもしれませんし、別の未来では、オークが勝利して、一敗地に塗れた主人公達は新天地を求めて放浪にでなければならない展開もありえます。
ローマやアメリカのように、追放された者たちが強大な帝国を創り上げて世界を支配するかもしれません。
数世紀後のヴェルニアでは、和解や条件降伏による穏やかな支配の果てに、オークと人の混血した新しい種族が生まれるかもしれません。
主人公の頑張りが未来を変えられるかもしれませんし、何をやってもさしたる影響を与えられないかも知れません。
世界には、何でも起こりえるのです。なにしろ、ファンタジーですから!
- 猫弾正
- 2012年 09月11日 03時39分
[良い点]
邪神クラスの悪魔のデータが見たいです。お願いします。
[一言]
別の大陸に渡るにはどうしたらいいですか?
邪神クラスの悪魔のデータが見たいです。お願いします。
[一言]
別の大陸に渡るにはどうしたらいいですか?
- 投稿者: くりス
- 2012年 09月01日 20時59分
実は考えていな……ネタバレになるのであまり詳しくは話せませんけど、
邪神クラスの悪魔となると、様々な特殊能力を持っている上、思考形態は異質すぎて
常命の存在に理解できる範疇には在りません。
悪魔が恐れるような魔界での真の邪神だとHPが1億から1京以上、
攻撃力や防御力もそれに準ずるとか訳の分からない数値になります。
大陸を焼き払ったり、星を砕いたり出来ます。
宇宙的恐怖よりはマシな存在ですが、人では近寄ることも出来ません。
人の世界で邪神扱いされている悪魔だとhp40~200くらいですね。
最下級の邪神だと物語に出てくる可能性もありますが、それでも完全武装の兵士の百人くらい
素手で引き裂いてしまう上にやはり狡猾で邪悪な知性を持ち、様々な特殊能力を持ち、
本質的に不滅の存在もいます。
人間や常命の者から見て邪神と伝承されている存在と、魔界の奥底や宇宙の深淵に潜む存在としての邪神は違いますが、人間が太刀打ちできそうな存在の場合、
攻撃力や防御力を数字にすると最低でも
邪神 15 くらいです
ちなみに
槍アリア 9.5 戦乱の東国でも屈指の使い手
べーリオウル8 辺境で名の知れた豪傑
アリア 7.5 手練の剣士
リヴィエラ 6.5 最初の不意打ちは9
並みの戦士 6
弱い戦士 5
エリス 3.5 一般人
数字が3離れていたら、まず太刀打ちできません。
別の大陸ですか
あくまで現段階の設定ですので、変更する予定もあります。
主人公たちの住まうヴェルニアの文化や生活様式の幾つかは、古代の日本や英国などをモデルにしていますが、しかし、その大地が日本のような列島なのか、イギリスのような大きな島なのか。
或いは群島であるか、スペインや北欧、イタリアのような半島なのか。
はたまたフランスのように海に面しながらも、大陸と半島の付け根なのか。
それさえ主人公たちは分かっていません。
ヴェルニアの外の世界については、まだよく分かっていないのです。
海が地中海なのか、内海なのか、大洋なのかも分かっておらず、
在るのは幾つかの不正確な噂だけで、今あるのは想像上の地図でしかなく、
これから探険して大まかな地図が作られていく時代です。
まだまだヴェルニアにも、人跡未踏の土地や冒険の舞台が幾らでもある状態で、他の大陸となると言葉も文化も分からない状態ですが、もし渡るならば恐らくは軽ガレーになるでしょう。
中世のヴァイキングが使った船より、速度や強度については大分劣りますし、作るのにはずっと手間も時間も掛かり、その上、遥かに高価です。
大工や職人の数が少ない上に道具も貴重で、木材だけは豊富にあるものの、切り出す道具も青銅や石斧であったり、運搬の方法も人力で道も整理されていません。
小船で沿岸部を航海して略奪したり、或いは対岸から渡ってきて略奪する海賊もいますので、けして手に入らない代物では在りませんが、大変な貴重品です。
羊毛や牛革に布をふんだんに使った頑丈で上等な船の帆となると、船本体よりもっと高価です。
普通は豪族や商人たちが数人で金や資材、人手を出し合って作ります。
船持ちは、例え一部の権利であってしても社会的には相当のステータスです。
カスケード伯は、内陸の領地なので船は所有していません。
他所に略奪に出る際は、船持ちに借ります。
アリアも、船は欲しがっていますが、今のところ、手に入る当てはありません。
カスケード伯と隣接するヴァルナの王家が、軽ガレーを二隻保有しています。
小国だと、王様で二隻くらいです。
ガレーは基本的に交易や略奪に使います。
漁にはあまり使いません。小舟を使います。
海を越えた大地として確実に存在しているのは、南王国セスティナの対岸に都市国家群?
が存在すること。
東国ネメティスの西の対岸に海賊の根拠地となる大地か、群島が存在すること。
遥か西方に古代イスパニアに似た半島があって、トロイの陥落のような事件があり、アリアの先祖やテスティア王国の始祖が其処から渡ってきた事です。
なのでテスティア人やシレディア人は、黒髪が多く、東国でも少し風変わりな人々です。
邪神クラスの悪魔となると、様々な特殊能力を持っている上、思考形態は異質すぎて
常命の存在に理解できる範疇には在りません。
悪魔が恐れるような魔界での真の邪神だとHPが1億から1京以上、
攻撃力や防御力もそれに準ずるとか訳の分からない数値になります。
大陸を焼き払ったり、星を砕いたり出来ます。
宇宙的恐怖よりはマシな存在ですが、人では近寄ることも出来ません。
人の世界で邪神扱いされている悪魔だとhp40~200くらいですね。
最下級の邪神だと物語に出てくる可能性もありますが、それでも完全武装の兵士の百人くらい
素手で引き裂いてしまう上にやはり狡猾で邪悪な知性を持ち、様々な特殊能力を持ち、
本質的に不滅の存在もいます。
人間や常命の者から見て邪神と伝承されている存在と、魔界の奥底や宇宙の深淵に潜む存在としての邪神は違いますが、人間が太刀打ちできそうな存在の場合、
攻撃力や防御力を数字にすると最低でも
邪神 15 くらいです
ちなみに
槍アリア 9.5 戦乱の東国でも屈指の使い手
べーリオウル8 辺境で名の知れた豪傑
アリア 7.5 手練の剣士
リヴィエラ 6.5 最初の不意打ちは9
並みの戦士 6
弱い戦士 5
エリス 3.5 一般人
数字が3離れていたら、まず太刀打ちできません。
別の大陸ですか
あくまで現段階の設定ですので、変更する予定もあります。
主人公たちの住まうヴェルニアの文化や生活様式の幾つかは、古代の日本や英国などをモデルにしていますが、しかし、その大地が日本のような列島なのか、イギリスのような大きな島なのか。
或いは群島であるか、スペインや北欧、イタリアのような半島なのか。
はたまたフランスのように海に面しながらも、大陸と半島の付け根なのか。
それさえ主人公たちは分かっていません。
ヴェルニアの外の世界については、まだよく分かっていないのです。
海が地中海なのか、内海なのか、大洋なのかも分かっておらず、
在るのは幾つかの不正確な噂だけで、今あるのは想像上の地図でしかなく、
これから探険して大まかな地図が作られていく時代です。
まだまだヴェルニアにも、人跡未踏の土地や冒険の舞台が幾らでもある状態で、他の大陸となると言葉も文化も分からない状態ですが、もし渡るならば恐らくは軽ガレーになるでしょう。
中世のヴァイキングが使った船より、速度や強度については大分劣りますし、作るのにはずっと手間も時間も掛かり、その上、遥かに高価です。
大工や職人の数が少ない上に道具も貴重で、木材だけは豊富にあるものの、切り出す道具も青銅や石斧であったり、運搬の方法も人力で道も整理されていません。
小船で沿岸部を航海して略奪したり、或いは対岸から渡ってきて略奪する海賊もいますので、けして手に入らない代物では在りませんが、大変な貴重品です。
羊毛や牛革に布をふんだんに使った頑丈で上等な船の帆となると、船本体よりもっと高価です。
普通は豪族や商人たちが数人で金や資材、人手を出し合って作ります。
船持ちは、例え一部の権利であってしても社会的には相当のステータスです。
カスケード伯は、内陸の領地なので船は所有していません。
他所に略奪に出る際は、船持ちに借ります。
アリアも、船は欲しがっていますが、今のところ、手に入る当てはありません。
カスケード伯と隣接するヴァルナの王家が、軽ガレーを二隻保有しています。
小国だと、王様で二隻くらいです。
ガレーは基本的に交易や略奪に使います。
漁にはあまり使いません。小舟を使います。
海を越えた大地として確実に存在しているのは、南王国セスティナの対岸に都市国家群?
が存在すること。
東国ネメティスの西の対岸に海賊の根拠地となる大地か、群島が存在すること。
遥か西方に古代イスパニアに似た半島があって、トロイの陥落のような事件があり、アリアの先祖やテスティア王国の始祖が其処から渡ってきた事です。
なのでテスティア人やシレディア人は、黒髪が多く、東国でも少し風変わりな人々です。
- 猫弾正
- 2012年 09月11日 03時38分
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