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[一言]
私が真弓だったら、多分流されるままにお見合い相手と結婚していたような気がします。仮に断っていたとしてもその後の妊娠の時点で産む選択はできなかっただろうなと思うのです。

人生っていろいろありますよね。読み始めた時、この展開は全然予想できていなかったので読み進める度に随分驚かされました。

箱入りお嬢様として生きるのもありだと思いますし、そうじゃない生き方も。
大事なのは後で後悔しないように自分で選択していくことなのかもしれませんね。

読ませていただきありがとうございます。
いくつも感想をありがとうございます。
これを書くのは、大層な気力を使った記憶があります。
生きていく上では沢山の選択肢があって、自分が選ばなかった自分を想像してみたりして。
足掻くのも生活の中かな、とも思います。
[良い点]
心理描写がとても上手で、主人公の気持ちが手にとるように分かりました。
[気になる点]
誰が喋っているのか分からない箇所が少しだけありましたが、もしかしたら私が読み飛ばしていただけなのかもしれません。
[一言]
一気に読んでしまいました。
真弓になったような気持ちで話を追っていきました。
気軽に読んだら、結構重い内容でしたが、こういうジャンルも私好みだったので結果的に良かったです。
色々と考えさせられる良いお話でした。
個人的には、真弓のお父さんが好きです。
お読みくださり、ありがとうございます。
こんなものをアップして、読んでくれる人がいるのだろうか。そう思いながらの投稿でした。
テーマに対しての筆力は、及ばないかも知れません。

会話……うん、あそこらへんかな、となんとなく頭に浮かぶ箇所がいくつかございます。
手が空いた時に徐々に直しておきます。

やさしい感想に、感謝いたします。


[一言]
連載、追ってはいたんですが、こっちの作品でバタバタしててゆっくり感想が書けなくて……。
で、最初から読み直しました。

真弓が従来の価値観から脱却して、専務さんに惹かれていく描写がよかったです。あんなふうにさりげないフォローをここぞというときにされたら、好きになりますわな……
悩んだりもがいたりしながら成長していく彼女を、専務さんが可愛いと思ってるのもよくわかります。

真弓と両親の価値観のズレ。これが一番身につまされました。価値観が違うと親子でも夫婦でも、どれだけ冷静に話し合っても溝は埋まらないんですよね。
真弓の場合、短期間で自分自身の価値観を逆転させたんだから、それだけ恋の力のなせる技ってすごいんだな、と思いました。

そして、後半のまさかのカルト集団。蒲公英さんには珍しく(ごめんなさい)ドラマちっくな話の成り行きに相当ハラハラしました。
「ボイジャー」の真昼ちゃんの両親がずっと結婚しなかった理由はそうだったのか!

直喜についてはいつかまたお話を読めるのかな?
楽しみに待ってます。
  • 投稿者: 乃梨
  • 女性
  • 2013年 06月20日 06時07分
わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
これ、読んでくれる人がいるのかなー、なんて思いながらアップしましたので、とても嬉しく思います。

私が若い頃(うっ!言いたくない言葉だ)若い女の価値は「可愛くしてること」っていうのが、とても多かった気がします。
もちろんそれの価値がまるで無いとは言いませんが、当時の自分が目の前にいたら、それはちょっと違うぞと言い聞かせたい気も、しないではないです。

真弓の両親の言いたい言葉はすぐに導けて、私はいつの間にか母になってしまったんだなあ、なんて変な感慨を抱きつつ、書き進めました。
多分にエゴイスティックですが、なるたけ苦労の少ない道を選んで与えてやろうとするのは、親としての子供に対する愛情のひとつなんだよな、なんて。
だけど子供は独立した人格だから、食い違うのは当然で。

カルトね、調べてたら気持ち悪くなりましたw
日常描写メインの私ですが、これもまた日常の恐怖ですね。
100%の悪意を介在させず、でも一筋縄ではない状況を書くのは、結構しんどい作業でした。

面倒な話におつきあいくださり、感謝いたします。
[一言]
「事情は誰にでもある」のお話で

「リラックスした服装の常務は、眉を顰めた。」

↑の部分の"常務"は"専務"ではないでしょうか⁇
気になったのでお知らせさせて頂きました!
確認をお願いしますm(_ _)m
  • 投稿者: 飯室 中
  • 2013年 06月01日 22時21分
うわあ!
ご報告ありがとうございます!
助かります!

すぐに直します。
大変お目汚しを、失礼いたしました。
[一言]
懐かしい時間ですね。バブル時代。私は高校生でしたが、英会話教室で一緒になるお姉さん達はいい感じにチャラチャラしてました。
まぁ、そのおこぼれに預かってご飯を食べたりしてましたね。
就職はバブルがはじけてすぐだったので、氷河期だった後輩たちに比べたら申し訳ないと思うような就活でした。
(実際に学校の推薦枠で同級生30人と一緒にゼネコンに就職しました)
あの業界は、バブルがはじけてもバブルだったので毎日がとても多忙で残業代が半端なく多かったです。

私が書いているものも、時間列としてはバブルなんですが、主役が社会人ではないのですが、社会人の恋愛観が今の学生さん達と同じなのかなって思う時があります。
どことなくカジュアル感があるというか(ちょっと語彙が足りなくて説明できません)

次回も楽しみに待ってますね。
  • 投稿者: トムトム
  • 女性
  • 2012年 06月24日 08時26分
バブル、女子大生ブーム……懐かしいです。
あの頃の価値観は、独特ですね。
私は建築の周辺産業におりましたので、膨れてからはじけるまで渦中でした。
実際、よく働いたものだと思います。深夜残業、普通でしたもの。
そしてやはり、分不相応のアクセサリーやバッグにお金を注ぎ込んでましたねw

のんびり、おつきあいくださいな。
[一言]
出だしで、没頭しました。これからの展開が楽しみです。
ゴージャスな時代は、人間の外を金に染め、内を焦げ茶に染める。バブルの印象をより鮮明に映し出していました。読んでいて、そりゃないだろう、と草食世代の人間なら思うでしょうが、その異世界に、これから沸き立つ恋愛模様を楽しみにしております。
でも、相変わらず卓越された文章には、毎度、勉強させられます。
  • 投稿者: 時任 恭一
  • 男性
  • 2012年 06月24日 01時34分
早速の感想を、ありがとうございます。
バブルの頃の浮かれた感じを受け取っていただければ、幸いです。
恋愛小説と銘打つには少し苦しい展開ですが、ゆっくりと展開していきます。

おつきあいくだされば、嬉しいです。
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